天気：くもり

適度に気温が低かったため雪も終日滑りやすく、快適にスキーを楽しめました。

思っていた以上に雪もありオープンしてるコースも増え、雄大な安比スキー場の醍醐味を味わうこともできました。

初日としてはしっかりと滑りこみ、満足げにホテルに戻ってきました。

夜はスタッフルームに集まってスキーミーティング、期間中の過ごし方やスキーの話しなどをして早めの解散。

就寝時間までそれぞれのんびりと過ごしました。

ドルフィンスポーツアカデミー2020シーズンのスキーキャンプがスタートしました。

今年は全国的な雪不足、早い時期からオープンしていた安比スキー場ですが・・・はたしてどうなんでしょうか？？

今回は年長さんから高校生までといったバラエティーに富んだ構成、ドルフィンスポーツアカデミーのキャンプに初めて参加で不安そうな表情の子や、毎年会うお馴染みのメンバーが集まってきました。

新幹線に乗って出発。朝が早かったので電車の中ではほとんどが爆睡状態でした。

目的地の盛岡駅に近づくと辺り一面雪景色に、ここ北東北は昨晩雪が降っていたようです。期待が膨らみます。

盛岡駅からはバスに乗り換えて約1時間、お昼頃にようやく安比スキー場に到着。

思った以上に雪があって子どもたちも大興奮でした。

まずはお昼ご飯、ここ安比コースの自慢の一つが美味しい食事。

最初の食事はカレーライスとオーソドックスなメニューでしたが、他とは一味違うおいしさにみんなペロリと平らげていました。

スキー支度もささっと済ませ、初日のスキーに出かけました。

例年に比べてさすがにここ安比でも雪は少なめでしたが、昨日降った雪もキュッと締まっていてゲレンデコンディションはまずまず。

しっかりと準備運動をして4つのグループに分かれて足慣らしに出かけました。

最初は3名でスタートしたやまと・ゆうえんち班、途中から2つに分かれてのレッスン。やまと班はゲレンデ下部の白樺ゲレンデを中心に滑りました。

ゆうえんち班はゴンドラに乗って安比スキー場の最上部へ、安比スキー場の最長5.5kmのやまばとコースをなるべく止まらずに滑り降りました。

ブルーチームのえみさん班も今日はやまばとコースでじっくりと足慣らし。

そしてカマキリ班はセントラル第3リフト沿いの中級者コースを中心に、これまたじっくりと足慣らしとなりました。

それぞれ2時間ほど滑ってホテルへと戻ってきました。

初日にしてはしっかりと滑り込むことができました。

今日はホテルの大浴場での入浴、期間中には大きな露天風呂もある温泉にも行く予定です。

こちらも楽しみですね。

そしてお楽しみの今日の夕食はバイキング、カニありステーキありたくさんのデザートありと、目移りをしながら好きなものをたくさん食べて子どもたちは大満足でした。

食後はスタッフルームに集まって全体ミーティング、簡単に自己紹介、そして期間中の過ごし方や安比コースのお話し、最後はドルフィンスポーツアカデミーのオリジナル検定のお話をして終了となりました。

安比コースはスキーを中心に考えている分、それ以外は自由に過ごす時間を多くとっているのが特徴。

それぞれの体力や技術に合わせて、自分のペースでしっかりと体を休める環境を作っています。

常連さんの中高生も小さい子の面倒をしっかりと見てくれたりと、デコボコチームも初日からすっかりといい雰囲気になってきました。

いよいよ明日からはスキー三昧、体力があればナイターも？？

天気：雨のちくもち、時々晴れ

午前中は雨、午後からはすっきりと晴れる予報でしたが、雨はあがったものの結局は終日湿気の多いはっきりとしない天気でした。

ただ基本的に今回のプログラムは屋根の下での作業でしたので、問題なく料理作りに集中できました。

出来上がったおいしいお菓子をほおばる子どもたちの笑顔は、そんな曇り空を吹き飛ばすように輝いていました。

ドルフィン探検学校「野外料理」第二弾、今回はお菓子作りにチャレンジです。

そして和菓子にも挑戦！さてさてどんなお菓子が出来上がるのでしょうか？？

新宿駅に元気に子どもたちが集まってきました。

今回はお菓子作りということで女の子の参加率は高め、幼児班の男女混合チーム、小学生男子、小学生女子の3つの班に分かれてのスタートです。

春の「野外料理」に引き続き、実施場所は代々木公園の隣にある国立オリンピック記念青少年総合センター。

新宿から電車で3分、徒歩約10分ほどとアクセス抜群ですので、活動の時間がたっぷりと確保できます。

参宮橋駅に到着すると雨はほぼあがっていましたが、歩き出すとまた細かな雨が降り出してきました。

途中で雨具を装着して野外炊事場へと移動、しっかりとした屋根もある林に囲まれたきれいな炊事場が現れました。

まずはゆうえんちから本日の作業の確認。

幼児チームは食器の洗い物、小学生チームはカマドづくりからのスタートです。

みんなテキパキと動いて、あっという間に完了。次の作業へと入りました。

引き続きお昼ご飯の仕込みです。

幼児チームは野菜の皮むき、その皮をむいた野菜を小学生女子チームが切っていきます。そして小学生男子チームはマキ割りと火付け担当。

こちらもチームワーク抜群で、本日の昼食カレーライスの仕込みが完了しました。

そしてカレー作りは本部のなめたけとゆうえんちに任せて、いよいよお菓子作りの開始となりました。

本日のメニュー発表！

幼児チーム：みたらしだんご

みんなで楽しく作業をすることが目標です。

小学生男子チーム：バームクーヘン

棒に生地を塗って炭火で焼く、キャンプならではの作り方。辛抱強さが求められます。

小学生女子チーム：どら焼き

きれいに生地を焼くことがポイント、そしてたくさんある中に挟む食材をうまく組み合わせてる繊細な感覚が必要です。

※各レシピはネットアルバムにアップしますのでそちらをご覧ください。

みんなお菓子作りに没頭する中、本部で作っていたカレーライスも完成、作業のキリのいいところで各班で昼食となりました。

羽釜で炊いたご飯においしいカレー、みんなおかわりの連続でたくさん用意していたはずなのにあっという間に売り切れとなりました。

引き続き各チームお菓子作り、徐々に形になってきて期待感も高まってきました。

そして14時ごろ全てのお菓子が完成、きれいに盛り付けて屋外のテーブルでお茶会となりました。

みんなで作ったお菓子はどれも最高の出来栄え、大ちゃんが入れてくれた抹茶も最高で、こちらもあっという間に売り切れてしまいました。

料理は片付けまでが一連の作業です、食器を洗ったりカマドを片付けたり、最後までみんな集中して頑張りました。

それから出発までは班ごとに自由時間。

幼児チームは早々と野外炊事場を出発、近くにあるポニー公園に移動して乗馬体験をさせてもらいました。

小学生チームは引き続き野外炊事場近くの広場で走り回っています。

いつの間にか男の子も女の子も入り乱れて、仲良く遊んでいました。

最後に着替えをして終了、新宿駅に向かいました。

たくさん遊んだので新宿駅では男の子はぐったり、とても料理作りのプログラムとは思えないほどの疲れようでした。

2019年のデイキャンプはこれで終了、次回は2月に「焚火と焼き芋づくり」を実施します。

そしてスキーキャンプもまだまだ募集中！また一緒に遊びましょう。

天気：快晴

雲ひとつない青空が広がっていました。週末にこれだけ天気がいいのも久しぶりです。

朝はかなり冷え込みましたが日中は日差しがポカポカと過ごしやすく、最高の野外活動日和となりました。

今回はキャンプの達人を講師に招いての「手作りおもちゃ」を作って、広い公園を思い切り走り回って遊びました。

前回の探検学校「宝探しゲーム」は台風の影響で中止。今回はそのうっぷんを晴らすかのごとく、気持ちのいい青空の下スタートしました。

今回のテーマはおもちゃ作り、ゆうえんちの知り合いのキャンプの達人“ひこざ”を招いて、野外で遊べるおもちゃを作ります。

新宿駅に集合して目指すは光が丘公園、移動時間が短いのでたっぷりと遊びの時間を確保することができます。

電車に乗って向かっていると途中の駅で“ひこざ”とバッタリ遭遇、現地で子どもたちの前に現れるはずが急遽光が丘駅での顔合わせ＆ごあいさつとなりました。

光が丘公園はバザーやロードレースの大会もあってか、朝から大勢の人が訪れていました。

我々ドルフィン軍団は芝生広場に移動、広場中央のテーブルに陣取り早速ひこざの説明＆おもちゃ作りとなりました。

おもちゃの材料は割りばしや牛乳パックやストローなど身近にあるものばかり、それがひこざの手にかかると魅力的なおもちゃに大変身。

しかも遊んで楽しいものばかりで、子どもたちのみならずスタッフも夢中になって制作そして遊びました。

途中レジャーシートを広げてのお弁当、真っ青な空の下、気持ちのいいお昼ご飯となりました。

午後も引き続きおもちゃ作り。作っては遊んでまた作ってと、袋の中はあっという間に一杯になりました。

移動時間が短い分活動時間はたっぷりとありましたが、みんな夢中になっていてあっという間に時間が過ぎていきました。

まだまだ遊び足りない表情の子どもたちでしたが、帰りの電車の中では年少さんは爆睡。

一日中走り回ってかなりお疲れだったようですね。

ひこざの技はまだまだこんなものではありませんよ。

またヒョコっと現れるかもしれませんのでお楽しみに！

天気：曇りのち晴れ

朝方はしっかりと降っていた雨も子どもたちが到着する前にはすっかりとあがり、ムッとした暑さの曇り空に。

午後になると雲の隙間から青空が、そして後半は太陽も出て、絶好の海遊び日和となりました。

ドルフィンスポーツアカデミー秋の探検学校スタート。

まだ残暑の残る9月に最後の海を楽しむべく、遠路はるばる三浦半島の突端まで出かけました。

ところが直前までの天気予報は芳しくなく、雨プログラム中心になることも想定しながら当日を迎えました。

今回はライフジャケットを始め海遊びの道具がたくさんあるため、代表のゆうえんちは車で一足早く現地入り。

朝方まではしっかりと雨が降っていてちょっと不安になる場面もありましたが、天気の回復は思いのほか早く、7時過ぎには雨も上がり、万全の態勢で子どもたちを迎えられそうです。

品川駅から1時間以上電車に揺られて到着したのは終点の三崎口駅、そこからはバスを乗り継いで荒崎公園へ到着しました。

ここ荒崎公園は知る人ぞ知る磯遊びの有名スポット。

ところが天気悪化が予想されていたので他のお客さんはほとんどおらず、思い切り遊べそうですね。

まず最初にゆうえんちからの説明。

楽しい磯遊びも危険がいっぱい、海に潜む危険な生物や安全に遊ぶ方法を子どもたちはしっかりと聞きます。

そして濡れてもいい服に着替えて、これも安全のためのライフジャケットを着こんでさあ海の探検隊のスタート！

と思いきや朝早くからの移動でお腹はペコペコ、まずはお弁当からのスタートとなりました。

そしてそしていよいよ本当に海遊びのスタート。

気温はそれほど高くはありませんが、湿気が高くムッとした感じ。

またこの時期の水温は高く、快適な海遊びとなりました。

前半はなるべく体を濡らさずに磯での生物捕獲を中心に・・・と思いきや、そっそく潜っているやんけ！

各班それぞれすっかり潮の引いた海での遊びを満喫していました。

ここの荒崎の海は生物が豊富、大小いろいろな種類の魚やカニやウニ、たくさんの種類の貝ややどかり、そして正体不明の生物などなど・・・子どもたちは捕獲してはバケツに確保していきました。

途中で短い時間、サーっと雨も落ちてきましたが、そんなことも全く気にせずにみんな楽しそうに遊んでいました。

そして小休止、濡れた体を温めてアメをなめて、後半戦のスタートとなりました。

後半戦のメインはもちろん「飛び込み」。

普段は釣り師のみが行くような険しい岩場をずんずん進んでいくと、小さな入りへに到着です。

潮も程よく満ちてきて絶好の飛び込みポイントが表れました。

今年最後の海ということもあってみんなテンションも最高潮、ワーワー言いながら次々に海へと飛び込んでいきました。

最初は見学だけの予定の幼児班も「やりたーい！」とのことで、何人かが海に飛び込んでいきました。

最後はお約束のスタッフによる飛び込み、最後まで大盛り上がりでしたね。

天気も随分と回復してきて、青空が広がりだし強い日差しも降り注いできました。

最後に班ごとに残りの時間をそれぞれ海で楽しみました。

潮が満ちてきた海は最初に見た景色とは一変、最後は普通に海水浴となっていました。

捕獲した生物を海に戻してあげて、海の探検隊はこれにて終了。

今年最後の（？）海を後にしました。

潮がついた体を真水で流して、着替えを済ませて荒崎公園を後にしました。

次回のドルフィン探検隊は10/13「宝探しゲーム～大都会編～」となります。

都内の自然公園を巡る壮大な宝探し、またみんなの参加をまってるよ！

天気：曇りときどき晴れ

雲が主役の天気でしたがときおり太陽も顔を出し、過ごしやすい一日でした。

キャンプ最終日は遊ぶ時間を確保するために遠出はせず、キャンプ場近くの海で遊びました。

最終日の朝を迎えました。

2泊目のテントに子どもたちも慣れてきたようで、ぐっすりと気持ちよく寝ている子ばかりでした。

今日はキャンプの最終日、荷物を整理してテントを含むキャンプの装備を全撤収しなければなりません。

時間がかかればかかるほど、その後の遊ぶ時間が割かれます。

さてさてみんな集中してできるかな？

朝ごはんはコーンフレークとバナナでさらっと済ませ、早速荷物整理の始まりです。

海遊びの格好に着替えて荷物をすべて出し、ブルーシートの上で荷物を片付けます。

その間にスタッフでテントの撤収、炎天下でもなく雨が降ってるわけでもなく曇り空の下、作業がはかどります。

予定の時間よりも早くキャンプ場を元あった状態に戻すことができました。

荷物を管理センターの一角に置かせてもらい、さっそく海へと出かけます。

途中の沢で赤い大きなカニの大軍を発見、このカニは何だったんだろう？？

まずは初日に行った磯の入り江に移動、今日はまだ潮が引ききっておらず遊ぶにはあまり適していない状態。

そこで隣の入り江で遊ぶことにしました。

こちらは崖に囲まれた小さな入り江、人がほとんど来ない秘密の入り江で子どもたちも安全に遊ぶことができます。

相変わらずの曇り空でしたが、海水温は高かったので快適に遊ぶことができました。

今日もたくさんの魚を見ることもでき、その後は磯でカニやら貝やらを追いかけていました。

最後に採集したものを海に返して終了、最後の海を後にしました。

戻ったらシャワーを浴びて帰りの服に着替えて最後の食事、広場の東屋に移動してお弁当を食べました。

少し早めに車で移動。

バスが出発するとみうら枇杷倶楽部でゆうえんちとお別れをして、残りの時間は本を読んだりのんびりと過ごしました。

帰りのバスが渋滞で遅れてしみましたが、みんな元気に東京へ戻ってきました。

男女の隔てなくみんな仲良く過ごせた3日間のキャンプ。

最初は初めてのテント生活に戸惑っていた子ばかりでしたが、最後まで楽しみながらよく頑張りました。

また一来年の夏も緒に遊びましょう！

南房総ワイルドキャンプディレクター　小山丈二（ゆうえんち）

晴れのち曇り時々雨、午後から晴れ

午前中は時折り雨も降る不安定な天候でしたが、14時頃からはカラッと晴れて今日も暑くなりました。

全国的に前線の影響で集中豪雨があったそうですが、こちら南房総はパラっと雨がふる場面もありましたが穏やかな一日でした。

今日は朝から午後14時頃まで沖ノ島へ遠征、スノーケリングや磯遊びを思う存分楽しみました。

昨日の晩は入れ代わり立ち代わりに「トイレに行きたい」とスタッフの元へ現れた子どもたち。

初めてのテント泊に緊張したのか怖かったのか、なかなか寝付かれないようでした。

夜中には気温もずいぶんと下がり快適に眠れるようになって子どもたちも落ち着き、6時半の起床時には半分ぐらいの子はぐっすりと眠りこけていました。

青空がきれいに広がっていて、今日も暑い一日となりそうです。

朝食はパンとスープ、今日も朝から食欲旺盛です。

昼食後はさっそく今日の海遊びの支度をします。

今日は朝からお昼過ぎまで、南房総の有名な海遊びスポット沖ノ島へ遊びに行きます。

砂浜あり岩場ありと一日いても飽きないきれいな海、お盆過ぎの平日でも多くのお客さんの来場が予想されます。

忘れ物のないように慎重に荷物をチェックして、なるべく早い時間、9時には駐車場を後にしました。

車に揺られること30分ほど、沖の島に到着。

思ったほど車も停まっておらず、お客さんもそれほど多くはありません。

と思っていたらモクモクと不穏な雲が空を覆い始め、ポツポツと雨が落ちてきました。

まあどうせ濡れるものですからとそんなに気にもせず、沖ノ島の中心部分にある東屋にベースを構えて本日の海遊びのスタートとなりました。

最初はもちろんスノーケリング、相変わらず雲に覆われて雨が降ったりやんだりの繰り返し。

そのためか海が濁りスノーケリングには最適とは言えませんでしたが、大きな鯛を始め浅いところでもたくさんの魚を見ることができました。

フィンを持ってきた子はゆうえんちの指導でフィンの装着方法と使用方法を学んで、海へと飛び出していきました。

一度海から上がって小休止、その後は磯遊びに夢中になってカニやヤドカリを追いかけまわしていました。

お昼ごろになると太陽も顔を出し始め、海の中もくっきりと見えるようになってきました。

昼食の後は再度スノーケリングに挑戦。

少し遠征をして足のつかないところも含めて、長い距離をのんびりと泳ぎました。

子どもたちもたくさんの魚が見られたようです。

最後は波打ち際で砂遊び、まだまだ砂遊びが楽しいお年頃のちびっ子たちでした。

帰る頃にはすっかりと青空に、名残惜しそうに沖ノ島を後にしました。

キャンプ場に戻って濡れたものを干し、日陰にシートを敷いてしばらくはのんびりとお休みをしました。

そして今日は近くのリゾートホテルまでお風呂に入りに出かけました。

予想以上に立派なホテルに子どもたちもびっくり、体をきれいに洗って大きなお風呂と露天風呂も満喫しました。

キャンプ場に戻ってからは夕食。

今日は子どもたちの大好きなパスタ2種（ミートソース、カルボナーラ）。

これも当然きれいさっぱり平らげました。

そして夜になってから突然焚き火が始まりました。

そこには自然と子どもたちが集まりだし、ゆうえんちから焚き火のノウハウを伝授、みんなも薪をくべてしばらくは大きな焚き火を楽しみます。

そしてその火がだんだんと小さくなり、熾火になったところで子どもたちが楽しみにしていた本日最後のプログラム、マシュマロ焼きが始まりました。

ついさっきあれほどパスタを食べたのに・・・食べること食べること。

そんあこんなで最後の夜も賑やかに過ごしました。

歯を磨いてトイレに行って、子どもたちはテントの中に。

さてさて今日はおとなしく寝てくれるのでしょうか？？

天気：晴れのちくもりのち時々晴れ

不安定な天候との予報でしたが、終日晴れたりくもったりと穏やかに過ごせました。

湿った空気が入ってきているので蒸し暑さはありましたが、先週までのうだるような暑さからは解放され、時折り海から吹く風は心地よく全身を包んでくれました。

今日はバスを降りたところでディレクターのゆうえんちと合流。

キャンプ場に到着してからはテントの設営を、そして午後はキャンプ場すぐ下の磯でスノーケリングの練習と磯遊びを楽しみました。

夏休みも終盤、そしてドルフィンスポーツアカデミーのキャンプも残すところあと2本となりました。

後半最初のキャンプは南房総での3日間のテント泊、そして今回はみんな1年生というちびっこ軍団、初めてテントに泊まる子もいてさてさて大丈夫でしょうか？

今回ディレクターのゆうえんちはキャンプ装備を満載して、車で一足先にキャンプ場へ。

枇杷倶楽部のバス停で子どもたちを待ち構えていたら、元気いっぱいにバスから降りてきました。

そして自分の荷物を背負って・・・重たい荷物でふらふらとした足取りで歩きは始めました。大丈夫かいな？？

送迎でキャンプ場へ、今回は2つあるキャンプサイトのうち1つを貸し切ったので、通常のチェックインの時間よりも早めにキャンプサイトへと移動しました。

そして早速テントの設営。

今回は全部で5張りのテントをたてます。

炎天下の下、ちびっこ軍団はしっかりとお手伝いをしてくれたので、あっという間にテントが並びました。

最初の食事はおにぎりと菓子パン、1人2個分のおにぎりとプラスαのパン。

残るだろうなあ・・と思っていたらなんと完食！これには驚きました。

中にはおにぎりを4個も食べた子も。

小休止のあとはもちろん海！

初日の選択肢はたくさんありましたが、学年が小さいこととスノーケリングが初めての子が多かったので、キャンプ場から下ってすぐの磯場へ行くことにしました。

ここは南側に面しているので外海からのうねりが入ってきてゆったりと泳ぐことはできませんが、岩場に囲まれた安全に程よくスノーケリングの練習ができるポイントもあり、またその場で磯遊びもできるという移動の少ない絶好ポイント。

ライフジャケットをしっかりとチェックして、ゆうえんちからマスクの装着、スノーケルの使い方を教わって海にぷかぷかと浮かんでみました。

みんななかなかセンスが良く、楽しそうにバシャバシャと海の中を覗いていました。

浅瀬ではありましたが、いろいろな魚も見ることができました。

徐々に雲が広がり太陽が姿を隠しましたが、水温は高めで（28℃ぐらいはあったでしょうか？）海の中でも快適に過ごせました。

途中で網を持ってカニや魚を追いかけたり、また潜ったりと、1時間半ほど最初の海遊びを楽しみました。

キャンプ場に戻ったら濡れたものを干してシャワーを浴びます。

このキャンプ場では自由に温水のシャワーを浴びることができるのも魅力ですね。

その後は貸し切りのキャンプ場の中を仲良く走り回っていました。

そして夕食作り。

子どもたちは野菜切りを担当。

たまにお母さんのお手伝いをしているという子はなかなか包丁さばきがよく、初めて包丁を握った子はスタッフがひやひやしながら野菜切りが終了。

そして出来上がったカレーライス。

野菜の形はバラバラでしたが味は最高！みんなたくさんおかわりをして、ご飯は完食。

たくさん作ったカレーも少しだけ残してみんなたくさん食べました。

夕食時にすでにウトウトとしていた子はテントでお休み、残りの子はライトを手に夜の探検へと出かけました。

途中で全員ライトを消して真っ暗な中を歩いてみたり、途中で発見した展望台を登ってみたりと。

展望台から見える遠くの夜景と、一つ二つと出始めた星がきれいでしたね。

キャンプ場へ戻ったら就寝準備、今日は朝が早かったので早めにテントに入りました。

夜は心地よい風が吹いています。みんなぐっすりと眠ってくれるかな？

明日は昼食（行動食）を持って終日遠征海遊び。

夜になって雲もはれて星がきれいに輝いています。

明日は太陽の下で気持ちいい海遊びができそうですね。

天気：晴れ

最終日も晴れ。

今回は天気に恵まれた4日間のキャンプとなりました。

帰りのフェリーの状況を踏まえて朝5時に起床、荷物整理と撤収をおこないました。

9時前にキャンプ場を出発、午前中の大型客船で東京へ向かいました。

最終日の朝、今日も青空が広がっています。

目の前の大浦海岸はうねりがさらに高くなり、岸壁には大きな波が打ちつけられていました。

台風の影響は海のうねりから始まります。

そしてそのうねりは船の就航に影響し、今回の台風の動きや規模からすると、欠航となると4~5日は島に閉じ込められる可能性も出てきました。

スタッフで検討を重ねたところ、フェリーが条件付きの就航になった場合はとにかく早い時間の乗れるフェリーに乗ってしまおうということに。

東海汽船の運行案内は朝の6時、はたしてどうなることやら。

式根島から東京へ向かう船は3本、10時10分発の高速ジェット船（こちらはすでに満席）、10時25分発の大型客船、そして当初から乗る予定だった15時45分発の高速ジェット船となります。

選択肢は午前中の大型客船か午後のジェット船の2本。

大型客船になった場合のことを考え、撤収を急がなければなりません。

今朝は5時に起きて荷物の整理とテントの撤収をおこないました。

撤収のさなかに運行状況が更新、結局式根島の発着便はすべて条件付きの就航となりました。

ということで大型船への変更を決定しました。

子どもたちはテキパキと動いて、あっという間に荷物整理が完了。

いつものようにキャンプ場の中を楽しそうに走り回っていました。

島での最後の食事をいつもの海の見えるテーブルで食べて、式根島の海を目に焼き付けました。

本部の撤収も何とか終わり、大きな荷物を軽トラックに積んで出発準備完了。

4日間お世話になったキャンプ場の支配人さんにご挨拶をしてキャンプ場を後にしました。

フェリーが発着する港まではもちろん徒歩、初日は炎天下での歩きに泣き言ばかり言ってた子たちでしたが、足取りも軽くあっという間に港に到着しました。

ずいぶんと逞しくなったものです。

まだ出航までは時間があったので東海汽船の待合室で待機、エアコンの効いた部屋で高校野球を見ながらのんびりと過ごしました。

8時に到着するはずの大型客船が45分ほど遅れて港に到着。

これからお客さんを下ろし、神津島へ行ってから再度式根島へとやってきます。

この分だと1時間ほど出航が遅れそうです。

結局午前中いっぱいはテレビを見てのんびりと過ごす時間となりました。

そして緒方客船が無事着岸、船体は大きく揺れうねりの強さが感じられます。

船内に移動して荷物を下ろし、早速お弁当を食べにデッキへと移動しました。

お約束のお「弁当真っ逆さま」事件もありましたが、最後の食事もおいしくいただきました。

大型客船の乗船時間は7時間少々、たっぷり時間があります。

客室に戻って爆睡したり、トランプをしたりとそれぞれ自由に過ごしました。

東京湾に入ってからはうねりもだいぶおさまり、みんなでデッキに出て写真を撮ったりのんびりと過ごしました。

おおよそ1時間遅れで竹芝ふ頭に到着、まさかの太鼓の大音量と納涼船に乗る浴衣姿で溢れかえる中での閉校式となりました。

遅い時間のお迎えありがとうございました。

今回は天候に恵まれた4日間、大きなけがもなく元気に過ごせたことが何よりです。

最初は頼りなさげな子たちも、この4日間でずいぶんと逞しくなりましたね。

生活と自然と遊びが一体化するキャンプ、テントでの生活を通して今までとは一味違った式根島の海の魅力と自然の魅力を感じ取ってくれたのではないかと思います。

また来年式根島で会いましょう！

式根島アドベンチャーキャンプスタッフ一同

天気：晴れ

今日も終日太陽の下での活動となりました。

ただし昨日までと違って湿気が少なかったのか、カラッとした暑さとなりました。

午前中は秘密の入り江でのスノーケリング、大興奮の飛び込み大会もおこないました。

明日の午前中に帰ることになることも想定して、午後はお風呂に入ってさっぱり。

そして好きなものを買い食いしたり、お土産を買う時間としました。

夕食後は海の見えるテーブルを囲んで、スタッフや子どもたちの感想を聞いたり、最終日の話しをしました。

キャンプ3日目。さすがに疲れている子も多いようで、静かな朝を迎えました。

天気は今日も晴れ、暑くなりそうです。

ただ湿気が少ないようで、木陰では涼しく過ごすことができました。

今日の朝食はマカロニオニオンスープ、そして昨晩釣った魚の塩焼きが食卓に並びました。

マカロニオニオンスープはもちろんおいしくいただきましたが、それ以上に今日も魚は大人気。

特に大きなイサキはあっという間になくなりました。

食後は少々のんびりとしながら午前中の遊びの支度をします。

今日は大浦海岸から見て中ノ浦とは反対方向にある、秘密の入り江でのスノーケリングです。

通常の海水浴場とは違い人がほとんど入らない場所ですので、存分にスノーケリングが楽しめます。

最初はアスファルトの道を歩き、途中からは森の中を草むらをかき分けながら進んでいきます。

まさに秘密の入り江。

しばらく行くと木の間から真っ青な海が見え隠れ、そして最後は急な崖をスタッフの手を借りて降りていきます。

たどり着いたところは周りを崖に囲まれたきれいな入り江。

人っ子一人いない貸し切り状態です。

スノーケリングの支度をすませ早速海へと繰り出します。

水温は昨日と比べて低め、これはこれで気持ちいいのですが長い時間は泳いでいられません。

今日もカマキリを先頭に、海を覗きながらのんびりとスノーケリングを楽しみました。

以前はきれいな珊瑚がたくさん見られた場所ですが、いまはほとんど見ることができなくなってしまいました。

これも温暖化が原因なのでしょうか？

それでも魚はたくさん泳いでいて、今日はハコフグも捕獲することができました。

こちらも最後は海に戻してあげました。

そして飛び込みに絶好のポイントを発見、ここからが大盛り上がりの時間の始まりです。

飛んでは登り飛んでは登りと・・・くり返し絶叫をあげながら飛び込みを楽しんでいました。

しばらく遊んだ後は一旦陸に上がって休憩、ちょっと早めの昼食となりました。

しばし休んだ後は再度海へ、スノーケリングチームと磯遊びチームに分かれてお昼過ぎまでたっぷりと遊びました。

キャンプ場に戻ってシャワー、そしてお風呂に入りに行きました。

女の子チームは室内で湯船もある憩いの湯へ、シャンプーとボディーソープをもって出かけます。

男の子チームはキャンプ場のシャワーでシャンプーをしましたので、今日も露天風呂みやび湯へと繰り出しました。

足付温泉にも出かけましたが、今日は海の水が引いていて湯船の温度が高くて入れず、波打ち際の溜まり（ただの海）に入って雰囲気だけを楽しみました。

その後は再度合流、お小遣いをもってソフトクリームやジュースの買い食い、そしてお土産を買いました。

キャンプ場での最後の夕食はパスタバイキング、最後は海の見えるテーブルで陽が落ちる時間までのんびりと楽しみました。

最後の夜のプログラムはそのまま海の見える場所でテーブルを囲んでのミーティング、スタッフのお話しや子どもたち一人一人の感想を聞きながら、まったりとした時間を過ごしました。

明日は最終日、午前中に帰ることも想定をして5時起きで撤収をおこないます。

子どもたちにとっての最後の頑張りどころですね。

※明日の帰着について。

明日6時にジェット船の就航予定が出ます。それを踏まえてスタッフで検討し帰りの便を決定いたします。

8時ごろにアメブロにて保護者の皆様にお知らせいたします。

天気：晴れ

今日も暑い一日でした。

太陽の下にいるだけで体力が奪われてしまうような天気、途中でしっかりと休憩をとりながら今日も一日海の活動を楽しみました。

午前中は山を越えた隣にある入り江、中ノ浦海岸でのスノーケリング。

今日は班を細かく分けておこないました。

午後はキャンプ場前の大浦海岸でシーカヤックを楽しみました。

夜はまた釣り班と温泉班に分かれて、今日も夜遅くまでたっぷりと遊びました。

（お知らせ）

まだ日本からは離れていますが、台風10号の影響が徐々に出始める予報となりました。明日昼頃の状況を踏まえて、8/9の帰りを早いフェリーへ変更する可能性があります。最終的な判断は明日の午後、決定し次第アメブロにて第一報を、そして明日の活動日記で詳細をお知らせいたします。

今日も朝から青空が広がってます。

昨日は疲れてグッスリだったはずの子どもたちですが、朝5時ぐらいからバタバタと外を走りっ回っています。

キャンプではしっかりと睡眠をとって体力を保たなければなりません。

こんなんで大丈夫なんだろうか？

朝の集まりはせず、朝食の時間までそれぞれキャンプ場でのんびりと過ごしました。

その頃にはすでに太陽の光がじりじりと痛いほどの日差しに、今日も暑い一日になりそうです。

朝食はラーメン。子どもたちには大人気でおかわりの連続、昨日からの食欲は健在でした。

食後は早速海に行く準備。

今日はお隣の入り江（とはいっても15分ほど歩きますが）でスノーケリング。

入り江の中でも深い部分やサンゴなどがあり、魚も豊富に見られるのでスノーケリングには最適なポイントです。

途中森の中をのんびりと歩きながら中ノ浦海岸へと向かいました。

今日はしっかりとクラス分けをして動きます。

子どもたち同士でバディも組み、お互いに安全確認をしっかりしながらスノーケリングを楽しみました。

大小さまざまなきれいな魚もたくさん見られて、また慣れている子はライフジャケットをはずして素潜りも楽しみました。

途中休憩を入れてお昼ごろまで、たっぷりとスノーケリングを楽しみました。

お昼ご飯を食べてしばし休憩。木陰は風も通り気持ちよく休めます。

しかし男の子たちは炎天下の中を鬼ごっこをして走り回っています・・・大丈夫かいな？？

午後の活動はシーカヤック、子どもたちも楽しみにしていたプログラムの一つです。

昨日の夕方うねりが出てきて実施できるか心配ではありましたが、今日は波も穏やかで無事乗船することができました。

高学年の子は子ども同士でペアを組み、低学年の子は子ども2人大人1人の3人乗り艇に乗ります。

まずは陸上でパドルの漕ぎ方やカヤックへの乗り込み方などのレクチャー、そして海へ漕ぎ出していきました。

最初はブイの内側で足慣らし、最初はバタバタとしていた子どもたちもコツをつかむとスイスイと自由自在にカヤックを操作できるようになってきました。

徐々に行動範囲を広げて、少し波のあるブイの外側にも漕ぎ出し、およそ1時間半シーカヤックを楽しみました。

終了後は夕食までしばしの休憩タイム。

午前午後と太陽の下に身をさらしていたので相当体力を消耗しています。

キャンプもまだ中盤、休み時はしっかりと休みことも大切ですね。

今日の夕飯は17時、早い時間に食べて早めに夜の活動をおこなうことになりました。

お昼まではかなりの食欲でしたが、単体的に食欲も少し落ちてきた感じです。

やはりみんなお疲れ気味の様子でしたね。

夜は昨日に引き続き釣り班と温泉班に分かれての活動、温泉チームは早々とキャンプ場に帰着。

釣りチームは21時半頃になってようやく到着。

今日の釣果はというと、相変わらずハタンポが中心でしたが、小ぶりなアジそして型のいいイサキも釣れて子どもたちも満足。

明日の朝の塩焼きも楽しみですね。

夜になって波の音も大きく聞こえるようになってきました。

さてさて明日はどうなることやら？？