6/13干潟で遊ぼう

天気:晴れのち曇り
湿度が高く蒸し暑い一日でした。
午前中は晴れ、午後からは薄雲に覆われましたが、炎天下ではなく雲に覆われることでかえって活動しやい環境となりました。
気温も高いので水に濡れるのも気持ちよく、終日干潟遊びを楽しみました。

梅雨入り間近の日曜日、今年初めての海の活動「干潟で遊ぼう」がスタートしました。
思い起こせば一昨年、冷たい雨が降る中でおこなわれた葛西臨海公園での干潟遊び、その時に遊びきれなかったうっぷんを晴らしたいですね。
今回の参加者は20名、そのうち3分の1が年中さんといった構成。
初めて参加の子も大勢いて、みんなに楽しんでもらおうと、スタッフも気合が入ります。

今回の実施場所は千葉県の「千葉ポートパーク」。
初めて利用する場所ですが、人工とはいえ海の生物豊富な干潟に周りには遊ぶ場所も豊富で1日いても飽きないなかなかのフィールドです。
最寄りの駅からも歩いて行けるので、バスを使わないということでコロナ対策も万全です。
当初心配していた天気も良好で、楽しい1日となりそうですね。

集合場所の東京駅からは京葉線で1本、約45分の旅となります。
電車の中ではお友達と仲良くしゃべったり、干潟の生物の図鑑を見て予習をしたり、小さい子は折り紙をして遊んでいると、あっという間に目的地の千葉みなと駅に到着しました。
駅前に停めておいた車から、網やバケツやシャベルなどのたくさんの備品をピックアップして、海遊びの気分も高まります。
そこからはのんびりと海沿いを歩いて15分ほど、まずは最初の目的地、千葉ポートパーク内にある千葉マリンタワーに登ります。
ここでは全容が見渡せる高い場所から、本日遊ぶ干潟の場所を確認したり、公園内の遊ぶ場所をチェックしました。
湿度が高く霞がかっていたため、富士山などの遠くの景色は見えませんでしたが、子どもたちは早く海に入りたくてうずうず、さらにモチベーションも高まってきました。

実は最初にタワー見学をしたのも理由があります。
この日の海の最大干潮はお昼の12時半ごろ。
その時間に合わせて海遊びができるように調整をしていたんですね。
自然の中でより楽しく遊ぶには、こうした自然現象に合わせることができればより楽しむことができます。
さらにこの日は潮の引きが大きいこともあって、遊べる範囲もさらに大きく広がります。

タワーを後にして海岸に向かい、ベースを決めて着替え用テントを設置。
班ごとに海遊びの服に着替え、お弁当を保冷バックに移し替えて準備もOK。
最大干潮の関係上、お昼ご飯の時間が少し遅くなるのということで、本部で用意した腹ごなし用の菓子パンをお腹におさめて、班ごとに海に飛び出していきました。

潮の引きと時間が良いこともあって、大勢のお客さんが訪れていました。
迷子にならないようにオレンジの腕章を首元に装着、幼児さんチームはさらに目立つようにオレンジのライフジャケットを装着しました。
大勢の人の中でも一目でドルフィン軍団とわかります。

遊び始めからさらに潮も引き出し、子どもたちは思い思いに干潟遊びを楽しんでいます。
一番大きいおはなの班はさっそく全身海に浸かって、いきなり海水浴を始めだす子も・・・
それでもさすが高学年、ちょっと前までは海に沈んでいた人が少ない干潟の場所を選んで、生き物を追いかけていました。

ミルミル班と、幼児のまっきぃ班はちょっとした岩場のある場所へ移動、カニ捕りを中心に夢中になっていました。
砂に開いている小さい穴を見つけて、そこに持ってきた塩を振りかけると・・・ぴょこんと穴から飛び出してくるマテ貝。
そんな不思議な光景にも遭遇しました。
みんな夢中になって遊んで、知らないうちにお腹もペコペコ。
ちょっと遅いお弁当となりました。
お弁当を食べる頃からは、今度は徐々に潮が満ち始めます。
食べ終えてまた海に入る頃には先ほどとはまた違った海の表情になっていました。

最後に着替える時間も計算してそれほど多い時間ではありませんでしたが、各班それぞれ海や公園で遊びました。
幼児さんチームは満ちてきた海にドボン、今年最初の海水浴を楽しみました。
ミルミル班は早めに着替え、合流までの残りの時間はパーク内の探検に出かけていきました。
一番大きいおはな班は、海に入ったり引き続き生き物を追いかけたりと、それぞれ好きな遊びをしています。
最後は着替えて、捕獲した生き物たちを海に返しました。
帰る頃にはもうすっかり干潟が海に覆われていました。

もと来た道を駅に向かって歩いていきます。
たくさん遊んで疲れているはずですが、みんな頑張って最後まで歩き切りました。
電車の中でも疲れ知らず、ほとんどの子は行きと同じように仲良く遊んでいました(一部は大爆睡)。

次回の探検学校は6/27、葛西臨海公園での謎解きオリエンテーリングとなります。
ゴールには何が待ち受けているのでしょうか??お楽しみに!

2021年6月14日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

5/30山のウォーキング

天気:晴れときどき曇り
時おり雲がかかりましたが、終日きもちのいい青空が広がりました。
太陽の下では汗ばむ陽気でしたが、木陰は涼しく山歩きには最適の陽気で、子どもたちも負担なくハイキングを楽しむことができました。

2021年度のドルフィン探検学校がスタートしました。
本当でしたら5/16のカレーコンテストが始まりでしたが、東京都の緊急事態宣言に伴い施設の利用が停止となり、この度の「山のウォーキング」が今年度の始まりとなりました。
今回の参加者は6名、そこにスタッフが4名と家族で遊びに行くような布陣、今回は友だち同士や兄弟で参加した子たちばかりでしたので、少人数でもなかなか賑やかな一日になりそうですね。

集合場所の品川駅からは東海道線で約1時間、大磯駅で降り立ちました。
このあたりは“湘南”といった海のイメージが強いかと思いますが、ここ大磯は駅の裏側からすぐに山が連なる、実は密かに人気のハイキングスポットでもあります。
コースのチョイスもいくつもできるので、年齢や学年に応じて負担なく歩けるのもGood!そして何よりも山頂の景色も最高の、まさにハイキング入門に最適の山です。

まずは駅前で出発準備、トイレに行きゆうえんちから地図を見ながらコースの説明と、山歩きの注意点をレクチャーされます。
そして年中さん・1年生のお友だちコンビと、3年生の男女4人の2グループに分かれて歩き始めました。

低学年チームは、大磯駅から楊谷寺谷戸横穴墓群(ようこくじやとおうけつぼぐん)経由のダイレクトに山頂の湘南平を目指すコースをチョイス。
距離は短いながら途中からは急な登りとなり、しっかりと息を整えながら歩くことが必要となります。
しばらくは山にへばりつくように建てられた住宅街を歩き、途中でアスファルトから突き出るタケノコやいろいろな虫を見つけながら、楽しみながらのんびりと歩いてきました。
歩き始めてすぐにめげていた年中さんも、山道に入ってからはペースもつかんできたらしく、きつい登りも元気に歩いていました。

休憩もそこそこに歩き切り、予定よりもずいぶん早く山頂の湘南平に到着。
テレビ塔に上って景色を楽しんだり、遊具で遊んだりしながら、高学年チームの到着を待ちました。

そして高学年チーム。
旧東海道松並木経由で高来神社へ到着、ここからハイキングの始まりです。
ここら一帯は古い史跡や神社などが点在し、そうした史跡を目標に歩くこともできます。
まあ子どもたちはそんなことには全く興味もないようで、お友だち同士のおしゃべりに夢中になりながら、前に歩を進めていました。

高来神社からは女坂経由で山を登ります。
女坂といいつつその登りは強烈、いきなりの急登に子どもたちもヒーコラ言いながらも頑張っています。
こちらもゆっくりと息を整えながら、しっかりとした足取りで歩いていきました。
高麗山~彼岸花群生地と順調に歩いていき、低学年チームの待つ湘南平に到着しました。

この湘南平には展望台やレストランなどもあり、多くのお客さんも来ていました。
実はここまでは車でも来ることができ、三浦半島~江の島~相模湾~伊豆半島までの海、箱根や丹沢の山々と、ほぼ360度見渡せる絶景のビューポイント。
夜景の隠れた有名ポイントでもあります。

そうした中、全員で合流した後はしばし遊んで、お弁当タイムとなりました。
木陰の場所を確保して、お友だちと少し間を空けてシートを広げてのお弁当。
車じゃなく、自分の足で頑張って歩き切ったあとのお弁当は、また一段と美味しかったですね。

お弁当の後は展望台に上って絶景の景色を楽しんだり、みんなで仲良く遊んだり木登りをしたり、しばらく過ごした後、下山となりました。
当初は班ごとにそれぞれのペースで歩く予定でしたが、子どもたちのリクエストで全員で同じコースを降りることとなりました。
途中の分岐でも子どもたちの希望をとりましたが、長い距離を歩く高田公園のコースを選択、しかも高学年チームはまだ見ていない楊谷寺谷戸横穴墓群にも寄ることにしました。

分岐点に荷物をデポして楊谷寺谷戸横穴墓群へ下ります。
低学年の2人は登りで寄った際は暗い穴に入るのも躊躇していましたが、お兄ちゃんお姉ちゃんたちと一緒だと積極的に穴に入って遊んでいました。
しばらく遊んでまた坂を上り返して、分岐から高田公園を目指します。
小さな上り下りを繰り返しながら徐々に高度を下げていき、民家の屋根も近くに見えるようになってきました。

そしてみんな元気に高田公園に到着。
ここから大磯駅まではすぐ近く。
海に出るまでは残り時間的に少し忙しかったので、しばらくこちらで遊んでいくことにしました。
男の子たちはブランコなどの遊具に夢中、女の子は四つ葉のクローバー探しに夢中になっていました。
最後はここで着替えを済ませて大磯駅に向かう予定でしたが・・・着替えてすぐに走り回って泥だらけになってしまう男の子チーム・・・
まあ・・・いいでしょう・・・

最後は斜面にへばりつくように建てられた住宅街を抜けてゴール!
無事に大磯駅に到着しました。
電車の時間まで駅前でのんびりと過ごし、そして今日が誕生日のスタッフのキャノンのお祝いの誕生ケーキの代わりの誕生菓子パンをみんなで食べてお祝いしました。

今回の山登りもそうですが、自分の足で歩くからこその充実感と爽快感、そして見える景色もあります。
今回の活動でちょっとだけでも山歩きの楽しさを感じてもらえたら嬉しいですね。
次回の探検学校は干潟遊び、今度は海の魅力をたっぷりと味わいましょう!

2021年5月31日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

4/3安比コース(スタンダード・アドバンス)

天気:くもり時々晴れ
今日は雲が主役の天気、それでも気温が高く、湿気が多かったので蒸し暑い一日でした。
土曜日というのとスノーボードの大会やスキーレッスンのグループも多かったので、メインゲレンデは久々に「混雑しているな」といった感じでした。
最終日はバッチテスト、そして午前中いっぱい最後のスキーを楽しみました。

最終日の朝を迎えました。
アドバンスコースは6日間という長丁場ですが、あっという間に時間が経ったといった感じがします。
いつものように6時45分から朝食、もうすっかり生活のリズムも出来上がっているので、子どもたちもテキパキと動いています。
出発まで部屋を使わせていただけたので、バタバタと慌てずに最後のスキー準備をすることができました。

今日はスキーレッスン中にドルフィンスポーツアカデミーのオリジナル検定をおこないます。
子どもたちの6日間、そして4日間の成果を見せるときです。
カマキリ班・えみさん班、やまと班・まちゃえ班の2つのチームに分かれて出発しました。

今日はいつもに比べて多くの人がゲレンデに出ていました。
スノーボードの大会、スキーレッスンのグループ、スキーのアルペン競技の子どもたちの団体などのグループがいくつか練習をしていました。
メインのゲレンデ沿いのリフトはリフト待ちも発生(とはいっても数分程度でしたが)していました。

カマキリ・えみさん班は4人乗りリフトで足慣らし、そしてゴンドラに乗ってゲレンデ最上部の上級コースへと向かいます。
やまと・まちゃえ班はリフトを乗り継ぎ、中級コースへ向かいました。
上手な人たちがスピードを出して滑っているので、その合間のタイミングで検定の練習をしました。
大勢の人が滑っていたので、ゲレンデはすでに荒れて重たい雪となっていましたが、毎日同じようなコンディションで滑っていたので、ものともせずにバランスを上手く取って滑っています。
検定の本番でも、しっかりとした滑りで滑り降りてきました。

検定を無事に終えたら時間いっぱいまで班ごとに滑ります。
上級班はもちろんコブ斜面、最後までいいイメージで滑れたかな?

まちゃえの班は途中ゆうえんちと合流して、初級のヤマバトコースを気持ちよさそうに流して滑りました。
メインバーンは大勢の人がいましたが、こちらは人もまばら。
スイスイと気持ちよさそうにスピードに乗って、林の中も探検しました。

最後にすべての班が4人乗りリフトの降り場に集合。
キャンプ最後のスキー滑走は全員で滑り降りることにしました。
先頭はプラチナバッチの高校生、長い列の間にはカマキリ班のメンバーが散らばって1列になって滑ります。
スタッフは周りでサポート。
子どもたちだけ15名のきれいなトレイン滑走で最後のスキーが終了。
ホテルに戻って後片付けをすませました。

最後の食事も美味しくいただき、閉校式そしてバッチの発表をおこないました。
現地で一人お別れ、残りのメンバーはバスで盛岡駅へと向かいました。
バスの中では疲れてグッスリ寝ている子も、みんな期間中元気に頑張りましたからね。

帰りの新幹線の中では、現地でお別れをした子のお父さんからの差し入れのお菓子を食べながら最後の時間を過ごしています。
新しい友達もできて楽しそうに、スタッフとの約束を守って静かに過ごしています。

まだまだ新型コロナが終息しない中、今シーズンのスキーも終了しようとしています。
こうした中でキャンプに参加していただいて、本当にありがとうございました。
スキーシーズンはこれにて終了しますが、夏のキャンプやデイキャンプ、そしてまた来シーズンのスキーでみんなに会えるのを楽しみにしています。

2021年4月3日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

4/2安比コース(スタンダード・アドバンス)

天気:晴れ
本日も同じように終日晴天が続きました。
朝一番はまずまずのコンディション、朝の状態のいいときにビデオと写真撮影をしました。
午前中はびっしりとレッスンをし、午後雪が重たくなってからはのんびりと楽しみながら滑りました。
今日はプログラムが目白押し、夕方は自然学校で創作プログラム、天然石のネックレス作り。
その後、希望者は温泉に出かけました。
夕食後はミーティングルームに集まって、本日撮影したビデオを見ながら、滑りのアドバイスを受けました。

朝起きると今日も晴天、いつもと同じくきれいな青空が広がっていました。
さすがに疲れもたまっていて、高学年男子も今朝は起きられず、朝風呂に行かなかったようでした。
今日もバイキングの美味しい朝ごはんをたくさん食べて、スキーに出かけました。

今朝も放射冷却でゲレンデコンディションはまずまず、カマキリ以外の班は4人乗りリフト沿いの斜面でビデオとスチールの撮影を屋内ました。
ゲレンデ状態が良かったのもありますが、それでも子どもたちはかなりの上達具合。
スピードに乗って安定した弧を描いて滑り降りてきます。
それぞれ2本ずつの撮影を終えて、班ごとに散っていきました。
まちゃえ班のちびっ子たちも、なんと上級コースにもチャレンジしたそうです。驚きですね。

その頃カマキリ班は、明日の検定を想定したレッスンをしていました。
高い技術を持ったメンバーが揃ったので、滑るコースもスピードも桁違い。
これぐらいのレベルになるとなかなか上達の手ごたえがつかみにくいのですが、みんなこの期間中で滑りがかなり洗練されてきました。
コブもそうですが、突っ込んでいく前向きな姿勢が表れているのもいいですね。

今日の昼食は全員安比プラザに集まってきました。
子どもたちは(特に小学生の子たちは)元気いっぱいで、食事のあとには外で雪遊びを楽しんでいました。

午後も班ごとに分かれてのスキー、ゲレンデはさらに荒れてきたので、今日もコブを中心に滑りました。
カマキリ班はすっかり恒例になった、コブ斜面のトレイン滑走を何度も何度も繰り返し、最後は疲れ果ててたおれこんでいました。
えみさん班、やまと班もコブ斜面に合流、もちろんカマキリ班ほどは上手には滑れませんが、完走率も徐々に高くなってきて楽しそうにチャレンジしていましたね。
まちゃえ班は安比の広大なエリアのあちこちを元気に滑っています。
すっかり安定した滑りが身につき、重たい雪でもスピードに乗ってスイスイと滑ることができるようになりました。

15時過ぎに本日のスキー終了。
全ての班が無事にホテルへ戻ってきました。

今日はプログラムが目白押し、部屋に戻って休む間もなく集合。
自然学校での創作体験、おみやげのクラフトづくりとなりました。
今日の制作物は「石のブレスレット」、それぞれがブレスレットの材料となるきれいな石を選んで(それぞれの石にはそれぞれのパワーがあるそうです)、それをつなげてブレスレットにします。
中には「お母さんのおみやげにする」と言ってた子もいました。お楽しみに!

その後は希望者は安比温泉「白樺の湯」へ、他の子はホテルの風呂に入って部屋でのんびりと過ごしました。
キャンプ最後の夕食はバイキング、好き嫌いが多くていつも残している子も、今日は好きなものをお腹いっぱい食べて満足そうな顔をしていました

夕食の後はミーティングルームに集合。
昼間に撮影した自分の滑りを見ながら、スタッフからアドバイスを受けていました。
またそれ以上に最上級班の圧巻の滑りを見て、その滑りに圧倒されていました。

いよいよ明日は最終日、朝一番でバッチテスト、そしてその後は時間いっぱいまで最後の(今シーズン最後かな?)スキーを楽しみます。
最後まで気を抜かないよう楽しく滑ってまいります。

2021年4月2日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

4/1安比コース(スタンダード・アドバンス)

天気:晴れ
本日も終日晴天。昨日までと違うのは夜に放射冷却で気温が下がり、朝一番は締まった滑りやすいバーンでした。
ただしいつものように気温もぐんぐん上がりすぐに重たく荒れたバーンに変わっていきました。
夕方はみんなで安比温泉白樺の湯でのんびりと過ごし、夕食の後はナイトハイクに出かけました。

朝起きると真っ青な空が広がっています。
昨晩は放射冷却で気温が下がったので、外は冷たく気持ちのいい空気に包まれていました。
ゆうえんちが6時前に朝風呂に行くと、何人かの中学生の男の子たちと出くわしました。
みんなで申し合わせてやってきたようです。ほんと仲がいいですね。

朝食はバイキング、子どもたちは好きなものをたくさん食べてスキーに備えます。
今朝冷えたのでゲレンデコンディションも良さそうです。
食事の後は早めに準備をして、どの班も8時半過ぎにゲレンデへと飛び出していきました。

まずはみんなホテル前の4人乗りリフトに乗車して足慣らし。
きれいに整備されたゲレンデは滑走性も良く、昨日とは違って足場も硬く最高に滑りやすいバーンでした。
みんな気持ちよさそうにスピードを出して、本日の1本目を滑っていました。
(その後はすぐにいつものグサグサ春雪に変わっていきましたが・・・)
その後はゴンドラに乗って、それぞれの班が散らばっていきました。

午前中の比較的コンディションの良いときに、細かな体の使い方や滑りをイメージして集中してレッスンを進めてていきます。
昨日やってきたスタンダードコースの子たちも、だいぶスキー場や春の雪にも慣れてきたようで、徐々にスピードを上げながらいろいろなコースにチャレンジしていました。
ゆうえんちはいろいろな班を回りながら、写真やビデオを撮影していきます。
スキー場はお客さんも少なく、ストレスなくスピードを出して滑ることができます。
子どもたちも集中しながら楽しそうに滑っていました。

昼食はゲレンデにある2カ所のレストランからチョイス。
ゲレンデ中腹のレッドハウスとゲレンデ下部の安比プラザ。
まちゃえ班、やまと班はレッドハウスを、カマキリ班、えみさん班は安比プラザを選んで、おのおの好きなメニューを得欄びました。
そのままレストハウスで休憩、しっかり体を休めて午後のスキーに備えました。

午後のレッスンは普通のコースがどこも荒れていたのと、午前中に細かなレッスンも集中してやっていたので、カマキリ班・えみさん班はコブでのレッスンをしました。
えみさん班のメンバーは、最初の頃は転んだりコースアウトをするのは当たり前でしたが、今日はコースアウトもせず完走する場面も増えてきました。
みんなかなり上達しましたね。
カマキリ班はさすがのメンバー、1人で滑って完走するのは当たり前。
何とコブ斜面をトレインで華麗に滑り降りてきます。
大人顔負けの技術ですね。

そうしているうちに、やまと班もコブ斜面に挑戦。
まちゃえ班も今日は中級者コースにもチャレンジしていました。
小さい子が多い二つの班ですが、春の重たい雪でも安定してスピードを出して滑れるようになりました。
お兄さん姉さんたちの滑りに刺激されたのかな?

今日は朝早くから長い時間集中して滑ったので、15時過ぎには終了。
みんなかなりの滑走量と春の雪でかなり疲れましたね。
疲れた体を癒すのはもちろん温泉、安比スキー場構内にある白樺の湯へみんなで出かけました。
露天風呂もある大きな温泉施設で、ゆっくりとスキーで疲れた体をほぐしました。
明日も元気に滑れそうですね。

今日の夕食は中華のセット、ここ安比のホテルは食事のバリエーションが豊富で、長いキャンプでも飽きがこないところがいいですね。
食後はみんなで夜のお散歩に出かけました。
スキー場をレストハウスまでのんびりと歩きましたが、目が暗闇に慣れてくると空には満点の星空が広がっていました。
ホテルの明かりはあったものの、空気が澄んでいるので本当にきれいな星空を見ることができました。
今日も放射冷却がすすんでいて、雪は硬く締まっていました。
これは明日の早い時間のスキーはいいコンディションで臨めそうですね。

安比のスキーキャンプもあと2日。
終日滑れるのは明日1日だけとなりました。
子どもたちはかなり上達しましたが、その分疲れも溜まってきています。
しっかりと気を引き締めて、明日も安全に楽しく滑りたいと思います!

2021年4月1日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

3/31安比コース(スタンダード・アドバンス)

天気:晴れ
終日青空の下でのスキーとなりました。
気温も高め、朝からグサグサの重たい雪でした。
今日はスタンダードコースが合流、小さい子が一気に増えて賑やかになりました。
スタンダードの子は、安比の広大なゲレンデを足慣らしをしながらその広さを体感していました。
夕食は焼肉パーティー、そして夜は全員で集まって安比での過ごし方のお話しを簡単にして、今日は早めの解散となりました。

安比アドバンスコース3日目、今日も朝から晴天で気温もかなり上がりそうな感じです。
毎日かなり滑り込んでいるので、子どもたちもそろそろ疲れがたまってきてる頃。
今日はスタンダードコースも合流するので、心機一転、気持ちをリセットして集中して滑りましょう。

その頃スタンダードコースは、早朝から東京駅に集合。
アドバンスコースは中学生以上の常連さんが多かったのが一転、新2年生と新3年生ばかりが5名といった低学年軍団。
集合場所からみんな元気いっぱいです。
行きの電車の中では初めて会った子同士もすっかり打ち解け、仲良く楽しそうに遊んでいました。

そしてアドバンスコースの子たちは午前のレッスン開始。
いつもでしたら春とはいえ夜はしっかりと冷え込むので、朝一番はビシッと硬く締まったいいコンディションですが、今回は夜の冷え込みもないので朝からザクザクとした雪に。
それでもまだ荒れていないうちは快適に滑れますが、人が滑った後はすぐに足が取られてしまう重たく荒れたバーンへと変わっていきました。
今日も3つの班に分かれて、まだ疲れの出ない午前中に集中してレッスンをしました。

アドバンスコースの昼食は、今日もスキー場内のレストハウスでとります。
今日はゲレンデ中腹の「レッドハウス」とゲレンデ下部の「コスモプラザ」から班ごとに好きな場所をチョイス。
今日もラーメンが人気だったようですが、中にはホルモン鍋定食といったおっさんが食べるようなメニューをチョイスした子もいたとか??

スタンダードコースの子も予定通りにスキー場に到着。
初めて安比に来た子は、スキー場のスケールに圧倒されていました。
小さい子ばかりですが食事の早さも身支度もテキパキとこなし、予定よりも30分ぐらい早くアドバンスコースに合流することができました。

午後のレッスンでは、カマキリ班とえみさん班は引き続き同じメンバーでのレッスン。
ゲレンデはかなり荒れていたので、合流してコブ斜面を中心にレッスンをしました。

やまとの班に男の子2名が加わり、新たに加わったまちゃえ班は同じお部屋の女の子3名。
午後からはこの4つの班で改めてスタートとなりました。
ゆうえんちは今日はまちゃえ班のサポートに。
明日からはいろいろな班を回って、写真やビデオ撮影をしていきます。

2つの班はまずはゴンドラに乗って山頂へ、安比スキー場最長の5.5kmもの距離の初級者コース、やまばとコースを足慣らしです。
最初は春特有の荒れたザクザク雪に足をとられる場面も多く見られましたが、麓に降りる頃にはしっかりと滑っていました。
その後はペアリフトを使ったりしながら、初日にしてはしっかりと滑走時間を確保することができました。
カマキリ班、えみさん班は15時過ぎにホテルへ。
やまと班、まちゃえ班は16時近くまで頑張って滑ってホテルに戻ってきました。

ホテルに戻ってからは入浴。
今日は移動もスキーも疲れていたので、明日にゆっくりと温泉に出かけることにして今日はホテルの大浴場ですませました。
全員集まっての最初の食事は焼肉パーティー、大きい子も小さい子もみんな混ざって、楽しそうにワイワイと焼肉を楽しんでいました。

食事後は明日からのスキーの話しや安比での過ごし方のお話をして、今日は早めに終了。
部屋に戻ってのんびりと過ごし、明日に備えました。
スタンダードコースの子も明日からは終日のスキーとなります。
とにかく滑走量が半端ないのが安比コースの特徴、みんながどんどん上手になっていく姿を見るのが楽しみです。

2021年3月31日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

3/30安比コース(アドバンス)

天候:曇り 黄砂
気温:8℃

朝に換気のために窓を開けても寒くは感じないほど気温が朝から高めです。
北東北にかなりの黄砂が飛来して山々が霞がかるほどでした。

6:30に起床ですが部屋に起こしに行くと全員まだ寝ていました。
朝食はバイキングですが種類が多すぎて目移りしてつい食べ過ぎてしまいます。

食休みの後、スキーに出ますがまずは全員で準備体操をしてから各班に分かれて スタート、朝から雪は緩んでいますが圧雪車で整備した後は気持ちよくスキーが 走ります。

昼食はゲレンデ中腹のレッドハウスというレストラン。いくつかのメニューから 選びますがラーメンとカレーが人気でした。
昼食後は高校生たちと小学生女子が雪あそびをしていて微笑ましかったです。

やまと班
午前中はしっかりレッスン行い急斜面にも挑戦しました。午後は林の中を滑って 探検したりしました。重たい春の雪ですが上手に滑っています。
午後は疲れもかなりたまっていたようです。

えみさん班
トレーンを中心に滑走距離を伸ばしています。春の重たい雪はごまかしや力ずく ではどうにもならないことが多いのでたくさん滑ることで正しいポジションや力 の使い方を覚えていきます。コブ斜面にも挑戦していますがスピードコントロー ルがうまくいかずコブを3つ4つでコースアウトしてしまうことが多く今後の課題 です。午後の最後は一人レンタルブーツが合わず足が痛くなってしまったので ブーツをチェンジしに行くため先にえみさんと降りましたが他のメンバーはカマ キリ班と合流してコブに対応できる小回りの練習とコブに挑戦しました。
上級班の上手さに圧倒されていました。

かまきり班
1人膝痛をかかえているためサポーターを買おうとしましたがちょうど、やまと が持っていたため使わせてもらうことにしました。
今日は春雪にどのように対応するかをテーマにレッスン、雪が柔らかく重たいた めターン後半にスキーの反動を利用することができず最初は外足がとられ苦労し ました。
スキーのエッジを立てる運動よりも滑走面全体を意識して内傾角をつくった中で も雪の真上に両足で立つようなイメージが有効でした。
コブは非常にピッチ(間隔)の短いラインがあり運動が追い付かずラインからは じかれてしまうことがありますがそれがよい練習になっています。
午後はえみさん班の一部のメンバーとコブやトレインをやってホテルに戻りました。

3時半までにスキーを終えましたがどの班もかなりの疲れが見えました。やはり 春スキーは疲れます。
スキー後は同じ安比リゾートのエリア内にある温泉施設「白樺の湯」にいって疲 れをいやしました。大浴場やサウナ、露天風呂などそれぞれ楽しんでいました。

夕食はホテル内の和食レストランの特別室ですき焼き、お刺身、てんぷらのセッ トメニューで大満足でした。

夕食後に昼間に撮ったスキーのビデオをみんなで鑑賞して笑いあったりして早め の就寝となりました。
上級班は春の雪で汚れたスキー滑走面をクリーニングしてホットワキシングをし ました。

明日からスタンダードコースが合流してにぎやかになります、楽しみです。

2021年3月30日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

3/30黒姫コース(アドバンス)

天気:晴れのちくもり
朝は曇り空だったものの、スキーの最中は今日も青空が広がって気温もぐんぐんと上がりました。
今日は赤倉観光リゾートスキー場での最後のスキー、滑り始めから春特有のザクザク雪でしたが、みんな最後のスキーを楽しんでいました。

黒姫スキーアドバンスコースの最終日を迎えました。
いつもと変わらず元気な子どもたち、この5日間体調も崩さずに過ごせたのは何よりです。
朝食もしっかり食べて最後のスキーに備えました。

本日の目的地は赤倉観光リゾートスキー場、昨日滑った赤倉温泉スキー場の隣となります。
ゴンドラもあり縦に長いレイアウトですので、ロングランが楽しめそうです。
いつものように準備も素早く、今日も予定通りに出発できました。
朝は雲が広がっていましたがスキー場に着くころにはすっかり雲も晴れ、最後のスキーも青空の下で楽しめそうです。

ゴンドラ乗り場で体操、そしてゴンドラに乗りスキー場上部を目指しました。
昨日訪れた赤倉温泉スキー場に比べてハードなバーン、そして大きなジャンプ台などのパークもあるので、レーシングの団体やスノーボーダーなども多く訪れていました。
今回の期間中で一番の人を見たような気がします。
(とはいってもリフト待ちがあるわけではないので、やはり空いてますね)

ゴンドラ降り場から今日も2つの班に分かれて、まずは足慣らしで1本滑りました。
今日はしょっぱなから重たいザクザクとした雪で、集中して滑らないと足が取られてしまいます。
それでもキャンプ5日目の子どもたちはすっかりこの雪にも慣れた様子、みんな力強くしっかり滑っていました。

更に雪が滑りにくくなる前に検定の実施。
ブルーバッチ以上のずうの班は大回りと小回りの2本、まちゃえの班は大回りを1本滑りました。
昨日の自分の滑りを見て、またアドバイスをしっかりと聞いていたようで、みんな意識をして滑っていたようです。
この結果は後のお楽しみ。

そして残りの時間は、班ごとに時間いっぱいまで最後のスキーを楽しみました。
コブを滑ったり、パークのジャンプ台やウェーブを楽しんだり。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、全員駐車場に戻ってきました。

ホテルに戻って最後の昼食、カレーライスはおかわりの連続。
本当にこの期間、みんなよく食べていましたね。

後片付けもテキパキとすませ、大広間で6人仲良く遊んでいました。
キャンプ最後のプログラムは閉校式とバッチの発表、目標のバッチに届かなかった子もいましたが、春の難しい雪の中、みんな本当に上手になりましたよ。
また何よりも、いつも楽しそうに滑っていたのがとても印象的でした。

電車の中では、男の子も女の子もバラバラになってみんな仲良く遊んでいます。
少人数のグループならではの光景ですね。
スキーシーズンもこれで終了、あっという間に終わったシーズンだったような感じがします。
まだまだ新型コロナは終息が見えませんが、これからもしっかりと予防対策をして元気に過ごしてください。
そして今度はデイキャンプや夏のキャンプで再開しましょう!

黒姫コースディレクター 小山丈二(ゆうえんち)

2021年3月30日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

3/29安比コース(アドバンス)

天候:晴れ

今シーズン最後のスキーキャンプ安比アドバンスコース6日間が始まりました。
中高生の安比コースになれたメンバーが中心ですので東京からの移動もスムーズ です。


現地は雪は少なくなってはいるもののベースまでしっかり滑走できる積雪でこの 暖かい春にもかかわらずコンディションは上々です。
今日は気温が高く東京では夏日を記録、ここ安比も気温8度とスキーウェアーを 着ると汗ばむほど。


昼食後は早速スキーへ出かけます。マイスキーを持っているグループは先に足慣 らしをしてレンタルスキー組はブーツ合わせなどをしてから合流。
全員で一本一緒に滑ってからレベル別の班に分かれました。

やまと班(グリーン ブルーバッジクラス)
ちょうど同じお部屋の小学生女子2名、春の重たい雪に最初戸惑いながらのス タート、それでもゴンドラに乗って5.5㎞あるロングコースをスキーを思い出し ながら滑走しました。コースサイドの林の中のツリーランもしたそうです。

えみさん班(シルバークラス)
こちらも同じ部屋の新中学1年生~新中学3年生の男子同世代グループとなりまし た。久しぶりのスキーだったメンバーもいて慣れたメンバーについていくのは大 変でしょうがそこは中学生男子、体力でカバーしてください。
短時間でゴンドラを2本乗ったそうです。

カマキリ班(スーパーシルバー~ゴールド以上班)
いつものメンバーですが今シーズン初滑りだったり、相当滑り込んでいるメン バーもいますが安定感は抜群、春の重たい午後の雪でイメージ通りに滑れなくて も2本目には目に見えた改善をしてくるという相当の技術派ぞろいです。

スキー後は温泉入浴してのんびり。中には熟睡していた子もいました。

夕食はバイキングです。種類が豊富でどれを食べようか迷いますが中学生男子は 目もくれず肉類を山のように盛っていました。さすが育ちざかりです。

夕食後は安比コースの過ごし方や感染症対策を確認して早めに解散しました。
参加者年齢層も中高生中心なので自主的な生活ができるとよいですね。

一部メンバーはワックスを掛けました。

明日も気温が高くさらに記録的な黄砂が北東北を通過するようなので雪が滑らな くなるのが心配です。

2021年3月29日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

3/29黒姫コース(アドバンス)

天気:晴れときどき曇り
時おり雲がかかる時間がありましたが、終日晴天に恵まれました。
気温はこれまでに比べてもかなり高く、Tシャツで滑っても寒くないぐらいの陽気となりました。
今日は終日、赤倉温泉スキー場へ出かけてのスキー。また違った雰囲気の中、気分を一新して楽しむことができました。
夜はビデオを見ながらのレッスン、明日最終日のバッチテストに向けてイメージを作りました。

黒姫アドバンスコース4日目、終日スキーをするのは今日が最後となりました。
いつものように朝起きて朝食、昨日しっかり休んだかいもあってかみんな元気を取り戻したようです。

そしていつものようにスキー準備。
ただいつもと違うのは別のスキー場へ出かけるということ。
忘れ物をしてもすぐに取りに行けるわけではありません、しっかりと持っていくものを確かめながら支度をしました。
また今日はかなり気温が上がるとのことですので、服装も慎重にチェックをしました。

みんな相変わらず手際よく準備をすませて、予定よりも少し早く出発することができました。
今日の目的地は赤倉温泉スキー場。
動いているリフトの本数やオープンしているコース、そして昼食の場所を考えてチョイスをしました。
送迎バスの乗って15分ほど、目的の赤倉温泉スキー場へと到着しました。

その頃には気温もぐんぐん上がり、じっとしていても汗ばむほどの陽気となってきました。
昨日までの黒姫スキー場とは違い、子どもの小団体もいくつか見かけ、また一般のお客さんもそこそこ来場していました。
(とは言ってもリフトに並ぶほどの込みようでもありませんでしたが)


今日はずう班、まちゃえ班の2つに分かれ、ゆうえんちはそれぞれの班のサポート&撮影という布陣で滑り始めました。

まずは何本か足ならし、圧雪車できれいに均されたバーンでしたが高温のためすぐに緩みだし、一度滑るとすぐに荒れたグサグサの状態になります。
こういった時はコンディションがよい早い時間に集中して滑るに限ります。
みんな昨日のスキーミーティングで確認したことを踏まえながら、それでも違ったスキー場の雰囲気や景色を楽しみながら滑っていました。
途中で子どもたちの滑りをビデオで撮影したり、ジャンプ台やウェーブも楽しみました。


エリアも広く滑るコースもたくさんあったので、他の団体さんや一般のお客さんも気にならず、のびのびとスキーを楽しみました。
それにしても暑かった~

11時半に目的のレストハウスに集合、昼食となりました。
この日の昼食はゲレンデレストランで好きなものを食べます。
みんな大喜びでメニューを見て決めていましたが、結局は(スタッフも含めて)全員ラーメン。


まあスキーキャンプでは、こういった場面でしか食べられませんからね。
結構な量のラーメンでしたが、みんなよく食べていました。

しばしレストハウスで休憩、そして午後のスキーとなりました。
午前中しっかりと滑ったので、午後はそれぞれ好きなことをしながら楽しみました。
特にみんなコブがお気に入りのようで、結局全員で何本か滑りました。
その後は班ごとに分かれて、15時半までそれぞれ目いっぱい滑りました。

ホテルに戻ったら入浴、そしてお土産を購入しました。
最後の夕食もしっかり食べて、その後はスタッフ部屋で今日撮影したビデオを見ながら、スタッフのアドバイスを受けて明日のスキーに備えました。


明日は最終日、そして半日の遠征スキーとなります。
明日は赤倉観光リゾートスキー場へ行く予定、また違った雰囲気で滑れます。贅沢ですね~

子どもたちはスキーの疲れもたまっていますが、みんな元気に過ごしています。
最後まで集中力を途切れさせず、集中して安全に楽しんできたいと思います!

2021年3月29日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama