12/27黒姫コース

天気:晴れのち曇り
黒姫スキー場は朝から青空が広がっていました。
新雪を圧雪車できれいに均した斜面は最高のコンディションで、終日気持ちよくスキーをすることができました。
お昼にはスタンダードコースも合流。
幼児さんも大勢やってきて、一気に賑やかな雰囲気となりました。

(アドバンスコース)
キャンプも3日目となり、子どもたちもすっかりキャンプのペースに慣れてきたようです。
起きてからの食事、そしてスキーのスタートもテキパキとすませて午前のレッスンに出かけました。

昨日までと違って今日は朝からいい天気。
やはり天気がいいと気分も高まります。
きれいに圧雪された最高のコンディションもあって、みんなスピードもかなりアップして楽しそうに滑っていました。

昨晩の自分の滑りを映像で見てアドバイスを受けたことも、今日の滑りにつながっているのかな?

(スタンダードコース)
朝7時前に東京駅に集合。
早い時間のお見送りありがとうございました。

アドバンスコースと違い、こちらは幼児さんからの参加。
人数も40名もいるので、朝早くから集合場所はワイワイガヤガヤと賑やかでした。

時間通りに全員集合、夜に合流するなめたけと一旦お別れをして集合の時の雰囲気そのまま、元気に出発していきました。
新幹線の中でもトランプやUNO、そして折り紙を折ったりしながら楽しく過ごしていると、あっという間に長野駅に到着しました。

長野駅からは在来線に乗り逢え、車窓からは徐々に増えていく雪を目にしながら、子どもたちのテンションもさらに高まってきました。
黒姫駅からは送迎バスに乗り換えて約15分ほど、ようやく目的地の黒姫ライジングサンホテルに到着しました。
なかなかの移動距離ですが、朝早く出発したおかげでまだ時間は10時半。
お昼ご飯までにも時間はたっぷりとあるので、レンタルのスキーやヘルメット、ウエアなどのセッティングをゆっくりと済ませました。

そうこうしているうちにアドバンスコースの子どもたちが午前中のレッスンから戻ってきて、全員そろっての昼食となりました。
人数が一気に倍以上になったものですから賑やかさも倍以上。
アドバンスコースの子たちも最初は圧倒されているような雰囲気でした。
メニューはハヤシライス、朝が早かったので小さい子たちもしっかりと食べていましたね。

食事の前に着替えもほとんど済ませていたので、午後のスキーも予定通りに出発することができました。
アドバンスコースの子たちは担当スタッフを組み替えて、引き続き同じメンバーで滑っていきます。
スタンダードの子たちは全員でホテル裏からゲレンデに向かってのんびりと歩き、10分ほどで到着。
そこで板を受け取っていよいよスキーが始まります。

空には太陽、その太陽に照らされてキラキラと輝く雪に、子どもたちのテンションも最高潮。
早く滑りたくてうずうずしている様子でした。

まずは大きく2つのグループに分かれます。
スキー初めてまたはまだうまく止まれないグループ。
そしてリフトに乗って滑れるグループ。

初心者班は小学生と幼児グループに分かれて動きます。
ゲレンデ下の平地および緩斜面を使用して、しっかりと止まる練習をしました。
幼児班は時折り雪遊びもまじえながら、まずは雪に馴染むことを目的に雪に触れあっていました。

そして他の子たちはリフト乗り場までの斜面をゆっくりと降りながら、スキーをコントロールできるかを確認。
そのままリフトに乗っていきました。
晴れていて遠くの山までくっきりと見渡せ、気温も高めでポカポカでしたので、気持ちよくてリフトの上でウトウトとしそうになりmした。

リフト降り場からは足慣らしがてら滑りながら班分けをしていきます。
最終的にはリフトに4~5本乗って、しっかりと足慣らしをすることができました。

今日のスキーも無事に終了。
ホテルに戻ってお風呂にはいって、夕食まで部屋でのんびりと過ごしました。

夕食もたくさん食べて、夜は全員で大広間に集まって恒例のレクリエーション。
コロナ対策でマスクをしてのレクリエーションのため、あまりはしゃぎすぎずに注意を促しながらの時間となりました。
それでも子どもたちはパワー爆発、思い切り楽しんでいましたね。

明日はスタンダードコースも終日のスキーとなります。
お昼にはお餅つき、そして夜は雪遊びと目白押し。
明日も思い切り楽しんできます!

2022年12月27日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

12/27安比コース

12/27 安比コース
天候:快晴 気温:-2℃

今日は朝から雲一つない快晴、風もほとんどありません。気温も快適な1日でした。
南斜面は太陽光で雪質が悪くなり、夕方は日陰になってアイスバーンのようなところもありました。
風が弱かったので山頂付近は昨日にもまして霧氷が発達して太陽に照らされて結晶がキラキラと輝いてきれいでした。

朝食のバイキングも他の団体よりも早めに入って混乱なく食べることができました。

4日目になり子どもたちには疲れが見えてきています。
スキーの準備もグローブやゴーグルなど忘れ物が目立ち部屋と乾燥室を行ったり来たり。
ゲレンデに出てからリフト券を忘れたことに気が付いたりと集中力も途切れがちの朝でした。

今日はそのような様子なのでどのスキー班も無理をせずゆったり目のレッスンとなりました。
あまりにも天気がよいので山頂に登って展望を楽しんだ班もありました。

昼食はいつものフードコートで選ぶのですが今日は釜で焼いてくれる大きなナンがついてくる本格的インドカレーが人気でした。

午後は昼間に緩んだ雪が日陰で凍りガリガリになり急斜面は特にハードになったのでスキーは3時までと、少し早めに切り上げて温泉へ行ってゆっくりしました。
ウサギが目の前を横切ったところを見ることができた班もありました。

夕食後はスキー班で撮ったビデオをみたりのんびり過ごしました。
一昨日撮ったビデオよりずいぶん動きがよくなってきていることがわかり、熱心にメモをしたりスタッフに質問する場面も見られました。

2022年12月27日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

12/26安比コース

12/26 安比
天候:晴れ時々曇り  気温:-2℃

3日目の安比コース、この三日間は年末の安比とは思えないほど穏やかで気温も例年より10度近く高い日が続いています。
山の中腹から上は霧氷が発達して朝日に輝いてきれいです。

今日は昨日よりもオープンするコースが広がりセカンドゲレンデと呼ばれるコースも滑れるようになりました。エリアが広がると一度朝に班ごとに分かれると、めったにほかの班には会うことがありませんが各班どのように過ごしたか聞いてみました。

ヤマト班
急斜面をゆっくり確実に通過することと、斜度が緩やかになってきたところでは大きく開いているプルーク(ハの字型)を少し小さくしてパラレルに近づけるような練習を行いました。安比はコースが長いので午前中だけでもかなりの滑走距離、休憩も適時いれて雪遊びなどもしていました。

タケ班
ロングコースで足慣らしの後に、大回りや小回りといった種目を練習してどちらでもしっかり脚の運動ができるような練習をしました。コースサイドの新雪にも挑戦しました。緩斜面でスピードに乗れることが班の課題

えみさん班
やはりロングコースで足慣らしのあと、急斜面を含むコースで昨日の腕の構えのテーマに加えて今日のテーマである脚の曲げ伸ばしを意識して丁寧に滑るレッスン行いました。午後は疲れもでていたのでゆっくり滑ったとのこと。

カマキリ班
急斜面のスピードコントロールはスキーをずらしてコントロールするのでその基礎である横滑りを身体の各部位を意識しながら各所で繰り返したところ良いポジションが見え始めました。
スピードにも強くなってきました。
コースサイドに圧雪されていない20㎝くらいの新雪があるので入ってみるとバタバタと転びますが次第に工夫して滑れるようになっていきますが一度転んで外れた板がしばらく見つからないということもありみんなで捜索して見つけました。

スキー終了後は宿泊ホテルの入浴、今日から他の子どもたち団体も入ってきているのでにぎやかです。

バイキングの夕食も昨日まではクリスマスムードもあり好きな物ばかり暴飲暴食気味でしたが今日からは結構バランスに気を付けた食べ方になってきていました。

その後、希望者で場所を移動して卓球台をレンタルして卓球を行いました。それ以外のメンバーはゆっくりお部屋でくつろいで休息です。

安比コースも3日が終わりちょうど中間折り返し、最後まで体調万全に過ごすには睡眠や食事、休息などスキーだけではない生活技術も大切ですね。

2022年12月26日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

12/26黒姫コース

天気:雪のち曇りときどき晴れ
今日も夕方まで雪が降り続けていました。
時おり強く風は吹きましたが昨日ほどではなく、終日快適にスキーを楽しむことができました。
昨日から50mほど雪が降ったので昨日出ていたブッシュもほぼ埋まり、また最高の雪質で滑ることができました。

黒姫スキーキャンプ2日目、昨日は20時過ぎにはお休みの子もいて朝からみんな元気いっぱいです。
検温も済ませ、体調万全で2日目のスキーに臨みます。

朝食もしっかりととって、スキーの準備もテキパキと済ませます。
さすがですね。
昨晩合流した特別講師のピースケが加わり、アドバンスコースのスタッフも全員集合。
ピースケは今日から明日午前中まで、シルバーバッチ以上の2人とみっちり滑ります。

スキー場に向かう道は昨日とはまったく別の景色。
両脇に雪の壁が昨日よりも50cm程高くなっています。
気温も低いのでサラサラの粉雪、これは子どもたちにとって至福の一日になりそうですね。

今日も第7リフト乗り場付近で体操。
我らドルフィンスポーツアカデミーのメンバー以外は全く人がいなく、貸し切りの状態でした。
ところが運行開始時間の9時になっても一向にリフトが動く気配がありません。
ゆうえんちが聞きに行くと、大雪による除雪と開始前整備のため15分ほど遅れるとのことでした。

まあ雪がたくさん降った分それだけ楽しめるのですから、ここはじっくりと待ちましょう。
動くまでの時間を無駄にはせずに、登っては滑ってと、足慣らしをしながら体を温めました。
そうしているうちにリフトも動き出し、今日も4つのグループに分かれてレッスンがスタートしました。

レッドバッチのまりも班はまずは昨日も滑っていた第7リフト沿いの緩斜面で足慣らし。
昨日よりも圧雪の幅が広く、またふかふかの雪に喜びながら滑っていました。
ゲレンデは2人だけの貸し切り。
1本滑った後は4人乗り高速リフトを使って長い距離を滑りました。

グリーンバッチ1・2のおはな班といわごちん班は、朝イチから4人乗りリフトに向かっていきます。
それぞれの班のペースで初級コースをスイスイと滑っています。
徐々にスピードも上げていき、きれいな弧を描くイメージをもちながら、力強い滑りそして自然と足がそろうようなスピードと回転弧を目指していきます。

ブルーバッチのGTO班、そしてシルバー以上のピースケ班は中級・上級コースと全面オープンとなった黒姫スキー場を縦横無尽に滑りつくします。
圧雪されたコースだけでなく新雪にも果敢に飛び込んでいき、いろいろなコースを楽しんでいました。

こんな最高のコンディションですから、細かなことを気にせずにとにかく長い距離をたくさん滑って、スキー本来の楽しさを思い出すように滑りまくりました。
午前中はしっかりと雪が降っていましたが、楽しさのあまり時間を忘れるぐらいに集中して滑りました。
いつもは圧雪してある迂回コースが雪に埋もれていて、雪中行軍で苦労して食事時間に遅れたのはご愛嬌。
みんな元気にホテルに戻ってきました。

お昼ご飯はカツ丼。
みんな食欲も旺盛で、午後のスキーに備えました。
そしてやる気も満々で、お昼に遅れてやってきた班も早々にゲレンデに飛び出していきました。

午後も変わらず雪質は最高、そして雪も小やみになり時おり青空も顔を出すぐらいに天気が回復してきました。
引き続き4つの班に分かれての講習、相変わらずゲレンデは空いていてリフト待ちもまったくなく、午前に引き続き自由奔放にそれぞれのペースでスキーを楽しんでいました。
午後は雪中行軍をしないように、グリーン班の2つはゆうえんちと一緒に正面メインバーンの中級コースにも挑戦。
ここを滑ることができれば、楽にホテルまでのコースを滑り降りることができます。

最初は大丈夫かなと思って慎重にスタートしましたが、まったく案ずることなくみんなスムーズに力強く、そしてほぼ転ばずに滑り降りることができました。
今日の午前中だけでも、かなり力強い滑りが身についたようですね。
午前中に比べて新雪部分は少し重たくなっていましたが、ピースケ班は相変わらずパウダーも楽しんでいたようで。

途中休憩も入れながら午後も目いっぱい滑ってホテルに戻ってきました。

そして子どもたちがホテルに戻る頃に、一足早く戻ってきたゆうえんちがホテルを出発。
明日からのスタンダードコースの子どもたちを迎えに、東京へと戻っていきました。

ということで本日の活動報告はここまでとなります。
今日の夜のプログラムはビデオレッスンを予定。
本日撮影した子どもたちの滑りを見ながらスタッフのアドバイスを受けていきます。
明日からの3日間のスキーに活かせたらいいですね。
こちらのご報告はまた明日させていただきます。

そしてスタンダードコースのみんな、黒姫の最高の雪が待っていますよ!
明日みんなが来るのを楽しみに待ってます。
(東京行きの新幹線の中より)

2022年12月26日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

12/25安比コース

12/25 安比コース
天候:曇り 気温:-3℃

起床時間になって各部屋をスタッフが回るとほとんどの子はまだ夢の中、昨晩は「早起きして朝風呂に行くんだ」と意気込んでいたはずでしたが身体は正直です。
朝食時になって東の空から遅い朝日が昇り始めますがすぐに雪が降ってきたり、天候は目まぐるしく変化している様子が伺えます。
冬の山岳スポーツであるスキーは雪質、気温、風、など毎日コンディションが変化することに合わせていく難しさがあり、それがまた魅力でもあります。
朝起きたらまず外を観察する、そこからその日のスキーは始まります。

ホテルの裏から出て100mほど雪の通路を行くとゲレンデのコースに出るのですがここが登り下りがあり勢いをつけないと登り切れない上り坂があるので小さい子は勢いが足らずに途中で止まってしまいジタバタと苦労しています。
手を貸してあげたいところですがじっと我慢して傍観します、そうして数日もすると不思議とできるようになってくるのです。
スキーは雪上の実用的な移動手段としても有用ですから滑り降りるだけでなく歩いたり、登ったりすると幅が広がります。

今日は4つの班に分かれて終日スキーです。

グリーン~ブルークラス 担当:ヤマト
ロングコースを繰り返して時々急な斜面にも挑戦。斜面にあわせた身体の使い方を練習しました。転んでスキーが外れてしまっても基本的に自分で何とかするというスタンス。見かねた一般スキーヤーが助けたという話もあるとか。

ブルー~シルバークラス 担当:タケ
足慣らしでロングコースを滑り、全体的に身体の動きが少ないので上下動などを意識してスキーの上でしっかり動けるようになることを目指してたくさん滑りました。昼食をはさみ午後は急斜面のあるロングコースにも行っていました。

シルバークラス 担当:えみさん
このクラスの子たちは一日が終わるとフラフラと帰ってきて、なぜか嬉しそうに「今日もボッコボッコにされた」と報告してくれるドMのクラスでとにかくロングコースをめったに止まらず休むのはゴンドラかリフトという具合です。
午後は長く滑る中で丁寧にゆっくり目に滑ったようです。
そうこうしているうちに無駄がなくなり洗練してくるのですね。

スーパーシルバークラス 担当:カマキリ
目指せゴールド、ということで斜度やスピードの次元を上げていきます。また大回りや小回りなどターンの大きさを自在に変えられるような滑りをめざして滑りました。フード付きクワッドリフトに挟まってストック破損というトラブルもありましたがレンタルで対応したりビデオを撮ったりもしました。

昼食は各班でフードコートでいくつかのメニューから好きなものを選ぶ昼食です。ラーメンが人気でした。

夕方はシャトルバスに乗って同じ敷地内の温泉施設「白樺の湯」に行っていろいろな種類の露天風呂などを満喫しました。

バイキングの夕食のあとは昼間に撮ったスキーのビデオを班ごとに見て明日以降に活かします。

ホテルの方からクリスマスプレゼントで安比のオリジナルのかわいい模様のマスキングテープと安比高原アイスクリームをいただきました。

スキーにもワックスをかけて手入れをして本日もいろいろ活動を目いっぱいして就寝となりました。

2022年12月25日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

12/25黒姫コース

天気:雪
到着したときは雪は小降りでしたが風が強く、時おり突風が吹き雪を舞い上げていました。
午後遅くなると風は弱まってきましたが逆に雪が強まり、信州らしい降り方になってきました。

ドルフィンスポーツアカデミーの黒姫アドバンスコースのスタートとなりました。
ここのところ大雪被害が日本海側のあちらこちらで報道される中、いつもは雪の多い内陸のスキー場は雪がからっきし降っていません。
ここ黒姫スキー場も23日までは地肌の方が多く見えるような状態でした。

そしてやってきたクリスマス寒波。
これまでの海沿いから、やっと山のほうに雪雲がやってきてくれました。
黒姫スキー場も24日にプレオープン、そして本日25日からは全面オープンとなりました。

今回から変更した丸の内側の集合場所にもスムーズに集合。
朝早くから申し訳ありませんでした。
しかしその分、現地での滑走時間はたっぷりと確保することができました。

新幹線~在来線と乗り継いで10時前には黒姫駅に降り立ち、送迎バスで15分ほどで今日から5日間お世話になる黒姫ライジングサンホテルに到着しました。
ここはドルフィンスポーツアカデミーができる前からディレクターのゆうえんちが通いつめ、もう40年以上もお世話になっているスキーキャンプの原点ともいえる場所。
今回は早々にキャンセル待ちとなり、調整して定員を少し増やしての実施となりました。

到着してからまだお昼ご飯までも時間があったので、宅急便の荷物の引き取りからレンタルブーツ・ヘルメット。ウェア合わせまで、午前中にはすぐにスキーに行ける準備が整いました。
最初のお昼ご飯は予想通りにカレーライス、朝が早かったので電車の中から「お腹空いた~」と言ってた子どもたちはしっかりとおかわりもして、午後のスキーに備えました。

お昼休みもしっかりとって13時半に集合!と伝えたのですが・・・
みんな張り切りまくっていて、ゆうえんちが乾燥室に行った時には全員がブーツを履いてスタンバイしていました。
今年はスキー場裏口から歩いて行ける第7リフトが終日運転しているということで、テクテクと歩いてゲレンデに向かいました。

スキー場に着くとそこは真っ白な世界、思ったよりも雪があってしかもふわふわの軽い雪が迎えてくれました。
ただまだ雪の降り始めで、ゲレンデのそこかしこにブッシュが出ているところもありますが、問題なく滑れる状態でホッと胸をなでおろしました。
まずは全体で体操、雪は小康状態でスキー場の上部までくっきりと見えていたので、まずは集合写真をパチリ。
そして大きく3つのグループに分かれてレッスンの開始となりました。

ブルーバッチまたはそれ相当の滑りができる6名はGTOと一緒に足慣らしを。
グリーンバッチ相当の15名はゆうえんち・おはな・いわごちんと足慣らしをしながらクラス分けをします。
そして昨年の冬にレッドバッチをとった1名は、まりもとマンツーマンで滑りました。

最初のうちは第7リフト沿いの初級者コースで、シーズン初めの滑走感覚をつかんでいきます。
雪がまだ浅く圧雪もしっかりとかけられないので踏んであるコースが狭く、雪も強くなってくると新雪との境目もわかりずらく新雪に突っ込んで転倒する子も。
それでもふかふかの雪、そして久しぶりのスキーにみんな楽しそうに滑っていました。

GTO班はメインゲレンデのクワッドリフトの方へ移動、こちらは広く圧雪もかけているので、徐々にスピードをあげながらいろいろなコースを滑っています。
グリーンチームは何本か滑りながら、最終的に班を2つに分けてそれぞれのペースで、今日は第7リフト沿いを何本も滑っていました。
二人っきりで滑っているレッドチームは、こちらもマイペースで楽しそうに滑っていました。
さらに雪が強くなり、リフトに乗っているとすぐに体に雪が積もって雪だるま状態に。

予定終了時間の16時に近づいて「そろそろ帰ろうか」と声をかけると「まだ滑りたーい」の大合唱。
まあホテルも今日は貸し切りで遅くなってもゆっくりとお風呂に入れそうなので、良しとしますか。
大雪の中、最後までスキーを楽しんでいました。
いい足慣らしができましたね。

ホテルに戻ったら貸し切り状態のお風呂にのんびりと浸かって、夕食までの間を部屋でのんびりと過ごしました。
午後たっぷりとスキーをしたのでお腹もペコペコ、夕食もしっかりと食べていました。

食後は大広間に集まって夜のつどい。
今日はゆうえんちから5日間のキャンプの過ごし方や注意事項、そして検定のお話がありました。
そして今日12/24と今日12/25に誕生日を迎えた2人に、みんなでハッピーバースデーの歌のプレゼント、そしてゆうえんちからはリンゴケーキがみんなにもおすそ分けで配られました。

寝る準備をして、就寝までの時間は部屋で楽しく遊んでいました。
今日は早朝から活動していたので、夜はみんなぐっすりと寝てくれるかな?

明日からは終日のスキーレッスンが始まります。
明後日スタンダードコースが合流するまでは、スキー中心のプログラム。
今夜特別講師のピースケも合流して、上級班もさらに細かくクラス分けをして滑る予定です。
明日も雪予報、コンディションもさらに良くなってくるでしょう!

2022年12月25日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

12/24安比コース

天候:曇り 気温-3℃

今シーズンのスキーキャンプは安比コースからスタート、6日間の始まりです。この冬は12月に入っても雪が降らず、直前までヒヤヒヤしていましたがここ数日の寒波で一気に真冬の世界に入りました。
安比も十分な積雪がありコースも次々にオープンしてコンディションは良いようです。

東京駅の集合が丸の内にかわり心配していましたが遅れずに続々と参加者が集まってきました。いつもの安比のメンバーもいれば今回初めてドルフィンスポーツアカデミーのスキーキャンプに参加する子たちもいます。
小学2年生から中学3年生まで男女もほぼ半々でバランスの良いメンバー構成ではないでしょうか。

新幹線は定刻通りに出発、大宮周辺では富士山が良く見えていました。栃木県の北部から雪景色に代わり仙台ではスタッフのタケが合流、これで全員集合して盛岡へ。
盛岡からは安比直通の路線バスに乗るのですが今日はたくさんの乗客がいてちょうど私たちのグループ途中でバスが一杯になってしまい後ろのほうは増発便へ振り分けとなりました。
1時間弱で安比高原へ到着。宅急便のピックアップをしてホテル内のレストランで昼食。
スキーの準備も慣れたものでスムーズです。レンタルスキーの貸し出し場所が変更になりスキーを持参した組と分かれてゲレンデにて再合流。
準備運動をしてリフトに乗車、足慣らしを行いました。最初の1本目は数年ぶりのスキーだったり、初滑りで感覚がおかしかったりしましたが見る見るうちにスキー感覚がよみがえって慣れてきました。その後クラス分けのために一人ずつ滑ってレベル別に4つの班に分かれました。
それぞれの班で時間いっぱい滑ってホテルへ戻ります。

休憩の後、ホテル内の大浴場に行って温泉入浴。

夕食はバイキングです。クリスマスを意識したメニューになっています。思い思いにたくさん食べていました。

夕食後はミーティングで安比コースの過ごし方をカマキリから聞いて、自己紹介を行いました。

就寝前の検温は全員問題なし。まずは順調な初日の滑り出しです。
明日以降も体調万全にスキーに取り組んでもらいたいですね。

2022年12月24日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

11/27みかん狩りハイキング

天気:晴れのち時々くもり
気持ちのいい青空が広がりました。
気温はこの時期にしては高めで、日中は半袖でも過ごせるような陽気でした。
夕方になると雲が多くなり肌寒くなってきましたが、みかん狩りそしてハイキングを一日楽しみました。

昨年から始まった「みかん狩りハイキング」、神奈川県西部の富士山を臨む最高のロケーションで、ハイキングとみかん狩りを楽しみます。
昨日までのはっきりしない天気とは打って変わって、朝から雲ひとつない青空が広がっていました。
今回の参加者は幼児さんが全体の3分の2、みんな頑張って山に登りましょうね。

新宿駅に集合して小田急線快速急行に乗って1時間少々、新松田駅に向かいます。
行楽シーズンも終わったのか電車は空いていて、各班それぞれ折り紙をしたりお話をしたりしながら過ごします。
途中で上半分が真っ白になった富士山も見えてきて、子どもたちのテンションも徐々に高まってきました。

新松田駅に到着。
そこから1時間弱、のんびりとみかんの山を目指して歩きます。
最初は町中をのんびりと歩きますが、そこで正面に大きな富士山が姿を見せ、子どもたちも大喜び。
その富士山の大きさから、ずいぶん遠くまで来たなあと実感がわきます。

そこから始まった急坂。
そこから20~30ほどかけて、急な坂道をヒーヒー言いながら頑張って登っていきました。
歩き出してすぐにみかんの木がお迎えしてくれましたが、子どもたちはそんな景色も目に入らずに、必死に山道を歩いていきました。

そしてやっと今回の目的地、内藤園さんにまずは小学生班が到着。
受付をするために一足早く山に登っていたゆうえんちと合流して、みかん狩りの準備をします。
受付がある場所の目の前にもみかん畑が広がっていますが、ここのみかんは極早生(ごくわせ)みかんの畑。
もうこの畑でのみかん狩りの時期が終わっているので、実っているみかんはまばら。
目的の青島みかんの畑はここからさらに15分ほどの山道を歩きます。

まあ慌てずに、まずは残っている極早生みかんをもぎ取って、水分補給をしてゆっくりと出発します。
山道を歩いて疲れた体に、最高の水分補給となりましたね。
2個も3個も食べる子もいました。
最後は捕りたてみかんを絞ってみかんジュースも堪能して、青島みかんの畑へと向かいました。

程なくして幼児さんチームも、ヒーコラ言いながら内藤園さんに到着。
みんなよく頑張りました。
幼児さんたちも極早生みかんで水分補給をして、青島みかん畑へと元気に歩いていきました。

一足先に青島みかん畑に到着した小学生班は、早速お気に入りのみかんを探して味見をします。
ここではみかんが食べ放題、そして袋いっぱいのお土産つきです。
どんなみかんが美味しいかを自分の舌で確かめながら、お土産のみかんも袋に詰めていきます。
みかん畑の斜面からは先ほど歩いてきた町が足元に見え、また遠くには海も臨める絶好の景色。
そんな景色も楽しみながらのんびりと過ごし、またみかんもお腹いっぱいに詰め込んでいきました。

小学生班がお弁当を食べている頃に幼児さんたちが到着。
こちらも早速お気に入りのみかんを選んで、お腹と袋に詰め込んでいきます。
2班の年長さんチームはここで昼食、1班の年少・年中さんチームはお土産の袋を抱えて山を少し下りて、西平畑公園のハーブ園での昼食となりました。

集合までの残りの時間は班ごとに自由に遊びます。
まだみかんジュースを飲んでいなかった、年少・年中さんチームはみかんジュースを作りに内藤園さんに向かいます。
他の班ものんびりと山歩きを楽しみながら、内藤園さんのみかん畑に作られているそりを楽しんだり、公園内の遊具で遊んだりして過ごしました。
夕方になると雲も増えてきて、太陽が隠れると急に冷え込んできましたが、そんなことも気にせずにみんな元気いっぱいに走り回っていました。

ハーブ園に再集合してみんなで山道を下ります。
行きと違ってひたすら下り道でしたが、お土産のみかんが重かったので、帰りもみんなヒーコラ言いながら歩いていました。
みかんの水分をたっぷりととったので、電車に乗る前にしっかりトイレを済ませ電車に乗り込みました。
たくさん遊んでたくさん歩いたのでみんなお疲れモード、電車の中で爆睡して起こすのに苦労する場面もありましたね。

今年のドルフィン探検学校はこれにて全日程が終了しました。
次回は2月にいちご狩りを予定しています。
日程が確定しましたらまたお知らせいたしますので、楽しみにしていたください。

2022年11月28日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

11/6森のわんぱくパティシエ

天気:晴れ
きれいな青空が広がっていました。
気温は低めとの予報でしたが、太陽の元ではポカポカと暖かく感じ、快適に一日過ごすことができました。
今日は一日中、食べて遊んで楽しく過ごしました。

東京のど真ん中にある火がおこせる野外活動広場、国立オリンピック青少年総合センターで今年も始まりました。
恒例の秋のスイーツづくりです。
今年はどんなスイーツが出来上がるのでしょうか。

実施場所は今回も渋谷区参宮橋の国立施設。
明治神宮の森の一角にある、まさに東京のど真ん中にある施設です。
「こんなところに野外施設があるの?」と思うほどの都会のど真ん中ですが、木々に囲まれた静かで気持ちいい、そして貸し切りで使える最高の施設なんですね。

そんな場所ですからわざわざ最寄り駅で集合する必要もなく、現地参加ということで子どもたちがこの素敵な施設にやってきました。
今回の子どもたちは下は年中さんから上は小学2年生まで、こじんまりとまとまった構成となりました。
集合もスムーズ、では早速活動の始まりです。

まずはディレクターのゆううえんちから本日の活動内容のお話し。
そしてみんなが作るスイーツの発表となりました。
本日作るメニューは秋の味覚さつまいもを使った「さつまいもの蒸しケーキ」。
さてさてどんな傑作が出来上がるのか楽しみですね。

活動時間がたっぷりあるので、まずはみんなでベース(秘密基地??)作り。
寒かった時の避難兼休憩場所としてのテントを張りました。
みんなで協力してテキパキと動いたので、あっという間に完成。
テントを張った林の中は落ち葉で下がふかふかなので、気持ちのいい基地ができましたね。
子どもたちは早速中に入って、楽しそうに遊んでいました。

続いてカマド作りとなります。
野外炊事場の屋根の下に耐熱レンガを並べてカマドを作りますがこれがなかなか重たくて、特に幼児班の子どもたちはふらふらしながらなんとか完成させました。
ここまで来たら小休止、みんな林の中で好き好きに遊んでいました。
子どもたちは落ち葉の林がお気に入りだったようで、葉っぱのついた木の枝を拾って落ち葉を掃き掃除(?)したり、集めた落ち葉の中に埋もれてみたりと、楽しそうに過ごしていました。
(結局空いた時間は、ひたすら落ち葉で遊んでいましたね)

さてさて遊んでばかりはいられません。
いよいよスイーツづくりとなりました。
まずはメインの具材となるさつまいもを小さく角切りにします。
そしてそのさつまいもを下茹でしている間に、カップケーキの生地を作っていきます。

野外での料理ですから、蒸し器などといった便利なものはもちろんありません。
そこはうまく工夫して羽釜を利用して簡易的な蒸し器を組み立てていきます。
まずは一つ目の羽釜をカマドにセット、そこに水を入れて網を置きます。
その網にカップを並べてもう一つの羽釜を逆さまにしてかぶせれば完成。
見た目は不格好ですが、これはこれで機能的で立派な蒸し器なんですよ。
そこにあるもので工夫するのも、キャンプの醍醐味ですね。

ホットケーキミックスの粉に、砂糖・サラダ油・玉子を加えて、そこに少しずつ水を加えて滑らかにしていきます。
1班の幼児さんチームは慎重に重さを計りながら材料を加えていきますが、2班はほとんど目分量で適当に(?)混ぜていきます。
さてさて結果はどうなることやら・・・
そして紙コップに4分目ほど生地を流し込んで、そこに下茹でをしたさつまいもを加えて生地が完成。
あとはじっくりと15分ほど蒸らしていくだけとなりました。

カップをセットした後は蒸し上がるまで時間があったので、またまた落ち葉で遊んだり木登りをしたりして遊んでいました。
程よいタイミングでお昼ご飯となります。
今回のお昼は「パスタ祭り」、ミートソースとカルボナーラのパスタを好きなものを好きなだけお腹いっぱいに食べて大満足です。

たっぷり遊んでお腹一杯ご飯を食べている間にケーキも蒸し上がり、続いてはそれぞれトッピングをします。
色とりどりのチョコペンやカラースプレーチョコ、そしてココアや抹茶のパウダーなど、好きなものを好きなように自分の蒸しケーキをデコレートしていきます。
この作業が子どもたちにとっては、一番楽しそうでしたね。
そして完成!
さつまいもをたっぷりと入れたので一つ一つが大きく、ずっしりと重たいケーキが出来上がりました。

後でおやつに食べるのかと思いきや、さっそくぱくりと美味しそうに頬張りだす子どもたち。
お昼もたくさん食べたのですが、スイーツは別腹とはよく言ったものですね。
さすがに全部は食べきれないので残りはおやつに残すことにして、あとは解散時間までひたすら遊ぶことにしました。

もちろんここでも枯れ葉での遊びが中心となりますが、放っておいても自分たちで自然に遊べるようになっていて、やっぱり子どもは遊びの天才ですね。
走り回って小腹がすいたら蒸しケーキをパクり、そしてまた駆け出していきます。
林の中はひんやりとしていましたが、子どもたちの顔は上気しっぱなしでした。

蒸しケーキを作った残りの炭火を使って、そして残ったさつまいもでスタッフは焼き芋づくり。
こちらも美味しく焼きあがって、子どもたちはこちらもむさぼり食べていました。

最後はみんなでだるまさんが転んだをしているときに、お迎えの時間に。
落ち葉だらけになっている子どもたちに、お迎えの保護者の方々も目が点になっていたようです。
夕方になると空気が一気にヒンヤリとしてきて、秋の深まりも感じられましたね。
本当によく食べて遊んだ一日でした。

次回のドルフィン探検学校は今年最後となります。
みかんの山をハイキングをしながら、お腹いっぱいにみかんも食べます(もちろんお土産つき)。
天気が良ければ目の前に雄大な富士山も見ることができる素敵な場所。
またみんな遊びに来てくださいね。

2022年11月7日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

10/23公園に隠された謎を探れ2

気温も高く風もなく、ちょっと汗ばむぐらいでしたが、最高の活動日和となりました。
本日は葛西臨海公園での謎解きオリエンテーリング。
たくさん歩いてたくさん遊んだ一日となりました。

ここのところはっきりしない天気が続いた東京。
今回の活動を待っていましたとばかりに、朝からきれいな青空が広がっていました。
思えば今回の葛西臨海公園でのプログラムは、昨年そして3年前と悪天候で中止となった内容。
幻の活動がやっと3回目で実現できることになりました。

東京駅からは京葉線で15分ほどで葛西臨海公園駅に到着。
駅前がもう公園の入り口となりますので、活動時間はたっぷり。
謎解きオリエンテーリングを楽しんだ後はたくさんの遊び場所があるので、そちらを楽しみにしていた子もいたようですね。

朝9時過ぎにはもう公園に到着。
まずはディレクター&ゲーム考案者のゆうえんちから地図とポイントの写真が手渡され、ルールの説明を受けました。

(ルール)
○各班にはポイントの写真と、ポイントの場所が記されている地図が渡される
○地図を見ながらポイントの場所を想定して進み、写真と同じ場所で集合写真を撮って、指示者のゆうえんちに画像を送る
※ポイントの場所は観覧車などの目印があり、その角度などで場所を想定することができる
○2班、3班は写真を送ると同時に、そのポイント近くにある看板などからの課題(クイズ)が出され、それにも答える
○ゆうえんちからOKが出たら、次のポイントに向かう
○全てのポイントを回ったら、最後にゴール地点の画像がゆうえんちから送られ、ゴール地点を目指す
○ゴールの報酬は、観覧車の乗車券とおやつが買える軍資金

その後は班ごとに回る順番を決めて作戦会議。
班ごとに目的地に向けて出発していきました。

ゆうえんちはゴール場所の広場に向かって、そこで各班から送られてくるポイントの通過報告を受けつつ、指令を出していきます。
※以下各班の行動となります

(1班)
方向音痴のまっきーがいたのでどれぐらい時間がかかるか心配をしていましたが、子どもたちの活躍もあり、意外とスムーズにポイントをこなしていきます。
全6か所のところ、お昼ご飯前には4か所を回る速さ。
途中でしっかりと遊びも取り入れながら、余裕余裕でそのあとのポイントも回っていきました。

何と予想をはるかに超える、12時30頃にゴールに到着。
そのあとは観覧車に乗って、水族館にも行くことができました。
もちろんおやつのかき氷も食べて、葛西新開公園を余すことなく楽しんでいました。

(2班)
年長さんから2年生までと幅のある構成。
こちらも近くのポイントから攻めて、順調にポイントをこなしていきます。
1班に比べて歩く範囲がかなり広くなっていましたが、年長さんも頑張ってついていきました。

途中で大きな魚の骨を見つけたり、バードウォッチングのスコープをのぞかせてもらったりしながら、遊びながらもスムーズにこなしていきました。
後半は遠いポイントからゴールを目指しました。
こちらは14時頃に到着。
おやつを食べて観覧車に乗りました。

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(3班)
3年生の女の子3人と、兄弟の6年生の男の子1人のチーム。
2班よりもさらに範囲も広がり、また課題も難しいものが用意されています。
前半は遠いポイントを目指していたので、午前中は回る箇所は少なかったものの、後半怒涛の追い上げを見せました。

距離を計算するポイントでは何度もダメ出し。
それまでは女の子たちにハッパをかけられていた6年生の活躍で、なんとかクリアすることができました。
2班から遅れること10分ほどでゴールに到着。
こちらも2班同様、おやつを食べて観覧車に乗りました。

残り時間ぎりぎりまで遊びに遊んで、駅前に集合。
何と7時間ほども公園に滞在して遊びまくりました。

帰りのホームからは先ほど乗っていた観覧車に沈む夕日がきれいに見えていましたね。
東京駅までの短い列車の旅でしたが、ぐっすりと眠っていた子も。

次回のドルフィン探検学校は、秋恒例のスィーツづくり。
今回は“あの”秋の食材を使ったお菓子作りにチャレンジです。
また来てくださいね。

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2022年10月24日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama