8/6式根島アドベンチャーキャンプ

天気:晴れ時々くもり

蒸し暑い一日、日中は風がほとんどなく、動くだけでも汗が噴き出すような天気でした。

今日の午後はさっそくスノーケリング、キャンプ場の前の大浦海岸で明日以降のクラス分けを見据えながら海を楽しみました。

夜は釣り班と温泉班に別れて、夜遅くまでたっぷりと遊びました。

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式根島アドベンチャーキャンプ初日、朝発のフェリーでの移動ということで早朝の集合となります。

集合時間に間に合うか心配していましたが、時間前にスムーズに集合。予定通りの出航となりました。

ほとんど揺れも感じず、予定通りに式根島に到着。

ここで先乗りをしてみんなのテントを立ててくれたディレクターの大ちゃんと合流、大きな荷物はここで軽トラックに積んで徒歩にてキャンプ場を目指しました。

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東京よりも少しは暑さが落ち着いているかな?と思ったのは大間違い。

じとーっとした蒸し暑い、しかも強烈な太陽がお迎えしてくれました。

すぐに泣きごとを言う子もいましたが、15~20分ほどでキャンプ場に到着。

さっそくテント割りをして海遊びの支度をしました。

準備できた子は順次シャワーを浴びに。こうした施設が近くにあるのはありがたいですね。

そして最初の昼食はお弁当、式根島名物「島海苔弁当」をおいしくいただきました。

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食後は早速海へと繰り出します。

キャンプ場の目の前が海なので、こうしたところはとても便利ですね。

まずはフィンをつけずにスノーケリング、しばらく泳ぎながら子どもたちの泳力をチェックしていきます。

それにしても海も温かく、いつまでも入っていられるほどでした。

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いったん休憩をして、次はフィンを装着しのスノーケリングとなりました。

すると先ほどまでは静かだった海が、徐々にうねりが入ってきました。

まだ見ぬ遠くにある台風の影響なのでしょうか?

そんな中でも元気に泳いで遊んで、最後はカマキリが手づかみしたハリセンボンで遊んでいました。

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海から上がってシャワー、ライフジャケットや濡れているものを干して着替え、しばらくのんびりと過ごしました。

夕食はカレーライス。少し多めに作ったかな?と思っていましたが子どもたちの食欲は凄まじく、あっという間にご飯もカレーも平らげてしまいました。

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夕食後は夜のプログラム、釣り班と温泉班に分かれて動きました。

式根島の魅力の一つは温泉、水着を着て入れる露天風呂でみんなで仲良く温泉を楽しみました。

釣りチームのほうは竿を持ってきた子以外は、2つの竿を順番に使って楽しみます。

すると釣れるは釣れるは、最終的には40匹ほどの大漁となりました。

ほとんどがハタンポでしたが・・・これは明日おいしくいただきます。

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温泉チームは一足早くキャンプ場へ到着、釣りチームは10時近くになってキャンプ場へと戻ってきました。

夜遅くまでたっぷり遊びましたね。

明日は午前中は別の入江でのスノーケリング、バディを組んで本格的に遊びます。

午後はシーカヤックの予定、うねりが入ってこないことを祈ります。

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2019年8月6日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

8/3わくわくチャレンジキャンプ

天気:晴れ(猛暑)

朝から強烈な日差しが降り注いでいました。

バンガローチャックアウトの時間までは快適なエアコンの中でのんびりと過ごせましたが、その後は猛暑の下での活動。

お昼過ぎまではメインプログラムのアスレチック。

午後には水浴びもできるアクアベンチャーで過ごしました。

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わくわくチャレンジキャンプの朝を迎えました。朝から強烈な日差しが照り付けていましたが、バンガローではエアコンが効いていて夜は快適に寝ることができました。

6時半に起床、そして朝のお散歩に出かけました。

昨晩のナイトハイクからさらに足をのばして、後ほど遊びに行くアスレチックのほうまで歩いていきました。

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水上コースの池の周りを歩くうちに子どもたちの冒険心も高まってきたようで、朝からテンションも全開になってきました。

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朝食もしっかりと食べて荷物の片付け。

水筒やタオル、そして最後に着替える服をデイバックに詰め込み、残りの荷物はまっきぃの車に積みます。

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ただこの朝からの猛暑、ギリギリの時間まで快適なバンガローでゆっくりと過ごしそれ以降の時間を集中して遊ぼうという判断で、荷物整理のあとものんびりとバンガローの中で仲良くUNOを楽しんでいました。

チェックアウトの後はその足で隣接するアスレチックへと向かいます。

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受付をして腕章をつけてもらい余分な荷物をロッカーに預けて準備OK!

待ちに待ったアスレチックのスタートです。

気温はグングンと上昇しているはずですがアスレチックコースは林の中、思ったよりも快適にポイントを楽しむことができました。

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施設内のテーブルをベースにして水筒などをそこにデポ、途中で水分補給の時間もしっかりととりながら、お昼過ぎに一つのコースをクリアしました。

みんなたくさん遊んだのでお腹もペコペコ。

今回は施設内の売店で好きなものを選んでの昼食タイムとなりました。

子どもたちの人気のメニューは・・・なんとラーメン。

ほとんどの子が猛暑の中で滝のように汗を流しながら麺をすすっていました。

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午後は水上でのターザンロープからスタート。

案の定というか期待通りというか・・・何人かの子は池の餌食になっていました。

まあこれだけ暑かったので、池にドボンとするのはご褒美みたいなものでしたかね?

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そして午後の最後に1時間少々、何がやりたいかを子どもたちと確認。

暑いので最後の遊びは水がテーマ、アスレチックの水上コースに行くか、全身びしょぬれ必須のアクアベンチャーと巨大迷路に行くか・・・

そしてほとんどの子どもたちが選んだのはアクアベンチャー。

最後にシャワー代わりに全身をさっぱりと水にさらして、さっぱりとして帰ることにしました。

ほんの1時間ほどの時間でしたが、気持ちよかったですね。

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そして再びアスレチックに戻り、着替えそして清水公園を後にしました。

清水公園駅でまっきぃに預けた荷物を引き出し帰りに行くくつを履いてまっきぃとお別れ、エアコンがたっぷりと効いた電車を乗り継ぎ上野駅へと向かいました。

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今回は本当に暑い中、子どもたちはいろいろなことに挑戦して、またご飯作りも積極的に頑張っていましたね。

解散の時にもお話をしましたが、今回覚えたことをぜひ家でも手伝ってくださいね。

またキャンプで会いましょう。

わくわくチャレンジキャンプ ディレクター小山丈二(ゆうえんち)

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2019年8月3日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

8/2わくわくチャレンジキャンプ

天気:晴れ

息をするのもつらくなるような気温、風がまったくないので日陰にいても滝のように汗が流れてくる一日でした。

上野駅で集合した時もかなりの暑さでしたが、清水公園は東京よりも2~3度高いような感じでした。

現地に着いてからは早速プール遊び。

気持ちよく遊んだ後はエアコンの効いたバンガローにチェックイン、そして夕飯のカレーライスをみんなで頑張って作りました。

夜はナイトハイク、そして最後にシャワーで汗を洗い流して眠りにつきました。

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遅い梅雨明けそして本格的な夏が訪れた8月、1泊2日のわくわくチャレンジキャンプが始まりました。

このキャンプのコンセプトは初めてのお泊り、初めてのキャンプ、そして低学年。

ストレスの少ない快適なバンガローに泊まって、野外料理などの基本的なキャンプ体験をして、そして清水公園で遊びまくっちゃおうといった2日間のキャンプです。

今回集まったのは6名、下は年長さんから上は3年生まで、コンパクトにまとまったといった感じの子どもたちでした。

集まりが早かったので予定よりも早い列車に乗ることができました。

列車を乗り継いで1時間ほど、目的の清水公園駅へ到着しました。それにしても暑い!

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そこで荷物を車で運んでいた「まっきぃ」と合流、大きな荷物を車に積んでもらい本隊はのんびりと歩いて市民プールへと向かいます。

ほんの15分ほどの歩きでしたが、暑さのためか暑さに慣れていないためか、子どもたちは早速お疲れ気味。

それでも早くプールに入りたいのか、とめどもなく流れる汗も気にせずみんな頑張って歩きました。

駐車場でプールに持っていく荷物を振り分けて、ちょっと時間的には早かったようですが屋根付きの休憩所にてお弁当となりました。

そして待望のプールへ、平日ともあってお客さんはそれほど多くもなく、プールの水はまるでぬるま湯のようでずーっと浸かっていても心配はありませんでした。

というより水が温かすぎで浸かっていると逆にのぼせそうな感じでもありました。

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15時近くまでたっぷりプールで遊んで子どもたちも大満足、そしてキャンプ場に移動、エアコン付きの快適なバンガローにチェックインしてしばらくのんびりと過ごしました。

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16時ころにキャンプ場内の炊事場に再集合、まだまだ気温の高い中、安全のため長袖長ズボンに着替えての食事作りとなりました。

野菜の皮をむいて切り、お米を研いで、そして薪を組んで火をつける。

みんな野外炊事の一連の行程を体験しながら、順調にカレーライスが出来上がっていきます。

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みんなで作ったカレーと飯盒で炊いたご飯は最高においしかったですね。

お昼は(暑さのためか??)食欲がいまいちでしたが、何度もおかわりをしてたくさん作ったカレーライスが見る間になくなっていきました。

食後はだるまさんが転んだをしたり、キャンプ場の中で走り回っていました。

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そうこうしているうちにもう辺りは真っ暗、そして夜のお散歩へと繰り出しました。

夜になってもまだまだ気温は高い状態を保っていて、歩いているうちに汗もじんわりとにじんでくるようです。

早めにキャンプ場に戻ってシャワーを浴びてさっぱりとしました。

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最後は男子のバンガローに集まって、ゆうえんちから明日の予定のお話しで終了。

明日も猛暑の予報が出ていますので、どこかで水に触れあう活動をする予定です。

今日は猛暑の中たくさん遊んだので、子どもたちはかなりお疲れの様子、早く寝てくれるかな??

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2019年8月2日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

7/29湯沢わんぱくキャンプ

天気:曇りときどき晴れ

今日も同じような天気、空は雲に覆われていましたが時おり太陽が顔を出し、ムッとする暑さでした。

最終日こそは!と思った最後に川遊びのチャンスでしたが、昨日の夕立で水量がさらに増してしまい、結局は川は見るだけ。

最終日もプールで遊ぶことになりました。

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最終日の朝を迎えました。子どもたちは睡眠も十分、元気いっぱいに起きてきました。

体調も万全、今回のキャンプでは小さな切り傷・擦り傷、虫さされなどはたくさんありましたが、体調を崩すことなく3日間を過ごすことができて、これが最大の成果でしたね。

そして今日もお散歩、昨日とは違った散歩道をのんびりと歩いて、越後湯沢のノスタルジックな田舎風景を堪能しました。

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朝ごはんもしっかりと食べて準備万端、帰りの新幹線は16時過ぎ。

今日も一日たっぷりと遊べますよ。

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みんなが食事そして水遊びの準備をしている最中にゆうえんちが川の下見、みんなが安全に楽しく遊べるかをチェックしに出かけました。

その結果は・・・

川遊びのポイント上部では普段より約50cm、下部では約100cmの増水。これは無理との判断をせざるを得ませんでしたね。

昨日の夕立(ゲリラ豪雨)の影響が大きかったようです。

そこで急遽プールでの遊びに変更、満足いくぐらい思い切り遊べるように、お昼過ぎまでたっぷりと時間をとって遊ぶことにしました。

ペンションからバスに乗って出発、せっかくなんで遊ぶ予定だった川を見学することに。

増水した川は迫力満点、初めての子はその自然の猛威に驚きを見せ、また昨年以前に来たことのあるリピータの子にとってはその違いにさらなる驚きの表情を浮かべていました。

残念ですがここでの遊びは来年に持ち越し、ということでレジャープールへと向かいました。

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今日は月曜日かつ不安定な空模様ということもあって、最初の頃は貸し切り状態。

子どもたちはフローティングベストを着用しているので、遠くにいても目立ちます。

みんな好きなことを好きなように、川で遊べなかった思いを発散して遊びまくりました。

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バスのお迎え12時30分までの約3時間半、今日もたっぷりと水遊びを楽しみました。

天気予報ではお昼ごろから雨(大気が不安定とのこと)とのことでしたが、今日も運よく帰るまで雨に打たれることはありませんでした。

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ペンションに戻ったらみんなお腹はペコペコ、最後の昼食は予想通りのカレーライス。

ほとんどの子はおかわりをして、びっくりするぐらいたくさん食べていました。

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荷物整理をしてペンションを出発、越後湯沢駅では名物の糀アイスクリームを食べて越後湯沢を後にしました。

かなり遊んで疲れているはずですが、みんな最後まで元気に過ごしましたね。

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今回は天気が安定しない3日間のキャンプとなりました。

ただその中でも柔軟的にプログラムを変更して、子どもたちもその流れを楽しみながら3日間を楽しく過ごすことができました。

来年は川の活動を期待して、また皆と一緒に湯沢に行けるのを楽しみにしています。

湯沢わんぱくキャンプディレクター 小山丈二(ゆうえんち)

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2019年7月29日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

7/28湯沢わんぱくキャンプ

天気:曇りときどき晴れまたは雨、夕方に激しい夕立

今日は終日不安定な空模様でした。

ただ当初は終日雨がちの予報でしたがいい方向に外れ、時折り雨が降る状況もありましたが青空が広がる時間もあり、まずまずの天候でした。

湿度は高く、太陽が出るとムッとする暑さに。

川はやはり増水していたので川での活動は取りやめ、午前中は湯沢高原ロープウェイに乗ってウォータースライダーで大はしゃぎ。

午後はスイカ割り(たたき)にクラフト、そして夜は昨日行けなかったホタル狩り、そして花火と、今日も一日クタクタになるまで遊びまくりました。

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二日目の朝、昨晩夜遅くは叩きつけるような雨が降っていましたが朝はすっかり雨があがり、雲は多いながらも青空も見えるまずまずのコンディションでした。

今朝は外に出るのをあきらめていましたが、うれしい誤算に急遽お散歩へと出かけることにしました。

この時期ペンションの近辺は、青々としたコシヒカリの田んぼに囲まれたのんびりとした田舎の風景が広がります。

この何とも言えない気持ちのいい朝の空気を浴びないことには、湯沢わんぱくキャンプが始まりません。

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いつもの田んぼに囲まれた集合写真に今回は全員ジャンプのおまけつきで、朝のお散歩が終了しました。

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おいしい朝食もしっかりと食べて、さあ二日目の活動のスタートです。

明け方近くまで激しく雨が降っていたのでかなりの増水が見込まれる川遊びはもちろん取りやめ。

ただ水遊びはさせてあげたいなあ・・・ということで湯沢高原ロープウェイに乗って、高原でのアクティビティで遊ぶことにしました。

なぜ高原で水遊び?と思うかもしれませんが、今回の最大の目的は斜面にシートで作られた「ウォータースライダー」。

これがなかなかおもしろそうだということで、午前中早い時間から出かけることにしました。

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ロープウェイはガラガラ、この不安定なお天気に一般のお客さんの出足も鈍っているようです。

上部ではパラパラと雨にも打たれた時間もありましたが天気はおおむね曇り、気温・湿度も高めで絶好の水遊びのコンディションとなりました。

ウォータースライダーは全長20mほどの短さでしたが、これがなかなか面白い。

最初はこわごわと慎重に滑っていた子も、何度も滑るうちにスピードを出す感覚が身につき、しまいには2人同時・3人同時と段々とエキサイトしてきて、キャーキャーと騒ぎながら何度も何度も滑っていました。

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しばらくは貸し切り状態でしたが、一般のお客さんも使い始めたので切りのいいところで終了、ほかの遊びを求めて歩き出しました。

その後はミニアスレチックでも遊び、最後はリフトに乗って展望台そしてまたロープウェイに乗って山を下りました。

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最初のウォータースライダーがあまりにも面白すぎて、ペンションへ戻る時間を後ろに、ずらしてもらいたっぷりと楽しみ遊びました。

そして昼食後、不安定な天候が続いていたので午後も川遊びはせず、湯沢恒例のスイカ割り(スイカたたき)そしてクラフト(キャンプ工作)を楽しみました。

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夕方遅くに激しい雨が降りだし、その合間をぬって今日も温泉へ。

今日も一日たっぷりと遊んだのでみんなお腹がペコペコ、今日も子どもたちの大好きなおかずでみんな大興奮。

昨日にも増してたくさん食べていましたね。

そして夜の活動も盛りだくさん。

あたりが暗くなりだしてから、まずはホタル見学へ。

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先ほどまで降っていた雨もすっかりと止み、風もなく気温も・湿度も高め、結果ホタル見学には最高のコンディションでしたね。

短い時間でしたが、たくさんのホタルが見られて子どもたちも満足げでした。

ペンションに戻ってからはこちらも子どもたちが楽しみにしていた花火を堪能しました。

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気がつけばもう21時、すぐに寝る支度をして布団に入りました。

今日もたくさん遊んでかなり疲れているので、朝までぐっすりかな?

明日は午前中に川遊びの予定、朝の時点での川のコンディションを確認し判断をいたします。

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2019年7月28日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

7/27湯沢わんぱくキャンプ

天気:曇りときどき晴れのち雨

夕方までは雲は多めながら、時折り太陽も顔を出すまずまずのお天気、湿度が高めでむわっとした暑さの中で水遊びを楽しみました。

変える頃に雨がポツリと降りだし、ペンションに着くころにはザーザー降りに。

夜はお出かけせず、室内でUNO、トランプ、折り紙とみんなで仲良く遊びました。

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今年も湯沢わんぱくキャンプが始まりました。

ここ湯沢の地で40年近く前に始まった「中里冒険キャンプ」から続く、伝統の川遊びキャンプです。

相変わらず小さい子が中心に集まってきましたが、常連さんも多く何やら騒がしそうなキャンプになる予感ですね。

東京駅でお父さんお母さんとお別れをしたとたんに本領発揮、電車の中でもワイワイと楽しそうに(多少羽目を外しながら)仲良く遊んでいました。

新幹線でほんの1時間半、あっという間に越後湯沢駅に到着。

天気予報では曇りとのことでしたが、日も差し気温も高め。こいつはラッキーです。

お迎えの送迎バスに乗ってペンションへと向かいました。

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小さなペンションは湯沢わんぱくキャンプ軍団の貸し切り、さっそく部屋に入るとバタバタと走りまわっていました。

最初の食事はナポリタン、みんなたくさん食べて遊ぶ準備は整いました。

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午後の予定は清流魚野川での川遊びでしたが、ゆうえんちが現場の確認と水温を確かめに行ったところかなり冷たく、また日の差す時間も少なく、これは長い時間は遊べないだろうとの判断。

でも水には入りたい・・・ということで初日から早速、レジャープール「オーロラ」へと繰り出しました。

プールでの遊びですがラッシュガードにフローティングベストに身を包んだちびっこ軍団、かなり目立っていました。

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現地でのサポートスタッフ「ちくわ」も合流してスタッフ配置も万全、流れるプールにスライダープール、子ども専用のプールへと、子どもたちのやりたいことを自由にそして思い切り楽しみました。

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最後のほうは風も出てきて空を雲が覆い尽くしてきたので、半室内の水温が高いプールへとベースを移し途中休憩をはさみながら2時間半、たっぷりと最初の水遊びを楽しみました。

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帰る頃に雨がポツポツと降ってきて、ペンションに戻る頃には土砂降りに。

いよいよ台風(その頃には熱帯低気圧に変わったようです)の影響が本格的に出始めたようです。

ペンションで着替えをすませ再び外出、送迎で約5分の湯沢パークホテルの温泉を目指しました。

大きなお風呂にのんびりと浸かって、お風呂を出てからはロビーでしばらく過ごして、お迎えのバスへと乗り込みました。

お風呂に入っている頃にさらに雨足も強くなっていましたが、バスに乗って帰る頃には小降りに、しかも青空も出ていました。

と思っていたらまた土砂降りにと・・・不安定な天気がその後も続きました。

夕食まではUNOや折り紙などで遊んで、いよいよ夕食。

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みんな温泉に行っている頃から「お腹すいたー!!」の連呼でしたので、待ちに待っての夕食でした。

今日のメニューはみんなの大好きなハンバーグ、そして何よりも魚沼産のコシヒカリが最高でしたね。

今日は半日たくさん遊んで水にもたっぷり浸かっていたのでお腹はペコペコ、みんなよく食べていました。

夜はホタル狩りに出かける予定でしたが、変わらず雨が降り続いています。

この状況ではホタルも出ないということで、急遽UNO、トランプ、折り紙それぞれをスタッフも含めてみんなで楽しみました。

今日は朝も早くかなり疲れていたので早めに就寝準備、そして就寝となりました。

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この雨は夜中~明け方がピークとのことですが、明日は夕方まで弱い雨が残る予報です。

明日は室内プログラムが中心になるかと思いますが、また楽しく1日を過ごしていきたいと思います。

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2019年7月27日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

7/25八ヶ岳ファーブルキャンプ

天気:晴れときどき曇り

朝は曇りがちの天気でしたが、すぐに青空が広がり日中は暑い空気に包まれました。

この期間中はおおむね天候に恵まれたキャンプとなりました。

昨日までで満足のいくぐらいの収穫がありましたので、今日は室内でのプログラムが中心。

午前中は昨日捕獲したタマムシとルリボシカミキリの標本づくり、午後は自然文化園に出かけて世界のカブトムシ展の見学とプラネタリウム見学をしました。

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八ヶ岳ファーブルキャンプの最終日の朝を迎えました。

昨晩は遅くまで活動をしていたので今朝はゆっくりと寝ようかと子どもたちと相談したところ、「絶対に虫捕りにいく!」とのこと。

みんな最後まで気合十分です。

ということで昨日と同じく7時に起床して公園へお散歩&虫探しに出かけました。

このキャンプ最後の虫探しということで、みんな真剣そのもの。

昨日までの2日間でクワガタがいた木を中心に、くまなく探し回りました。

そう簡単には見つかりませんが、今日もスジクワガタの7~8匹の群れを(これは後で子どもたちにわけることに)含めた数匹のクワガタをゲットしました。

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最後の虫捕りを終えペンションへ。朝食をとったらまずは帰りの準備、帰りの服に着替えて荷物をまとめて移動しました。

そして午前中の活動、自分たちで確保した虫(タマムシとルリボシカミキリ)たちの標本づくりです。

足や触覚をきれいに並べてそれをピンで止めていく細かな作業。

かなりアバウトな差し方をする子や、虫が隠れるぐらい細かくピンを刺す子など、性格がそのまま出ていて見ていてなかなかおもしろいですね。

※この標本の作り方や保管方法などは、後日アップするネットアルバムの画像でお知らせいたします

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さすがにみんな虫好き軍団、虫のこととなると真剣そのもので集中力も素晴らしかったですね。

お昼前には全員終了、ぽんぽこから化粧箱をもらいきれいに並べて大切なお土産の完成となりました。

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お昼ご飯は中華丼、最後まで美味しくいただきました。

ペンションを出発するのは15時、まだまだ時間はたっぷりあります。

ということでいつもは虫捕りに行く八ヶ岳自然文化園に、今回は施設見学とお土産を買いに出かけました。

まずは展示されている昆虫や標本のブースへ。

ここには生きているヘラクレスオオカブトやコーカサスオオカブトなどが直に触ることができます。

もちろん昆虫好きの子どもたちは大興奮、みんな目をキラキラさせて生きたカブトムシと戯れていました。

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その後はプラネタリウム見学。こちらでは半分ぐらいの子は気持ちよさそうに寝ていましたね。

そして希望者はお土産を買って自然文化園を後にしました。

ペンションに戻って、最後に今回捕った昆虫たちを持って帰れるように整理してすべての活動が終了しました。

今回は大所帯でのファーブルキャンプとなりましたが、みんなそれぞれ満足できる虫捕りができたのではないでしょうか。

昆虫に対する集中力もすごいなと感じました。

ただ好きなことに集中するあまり話を聞いていなくて何度も注意されたり、帽子や水筒などの持ち物をすぐにどこかに無くしたりと・・・

そこのところは今度はみんなに頑張ってもらうところかな?

小さなケンカもありましたが、もともと友達だった子以外の子とも仲良く過ごせて、何よりもたくさんの虫たちに触れられて楽しいキャンプでしたね。

また別のキャンプでも会いましょう!

八ヶ岳ファーブルキャンプディレクター 小山丈二(ゆうえんち)

 

2019年7月25日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

7/24八ヶ岳ファーブルキャンプ

天気:晴れ時々曇り

終日安定した天気となりました。

雲は多めでしたが蒸し暑さはそれほどでもなく、暑いながらも過ごしやすい一日でした。

夜も天候は安定していたので、昨日できなかった夜の虫捕り大作戦も決行。

朝から晩まで虫を追いかけまわった一日となりました。

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今朝は7時に起床、案の定6時過ぎからヒソヒソと話し声は聞こえてきましたが、みんな睡眠は十分とっていた様子です。

天気は晴れ。晴れてはいても標高1,000m以上の高原はひんやりと気持ちのいい空気に包まれていました。

子どもたちは朝からテンション高め、クワガタを探すんだと張り切って八ヶ岳自然文化園へと歩いていきました。

ほんと虫好きの子たちが集まったものです。

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成果といえば・・・あまり芳しくはありませんでしたが、おかげさまですっかりと目が覚めて、そしてお腹ペコペコでペンションに戻ってきました。

朝食もしっかりと食べて、さあ虫捕りに出かけましょう!

昨日子どもも含めた全体作戦会議で今日一日は虫捕り三昧にすると決定、ぽんぽこの秘密の場所を巡っての虫捕り巡業となります。

車に乗って目指す場所へと向かっていきました。

最初の森を歩いていると、あちらこちらに散らばった子どもたちから「いたー」「やったー」の声が聞こえてきます。

カブトムシやクワガタもゲットできた様子。

ただ捕まえられた子どもたちは、虫の知識も豊富な慣れている子たちばかり、大部分は「先生とってー」「どこにいるのー」とスタッフに頼りっぱなし。

みんなも頑張って見つけられるようにしてくださいね。

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カブトムシ・クワガタ狙いの森での活動を終えて、コンビニおにぎりの昼食となりました。

食後も休まずに公園の中を虫を求めてうろうろと動き回る子どもたち。

スタッフが「もう少ししっかりと休みなさい」と言っても、少し時間が経てばまた同じように繰り返し。

本当に虫が好きなんですね。

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そしてふたたび車に乗って第2のポイントへと移動します。

次なる目的はタマムシとルリボシカミキリ。

到着したのは丸太置き場、炎天下の丸太が積まれている広場、こんなところに虫がいるの?といった雰囲気からのスタートとなりました。

気温が高い方がタマムシが出現しやすいということでしたが、この日もしっかりと飛んでいました。

捕まえたタマムシを子どもたちに見せたら大興奮、キラキラと輝くそのからだにすっかりと魅了され、太陽のもと元気に走り回っていました。

最終的にタマムシが20匹以上、そしてルリボシカミキリも10匹程度となかなかの成果が上げられました。

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帰り際には昨晩ホタル見学に行った池に寄って、トンボやバッタやカマキリなどを追いかけていました。

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ペンション戻ったら昨日と同じ流れ、温泉に行っての んびりと、そして今日も早めの夕食となりました。

そして夕食後、まだ暗くなる前の時間に出発、昆虫の森へと向かっていきました。

最初に到着した森で、ぽんぽこからの注意事項を受けて開始。子どもたちは虫がいそうな樹液がでている木を中心に散らばっていきました。

するとあちこちで「いたー」「クワガタだー」「こっちはカブトムシだー」という声があちらこちらかあらあがりだしました。

さすがぽんぽこ秘蔵の秘密の虫捕りポイント、みんな大興奮です。

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場所を移して向かったのは、通称「ご神木」と言われてる木。

なぜかこの木にのみカブトムシが群がってくるといった、まさに「ご神木」です。

この日も期待通りに7~8匹のカブトムシが樹液を吸いに群がっていました。

ここではまずはどんな風にしてカブトムシが群がっているのか、その様子をまずは全員で見て、そしてまだ虫あみの中身が乏しい子が優先に捕まえることにしました。

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ご神木にお別れを告げてペンションに戻ることに、ペンションの帰着予想時間は22時を回っています。

いやいや本当に一日よく遊びましたね。

ペンションに戻ってからはすぐに就寝準備、というわけにはいきません。

まずはぽんぽこから標本づくりの話し、タマムシとルリボシカミキリは飼育がかなり難しいということで、それぞれのカゴに入っているタマムシとルリボシカミキリは標本の材料に、袋に入れて冷凍にして標本の準備をすることになりました。

そんなこんなで、子どもたちが落ち着いたのは23時過ぎ・・・明日も朝からお散歩&虫探し、みんなしっかり寝てくれるかな?

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2019年7月24日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

7/23八ヶ岳ファーブルキャンプ

天気:晴れのち時々雨

到着時の八ヶ岳原村は、雲は多かったものの夏空が広がていました。

夕方になってくると黒い入道雲が近づいてきて、ゴロゴロと何やら不穏な空気に包まれて、時折パラパラっと雨が落ちてきました。

夜は八ヶ岳周辺で局地的な大雨が降りましたが(警報が出ていたようです)、雲がすれすれで避けてくれたようで、思ったよりも平穏に過ごせました。

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すっかりと定番となった八ヶ岳ファーブルキャンプ、今年も虫好きが大勢集まってきました。

昨年までは4名・5名と少人数のキャンプでしたが、今年は満員御礼の12名。

新宿駅に集まってくる子たちは虫かごに網を持っているもんですから、間違いようがありませんね。

出発式もスムーズに終え、意気揚々と虫捕りちびっこ軍団が新宿駅の雑踏に消えていきました。

目指すは小淵沢、特急で約2時間ほどの行程です。

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初めて会った子たち同士でもすぐに打ち解け、電車の中ではテンションを抑えるのに一苦労でした。

出発時はどんよりとした曇り空でしたが、小淵沢に近づくほどに青空が広がりだし、小淵沢駅では夏の太陽がサンサンと輝いていました。

ここで現れたのは、今回の特別講師であり今日からお世話になるペンションのオーナーの山本さん、通称ぽんぽこ。

スタッフを含めて総勢15名、全員そろってのファーブルキャンプのスタートとなりました。

ここからは送迎車に乗って20分少々、山をどんどん登りペンションファーブルに到着しました。

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到着したらまずは昼食、朝が早かったのでみんなペコペコです。

美味しいカレーライスに、ほとんどの子がおかわりをしていました。

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昼食後にはいよいよ虫捕りへと向かいます。

相変わらず青空が広がってはいますが遠くには入道雲がモクモクと広がりだし、いつ降ってもおかしくない状況となりました。

最初のポイントはペンションのすぐ目の前の自然公園、八ヶ岳自然文化園。

昨年はここで大きなクワガタをゲットした場所でもあります。

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待ってましたと言わんばかりに、好き勝手に走り出す子どもたち。

最大のお目当てのクワガタを探すべく、木から木へと走りまわっていました。

結局はこちらのポイントでは小さなクワガタを数匹ゲットしただけでした。

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他にもチョウチョやカミキリムシを追いかけているうちに怪しげな雲が近づいてきて、ポツポツと雨が落ちてきました。

切りのいいところでペンションに戻り、お風呂の準備となりました。

子どもたちがペンションに戻ったとたんに「サー」と雨足が強まり、間一髪でペンションに逃げ込みました。

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お風呂は近くの温泉へ、その頃になるとまた雨もやみまあなんともタイミングが良かったですね。

夕食後はさらに天気が不安定、雨雲チャンネルを見ると原村の周辺には激しい雨を降らせる雨雲が局地的に広がっていました。

予定では「夜の虫捕り」となっていましたが直前に取りやめ、雨が降ってもすぐに逃げられるようにとホタル狩りへと変更となりました。

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そして目的地に到着、最初は暗闇に目が慣れていないこともあり、なかなか発見できませんでいたが、徐々に一つまた一つと淡い光が見えるようになってきました。

みんな触りたくて田んぼに身を乗りだすものですからスタッフはひやひや、何とかびしょびしょドロドロは防げたようです。

しばらく遊んでペンションに戻ったらもう21時、全員で集まって明日のミーティングとなりました。

今日の虫とりは不安定な天候のせいもあり消化不良だったのか、ほとんどは一日中の虫とりを選択。

夜のプログラムも含めて、まさに虫三昧の一日となりそうです。

その後は寝たい子は寝て、元気な子は名人ぽんぽこ秘蔵の標本見学となりましたが、結局は全員が標本を見学に。みんな生粋の虫好きなんですね。

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全てのプログラムを終え就寝、疲れているのかベッドに入るとすぐに爆睡状態でした。

明日からは徐々に天気も安定してくるようです。虫がたくさん捕れるといいですね。

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2019年7月23日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

7/21ちびっこ森のキャンプ

天気:曇り

昨日と同じく終日曇り空。

それでも湿度は昨日ほど高くなく、蒸し暑い中でも過ごしやすい一日となりました。

今日は午前中にキャンプ場を出発し、バス~電車を乗り継ぎ高尾山でのチャレンジハイキングとなりました。

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朝6時過ぎ、もぞもぞと目を覚ましだす子どもたち。

昨晩遅くにはずいぶんと涼しくなり寝袋に包んでぐっすりと眠れたのでしょうか、みんな朝から元気いっぱいです(というかやかましい・・・)

今日は朝食後にはキャンプ場を出発、最後のチャレンジ高尾山のトレッキングへと向かいます。

山に持っていく荷物と車に積んでおく荷物を振り分けて、一晩お世話になったキャビンから出できました。

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朝食はパン、そしてウィンナーにバナナにコンソメスープと、みんな朝からしっかりと食べてトレッキングに備えます。

食後はちょっとお散歩、キャンプ場に流れている沢を源流に向かって遡っていきました。

さすがに源流に到達、とまではいきませんでしたが気持ちのいいお散歩だったようです。

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そして9時ごろにキャンプ場を後にしました。

キャンプの備品とみんなの荷物を積んだ車はまっきぃが運転、一足早く高尾山を目指します。

本隊はキャンプ場から相原駅までバス、そこから電車で片倉駅へ、歩いて15分ぐらい京王片倉駅を目指し、ふたたび電車に乗って高尾山口を目指しました。

キャンプ場から高尾山までは直線でいうとあっという間の距離ですが、公共交通を使用するとこんなにも複雑なのです。

それでもほぼ時間通りに高尾山口駅に到着、ふたたびまっきぃと合流して高尾山トレッキングがスタートしました。

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山は思ったほど人も出ておらず、マイペースで楽しめそうです。

まずは地図でコースの確認、そしてゆうえんちから山歩きのノウハウのレクチャーを受けて歩き出しました。

高尾山にはたくさんのコースがあり、また途中まではケーブルカーやリフトも使えますが、今回選んだコースは6号路。

しばらく沢沿いを歩いていく自然豊かな本格的なトレッキングコースで、沢の近くを歩くため比較的涼しく夏にはもってこいのコースです。

ゆっくりとペースを作りながら順調に歩いていきます。

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みんな最初に約束をした「弱気」や「後ろ向き」な言葉もなく、黙々と頑張って歩いています。

キャンプ場にいたときとはまったく別人のようで(?)いいペースで進んでいます。

40分ほどで休憩、水分補給と熱中症対策のアメを口に入れて再び歩き出します。

時折り沢の方から涼しげな空気が流れてきて、気持ちのいい山歩きを楽しみました。

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ペースがかなりいいのでその後1時間ほど連続で歩き、結局は途中1回きりの休憩で山頂直下の休憩所へと到着。

そこで少し遅めの昼食となりました。

昼食は昨日と同じくおにぎり争奪戦、昨日の子どもからのリクエストも踏まえて好きなものが多くてみんな大喜びでした。

これだけ頑張って歩いたのでさすがにお腹もペコペコ、予備で持ってきたパンも全て平らげました。

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少しの休憩の後、再び山頂へ向かって歩き出しましたが、高尾山メインの1号路に合流すると一気に人が増え、山歩きとは思えない格好のお客さんが増えだしてみんな少し興ざめしてたかな?

そして山頂、記念写真の撮影後は景色を見に展望台へと移動しました。

ただ周りはすっぽりと雲に覆われていたので、景色は見えず終いでしたが・・・

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帰りに選んだのはそのメインの1号路、人は相変わらずたくさん歩いていましたが、神社の中を通ったりと登りとはまた違った情景も楽しめました。

さすがに登りであれだけ頑張ったので子どもたちの体力も限界に近づいてきます。

ゆうえんちの判断で、最後の最後にケーブルカーを使用することになりました。

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麓に到着して「頑張りましたで賞」のソフトクリームを堪能し、駐車場で着替え&荷物整理をして東京へと戻りました。

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今回のキャンプは5名と少ない人数でしたが、とても元気な(騒がしい)子が揃っていたので、まあ賑やかな2日間でした。

高尾山では最後まで自分の足で歩けなくて悔しがった子もいたり、またみんなたくさんの虫刺されのおみやげも持って帰ったりしましたが、この2日間でちょっとは成長したかな?

また今度もう少し長いキャンプで、さらに成長した姿を見せてくださいね。

ちびっこ森のキャンプディレクター 小山丈二(ゆうえんち)

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2019年7月21日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama