3/5海のウォーキング&宝箱づくり

天気:曇りのち雨
午前中は雲が主役、それでも時折日が差し比較的過ごしやすい天気でした。
午後になると雲が徐々に厚くなり、14時過ぎに雨が落ちてきました。

ドルフィンスポーツアカデミー、2020年度最後の探検学校が始まりました。
先日のいちご狩りの大所帯に比べると人数は少ないのですが、みんないつものように元気に新宿駅に集まってきました。
東京マラソンの日と重なっていたために、新宿駅はどこも大混雑。
そんな人込みをすり抜けて、小田急線に乗車して藤沢駅へ。
そして東海道線~バスと乗り継いで、辻堂海浜公園へ到着しました。

本日のプログラムは「海のウォーキング&宝箱作り」。
湘南の海をのんびりと歩きながら、きれいな貝殻や石、シーグラスを探して宝箱に詰めます。
今日は夕方には雨が降る予報となっていたので、午前中に集中して遊ぶことにしました。

辻堂海浜公園の中を通って海に向かいます。
なにやら遠くの方に子どもたちの興味を引く乗り物も見えますね。
ここは最後のお楽しみ。
海に出るすぐ手前のトイレもある小さな広場をベースに、いよいよプログラムの開始となりました。

まずはディレクターのゆうえんちからの説明。
そして一人一人に宝箱のプラスチックケースが渡されました。
幼児班はそこに荷物をデポして、収穫物を入れるビニール袋を持って全員で海に向かいました。

空は雲に覆われていましたが風はそれ程強くなく、また波も落ち着いていました。
ただ気温は低めでしたので、今日は(いつものように)海にざぶんというわけにはいきそうにもないですね。
本日はプログラムに集中していきましょう。

遠くに見える江ノ島方面に向かって、宝物を探しながらのんびりと歩いていきます。
最初はやみくもに歩いているだけでしたが、よく見ると満潮時に波が届くあたりは筋状に貝殻や石がまとまっている場所があります。
そんなところを集中して探しながら、お気に入りの貝殻や石を袋に詰めていきます。
シーグラスは人気なのか見つけるのに苦労しましたが、それでも小さなものを発見してはみんな大喜びでした。

このお天気でしたので人も少なく、波打ち際でキャーキャー言いながら楽しみながら歩いていきました。
12時過ぎまで宝物を探して、お腹もすいたのでお弁当を食べに公園に戻りました。
そして広場にシートを広げてお弁当タイム。
いつもでしたらトンビが空からお弁当を狙っているのですが、今日はトンビもお休みのようで落ち着いてお弁当を楽しめました。

お腹がいっぱいになった後は、いよいよ宝箱作りです。
まずは拾ってきたものを広げて選別。
宝箱に詰めたり持って帰るものを選んで、残りは海に戻します。
次はバケツの水で砂や塩をきれいに落とし、タオルで水気をきったら箱に詰めていきます。
子どもたちの性格が表れていて、とても素敵な宝箱が完成しました。

そして残りの時間は公園内で遊ぶことに。
まずは小学生班が、来るときに目にした交通公園にあるスカイサイクルに一目散に走っていきます。
幼児は大人と一緒に、そして小学1~2年生は小学3年生以上と乗車しないといけないという設定なので、うまく組み合わせて乗車しました。

小学生班がスカイサイクルで遊んでいるうちに幼児班も到着。
幼児班の子どもたちもそれぞれスタッフがついて、スカイサイクルで遊びました。
その間、小学生の子たちは荷物番と撮影隊に。

全員が乗り終わったら、近くの遊具で出発まで遊びました。
大きい子が小さい子の相手をしてあげたりと、みんな一緒に楽しそうに遊んでいました。
少人数のプログラムならではの光景でしたね。

そうこうしているうちに雲がだんだんと厚くなり、予報通りに14時過ぎには雨がポツポツと落ちてきました。
雨具を着て入り口付近の東屋に移動。
そこで少しのんびり過ごして、バスで辻堂駅に向かいました。

そこからは東海道線~小田急線と、来た時と逆のルートで新宿駅に戻りました。
人数が少なくスムーズに動けたので、予定よりも1本早い電車に乗って新宿駅に到着。
もうすっかり東京マラソンの余韻も過ぎ去り、いつもの新宿駅の光景でした。

今年度最後の探検学校は最後に雨に見舞われましたが、予定通りにプログラムをこなして無事に終えることができました。
持って帰った宝箱は大事に飾っておいてくださいね。
次年度のドルフィン探検学校も4月から始動します。
プログラムも決定してホームページにご案内しておりますので、ぜひご覧ください。
3/10~募集開始、そして今週中にはパンフレットもお送りします。
また子どもたちに会えるのを楽しみにしています!

2023年3月6日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

2/19舞子高原週末コース

天気:雨
一日雨が降り続けました。
それでもスキー開始時はそれほどでもなく、予定通りスキーをすることができました。
水分を多く含んだ雪は滑走性も良く、子どもたちは楽しそうに滑っていました。

キャンプ2日目、昨晩は早く眠りについたので、子どもたちは朝早くから起きてもぞもぞと動き始めていました。
朝から元気いっぱいですね。
外を見ると天気予報通りに雨、それでも今のところはそれほどでもないので、何とかスキーができそうです。

7時に朝食、朝ごはんもとても美味しかったですね。
部屋に戻ったらトイレと洗顔、そして着替えて荷物をまとめて部屋の移動となりました。
バタバタとしていましたが子どもたちは支度も早く、8時半頃には旅館を出発。
本日のスキーが始まりました。

出発時には雨も小康状態、霧雨のような降りでこれなら問題なくスキーが続けられそうですね。
お天気のせいかお客さんも少なくて、リフトにもスムーズに乗車することができました。
雪は水分を多く含んでいて程よい硬さ、そしてよく滑る滑走性の高い雪なので、まだ人の少ないゲレンデを気持ちよさそうにスイスイと滑っていました。

昨日一人で停止できるようになったなめたけ班は、今日はさらに上の4人乗りリフトにも挑戦。
出だしの少し急な斜面も頑張って滑り降り、長い距離を楽しそうに滑っていました。

ゆうえんち班は上級コースのある一番奥、3人乗りリフトにも乗車。
その後は昨日と同じく長峰・奥添地エリアに移動して、念願のゴンドラリフトにも乗車しました。
これで舞子高原スキー場の全リフト・ゴンドラを制覇しました。

昨日に比べてどこに行っても人が少なかったので、ストレスなく気持ちよく滑ることができました。
途中で雨が強くなってきたので予定よりも早めに切り上げて、11時頃には旅館へ戻りました。
それでも2時間以上たっぷりと滑ったので、子どもたちは大満足の様子でした。

旅館に戻ったらまずは濡れたウエアや手袋を乾燥室で乾かして、帰りの服に着替えます。
荷物整理をして昼食までのんびりと過ごして、前倒しでバッチの発表をおこないました。
まずはゆうえんちとなめたけからの総評、2日間のキャンプでしたが本当に上達して、二人ともよく頑張って滑っていました。
同じバッチで悔しがったり目標のバッチが取れてはしゃいだり、それぞれ一喜一憂の表情でしたが、今回楽しく滑れたことを忘れずにこれからも頑張ってください。

最後の食事はカレーライス。
食後は乾いたスキーウエアや小物類を取り込んで、荷物整理をして終了。
送迎バス出発までのんびりと過ごしました。

旅館の皆さんとお別れをして、送迎の車に乗ってガーラ湯沢駅に向かいます。
本当に美味しいご飯と居心地のいい環境を提供していただき、ありがとうございました。
また3月の春休みによろしくお願いします!
外は雨が降り続いています。
春まで持ってくれればいいのですが・・・

ガーラ湯沢駅でお土産を買って、予定通りの新幹線に乗車しました。
新幹線の中では変わらず仲良く過ごしていました。

2023年2月20日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

2/18舞子高原週末コース

天気:晴れのち曇り
到着したときは快晴。お昼過ぎからは雲が広がりだし、スキー終了の頃にはすっかりと雲に覆われました。
気温は高く、晴れているときは薄着でも汗ばむほど。
夕方になると空気がひんやりとして来ましたが寒いというほどではなく、終日快適にスキーを楽しめました。

週末1泊2日の舞子コースが始まりました。
昨年春から始まり子どもにも大好評だった食事の美味しい宿、和風いん越路さんにおじゃまします。
楽しみですね~

人数が少なかったので集合もスムーズ、早々とホームに移動すると大勢のスキー・スノボのお客さんでごった返していました。
我々が乗る前に発車した新幹線の自由席はお客さんでパンパン。
乗り切れずに指定席の通路にまで移動するほどでした。
ここ数年、コロナで空いていたスキー場でしたが、一気にお客さんが戻ってきたようですね。

我々の乗る新幹線は時間通りに無事出発、先ほどの新幹線ほどはお客さんが集中していなかったようで、車内では平和に過ごすことができました。
目的地の越後湯沢は東京からは1時間少々、そして舞子高原スキー場はそこからバスで15分ほどですので、アクセスはバツグン。
朝早く出発すれば午前中からスキーができるので、2日間でも滑走時間をたっぷりと確保することができます。

新幹線でお話をしながら、あっという間に越後湯沢駅に到着。
気温は東京よりも高いぐらいで、まるで春のようでした。
駅の構内にも大勢のお客さん、そしてシャトルバスの乗り場にもたくさんのお客さんが並んでいました。
それでもひっきりなしにバスが入ってくるので、長蛇の列もあっという間に解消。
またほとんどのお客さんは日帰りセンター行きのバスに乗っていったので、舞子高原ホテル方面のバスにはスムーズに乗ることができました。

予定通り15分ほどで、かどやレンタル停留所に到着。
降りた目の前にお世話になる我々の宿舎、和風いん越路さんがそびえ立っていました。
さっそくお部屋に入ってスキー支度を始めます。
このときまだ午前10時過ぎ、お昼前にもしっかりと足慣らしができそうですね。
人数も少なくまた子どもたちもテキパキと動いたので、11時前にはゲレンデに出ることができました。

旅館の前のリフトは長蛇の列、15分ほど並んでやっと最初のリフトに乗車することができました。
リフトを降りたところの平地で準備体操、そこから上に行く初級コースのリフトが比較的空いていたので、それに乗ってさらに上を目指しました。
滑りながら2つの班に分かれて、それぞれのペースで足ならしをしました。
ゆうえんち班はその上の4人乗りリフトにも乗車して、お昼までの1時間ほどでリフトを4本、なめたけ班も2本リフトに乗車して足慣らしを終えました。

旅館に戻るとお昼ご飯。
朝も早く、スキーもしっかりしたのでみんなお腹がペコペコ。
最初のご飯は豚丼でした。
魚沼産の自家製コシヒカリに野菜も自家製、そして柔らかい豚バラに優しい味付け。
子どもたちも「おいしい、おいしい!」とむさぼるように食べていました。

昼食後はしばらく部屋でお休みをして午後のスキーに出発。
午後になると雲が広がりだし、その頃にはすっかり空は雲に覆われていました。
夕方になると雨が降りだす予報も出ていたので、コンディションがいいうちに集中して滑りましょう。

午前中と同じく2つのグループに分かれて、それぞれのペースで動き始めました。
なめたけ班は初級者コースを3本、しっかりとブレーキをかけられることを目標に滑りました。
まだ年中さんなので途中休憩もしっかりと入れながら、それでも最後は自力でブレーキをかけられるようになりました。
冬のスキーキャンプではトライスキー(スキー補助具)がなかったら滑れなかったことを考えると、かなりの上達ぶりでしたね。

しっかりと滑ることができるゆうえんち班は、午前中に滑った舞子エリアから遠征。
中上級コースが随所にある長峰・奥添地エリアへ移動して滑りました。
日帰りセンターやゴンドラもあり、また距離も長いこちらのエリアは大勢のお客さんがいてリフトも混んでいましたが、リフトを乗り継いで山頂に行くと、そこから広がるコースと遠くの壮大な山々に感動して、リフト待ちの記憶もすっかり吹き飛んだようです。
上部の中上級コースはそれほどリフト待ちもなく、長い距離を気持ちよく滑ることができました。
途中ゆうえんちからのアドバイスも受けて、目標のバッチを目指して頑張って滑っていました。

16時頃になってゲレンデ下部で2つの班が偶然落ち合い、最後はみんなでのんびりと下っていきました。
心配していた雨にも降られず、到着日にしてはしっかりと滑り込んで、子どもたちは満足していたようです。

旅館に戻って入浴、そして夕食までの時間は部屋で過ごしました。
そしてお楽しみの夕食。
期待通りの(期待以上の)おいしいご飯で、野菜をまったく食べなかった子が美味しいといって食べるほど。
最後には宿名物の手作りプリンも食べて、大満足の夕食でした。

今日は朝早くからの行動、そしてスキーもたっぷりと滑ったので子どもたちは少しお疲れ。
夜のプログラムは取りやめ布団を敷いて早めに寝る支度を。
そしてのんびりとテレビを見て過ごしていると、20時頃にはあっという間に眠りに落ちていました。

明日は昼頃までしっかりと滑って帰路につきます。
天気は朝からまとまった雨が降るといった予報も出ています。
雨の様子を見ながら、それでもできるかぎりしっかりと、子どもたちが満足できるように過ごしてきたいと思います。

2023年2月18日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

2/11いちご狩りハイキング

天気:晴れ
台風一過ならぬ南岸低気圧一過、朝から気持ちのいい青空が広がりました。
気温もぐんぐん上昇して、最高のキャンプ日和となりました。
今日は美味しいいちごをたくさん食べて、最後は海に出てたくさん遊びました。

2023年を迎えて1か月と少し、今年最初のドルフィン探検学校が始まりました。
今日のプログラムは「いちご狩りハイキング」。
大人気のプログラムであっという間に定員、そして半分以上が幼児さんといったメンバーでの出発となりました。

今回は移動距離が長く降車駅と乗車駅が異なるため、集合場所と解散場所が異なります。
朝早い集合でしたが、子どもたちは元気に集まってきました。
お見送りの保護者の皆様、朝早くからありがとうございました!

イチゴ狩りの場所は神奈川県、鎌倉に唯一ある「鎌倉観光いちご園」さん。
「紅静」というこちらのオリジナルブランドもある、とても美味しいいちごが食べられます。
昨年来た子もリピーターでたくさん来ていて、みんな楽しみにしていたみたいですね。

品川駅から東海道線で大船駅、そして湘南モノレールで湘南深沢駅に到着。
そこからのんびりと15分ほど歩いて、いちご園に到着しました。
いちご狩りまでまだ30分ほどあったので、トイレを済ませ、上着を脱いでスタンバイ完了。
この頃には気温もぐんぐん上昇してきて、薄着でも気持ちよく過ごせいるぐらいに。
子どもたちは早くいちごが食べたくてうずうずしている様子でした。

そしていちご狩り開始前にゆうえんちから注意事項と、おいしいいちごの見分け方ととり方のレクチャー。
ヘタを入れる器と練乳(こちらは希望者のみ)を持って準備完了。
10時のいちご狩りの合図とともにビニールハウスに入っていきました。

ハウスの中には3種類のいちごが待っていました。
もうすっかりおなじみの「とちおとめ」「紅ほっぺ」そしてオリジナルブランドの「紅静」。
どれも真っ赤にそして大きく熟していて、目移りがします。
みんなお気に入りのいちごを見つけては頬張っていました。

どのいちごも本当に甘くて、練乳をつけないでも美味しくいただけます。
中まで真っ赤に熟しているいちごもあって、子どもたちは「こんないちご、初めて食べた!」と大喜びしながら、いちごを食べる手が止まりませんでした。
3種類のいちごを食べ比べしながら、たくさんいちごを食べてお腹も一杯。
みんな大満足でいちご狩りを楽しみました。

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さあここからはハイキングの始まりです。
ビニールハウス前の看板で記念撮影の後、トイレを済ませて次の目的地に向かいます。
ここからは1~3班の幼児班と4~5班の小学生班に分かれての行動。
最終目的地の江ノ島の片瀬東浜までしばしのお別れです。

まずは歩いて20分ほどの夫婦池公園へ。
ここにはきれいなトイレもあるので、トイレを済ませて、小学生班はここから鎌倉広町緑地を抜けて海を目指します。
幼児班はここをベースにお弁当、そしてしばらく遊んだ後に再度モノレールに乗って海を目指します。

小学生班のコースは変化に富んでいて、住宅街を歩いていたと思ったらいきなり起伏のある山の中に入っていったり、急に目の前に海が広がったりと。
歩いていて飽きのこないコースです。
中にはすぐに「疲れたー」と泣き言を言う子もいましたが、泣き言とは裏腹にみんなしっかりとした足取りで歩いていましたよ。
そして鎌倉広町緑地の管理棟近くの芝生にシートを広げ、そこでお弁当となりました。

幼児さんたちは夫婦池公園でお弁当。
しばし公園内を散策してたり遊んでから、再び湘南深沢駅を目指してモノレールで江ノ島の海に向かっていきました。
江ノ島の駅から海に向かう道は大勢の人でにぎわっていましたが、その中をのんびりと歩いて海に到着。
「波打ち際で濡れないように遊ばせたい」といったスタッフの思惑はすぐに吹き飛び、子どもたちは喜び勇んで海へと向かっていきました・・・
靴はもちろん全身びしょびしょになりながら遊ぶ子も。
まあ天気もいいし、よしとしましょう。

そして小学生班。
鎌倉広町緑地を抜けて、眼下に広がる海を見ながら住宅地を下っていきます。
そしてたどり着いたのは江ノ電鎌倉高校前駅。
漫画「スラムダンク」ですっかり有名になった場所で、最近の映画公開もあって写真を撮る大勢の人がいました。
そんな人たちをしり目に、近くの広場であめタイム。
そして七里ガ浜の海岸から片瀬東浜を目指しました。

まだゴールは先でしたが、こちらもお約束通りすぐにびしょびしょ・・・
そしてそのまま、幼児班が待つ江ノ島を目指しました。

それ程長く海で過ごす時間もなかったので、パーッと遊んでパーッと着替えて全体集合場所に向かいました。
子どもたちは海遊びに夢中で、すっかりいちごのことは過去の出来事になってしまったようです。

そこからは小田急線で新宿駅を目指しました。
最初は空いていた電車も新宿駅に近づくにつれて徐々に混んできて、そんな中折り紙をして過ごしたり、中には大爆睡で最後は起こすのが大変な子も。
それだけたくさん遊べた一日でした。

今回はいちごと海といった盛りだくさんのプログラム。
次回は早春の海での活動となります。
海をのんびりと歩きながらきれいな貝殻やシーグラスを探して、自分だけの宝箱を作ります。
今回遊びきれなかった海遊びにまた来てくださいね。

2023年2月12日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

1/7志賀高原コース

天候:晴れ  気温:‐12℃(7:00)

みんな体調も良く最終日を迎えました。外は晴れて放射冷却でよく冷え込んでいます。
連休の初日なのでスキー場も混雑が予想されますが午前中いっぱいスキーをするために準備をします。

朝食後はチェックアウトしてお部屋の荷物を大広間に移動しますが少人数のためあっという間です。

一の瀬のゲレンデに出ると朝一番とはいえ昨日とは人の多さが違います。対面にあるダイヤモンドスキー場に全員で移動して準備体操、各班で足慣らしを行ってからバッジテストを行いました。

その後、時間いっぱいまで各班に分かれて滑りました。
青空が広がり山々の展望がとても良い天候でした。

ホテルに戻りレンタルスキーを返却、荷物を片づけたりしてから昼食、最後の食事もみんなお代わりをしていました。

食後はお土産を買ったり宅急便を送る手続きをしたりして出発前に閉校式とバッジテストの発表を行いました。

ホテル目の前のバス停に移動してバスを待ち路線バスで長野駅に向かいます。
新幹線への接続時間が短かったのですが道路状況もよく定刻で長野駅に着いたのでスムーズに乗り継いで新幹線で東京へ向かいました。

期間の初めのころはみんな緊張して言葉少なめでしたが最終日ともなると年齢を越えてみんな仲良くなってよくおしゃべりしていました。

またの機会にスキーを一緒にしましょう。

志賀高原コース ディレクター秋山和正

2023年1月7日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

1/6六日町コース

天気:雪
今日も雪の一日となりました。
ただ昨日までとは違い雪の降りは弱く視界も良かったので、スキー場の上からは雲海に見え隠れする町も見下ろせました。
帰る日ではありますが、12時近くまでたっぷりとスキーを楽しんできました。

最終日の朝、窓の外は今日も雪が降っています。
結局雪まみれの3日間となりましたね。
まあ雪がないよりははるかにマシ、今日もふかふかのゲレンデでスキーができそうですね。

朝食はいつものバイキング。
子どもたちもすっかり慣れたもので、動きもスムーズ。
しっかり食欲もあって、最後のスキーに向けてエネルギーをチャージしました。

最終日はやることがたくさん。
スキーの支度をすませたら、荷物を移動します。
奇数番号の部屋は出発まで貸してもらえたので、偶数番号部屋の子どもたちが部屋から荷物を移動しました。
荷物置き場や着替えの場所が最後まで使えるのはありがたいですね。
スキー支度もテキパキと済ませ、慌ただしい中でも9時前にはホテルを出発することができました。

ゲレンデに出るといつもの4人乗り高速リフトが止まっていて、代わりに平行に走るペアリフトが動いていました。
どうやら昨晩の雪で始業の準備が遅れているようです。
それでもレッスンにはまったく支障はなく、元気よくすべての班がリフトに乗っていきました。

やまと班、かーねる班はそこから上のリフトを乗り継いで、最後のレッスンが始まります。
その他の子は、今日も全員で林道を下っていきます。
ところが一人の子がリフトを降りる際にスキーをひっかけて、1本のスキーがリフトの下に落ちるというハプニングが。
ずうとその子はパトロールにスキー板をとってもらうまでリフト降り場で待機。
他の子で林道を下っていきました。

今日も最高の雪質で、気持ちよく滑っていきます。
スピードも少しずつ上げながら、またターンもしながら滑っていきますが子どもたちはしっかりとついてきます。
初日に比べると見違えるほど上達しています。

下に着くころにはずうたちも合流して全員で元気に滑り降りました。
ここで子どもたちの希望を聞いて、続けて滑るグループと雪遊び組に分かれて残りの時間を過ごしました。
スキー組はその後2本リフトに乗車できました。

やまと、カーネルの班も途中休憩をはさみながら楽しんで滑っています。
やまと班はスキー場最上部の中級コースも安定して滑ってきます。
今日は視界も良くなってきたので、ゲレンデからは雲海に見え隠れする街並みがきれいに見え隠れしていました。

12時近くまでたっぷり滑って終了。
ホテルに戻って帰り支度をしました。
最後の昼食は中華丼、牛丼・カレーライスと子どもには大好評でしたが、野菜嫌いの子が多いのか昨日までと比べたらおかわりの勢いは少なかったようでした。

その後も後片付け、そして閉校式とバッチの発表。
みんな本当に頑張って上達しましたね
お昼過ぎに、2日間雪の影響で運休していた上越線の情報が入ってきて、我々が乗る時間帯から動き始めるとの情報が。
しかし遅延も考えられることから、行きと同じように越後湯沢駅までの送迎の選択肢も残すため、15分ほど出発時間を早めることにしました。

六日町駅に到着して情報を確認したところ、列車は動くとのこと。
それでも遅延の可能性もあるので予定よりも早い電車に乗車することにしました。
結局約30分の遅延、それでも1本早い電車に乗車できたので、越後湯沢駅にはほぼ予定通りの時間に到着することができました。

今回の六日町コースは小さい子、そして男の子が多かったので賑やかなキャンプとなりました。
おふざけが過ぎてスタッフのカミナリが落ちる場面もたくさんありましたが・・・
またキャンプで会えるのを楽しみにしています。

六日町コースディレクター 小山丈二(ゆうえんち)

2023年1月7日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

1/6志賀高原コース

1/6 志賀高原コース
天候:雪のち晴れ  気温:‐8℃(7:00)

3日目の朝、天候は雪です。
朝の子どもたちの様子は少し疲れが出ているかな、という感じですが元気に起床しました。

今日は志賀高原を満喫すべくクルージングデーです。朝、ホテルを出ると1日かけていろいろなエリアを回り、昼食も各班自由に好きな場所で食べるという計画です。

昨日よりスタートを30分早めて一の瀬を起点に各班散っていきました。
今日は3つの班に細分しました。

グリーン やまちゃん班
色々な斜面やロングコースをたくさん滑りました。最後には急斜面の上級者コースも滑ることができました。お昼ご飯はラーメン屋さんに行ったそうです。
スピードも出せるようになってきました。

ブルー えみさん班
いろいろなエリアを回ったのはもちろん、トイレが近く、すべてのエリアのトイレも制覇したようです。急斜面や不整地も滑りました。
緩斜面の林間コースなどはスピーディーに滑れるようになったようです。

シルバー かまきり班
これまでやってきたレッスンテーマを確認して何本か足慣らしをして志賀高原の中央エリアをすべて行ってみようということで一の瀬~ダイヤモンド~タンネの森~高天原~東舘山~ブナ平~ジャイアント~蓮池~丸池~サンバレー~丸池~蓮池~ジャイアント~西舘山~高天原~タンネの森~一の瀬と、途中の昼食時間以外はひたすらに滑りまくりました。
急斜面や不整地も繰り返し挑戦しました。

朝は山は雪雲に覆われていましたが時間が経つにつれて、見る見るうちに晴れてお昼ごろには良い天気になり展望も各地で楽しめました。
どこの班も相当な滑走距離でみんなヘトヘトです。ホテルに戻ってゆっくりお風呂に入って夕食までゆっくり休憩しました。

夕食後のミーティングでは明日の最終日のスケジュールの確認とバッジテストの模範滑走のビデオを鑑賞しました。

部屋に布団を敷いたり歯磨きをして就寝準備をしていますが横になったらすぐに寝てしまうでしょうね。

2023年1月6日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

1/5六日町コース

天気:雪
今日も終日雪、途中小降りになる時間もありましたが、夜にはまた雪が強く降りだしました。
今日は終日スキー、朝一番に全員リフトに乗車。夜は雪が降りしきる中、雪遊びを楽しみました。

キャンプ2日目、昨日は雪の中しっかりと滑ったので、起こしに行くまでぐっすりと眠っていた子も多かったようです。
窓の外は今日も雪、予報ではそれほど降雪量も多くなかったのですが、昨日と同じくしっかりと降っています。
これは気を引き締めていかなければいけませんね。

朝7時にご飯、バイキングの食事をしっかりととって、スキーに備えます。
みんなスキーを、そしてリフトに乗るのを楽しみにしているので、準備もテキパキとこなしゲレンデに飛び出していきました。
今日は昨日リフトに乗らなかった子も含め、全員で朝一番にリフトに乗車します。
スキーを履いて乗る子、スキーを脱いで一人で乗る子、スタッフと一緒に乗る子と、学年とスキー技術に応じて細かく配置を決めリフトに乗車していきます。

最初は順調にリフトに乗車していきますが、途中男の何人かが「トイレに行きたい」との申し出。
どうやらゲレンデに出る前にトイレに行かなかったようで・・・
そして15分ほどの時間をロスして、全員4人乗りリフトの降り場にやっと集まることができました。

やまと班は今日も自分たちのペースで滑り出します。
このドカ雪のゲレンデ状況にも慣れてきたので、徐々にスピードを出しながら何度もリフトに乗って練習をしていました。

レッドバッチクラスの5名は、ゆうえんちがサポートしながらかーねると一緒にスキーを履いたまま滑り始めます。
そしてそのままゲレンデ中央の初級コースのリフトに乗車。
見る間に降り積もっていく重たい雪に苦戦しながらも、徐々にしっかりとした足取りになってきました。

4人乗りリフトの降り場からの滑り出しは少し急なので、他の子たちは斜度は緩やかになるところまでスキーを持って移動。
そこでスキーを装着して、少し長い距離を安定したプルークファーレンで滑る練習をしました。
そしてしばらく練習をしてゲレンデ中腹のレストハウスでの休憩となりました。

しばらく休憩した後はまだまだ滑ります。
やまと班そしてかーねる班はもう一度2人乗りリフトに乗って、長い距離を滑り降りて下に向かいます。
残りの子たちはゆうえんちを筆頭に、5人のスタッフがフォローしながら一斉に林道を下ろし始めます。

ゆうえんちを先頭に比較的滑れる子が前を滑り、後ろから滑ってくる子や転んだ子をスタッフがサポートしながら滑っていきます。
下山と言って大きく迂回している林道の初級者コースは滑りごたえ十分。
1本滑るだけでも全然滑りが違ってきます。
最初はバタバタと転んでいた子も、下に着くまでにはしっかりと安定した滑りに変わっていました。

時間をかけて下山をしたので、昼食を30分遅らせてとりました。
今日のメニューはカレーライス。
昨日と同じく大好評で、みんなおかわりをしてたくさん食べていました。

午後のレッスンはその分30分ほど遅れでスタート。
まだ雪は降り続いていますが、午前に比べたら雪の降りも弱まってきました。

また同じグループでのスタート。
やまと、カーネル班は中腹の二人乗りリフトを中心にレッスン。
その他の子は午前中と同じく林道の長いコースを滑ります。
みんな見違えるほどに安定した滑りになってきましたね。
次回は最初からリフトに乗って、さらにスピードアップして滑れそうですね。

ホテルに戻ってからはお風呂、そして時間がある班はお土産を買いました。
夕食のバイキングもたくさん食べて、夜は雪遊びに出かけました。
夕方小降りになった雪でしたが夜になるとまた強く降りだしましたが、そんな中、みんな大はしゃぎで雪と戯れていました。
短い時間でしたが、楽しかったですね。

明日は最終日、午前中は雪予報となっていますが今日までと違って少し落ち着きそうです。
視界が良ければゲレンデからは素晴らしい景色も見ることができます。
そんな景色も楽しみながら、最後のスキーも楽しんできます。

2023年1月5日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

1/5志賀高原コース

1/5 志賀高原コース
天候:曇り  気温:‐10℃(7:00)

2日目の朝は窓の外を見ると昨晩まで降っていた雪がやんで結構積もっているようです。
起床時間ギリギリまでみんな寝ていたようですが元気に起きてきました。
体調も良いようです。

朝食後にスキー準備を行い、早速ゲレンデに、降り積もった雪をきれいに圧雪整備してあるので
コンディションは最高です。

今日も2つの班に分かれてレッスンスタート、行ける範囲で違うエリアも滑りに行きます。

午前
グリーンクラス 担当:やまちゃん
午前中はしっかりレッスンですが一ノ瀬ファミリーと一ノ瀬ダイヤモンド2つのエリアを滑って
斜度やスピードに変化を付けたトレインや斜面を斜めに横切れるように斜滑降や横滑りも練習しました。

ブルー・シルバークラス  担当:カマキリ・えみさん
少し遠くのエリアまで探検しようということで一の瀬~タンネの森~高天原~東舘山~ブナ平のエリアを
滑りました。かなりの滑走距離です。昨日のテーマである基本姿勢と視線を意識して長く滑りました。
滑りのビデオも撮影しました。

お昼までにそれぞれの班がホテルに帰ってきて昼食、メニューは牛丼でしたがこれが人気でほとんど
の子がお代わりをしていました。満腹すぎるのでしばらく食休みして午後に備えました。

午後も2班に分かれてのレッスンです。

グリーンクラス 担当:やまちゃん・カマキリ
違うエリアへ探検ツアー、一の瀬~タンネの森~高天原~東舘山~ブナ平へと滑り、ゴンドラを乗り継いで
一の瀬に戻ってきました。長い距離を滑る中で余計な力が抜けて、リラックスした姿勢でスキーをしていました。

ブルー・シルバークラス 担当:えみさん
さらなる上達を目指して基本姿勢を意識することに加えて脚の曲げ伸ばしの運動をして積極的に
ターンしていくことを意識しました。一の瀬~ダイヤモンドと近くのエリアでじっくりレッスン。
リズムをとるためにストックワークも取り入れました。

午後も3時を過ぎると一気に気温が下がってきます。今日は曇りで時々青空が見える良いコンディション
でしたが気温は低く最高気温でも―8℃、そのため雪質もよいままでした。

ホテルに戻り冷えた身体をお風呂で温めるとようやく一息、夕食までしばらく休憩です。

夕食は昨日は団体がいましたが今夜は個人の方々がぽつぽつ、 お正月も終わり、連休前の静けさという感じです。

夕食後は昼間に撮ったスキーのビデオを見て、自分がどんな滑りをしているか確認しアドバイスを受けました。

今日は終日、気温の低い中をすべりましたので体力も使いました。疲れを明日に残さないようしっかり
睡眠をとりたいので早めの就寝です。

明日はクルージングデーということで志賀高原を満喫すべく遠くのエリアまで遠征です。
昼にはホテルには帰ってきません。昼食は班ごとにどこかのレストランで食べます。
今日よりもたくさんのエリアを制覇したいと思います。

2023年1月5日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

1/4六日町コース

天気:大雪
前が霞むような大雪が降り続きました。
気温はそれほど低くなく、上越特有の湿った重たい雪でした。

新年あけましておめでとうございます。
そしてドルフィンスポーツアカデミーの2023年が、この六日町コースそして志賀高原コースで始まりました。
今年も子どもたちにって素晴らしい活動を提供できるように、スタッフ一同張り切っています。

東京駅の集合場所には、元気いっぱいの子どもたちが続々と集まってきます。
今回は全体的に学年は低め、そして男の子が多くて賑やかな(騒がしい??)キャンプになりそうですね。
予定通りにみんな集合して、新幹線で越後湯沢駅を目指しました。

みんな意気揚々と出発したのはいいのですが、昨晩の情報で越後湯沢駅から先の上越線が大雪のために運休が決定とのこと。
実はこれ昨年とまったく同じ状況なのです。
その昨年の状況を踏まえて、今回は事前にマイクロバスを手配しておいたので、時間のロスは最小限で済みそうです。
ただ大雪は変わらない状況。
さてさてどうなることやら??

電車の中でも子どもたちは元気いっぱい。
スタッフはそのテンションを押さえようと必死でした。
そして1時間半ほどで越後湯沢駅に到着。
さすがアクセス抜群ですね。

トンネルを抜ける前から雪は積もっていましたが、トンネルを抜けて新潟県に入ったとたんに激しく雪が降っています。
越後湯沢駅はそれほど混雑もなく、しっかりとトイレを済ませて予定通りに迎えに来たマイクロバスに乗り込みました。
道路にはまだ雪もそれほど積もっていなく(ちょうど除雪をした後だったようです)順調に進み、予定よりも30分ほどの遅れで無事ホテルに到着しました。

ホテルで現地合流スタッフのずう&カーネルと合流して、これにて総勢32名のキャンプがスタートしました。
まずは朝夕食の会場でもある大ホールの「天星」に移しました。
まだ部屋には入れないのでここが荷物置き場兼スキーの準備の部屋となります。

予定では昼食前にレンタル合わせまで行うはずでしたが、12時近くになっていたのでまずはお昼ご飯となりました。
今日の昼食は牛丼。
これがまたかなり美味しい牛丼で、みんなおかわりの連続。
よく食べていましたね。

昼食後はさっそくスキーの準備をします。
レンタルのヘルメット・ウエアをもらって、レンタルブーツを合わせます。
みんな頑張って動いたので、予定通りの13時半過ぎには外に出ることができました。

外は相変わらずものすごい勢いで雪が降っています。
少しの時間立っているだけで、全身があっという間に真っ白になってしまうような状態。
それでもみんなニコニコしながらそんな状況を楽しんでいるようでした。

まずは体操。
しっかりと体をほぐした後は、班ごとに分かれての講習となりました。

中級者コースでもしっかりと滑れるグリーンバッチ以上の子はやまとと一緒に、すぐにリフトに乗ってゲレンデ上部を目指します。
それほどお客さんも多くなくストレスなく滑れましたが、あまりの雪の降りで視界も斜面の変わり目も見えずらくなっていたので、初日はスピードを落としめに慎重に足慣らしをしていきました。
朝ゲレンデ整備は入っているはずですが、ゲレンデには重たい新雪が降り積もり、特に体重の軽い小さい子は足が取られ苦労していたようです。
それでも徐々に慣れてきて、大雪に中でもみんな楽しそうに滑っていました。

レッドバッチまたは緩斜面でブレーキをかけながら滑れる子たちのグループは14名の大所帯。
そこをゆうえんち、いわごちん、かーねる、まりもの4人が担当。
久しぶりの子もいたので、まずは板を担いで緩斜面で滑りのチェック&足慣らしをします。
その後はスノーエスカレーターのコースで、滑れる子はプルークで何本も何本も滑り、まだブレーキをうまくかけられない子はスキー補助具(トライスキー)をつけてブレーキの練習をしました。
短い距離での滑走でしたが、スノーエスカレーターを使ってラクチンに登れるので、これはこれで楽しかったですね。

そして今回スキーが初めてそしてまだうまく止まれない子は、ずうとくろまくが今日は担当します。
ゲレンデ下部の平地および緩斜面で、スキーをハの字にして止まる練習を繰り返します。
上手くできるようになった子はスノーエスカレーターチームに合流。
トライスキーをつけてブレーキをかける練習をしました。

気温が高めだったこともあり寒さも感じず、ただその分全身ビショビショになるような湿った雪。
そんな中、16時近くまで滑ってみんなホテルに戻っていきました。

ホテルに戻ったら荷物を部屋に移動してお風呂。
ここのお風呂は温泉なので、芯から体が温まります。
気持ちよかったですね~

その後はお待ちかねの夕食。
朝夕とバイキングなので子どもたちのテンションは爆あがり(その分スタッフは大変ですが・・・)。
みんな美味しそうな料理に目移りしながら、好きなものをたくさん食べていました。
食後のデザートも別腹と言わんばかりに、山のように盛って食べていました。

夕食後は大広間でミーティング。
ゆうえんちからスキーのお話し、そして期間中の過ごし方などのお話しをして、その後はちょっとしたレクリエーションを楽しみました。
早めの終了となりそれぞれの部屋に戻って、就寝準備そして班ごとに過ごしました。
今朝は早かったので、今日は早く寝てくれるかな?

明日は終日のスキーとなります。
雪は今日と同じくたっぷりと降る予報。

今日下で練習した子も明日は全員リフトに乗って、スキー場中腹の広い斜面でレッスン。
そして長い林間コースをのんびりと下ってきます。

なかなか経験できないこの大雪の環境を逆に楽しみながら、子どもたちと楽しく滑ってきます。

2023年1月4日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama