3/23六日町コース

天気:曇り
終日どんよりとした雲に覆われ、生暖かい風が吹いていました。
ただ雨には降られることなく、お昼まで楽しくスキーができました。

キャンプ最終日、今日は予報通り朝から雲に覆われていました。
それでもスキーの最中は雨には降られない予報ですので、予定通りスキーができそうですね。

今日は朝から大忙し。
朝食の後は荷物をまとめて、部屋の移動をしなければなりません。
のんびりしていると、それだけスキーの時間が削られます。
さてさてみんな頑張ってくれるかな?

朝食はいつものバイキング。
もう子どもたちもスタッフも動きに慣れてきたので、スムーズにいただきます。
みんないつものように朝からしっかり食べて、スキーに備えました。

お部屋に戻るとスキー支度、そして荷物を移動します。
みんな頑張って動いていたので、予定通り9時過ぎにはゲレンデに出ることができました。
さあお昼まで安全に、集中して滑りましょう。

今日もそれぞれの班に分かれてのスタートとなります。
ゆうえんちが撮影で動くため、そのかわりにだばがずうと一緒に動きます。
みんな昨日リフトにも乗れたので、動きもスムーズにリフトに乗り込んでいきました。

朝から暖かい風が吹き気温も高かったため、雪はすでに緩んでいて、滑ったところはすぐに荒れてきます。
そして春特有の滑らない雪と風のため、いつもでしたらスーッと滑っていく緩斜面が止まってしまうので、移動するのにも一苦労でした。
それでもリフトに何本も乗って、最後のスキーを楽しんでいました。

いつも滑っている林間コースが雪が少ない部分の整備をしていたため、今日はやまと・みね班そしてずう・だば班は上の2人乗りリフトを使用して滑りました。
上部は少し急になっていますが、そこも難なく滑れるようになっています。
ゆうえんちが一人一人の滑りの写真を撮りながら、途中休憩をはさんでたくさん滑りました。

スムーズにスキー操作ができるようになったやまちゃん班は、中級コースを中心に滑りました。
かなりスピードも出せるようになってきて、荒れたコースでも安定した滑りになってきました。
雪のいいトップシーズンに滑れば、すぐに足がそろってくるでしょう。

そしてカマキリ班は急斜面を中心に滑りました。
もちろんコブ斜面やジャンプ台なども楽しみます。
コブのコースでは、昨日よりもはるかに長い距離を止まらずに滑れるようにもなり、みんな楽しみながら確実にスキーが上達しています。
この班の3人は3/29~の志賀高原コースにも参加。
志賀高原の広大なゲレンデで、またのびのびと滑りましょう。

初級の子どもたちが降りるために、整備していた林道を特別に開放。
パトロールのお兄さんと一緒にいつもの林道を下っていき、六日町コースのスキーが無事終了しました。

ホテルに戻って着替えをしたら最後の昼食。
今日のメニューは中華丼、こちらもみんなたくさん食べていましたね。
荷物の片付けや送り、そしてまだお土産を買っていない子たちはお土産を買いました。

最後のプログラムはバッチテストの発表。
3日間の短いキャンプの場合、時間がもったいないのでレッスン内で一人一人の滑りをチェックして評価をします。
今回この重たい雪の中、みんな本当によく頑張りました。
今度は雪がたくさんあるトップシーズンに一緒に滑りましょう。

ホテルでずうとお別れをして、ほくほく線~新幹線と乗り継いで東京駅での解散となりました。
あっという間に終わった3日間のスキーキャンプ。
今度はもう少し長いキャンプにもチャレンジして、さらにたくさんスキーを楽しみましょう。
その前にデイキャンプや夏のキャンプにもぜひ来てくださいね。

六日町コースディレクター 小山丈二(ゆうえんち)

2023年3月24日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

3/22六日町コース

天気:晴れ
早朝は雲が主役の天気でしたが、朝食の頃には真っ青な空が広がっていました。
夕方まで晴れは続き、予報通りにかなり気温の高い一日となりました。

六日町スキーキャンプ2日目。
昨日は重たい雪の中で頑張って滑ったので、子どもたちはしっかりと眠れたようです。
朝の気温は1ケタ台前半と少しひんやりとしていましたが、強い日差しが降り注いでいて、今日も予報通り気温がグングンと上昇してきそうです。

みんなしっかりと目を覚まして、朝食会場へ向かいました。
昨日の夕飯のように、スタッフ総出で子どもたちの料理取り分けのフォロー。
今朝も大きな混乱もなく、みんな好きなものをたくさん食べていました。
(相変わらずお話をしているばかりで、なかなか箸が進みませんが・・・)

デザートを何回もお代わりをする子もいて、キリがないので途中で終了。
さあエネルギがチャージできたので、次はしっかりとスキーをしますよ!

みんなやる気も満々でスキー準備もテキパキとこなし、予定通りにゲレンデに出ることができました。
朝ひんやりしていた空気が、もうムワッとした温かな空気に満ちていました。
紫外線に目がやられないようにしっかりとゴーグルをつけて、今日も3つの班に分かれてスタートとなりました。

祝日の昨日よりもさらにお客さんが少なく、今日ものびのびと滑れそうですね。
やまと・みね・だば班は、下のスノーエスカレーターを使ってブレーキをかける練習を。
ところが今日はスノーエスカレーターが営業しないとのこと!!

急遽スキー場の方に相談をしたところ、特別に1時間だけ動かしてもらえるとのことで、貸し切りでしっかりと練習をすることができました。
(本当にありがとうございます)
まだうまくスキーをハの字に開けない子はトライスキー(スキー補助具)をつけて、開きだしの練習を入念におこないました。
午後リフトに乗って、ゲレンデ上部から滑るには必要な練習です。
みんな頑張っていましたね。

やまちゃん・ずう・ゆうえんち班はまずは全員で4人乗りリフトに乗ってゲレンデ上部へ移動。
昨日見ていて早く滑れる子をやまちゃんが担当、他の子はずうとゆうえんちが一緒に滑りました。
やまちゃん班は4人乗りリフトだけでなく、さらに上まで行く2人乗りリフトにも乗車し、徐々にスピードを上げてきれいな弧を描く練習をしました。

ずう・ゆうえんち班は今日も林道を滑っていきます。
午前中はゲレンデコンディションもまずまず良かったので、昨日よりもスムーズに、徐々にスピードを上げながらターンをして降りてくる練習をしました。
少し急なコースも滑りましたが、みんな力強い滑りになってきましたね。

カマキリ班は今日は3名でのスタート。
昨日と同じくほとんどのコースをスピーディーに滑ります。
こちらも比較的コンディションの良い午前中に、集中して細かな技術指導もしながら滑りまくりました。

途中で水分補給休憩も入れて、12時近くまで集中して滑りました。
それにしても暑かった~

今日の昼食はみんな大好きなカレーライス。
昨日と同じくみんなおかわりの連続で、午後のスキーに備えました。

午後も予定通りにスタート。
4つの班で滑り始めます。
気温は引き続き高く、さらに雪も解けてグサグサの重たい雪となっていました。

カマキリ班、やまちゃん班、ずう・ゆうえんち班はさっそく4人乗りリフトに乗車。
そしてやまと・みね・だば班も、最初はスキーを外して(スタッフが持って)カラ身でリフトに乗り込みました。
リフト降り場からは遠くの山々、そして眼下には街並みも見えてまさに絶景。
大きくワイドに広がるゲレンデに、子どもたちも大喜びです。
子どもたちは午前中しっかりと練習をしてきたので、午後の重たい雪もしっかりと力強く滑れるようになっていました。

カマキリ班は相も変わらず、急斜面を含むいろいろなコースを滑っていましたが、ゲレンデ下部の急斜面は見る見るうちに土も出てくるような状況。
それでもいい場所を選びながら、時間いっぱい最後まで滑りまくりました。
年長・1年生の班でしたが、2日間でもかなりの量を滑っています。

スピードが徐々に出せるようになってきたやまちゃん班は、中級コースもなんなくこなせるようになってきました。
しっかりとした丸い弧を描けるようになってきたので、安定性も増してきました。
これぐらい滑れるようになってきた頃が、一番スキーが楽しい時期。
みんな本当に楽しそうに滑っていましたね。

ずう。ゆうえんち班は、いつものように4人乗りリフトから下に降りていきます。
年中さんも大勢いて体重が軽い子が多かったので重たい雪には苦労していましたが、それでもバタバタ転んでいた少し急なコースも、安定して降りてこられるようになったのは驚き。
スピードも徐々に上がってきて、基礎的なターンもできるようになってきました。
下に降りたら疲れたのでソリ&雪遊び遊びをする子と、もう一本上から滑る子に分かれようと子どもに聞いたところ、全員がソリ&雪遊び。
まあこうした雪と戯れる時間も、ゆくゆくは更にスキーが好きになるきっかけにもなりますからね。
みんな残りの時間を楽しく遊んでいました。

そしてやまと・みね・だば班。
4人乗りリフトの後にはさらに上の2人乗りリフトにも乗って、結構な距離を滑りました。
そのかいもあって最後に林道を滑り降りる際は、トライスキーを外した状態でもしっかりとブレーキをかけながら安全に滑り降りていました。
この重たい雪で大したものです。
昨日までスキーをやったことがなかった子ばかりでしたので途中で転ぶ場面も多くありましたが、最後はスイスイと滑れるように。
みんなニコニコ顔で滑っていました。

今日もリフト営業が終了する16時までしっかりと滑って終了。
みんなかなり上達したので、明日の午前、きれいに整備されたバーンを滑るのが楽しみですね。

お風呂に入ってのんびりと遊んで、今日もバイキングの夕食をおいしくいただきました。
そして夜は再びスキーウェアを着こんで外に遊びに出かけました。
少しは冷えてきたかなと思って外に出ると、まだまだ気温は高く生暖かい空気に包まれています。

ゲレンデはすでにしっかりと整備されていたので、ゲレンデを荒らさないように端っこを一列になって登っていき、整備されていない雪原でしばらく雪遊びを楽しみました。
見上げると満天の星空。
雪の塔や雪だるまを作ったり、雪を掘ってお風呂?を作ったり、単純に走り回ったり・・・
今年最後のになるであろう雪遊びを、思い切り満喫しました。

ホテルに戻ってお土産の購入。
そしてキャンプ2日目が終了しました。
明日は最終日、午前中はお昼まで目いっぱい滑って帰ります。
重たい雪で子どもたちは疲れもたまっているかと思いますが、最後まで元気に滑ってきます。

2023年3月22日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

3/21六日町コース

天気:晴れのちくもり
暑い一日でした。
スキーの滑り始めは太陽の光がサンサンと降り注ぎ、春を通り過ぎて夏のように汗ばむような陽気。
夕方になるにつれ雲が空を覆ってきましたが気温はそれほど下がらず、最後まで暑さを感じる一日となりました。
祝日でしたがお客さんはまばら、スキーはストレスなく滑ることができました。

春のスキーキャンプが六日町から始まりました。
3月に入ると急激に気温が上昇し、それに伴い日本中のスキー場もものすごい勢いで雪が解けているとのこと。
毎日積雪データとにらめっこをして、何とか出発にこぎつけました。

今回の参加者は27名中、なんと小学生は2人だけ。
残りは幼児さん(新1年生含む)という、まるで幼稚園の遠足のようなキャンプとなりました。
友達同士の参加も多く、集合場所の東京駅からワイワイガヤガヤといきなりテンションMAX状態。
最初からスタッフもタジタジです。

全員無事にそろって出発。
新幹線の中も同じテンションで、スタッフはなだめるのに一苦労。
他のお客さんに迷惑をかけないようにと身構えていましたが・・・
お隣上野駅から乗車してきたのは子どもの団体。
それも知り合いの仲のいい団体で一安心、それでも騒ぎすぎには注意をしながら、あっという間に越後湯沢駅に到着しました。

その団体さんとはそこでお別れ。
われわれはそこから電車を乗り継ぎ15分ほど、六日町駅に到着しました。
車窓からの景色は雪もまばらで、道路もドライ状態。
1月のキャンプでは大雪で電車が動かなかったことを考えると、まったくの別世界でした。
本当に雪が残っているんだろうか??

そこからは送迎バスに乗り約10分。
目的地のムイカスノーリゾートに到着しました。
我々の心配をよそにゲレンデは真っ白、思ったよりもコンディションはよさそうで一安心です。

そこで現地合流のスタッフ、「ずう」と合流。
まだ部屋は準備中だったので、食事会場にも使うホールに移動しました。
昼食まではまだ時間があったので、まずはレンタルスキーのブーツ合わせ。
そして最初の食事となりました。

昼食のメニューは牛丼。
ここの牛丼は毎回評判で、朝も早かったことのありおかわりをしている子もたくさんいました。

食後は早速スキー準備です。
今日は終日高温とのことで、インナーは薄着。
そして日焼け対策で、入念に日焼け止めを塗って出発しました。

ゲレンデに出ると太陽の強烈な光が突き刺さるようでした。
まずは大きく3つのグループに班分をしてスタート。
スキーが初めて、またはまだうまく止まれない子たちは、やまと・みね・だばの3人と滑ります。
自分で緩斜面をしっかりとスキーをコントロールできる(であろう)子たちは、やまちゃん・ずう・ゆうえんちが。
そして急なコースでもしっかりと滑ることができる、ドルフィンスポーツアカデミーブルーバッチの子は、カマキリが担当しました。

カマキリ班は早速リフトに乗車してゲレンデの上部に向かいました。
やまちゃん・ずう・ゆうえんち班は、まずはゲレンデ下部のスノーエスカレーターを使っての足慣らし。
春特有の重たく湿った雪で、みんなどのくらい滑れるかのチェックをしました。
やまと・みね・だば班は、スキーを履いて歩き回りながらスキーに馴れる練習からスタートです。

雪は思った通り重たくハの字の開きだしに苦労している子も大勢いましたが、暑い中、みんな本当に頑張っていました。

やまと・みね・だば班はゲレンデ下部の緩斜面でスキーに馴れる練習。
最初は片足だけスキーをつけて歩き回って、両足にはいてからは徐々に斜面にも出てブレーキをかける練習もしました。
自然停止できる斜面を楽しそうに滑っていました。
明日はスノーエスカレーターそしてリフトにも挑戦します。

やまちゃん・ずう・ゆうえんち班は、いよいよリフトに乗車。
高速4人乗りリフトで一気にゲレンデ上部まで移動しました。
何とか止まれる子からスムーズにターンができる子まで技術の幅がありましたが、今日は全員でスピードをおさえめに滑りながら、春の雪に慣れる練習をしました。
明日は細かく班を分けて、それぞれのペースでできるだけ長い距離を滑る予定です。

カマキリ班は2人だったので動きもスムーズ。
とりあえず今日は春の雪に慣れながらいろいろなコースを滑りまくりました。
ウェーブやジャンプなども含めて、スキー場のコースをほぼ制覇したようです。
明日は一人加わって、さらに縦横無尽に滑りまくる予定です。

予定通り16時頃に全班無事にホテルに帰着。
ホールから部屋に荷物を移動、そしてホテルの温泉にのんびりと浸かってスキーの疲れを癒しました。

17時半から夕食。
そのタイミングで遅れてきた二人も無事ホテルの到着。
これでスタッフを含めて34名、全員そろっての夕食となりました。

小さい子が多いのでスタッフと従業員の方が総出で、子どもたちの盛り付けのフォロー。
放っておくと茶色なものばかりになりがちなところを、少しでもバランスよく食べてもらうように促しますが、やっぱり茶色くなりがちでしたね・・・
それでも子どもたちは色々なものをたくさん食べていました。
最後はデザートをたらふく食べて終了。
時間は・・・なんと1時間15分もディナーを満喫していたのでした。

夜は大広間に集まってレクリエーション。
最初にゆうえんちからキャンプでの過ごし方のお話しと注意事項。
そしてゲームをして大興奮の中で初日を終えました。

明日は一日スキーを楽しみます。
今日初めてスキーをした子も、全員リフトに乗車する予定です。
明日も晴れ、そして気温は今日よりもさらに上がる予報となっています。
雪のコンディションは決して良くはありませんが、安全第一に子どもたちと楽しんで滑ってきたいと思います。

2023年3月21日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

3/5海のウォーキング&宝箱づくり

天気:曇りのち雨
午前中は雲が主役、それでも時折日が差し比較的過ごしやすい天気でした。
午後になると雲が徐々に厚くなり、14時過ぎに雨が落ちてきました。

ドルフィンスポーツアカデミー、2020年度最後の探検学校が始まりました。
先日のいちご狩りの大所帯に比べると人数は少ないのですが、みんないつものように元気に新宿駅に集まってきました。
東京マラソンの日と重なっていたために、新宿駅はどこも大混雑。
そんな人込みをすり抜けて、小田急線に乗車して藤沢駅へ。
そして東海道線~バスと乗り継いで、辻堂海浜公園へ到着しました。

本日のプログラムは「海のウォーキング&宝箱作り」。
湘南の海をのんびりと歩きながら、きれいな貝殻や石、シーグラスを探して宝箱に詰めます。
今日は夕方には雨が降る予報となっていたので、午前中に集中して遊ぶことにしました。

辻堂海浜公園の中を通って海に向かいます。
なにやら遠くの方に子どもたちの興味を引く乗り物も見えますね。
ここは最後のお楽しみ。
海に出るすぐ手前のトイレもある小さな広場をベースに、いよいよプログラムの開始となりました。

まずはディレクターのゆうえんちからの説明。
そして一人一人に宝箱のプラスチックケースが渡されました。
幼児班はそこに荷物をデポして、収穫物を入れるビニール袋を持って全員で海に向かいました。

空は雲に覆われていましたが風はそれ程強くなく、また波も落ち着いていました。
ただ気温は低めでしたので、今日は(いつものように)海にざぶんというわけにはいきそうにもないですね。
本日はプログラムに集中していきましょう。

遠くに見える江ノ島方面に向かって、宝物を探しながらのんびりと歩いていきます。
最初はやみくもに歩いているだけでしたが、よく見ると満潮時に波が届くあたりは筋状に貝殻や石がまとまっている場所があります。
そんなところを集中して探しながら、お気に入りの貝殻や石を袋に詰めていきます。
シーグラスは人気なのか見つけるのに苦労しましたが、それでも小さなものを発見してはみんな大喜びでした。

このお天気でしたので人も少なく、波打ち際でキャーキャー言いながら楽しみながら歩いていきました。
12時過ぎまで宝物を探して、お腹もすいたのでお弁当を食べに公園に戻りました。
そして広場にシートを広げてお弁当タイム。
いつもでしたらトンビが空からお弁当を狙っているのですが、今日はトンビもお休みのようで落ち着いてお弁当を楽しめました。

お腹がいっぱいになった後は、いよいよ宝箱作りです。
まずは拾ってきたものを広げて選別。
宝箱に詰めたり持って帰るものを選んで、残りは海に戻します。
次はバケツの水で砂や塩をきれいに落とし、タオルで水気をきったら箱に詰めていきます。
子どもたちの性格が表れていて、とても素敵な宝箱が完成しました。

そして残りの時間は公園内で遊ぶことに。
まずは小学生班が、来るときに目にした交通公園にあるスカイサイクルに一目散に走っていきます。
幼児は大人と一緒に、そして小学1~2年生は小学3年生以上と乗車しないといけないという設定なので、うまく組み合わせて乗車しました。

小学生班がスカイサイクルで遊んでいるうちに幼児班も到着。
幼児班の子どもたちもそれぞれスタッフがついて、スカイサイクルで遊びました。
その間、小学生の子たちは荷物番と撮影隊に。

全員が乗り終わったら、近くの遊具で出発まで遊びました。
大きい子が小さい子の相手をしてあげたりと、みんな一緒に楽しそうに遊んでいました。
少人数のプログラムならではの光景でしたね。

そうこうしているうちに雲がだんだんと厚くなり、予報通りに14時過ぎには雨がポツポツと落ちてきました。
雨具を着て入り口付近の東屋に移動。
そこで少しのんびり過ごして、バスで辻堂駅に向かいました。

そこからは東海道線~小田急線と、来た時と逆のルートで新宿駅に戻りました。
人数が少なくスムーズに動けたので、予定よりも1本早い電車に乗って新宿駅に到着。
もうすっかり東京マラソンの余韻も過ぎ去り、いつもの新宿駅の光景でした。

今年度最後の探検学校は最後に雨に見舞われましたが、予定通りにプログラムをこなして無事に終えることができました。
持って帰った宝箱は大事に飾っておいてくださいね。
次年度のドルフィン探検学校も4月から始動します。
プログラムも決定してホームページにご案内しておりますので、ぜひご覧ください。
3/10~募集開始、そして今週中にはパンフレットもお送りします。
また子どもたちに会えるのを楽しみにしています!

2023年3月6日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

2/19舞子高原週末コース

天気:雨
一日雨が降り続けました。
それでもスキー開始時はそれほどでもなく、予定通りスキーをすることができました。
水分を多く含んだ雪は滑走性も良く、子どもたちは楽しそうに滑っていました。

キャンプ2日目、昨晩は早く眠りについたので、子どもたちは朝早くから起きてもぞもぞと動き始めていました。
朝から元気いっぱいですね。
外を見ると天気予報通りに雨、それでも今のところはそれほどでもないので、何とかスキーができそうです。

7時に朝食、朝ごはんもとても美味しかったですね。
部屋に戻ったらトイレと洗顔、そして着替えて荷物をまとめて部屋の移動となりました。
バタバタとしていましたが子どもたちは支度も早く、8時半頃には旅館を出発。
本日のスキーが始まりました。

出発時には雨も小康状態、霧雨のような降りでこれなら問題なくスキーが続けられそうですね。
お天気のせいかお客さんも少なくて、リフトにもスムーズに乗車することができました。
雪は水分を多く含んでいて程よい硬さ、そしてよく滑る滑走性の高い雪なので、まだ人の少ないゲレンデを気持ちよさそうにスイスイと滑っていました。

昨日一人で停止できるようになったなめたけ班は、今日はさらに上の4人乗りリフトにも挑戦。
出だしの少し急な斜面も頑張って滑り降り、長い距離を楽しそうに滑っていました。

ゆうえんち班は上級コースのある一番奥、3人乗りリフトにも乗車。
その後は昨日と同じく長峰・奥添地エリアに移動して、念願のゴンドラリフトにも乗車しました。
これで舞子高原スキー場の全リフト・ゴンドラを制覇しました。

昨日に比べてどこに行っても人が少なかったので、ストレスなく気持ちよく滑ることができました。
途中で雨が強くなってきたので予定よりも早めに切り上げて、11時頃には旅館へ戻りました。
それでも2時間以上たっぷりと滑ったので、子どもたちは大満足の様子でした。

旅館に戻ったらまずは濡れたウエアや手袋を乾燥室で乾かして、帰りの服に着替えます。
荷物整理をして昼食までのんびりと過ごして、前倒しでバッチの発表をおこないました。
まずはゆうえんちとなめたけからの総評、2日間のキャンプでしたが本当に上達して、二人ともよく頑張って滑っていました。
同じバッチで悔しがったり目標のバッチが取れてはしゃいだり、それぞれ一喜一憂の表情でしたが、今回楽しく滑れたことを忘れずにこれからも頑張ってください。

最後の食事はカレーライス。
食後は乾いたスキーウエアや小物類を取り込んで、荷物整理をして終了。
送迎バス出発までのんびりと過ごしました。

旅館の皆さんとお別れをして、送迎の車に乗ってガーラ湯沢駅に向かいます。
本当に美味しいご飯と居心地のいい環境を提供していただき、ありがとうございました。
また3月の春休みによろしくお願いします!
外は雨が降り続いています。
春まで持ってくれればいいのですが・・・

ガーラ湯沢駅でお土産を買って、予定通りの新幹線に乗車しました。
新幹線の中では変わらず仲良く過ごしていました。

2023年2月20日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

2/18舞子高原週末コース

天気:晴れのち曇り
到着したときは快晴。お昼過ぎからは雲が広がりだし、スキー終了の頃にはすっかりと雲に覆われました。
気温は高く、晴れているときは薄着でも汗ばむほど。
夕方になると空気がひんやりとして来ましたが寒いというほどではなく、終日快適にスキーを楽しめました。

週末1泊2日の舞子コースが始まりました。
昨年春から始まり子どもにも大好評だった食事の美味しい宿、和風いん越路さんにおじゃまします。
楽しみですね~

人数が少なかったので集合もスムーズ、早々とホームに移動すると大勢のスキー・スノボのお客さんでごった返していました。
我々が乗る前に発車した新幹線の自由席はお客さんでパンパン。
乗り切れずに指定席の通路にまで移動するほどでした。
ここ数年、コロナで空いていたスキー場でしたが、一気にお客さんが戻ってきたようですね。

我々の乗る新幹線は時間通りに無事出発、先ほどの新幹線ほどはお客さんが集中していなかったようで、車内では平和に過ごすことができました。
目的地の越後湯沢は東京からは1時間少々、そして舞子高原スキー場はそこからバスで15分ほどですので、アクセスはバツグン。
朝早く出発すれば午前中からスキーができるので、2日間でも滑走時間をたっぷりと確保することができます。

新幹線でお話をしながら、あっという間に越後湯沢駅に到着。
気温は東京よりも高いぐらいで、まるで春のようでした。
駅の構内にも大勢のお客さん、そしてシャトルバスの乗り場にもたくさんのお客さんが並んでいました。
それでもひっきりなしにバスが入ってくるので、長蛇の列もあっという間に解消。
またほとんどのお客さんは日帰りセンター行きのバスに乗っていったので、舞子高原ホテル方面のバスにはスムーズに乗ることができました。

予定通り15分ほどで、かどやレンタル停留所に到着。
降りた目の前にお世話になる我々の宿舎、和風いん越路さんがそびえ立っていました。
さっそくお部屋に入ってスキー支度を始めます。
このときまだ午前10時過ぎ、お昼前にもしっかりと足慣らしができそうですね。
人数も少なくまた子どもたちもテキパキと動いたので、11時前にはゲレンデに出ることができました。

旅館の前のリフトは長蛇の列、15分ほど並んでやっと最初のリフトに乗車することができました。
リフトを降りたところの平地で準備体操、そこから上に行く初級コースのリフトが比較的空いていたので、それに乗ってさらに上を目指しました。
滑りながら2つの班に分かれて、それぞれのペースで足ならしをしました。
ゆうえんち班はその上の4人乗りリフトにも乗車して、お昼までの1時間ほどでリフトを4本、なめたけ班も2本リフトに乗車して足慣らしを終えました。

旅館に戻るとお昼ご飯。
朝も早く、スキーもしっかりしたのでみんなお腹がペコペコ。
最初のご飯は豚丼でした。
魚沼産の自家製コシヒカリに野菜も自家製、そして柔らかい豚バラに優しい味付け。
子どもたちも「おいしい、おいしい!」とむさぼるように食べていました。

昼食後はしばらく部屋でお休みをして午後のスキーに出発。
午後になると雲が広がりだし、その頃にはすっかり空は雲に覆われていました。
夕方になると雨が降りだす予報も出ていたので、コンディションがいいうちに集中して滑りましょう。

午前中と同じく2つのグループに分かれて、それぞれのペースで動き始めました。
なめたけ班は初級者コースを3本、しっかりとブレーキをかけられることを目標に滑りました。
まだ年中さんなので途中休憩もしっかりと入れながら、それでも最後は自力でブレーキをかけられるようになりました。
冬のスキーキャンプではトライスキー(スキー補助具)がなかったら滑れなかったことを考えると、かなりの上達ぶりでしたね。

しっかりと滑ることができるゆうえんち班は、午前中に滑った舞子エリアから遠征。
中上級コースが随所にある長峰・奥添地エリアへ移動して滑りました。
日帰りセンターやゴンドラもあり、また距離も長いこちらのエリアは大勢のお客さんがいてリフトも混んでいましたが、リフトを乗り継いで山頂に行くと、そこから広がるコースと遠くの壮大な山々に感動して、リフト待ちの記憶もすっかり吹き飛んだようです。
上部の中上級コースはそれほどリフト待ちもなく、長い距離を気持ちよく滑ることができました。
途中ゆうえんちからのアドバイスも受けて、目標のバッチを目指して頑張って滑っていました。

16時頃になってゲレンデ下部で2つの班が偶然落ち合い、最後はみんなでのんびりと下っていきました。
心配していた雨にも降られず、到着日にしてはしっかりと滑り込んで、子どもたちは満足していたようです。

旅館に戻って入浴、そして夕食までの時間は部屋で過ごしました。
そしてお楽しみの夕食。
期待通りの(期待以上の)おいしいご飯で、野菜をまったく食べなかった子が美味しいといって食べるほど。
最後には宿名物の手作りプリンも食べて、大満足の夕食でした。

今日は朝早くからの行動、そしてスキーもたっぷりと滑ったので子どもたちは少しお疲れ。
夜のプログラムは取りやめ布団を敷いて早めに寝る支度を。
そしてのんびりとテレビを見て過ごしていると、20時頃にはあっという間に眠りに落ちていました。

明日は昼頃までしっかりと滑って帰路につきます。
天気は朝からまとまった雨が降るといった予報も出ています。
雨の様子を見ながら、それでもできるかぎりしっかりと、子どもたちが満足できるように過ごしてきたいと思います。

2023年2月18日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

2/11いちご狩りハイキング

天気:晴れ
台風一過ならぬ南岸低気圧一過、朝から気持ちのいい青空が広がりました。
気温もぐんぐん上昇して、最高のキャンプ日和となりました。
今日は美味しいいちごをたくさん食べて、最後は海に出てたくさん遊びました。

2023年を迎えて1か月と少し、今年最初のドルフィン探検学校が始まりました。
今日のプログラムは「いちご狩りハイキング」。
大人気のプログラムであっという間に定員、そして半分以上が幼児さんといったメンバーでの出発となりました。

今回は移動距離が長く降車駅と乗車駅が異なるため、集合場所と解散場所が異なります。
朝早い集合でしたが、子どもたちは元気に集まってきました。
お見送りの保護者の皆様、朝早くからありがとうございました!

イチゴ狩りの場所は神奈川県、鎌倉に唯一ある「鎌倉観光いちご園」さん。
「紅静」というこちらのオリジナルブランドもある、とても美味しいいちごが食べられます。
昨年来た子もリピーターでたくさん来ていて、みんな楽しみにしていたみたいですね。

品川駅から東海道線で大船駅、そして湘南モノレールで湘南深沢駅に到着。
そこからのんびりと15分ほど歩いて、いちご園に到着しました。
いちご狩りまでまだ30分ほどあったので、トイレを済ませ、上着を脱いでスタンバイ完了。
この頃には気温もぐんぐん上昇してきて、薄着でも気持ちよく過ごせいるぐらいに。
子どもたちは早くいちごが食べたくてうずうずしている様子でした。

そしていちご狩り開始前にゆうえんちから注意事項と、おいしいいちごの見分け方ととり方のレクチャー。
ヘタを入れる器と練乳(こちらは希望者のみ)を持って準備完了。
10時のいちご狩りの合図とともにビニールハウスに入っていきました。

ハウスの中には3種類のいちごが待っていました。
もうすっかりおなじみの「とちおとめ」「紅ほっぺ」そしてオリジナルブランドの「紅静」。
どれも真っ赤にそして大きく熟していて、目移りがします。
みんなお気に入りのいちごを見つけては頬張っていました。

どのいちごも本当に甘くて、練乳をつけないでも美味しくいただけます。
中まで真っ赤に熟しているいちごもあって、子どもたちは「こんないちご、初めて食べた!」と大喜びしながら、いちごを食べる手が止まりませんでした。
3種類のいちごを食べ比べしながら、たくさんいちごを食べてお腹も一杯。
みんな大満足でいちご狩りを楽しみました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

さあここからはハイキングの始まりです。
ビニールハウス前の看板で記念撮影の後、トイレを済ませて次の目的地に向かいます。
ここからは1~3班の幼児班と4~5班の小学生班に分かれての行動。
最終目的地の江ノ島の片瀬東浜までしばしのお別れです。

まずは歩いて20分ほどの夫婦池公園へ。
ここにはきれいなトイレもあるので、トイレを済ませて、小学生班はここから鎌倉広町緑地を抜けて海を目指します。
幼児班はここをベースにお弁当、そしてしばらく遊んだ後に再度モノレールに乗って海を目指します。

小学生班のコースは変化に富んでいて、住宅街を歩いていたと思ったらいきなり起伏のある山の中に入っていったり、急に目の前に海が広がったりと。
歩いていて飽きのこないコースです。
中にはすぐに「疲れたー」と泣き言を言う子もいましたが、泣き言とは裏腹にみんなしっかりとした足取りで歩いていましたよ。
そして鎌倉広町緑地の管理棟近くの芝生にシートを広げ、そこでお弁当となりました。

幼児さんたちは夫婦池公園でお弁当。
しばし公園内を散策してたり遊んでから、再び湘南深沢駅を目指してモノレールで江ノ島の海に向かっていきました。
江ノ島の駅から海に向かう道は大勢の人でにぎわっていましたが、その中をのんびりと歩いて海に到着。
「波打ち際で濡れないように遊ばせたい」といったスタッフの思惑はすぐに吹き飛び、子どもたちは喜び勇んで海へと向かっていきました・・・
靴はもちろん全身びしょびしょになりながら遊ぶ子も。
まあ天気もいいし、よしとしましょう。

そして小学生班。
鎌倉広町緑地を抜けて、眼下に広がる海を見ながら住宅地を下っていきます。
そしてたどり着いたのは江ノ電鎌倉高校前駅。
漫画「スラムダンク」ですっかり有名になった場所で、最近の映画公開もあって写真を撮る大勢の人がいました。
そんな人たちをしり目に、近くの広場であめタイム。
そして七里ガ浜の海岸から片瀬東浜を目指しました。

まだゴールは先でしたが、こちらもお約束通りすぐにびしょびしょ・・・
そしてそのまま、幼児班が待つ江ノ島を目指しました。

それ程長く海で過ごす時間もなかったので、パーッと遊んでパーッと着替えて全体集合場所に向かいました。
子どもたちは海遊びに夢中で、すっかりいちごのことは過去の出来事になってしまったようです。

そこからは小田急線で新宿駅を目指しました。
最初は空いていた電車も新宿駅に近づくにつれて徐々に混んできて、そんな中折り紙をして過ごしたり、中には大爆睡で最後は起こすのが大変な子も。
それだけたくさん遊べた一日でした。

今回はいちごと海といった盛りだくさんのプログラム。
次回は早春の海での活動となります。
海をのんびりと歩きながらきれいな貝殻やシーグラスを探して、自分だけの宝箱を作ります。
今回遊びきれなかった海遊びにまた来てくださいね。

2023年2月12日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

1/7志賀高原コース

天候:晴れ  気温:‐12℃(7:00)

みんな体調も良く最終日を迎えました。外は晴れて放射冷却でよく冷え込んでいます。
連休の初日なのでスキー場も混雑が予想されますが午前中いっぱいスキーをするために準備をします。

朝食後はチェックアウトしてお部屋の荷物を大広間に移動しますが少人数のためあっという間です。

一の瀬のゲレンデに出ると朝一番とはいえ昨日とは人の多さが違います。対面にあるダイヤモンドスキー場に全員で移動して準備体操、各班で足慣らしを行ってからバッジテストを行いました。

その後、時間いっぱいまで各班に分かれて滑りました。
青空が広がり山々の展望がとても良い天候でした。

ホテルに戻りレンタルスキーを返却、荷物を片づけたりしてから昼食、最後の食事もみんなお代わりをしていました。

食後はお土産を買ったり宅急便を送る手続きをしたりして出発前に閉校式とバッジテストの発表を行いました。

ホテル目の前のバス停に移動してバスを待ち路線バスで長野駅に向かいます。
新幹線への接続時間が短かったのですが道路状況もよく定刻で長野駅に着いたのでスムーズに乗り継いで新幹線で東京へ向かいました。

期間の初めのころはみんな緊張して言葉少なめでしたが最終日ともなると年齢を越えてみんな仲良くなってよくおしゃべりしていました。

またの機会にスキーを一緒にしましょう。

志賀高原コース ディレクター秋山和正

2023年1月7日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

1/6六日町コース

天気:雪
今日も雪の一日となりました。
ただ昨日までとは違い雪の降りは弱く視界も良かったので、スキー場の上からは雲海に見え隠れする町も見下ろせました。
帰る日ではありますが、12時近くまでたっぷりとスキーを楽しんできました。

最終日の朝、窓の外は今日も雪が降っています。
結局雪まみれの3日間となりましたね。
まあ雪がないよりははるかにマシ、今日もふかふかのゲレンデでスキーができそうですね。

朝食はいつものバイキング。
子どもたちもすっかり慣れたもので、動きもスムーズ。
しっかり食欲もあって、最後のスキーに向けてエネルギーをチャージしました。

最終日はやることがたくさん。
スキーの支度をすませたら、荷物を移動します。
奇数番号の部屋は出発まで貸してもらえたので、偶数番号部屋の子どもたちが部屋から荷物を移動しました。
荷物置き場や着替えの場所が最後まで使えるのはありがたいですね。
スキー支度もテキパキと済ませ、慌ただしい中でも9時前にはホテルを出発することができました。

ゲレンデに出るといつもの4人乗り高速リフトが止まっていて、代わりに平行に走るペアリフトが動いていました。
どうやら昨晩の雪で始業の準備が遅れているようです。
それでもレッスンにはまったく支障はなく、元気よくすべての班がリフトに乗っていきました。

やまと班、かーねる班はそこから上のリフトを乗り継いで、最後のレッスンが始まります。
その他の子は、今日も全員で林道を下っていきます。
ところが一人の子がリフトを降りる際にスキーをひっかけて、1本のスキーがリフトの下に落ちるというハプニングが。
ずうとその子はパトロールにスキー板をとってもらうまでリフト降り場で待機。
他の子で林道を下っていきました。

今日も最高の雪質で、気持ちよく滑っていきます。
スピードも少しずつ上げながら、またターンもしながら滑っていきますが子どもたちはしっかりとついてきます。
初日に比べると見違えるほど上達しています。

下に着くころにはずうたちも合流して全員で元気に滑り降りました。
ここで子どもたちの希望を聞いて、続けて滑るグループと雪遊び組に分かれて残りの時間を過ごしました。
スキー組はその後2本リフトに乗車できました。

やまと、カーネルの班も途中休憩をはさみながら楽しんで滑っています。
やまと班はスキー場最上部の中級コースも安定して滑ってきます。
今日は視界も良くなってきたので、ゲレンデからは雲海に見え隠れする街並みがきれいに見え隠れしていました。

12時近くまでたっぷり滑って終了。
ホテルに戻って帰り支度をしました。
最後の昼食は中華丼、牛丼・カレーライスと子どもには大好評でしたが、野菜嫌いの子が多いのか昨日までと比べたらおかわりの勢いは少なかったようでした。

その後も後片付け、そして閉校式とバッチの発表。
みんな本当に頑張って上達しましたね
お昼過ぎに、2日間雪の影響で運休していた上越線の情報が入ってきて、我々が乗る時間帯から動き始めるとの情報が。
しかし遅延も考えられることから、行きと同じように越後湯沢駅までの送迎の選択肢も残すため、15分ほど出発時間を早めることにしました。

六日町駅に到着して情報を確認したところ、列車は動くとのこと。
それでも遅延の可能性もあるので予定よりも早い電車に乗車することにしました。
結局約30分の遅延、それでも1本早い電車に乗車できたので、越後湯沢駅にはほぼ予定通りの時間に到着することができました。

今回の六日町コースは小さい子、そして男の子が多かったので賑やかなキャンプとなりました。
おふざけが過ぎてスタッフのカミナリが落ちる場面もたくさんありましたが・・・
またキャンプで会えるのを楽しみにしています。

六日町コースディレクター 小山丈二(ゆうえんち)

2023年1月7日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

1/6志賀高原コース

1/6 志賀高原コース
天候:雪のち晴れ  気温:‐8℃(7:00)

3日目の朝、天候は雪です。
朝の子どもたちの様子は少し疲れが出ているかな、という感じですが元気に起床しました。

今日は志賀高原を満喫すべくクルージングデーです。朝、ホテルを出ると1日かけていろいろなエリアを回り、昼食も各班自由に好きな場所で食べるという計画です。

昨日よりスタートを30分早めて一の瀬を起点に各班散っていきました。
今日は3つの班に細分しました。

グリーン やまちゃん班
色々な斜面やロングコースをたくさん滑りました。最後には急斜面の上級者コースも滑ることができました。お昼ご飯はラーメン屋さんに行ったそうです。
スピードも出せるようになってきました。

ブルー えみさん班
いろいろなエリアを回ったのはもちろん、トイレが近く、すべてのエリアのトイレも制覇したようです。急斜面や不整地も滑りました。
緩斜面の林間コースなどはスピーディーに滑れるようになったようです。

シルバー かまきり班
これまでやってきたレッスンテーマを確認して何本か足慣らしをして志賀高原の中央エリアをすべて行ってみようということで一の瀬~ダイヤモンド~タンネの森~高天原~東舘山~ブナ平~ジャイアント~蓮池~丸池~サンバレー~丸池~蓮池~ジャイアント~西舘山~高天原~タンネの森~一の瀬と、途中の昼食時間以外はひたすらに滑りまくりました。
急斜面や不整地も繰り返し挑戦しました。

朝は山は雪雲に覆われていましたが時間が経つにつれて、見る見るうちに晴れてお昼ごろには良い天気になり展望も各地で楽しめました。
どこの班も相当な滑走距離でみんなヘトヘトです。ホテルに戻ってゆっくりお風呂に入って夕食までゆっくり休憩しました。

夕食後のミーティングでは明日の最終日のスケジュールの確認とバッジテストの模範滑走のビデオを鑑賞しました。

部屋に布団を敷いたり歯磨きをして就寝準備をしていますが横になったらすぐに寝てしまうでしょうね。

2023年1月6日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama