10/18野外クラフト

天気:晴れのちくもり

お昼頃までは晴れ、日なたにいるとポカポカと感じられる暖かい陽気となりました。お昼頃になると雲が広がりだし少しひんやりとしましたが、終日過ごしやすいお天気でした。

終日クラフト(工作)を作り、遊んで、また作るの繰り返し。最後は焚き火でマシュマロを焼いたり、馬に乗ったりと、盛りだくさんの一日となりました。

ドルフィン探検学校が再開しました!今回の参加者は4名と少ない中での開催となりましたが、みんな楽しみにしていたようで、集合場所の新宿駅に笑顔いっぱいで集まってきました

本日のプログラムは野外クラフト。自分で作って遊べるアイテムが満載。そして特別講師に昨年に引き続きキャンプの達人「ひこざ」こと飯田さんをお迎えしての、ぜいたくなキャンプとなりました。

数日前からの天気予報では雨も降り気温も低いといった予報でしたので、しっかりとした屋根付きの施設があり、逃げ場も確保できるということで、急遽光が丘公園から参宮橋にある国立オリンピック記念青少年センターの野外活動広場に場所を移しての開催となりました。

そんな天気の心配をよそに、朝から青空が広がり、最高の活動日和となりました。これはうれしい誤算です。

新宿から小田急線に乗車して3分、そこから徒歩10分ほどといった都会のど真ん中ですが、自然豊かな環境。そして何よりも広いスペースを貸し切れるといった特別感もあり、到着早々走り回ってはしゃぎまくる子どもたち。

そんな中、本日の特別講師の「ひこざ」やってきました。両手いっぱいにクラフトの材料を提げ、子どもたちの前にあらわれるやいなや、早速手遊びやゲームをやって子どもたちとコミュニケーションを取り出します。これもキャンプの達人「ひこざ」ならではのアイスブレイク。しっかりと子どもたちを集中させるところもさすがですね。

そして今日作るクラフトの完成品を子どもたちに提示、どれもこれも魅力的なものばかりで子どもたちも興味津々、そして早く作りたくてうずうずしている様子でした。

そして子どもたちが最初に「やりたい!」と選んだのが「4連のくす玉」、キラキラしたマスキングテープを組み合わせて色鮮やかな玉を作って組み合わせていきます。子どもたちはひこざの説明を聞きながら、集中して作り上げていきます。みんななかなか手先も器用で、あっという間に完成しました。そして最初の作品の記念撮影の後、次の作品作りに挑戦です。

次に作るのは紙ツバメ。これからが作って遊べるクラフトのラインナップ。作っては走り回りの繰り返し。たまに木登りをしたりなど、たくさんの作品や自然の中でおのおの好きな遊びを楽しんでいました。

お昼ご飯をはさんで午後も引き続きクラフトづくり。最後の作品は紙で作る「UFO飛行機」、みんなで飛距離の勝負をしました。ここでもひこざの圧勝で本日の野外クラフトのプログラムが終了しました。

みんなが遊んでいる間、ゆうえんちは火をおこして、次のプログラムの準備。程よい熾火が出来上がったころに、みんなで焼きマシュマロを楽しみました。

ひこざとはここでお別れ。みんなでお礼をして野外活動広場を出発しました。

そしてこれだけでは終わりません。野外活動広場を後にして歩くこと10分ほど、向かったのは明治神宮に隣接する渋谷区代々木ポニー公園。最後に乗馬体験をしたり、馬のお世話(ブラッシング体験)も楽しみました。

ポニー公園を後にして参宮橋の駅から解散場所の新宿駅に向かいます。たった3分間の乗車時間でしたが、今回ただ一人の年中さんはウトウト状態。たくさん遊んでかなりお疲れの様子でした。

たくさん作ってたくさん遊んだ一日。自分で作って遊ぶから楽しさも倍増です。今回の特別講師のひこざ、クラフト以外にもいろいろな技を持っているので、別の場面でも登場するかもしれませんよ。

2020年10月19日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

8/9湯沢わんぱくキャンプ

天気:雨のち曇り時々晴れ
朝方は雨、少し肌寒いような天気でしたが、プールに出かける頃には雨も上がり気温もぐんぐんと上がってきました。
遊んでいる途中には日も差す時間もあり、気持ちのいい水遊びを堪能できました。

湯沢わんぱくキャンプも最終日を迎えました。
今朝は昨日よりも30分遅らせて7時の起床、昨日よりはみんなぐっすりと眠っているようでした。
たくさん遊んで疲れているようですね。
さあて今日も散歩に行くか!と思っていたのですが、外は雨・・・
仕方ないので朝食の時間まで、トランプをしたりみんな仲良く遊んでいました。
天気予報ではこの雨も9時頃には止む予報、予定通りプールに行けるのでしょうか。

朝食が終わる頃には雨も小降りとなり、空も明るくなってきました。
早速水遊びの支度をして、送迎バスで湯沢プール「オーロラ」へと向かいました。
こちらのプールは流れるプールやウォータースライダーもあり、1日遊んでも楽しめるレジャープールです。
ここでもコロナの影響で、入場者を500名に制限しているとのこと。
いつもよりもゆったりと遊べそうですね。

9時半のオープン時間と同時に入場、全員検温そして入念に消毒をしてスタンバイOK。
当別に別の門から直接プールに入れてもらい、屋根のあるスペースに荷物をデポして準備完了。
その頃には雨もすっかりあがり気温もぐんぐん上昇し、絶好の水遊びコンディションとなりました。

ライフジャケットを装着し体操をして、それぞれ好きな遊びを始めます。
流れるプールをプカプカと漂ったり、大きな浮き輪で遊んだり、またウォータースライダーで絶叫したりと。
川と違って水温が高いので、長い時間楽しめるのも子どもたちにとっても良かったかもしれません。
途中何度か休憩&アメタイムを設け、13時前まで最後の水遊びをたっぷり楽しみました。

ペンションに戻ったらそのまま外でスイカのおやつ。
とても甘くてみんな大喜びでかぶりついていました。
部屋に戻ったら着替え、そして最後の昼食。
最後のメニューはスパゲティー、もちろん子どもたちはおかわりの連発であっという間に平らげてしまいました。
今回の大食漢ぶりには、宿の皆さんもびっくりしていましたよ。

ごちそうさまの後は荷物をまとめて、すべて終わった子は出発時間までのんびりと遊んでいました。
15時にペンションを出発、最終日でもほぼ丸一日遊べるのが湯沢わんぱくキャンプの魅力ですね。
お世話になったペンションの皆さんとお別れをして越後湯沢駅へ、駅ではいつものサプライズ、コシヒカリソフトクリームをみんなで堪能しました。

新幹線の中では最後の時間を惜しむように、UNOやトランプをして仲良く過ごしていました。
あっという間に東京駅に到着、そして外に出た時のむったした空気に触れた時に、楽しかったキャンプが終わったんだなあといった感じになりました、
短い夏休みもあっという間に終わろうとしています。
そんな夏休みの思い出に一緒に過ごせたことをスタッフ一同嬉しく思っています。
また来年も湯沢の地で、一緒に思い出を作れたらいいですね。

また会いましょう!

湯沢わんぱくキャンプディレクター 小山丈二(ゆうえんち)

2020年8月9日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

8/8湯沢わんぱくキャンプ

天気:曇りときどき晴れ、夕方に雨
終日どんよりとした雲に覆われた一日でした。
それでも午前中は時折り太陽も顔を出し、気温も高めだったので、予定通り川遊びを楽しむことができました。
お昼過ぎには雨が降る予報でしたので、プールは明日にスライド。
工作のお土産づくりと、わんぱくキャンプ恒例となったスイカ叩きをおこないました。
夜は予定通り花火とホタル狩りのダブルヘッダー、今日も朝から晩までたくさん遊びました。

湯沢わんぱくキャンプ2日目の朝を迎えました。
日中はエアコンがないと過ごせないぐらいの暑さですが、夜は涼しくて快適に眠ることができました。
予定では6時半に起きて朝のお散歩・・・のところが、子どもたちはさらに早くから起きだし、ガヤガヤガヤガヤと騒ぎだします。
仕方がないので男の子の班は6時過ぎには、まっきぃと一緒に勝手にお散歩に出かけたようです。
女の子ももちろん早起き、外で集まった時には朝早くからもう元気全開でした。

空は薄曇り、魚沼産コシヒカリの田んぼの中を通る道をのんびりと歩きます。
心地よい風に包まれたのんびりとした田舎の風景、冬は一面雪に覆われる越後湯沢ですが、こうした夏の風景がまたノスタルジックな雰囲気にさせてくれます。
天気予報では昼頃から雨が降る予報、今日の活動は午前中が勝負か。

朝早くからしっかりと動いていたのでお腹もペコペコ、朝もみんなしっかりと食べていましたね。
今日は午前中にプール、午後に飛び込みもできる川で遊ぶ予定でしたが、予定を変更して比較的状況の良い午前中に川遊びをすることになりました。

子どもたちはご飯を食べるのも早いので、その後の洗面・トイレもスムーズ。
9時前にはペンションを後にすることができました。
今日のポイントはペンションから送迎で5分ほど、湯沢ではもっとも有名な「マスどまり」という場所。
最大6mほどの高さからの飛び込みができ、大きなプールのような淵やもあり、いろいろな楽しみ方ができます。
今日からお盆休みが始まるということもあり早い時間から大勢のお客さんが遊んでいましたが、広い場所ですので混雑感は全くありません。
全員ライフジャケットに身を包んだドルフィンチームは、その中でも目立つ存在。
荷物を河原の一角にまとめて体操、そして川遊びが始まりました。

川の水は相変わらず冷たく(それでもいつもよりは高めかな?)子どもたちはギャーギャー言いながら水に入っていきます。
それでも楽しさの方が勝って、みんな笑顔で水に飛び込んでいきました。
しばらく水に慣れたらいよいよ飛び込み。
飛び込む場所によっては3~6mほどの違いがあって、子どもたちは3mのポイントで飛び込むことにしました。
スタッフのとんかちの飛び込みを皮切りに、みんな果敢に飛び込んでいきます。
怖くて躊躇する子もいましたが、楽しくて何度も何度も飽きもせずに繰り返し飛び込む子もいました。
天気予報はいい方に外れ、時おり太陽も出て暖かかったので、長い時間水に入ってられたのもうれしい誤算でした。

途中休憩もはさんで今度は上流からの川流れ。
ライフジャケットを浮袋代わりに、気持ちよさそうにどんぶらこと漂っていました。
深い場所が苦手な子は浅い場所で水鉄砲で遊んだり、水かけをしたりと、子どもたちはそれぞれ好きなことを楽しんでいました。
人工的に作られたプールとはまた違った、ワイルドな遊びに子どもたちも夢中でした。

予定では11時頃にはペンションに戻るはずが、結局は12時頃までたっぷりと遊び、みんなまだまだ物足りなさそうな表情でペンションへと戻りました。
水遊びはお腹がすきます。
お昼ご飯もおかわりの連続で、あっという間に用意してもらったチャーハンを食べつくしました。

午後は雨予報が出ていたのでプールは明日に変更、ペンションでおみやげの工作づくりをしました。
みんななかなかの力作ぞろいですよ。楽しみにしていてください。

工作づくりの最中にまとまった雨が降りましたが夕方にはあがり、みんなで外にて出て、これまた湯沢わんぱくキャンプ恒例の「スイカ叩き」を楽しみました。
この順位が明日のおやつのスイカの優先権となります。
みんな楽しみながらも真剣におもちゃのスイカを叩きました。
いつもは目隠し用のマスクは順番に使いまわしていましたが、ここが今年は違うところ。
自分のマスクをずらして目隠しをし、感染予防対策も万全なスイカ叩きとなりました。

終了後は今日も温泉に、本日は車で5分ほど、湯沢パークホテルにおじゃましました。
ここは日帰り入浴の穴場、お盆休みに入ったにもかかわらず、お風呂はガラガラでゆうゆうと浸かることができました。

ペションに戻ったら夕食、みんなお腹もペコペコでしかも大好きな焼肉に唐揚げ、そしておいしいコシヒカリのご飯。
もちろんほとんどの子はペロリと平らげ、おかわりの連続でした。

夕方以降天気は安定していて、夜も予定通りに花火そして昨日行けなかったホタル狩りをおこないました。
ホタルは時期が終わりかけで心配していましたが、いつもよりは少ないながら、帰る頃にはたくさんの光が子どもたちを見送ってくれました。
花火もホタルもとてもきれいでしたね。

ホテルに戻ったら就寝準備、今日は朝から晩まで目いっぱい遊んだので、きっと今夜はグッスリと眠ってくれることでしょう。
明日は最終日、午前中はこちらも子どもたちが楽しみにしているプール。
時間を少し伸ばして、13時ごろまで最後の水遊びを楽しむ予定です。
新幹線の乗車は16時過ぎ、最後に越後湯沢駅で最後のサプライズがあるとかないとか??
楽しみにしていてください!

2020年8月8日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

8/7湯沢わんぱくキャンプ

天気:曇りときどき晴れ、のち雨
昼過ぎから降る予報だった雨もなんとかもち、午後の川遊びの最中には時おり日も差す、ラッキーな天気となりました。
夕方から時おりポツリポツリと雨が落ちてきて、夕食の頃には本格的なj雨となりました。
本日は予定通り午後に川遊び、夕方には露天風呂もある温泉に行きました。
夜に予定していたホタル狩りは雨のために明日に延期、夜はそれぞれのんびりと過ごし、そしてゆうえんちのとっておきのお話しを聞いて盛り上がりました。

今年もやってきました湯沢わんぱくキャンプ。
いつもは7月後半に実施してきましたが、子どもたちの夏休みの日程を考慮して夏真っ盛りのこの時期での開催となりました。
ところが台風4号から変わった温帯低気圧の前線が日本海側にかかっていて、ここ越後湯沢も多少なりとも影響を受けそうな予報。
昨年は大雨の後の大増水で川に一度も入れず。
さてさて今年はどうなることやら??

新型コロナウィルスの感染拡大が止まらない日々が続いています。
そんな中で始まった湯沢わんぱくキャンプ。
うつらない、うつさないといった感染予防を、子どもたちにもしっかりと協力してもらいながら、また我慢もお願いしながらのキャンプのスタートです。
そうは言ってもせっかくのキャンプ、川遊びはもちろん、湯沢の魅力的な自然を思い切り楽しんでもらいたいものです。

東京駅集合時も全員がマスク着用、もうすでに日常化しているのでそれほど違和感のある光景でもなくなりましたね。
ただいつもとは違うのは、団体はわれわれだけだということ。
いつもは大手旅行会社のツアーで場所取り合戦、旅行客で溢れているのですが、改めてコロナ禍の真っただ中にいるということを感じ、緊張感も増してきました。

そんな緊張感をよそに、集まってきた子たちは笑顔にあふれています。
今まで学校でも家庭でも我慢の連続でしたからね、その分キャンプで発散してください。
集合はいたって順調、予定通りに開校式、そして越後湯沢を目指して出発しました。
今回は男の子6名に女の子が8名、ここ数年は女の子の数の方が多い傾向、「湯沢わんぱくキャンプ」改め「湯沢おてんばキャンプ」にそろそろなりそうな予感です。

行きの新幹線もガラガラ、座席はボックスにしませんでしたが、みんな工夫してUNOやトランプをして楽しんでいました。
さすがに新幹線は早い!1時間半ほどで目的地の越後湯沢駅に到着しました。
外は曇り空ではありましたが、雨はしばらくは降りそうもない空模様、そして気温も高めで川遊びには問題なく行けそうです。
ペンションのオーナーの井上さん(実はこの方、ゆうえんちのスキー学校時代の先輩で、神立高原スキー場のスキー学校長でもあるすごい人なんです)にお迎えのバスに乗ってペンションへ向かいました。

駅から10分ほどでペンションに到着、しかしこの時点でもまだ11時前。
2泊3日のキャンプでも、たっぷりと遊ぶ時間があるのがこのキャンプの魅力でもあります。
まずは部屋に入ってのんびりと過ごします。
今回は3ベッドの部屋に子どもたちは2人ずつ、感染予防もかねてゆったりと過ごせるように配慮していただきました。
ペンションに入ったとたんに漂っていたカレーの匂いに子どもたちの食欲が爆発、「腹減った!」のコールに少し早めの昼食となりました。
今回の子どもたちは食べる食べる、みんなおかわりの連続、そして食べるのも早くあっという間に昼食時間が終了しました。

まだ天気はもっていましたが、いずれは降りそうな空模様。
子どもたちの準備もスムーズなので、12時半に川遊びに出かけることになりました。
ここ越後湯沢を流れる魚野川は谷川連邦から流れ出るきれいな水で有名ですが、山が近い分、めちゃめちゃ冷たい川でもあります。
上流から下流まで川の様相もコロコロと変わり、遊びのポイントが満載。
いつも初日で遊んでいた上流の堰堤ポイントは、今年は河川工事・河川改良の影響で遊びずらくなっていたため、今年は下流にあるポイントに変更。
ここも負けず劣らずの楽しいポイントです。

川に到着したらまずはライフジャケットの装着。
溺水の予防だけでなく、転んだ際のクッションにもなるライフジャケットは、川遊びの必需品です。
そして入念に準備運動をして、川へ入っていきました。
予想通りに水は冷たい!
それでも子どもたちは川遊びの楽しさの方が勝っていたようで、すぐに全身ビショビショになりながらはしゃいでいました。

水鉄砲で遊ぶ子、スタッフと水をかけあいながらはしゃぐ子、プカプカと浮きながら川を漂う子、段々の堰堤をサケのようにさかのぼってる子などなど。
自分の好きなことを好きなように遊ぶ。
最初はただ歩いているだけが、自然と遊びを作り出してくる子どもたちは、やっぱり遊びの天才ですね。
川の上流・下流とも雨雲にすっぽりと包まれていましたがなぜかここだけは天気がもち、しかも時おり雲の切れ間から太陽も顔を出すという、まさに神がかりな川遊びの時間となりました。

休憩をはさんでたっぷりと1時間半以上は川遊びを満喫しました。
そのころにはさすがに雲も厚くなり、雨もポツリと落ちてきたのでここいらが潮時。
お迎えに来てもらいペンションへ戻りました。
初日にしてはまずまず遊べたかな?

ペンションに戻って着替え、そしてみんなで温泉に行きました。
今日のおふろはペンションから送迎で20分ほど、みつまたスキー場の近くにある「街道の湯」。
露天風呂もある人気の日帰り温泉で、いつものこの時期なら大勢のお客さんが訪れる人気の日帰り温泉ですが、新幹線の空き具合やガラガラの駅、そして静かな町の様相から今日は空いていると読んでの遠征でした。
温泉につくと予想通り駐車場もガラガラ、のんびりと温泉を満喫しました。もちろん露天風呂も。

ペンションに戻ったら夕食までは自由時間。
もってきた宿題をやったり、トランプをしたり、仲良くテレビを見たりとそれぞれ好きなことをしていました。
キャンプといってもペンション泊まりなので、食事や寝る場所の心配をする必要はまったくありません。
期間中はひたすら遊んで遊んで遊びまくるのみ、そんな遊びの時間を過ごしているうちに男の子も女の子もみんなすっかりと仲良くなっていました。

夕食は子どもたちの大好きなハンバーグ、そして何よりも地元魚沼産のコシヒカリの白米がこりゃまたうまい。
おかずを食べきってもご飯だけでも食べられるおいしさに、お昼に続いておかわりの連続で、炊いたご飯をすべて食べきってしまったようです・・・

夕飯の最中から雨が急に強く降りだしました。
今夜はホタル狩りの予定でしたが、この雨では行けず、就寝までまたもや自由に遊ぶこととなりました。
途中で恒例のゆうえんちの「恐怖のしゅうまい」を無理やり聞かされる子もいて、それはそれで楽しい夜となりました。

明日は丸一日遊べる日、予報では終日曇りとなっています。
少しでも天気が良くなる方向を祈って、予定通り川遊び(明日は5mの飛び込みも!)、そしてプル遊びができるといいですね。
そして夜は花火とホタル狩りのダブルヘッダーも予定。
子どもたちはみんな元気で体調も良さそう、明日も遊びまくりますよ!

2020年8月7日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

8/4八ヶ岳ファーブルキャンプ

天気:晴れ
朝は雲が多めでしたが、昼前からは夏の青空が広がりました。
気温は八ヶ岳にしては高く、じりじりと肌を刺すような太陽の日差しでした。
最終日とはいえ15時過ぎに現地を出発するので、丸一日ゆっくりと過ごすことができます。
午前中は恒例となった標本づくり。
その後は八ヶ岳自然文化園でお土産を買ってプラネタリウム見学。
ペンションに戻ってからは遅めの昼食をとって、残り時間は仲よく遊びました。

昨日は丸一日たっぷりと遊んだので、今日の起床は6時半。
それでも昨日同様、すでに起きている子もいれば、起こしたとたんにバチっと目を覚ます子どもたち。
今日もかなり気合が入っています。

そして向かうは今日も八ヶ岳自然文化園の公園のお散歩。
昨日は雨もパラっと降っただけなので、木もだいぶ乾いてきています。
これは多少期待が持てるかな?

3日目にともあって子どもたちはもうすっかり慣れたもので、おのおのお目当ての木に向かってまっしぐらに走り出していきます。
今日も空気はひんやりとして、そして雲は多めでしたが青空も顔をのぞかせていて、気持ちのいい朝でした。
期待したほどは昆虫にお目にかかれませんでしたが、今日もカブトムシにクワガタと、数匹の虫たちに遭遇することができました。
帰り際にはセミがまさに羽化している最中にも居合わせることもできて、子どもたちはいい経験ができたんじゃないかな?

ペンションに戻ってからの朝食もしっかりと食べ、みんな体調もよさそうですね。
今日は帰る日ということで、荷物を整理して1Fの食堂に移動。
みんなテキパキと動いてあっという間に準備ができたので、午前中のプログラムが始まる前に飽きもせずに虫かごの虫たちを眺めていました。
後で捕まえた虫たちのトレード(交換会)もするようで、みんな盛り上がっていました。

そして午前中のプログラムの開始。
今日は今までのまとめとして、捕まえた虫たちの標本づくりをしました。
今回はカブトムシが大不作で、カブトムシのペアは今回捕まえたものではなく、ぽんぽこが昨年取り置きしたものがプレゼントされました。
ぽんぽこのレクチャーを受けながら、細かな作業が始まりました。
さすがに昆虫好きの子どもたち、ここでも真剣に集中して標本を作り上げていました。
この標本はお土産に。
3年連続参加の子は、3つ目の標本となりました。
いつかぽんぽこのように、ものすごい標本ができるといいですね。

次に向かうは八ヶ岳自然文化園の施設。
いつもは建物を横目で見ながら、ひたすら昆虫がいそうな木を目指していましたが、今日の目的は建物の中。
お土産の購入(希望者のみ)とプラネタリウムの見学となりました。
プラネタリウムも感染対策ということで、使用できる座席は5分の1ほど。
ゆったりと星空を堪能しました。

ペンションに戻ったら少し遅めの昼食。
最後のメニューは牛丼、昆虫のことを教えてくれただけでなくいつもおいしいご飯をつくってくれて、本当にぽんぽこに感謝です。
その後もまだ時間があったので、朝計画していた昆虫のトレード、そしてみんなでトランプをして盛り上がっていました。
ここでも大声を出しすぎてゆうえんちから注意を受ける場面も。
いつもだったらまったく問題ないんですが・・・早く思い切り遊べる日が戻るといいですね。

ぽんぽこに小淵沢駅まで送ってもらってお別れ、特急あずさに乗って新宿へと向かいました。
帰りの電車も行き同様お客さんはまばら、徐々にテンションが上がってくる子どもたちをなだめながら静かに過ごしました。
そして新宿に着いたとたんに包まれた熱気、そして大勢の人たちに遭遇したとたん、一気に日常に引き戻された感じでした。

今回は男の子ばかり6人のキャンプ。
学年も近かったので、あっという間にみんな仲良くなって楽しそうに過ごしている姿が印象的でしたね。
スタッフも優しいみーやがいてくれたおかげで、ゆうえんちは心置きなく説教をすることもできました。
今度の夏はマスクもせずに思い切り遊べるように戻ってくれたらいいですね。
また会いましょう!

八ヶ岳ファーブルキャンプディレクター 小山丈二(ゆうえんち)

2020年8月4日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

8/3八ヶ岳ファーブルキャンプ

8月3日(日)天気:晴れ時々曇り、夕方に一時雨
夕方に多少雨が降ったものの、終日安定したお天気でした。
昼間は夏らしい気温となりましたが、今日もバテることもなく子どもたちは元気に飽きもせず早朝から夜遅くまで虫を追いかけていました。
一日かけて色々な場所を巡り、カブトムシ、クワガタ、タマムシ、ルリボシカミキリ、カマキリ、トンボなどなど、いろいろな虫をゲットしました。
夜はホタルの見学にも出かけ、まさに虫三昧の一日でした。

今日は早朝からの虫探し。
朝6時に子どもたちを起こして自然公園へとお散歩に出かけました。
昨日から興奮していて朝早くから目を覚ましている子、そしてぐっすり寝ていた子も起こすとすぐにパチッと目を覚まします。
みんなかなり気合が入っていました。

天気は曇りがちの晴れ。
さすが高原の八ヶ岳、気持ちのいいひんやりとした空気に包まれていました。
そんな気分に浸ることもなく、子どもたちは虫を探しに走り去っていきます。
昨日の夕方からかなり雨が降ったので樹液が流れ、思うように虫はいませんでしたが、クワガタを数匹ゲットすることができました。

ペンションに戻ってから朝食。
すでに1時間以上歩き回っていたので、みんなしっかりと食べていました。
朝食後に子どもたちと今日何をやりたいかの話し合いに、1人だけ水遊びの希望も出ましたが残り全員ひたすら虫探しで一致。
まあ朝方は気温も低めで曇りがちな天気でしたので、話し合いの結果、終日虫探しで全員納得しました。

そして出発。八ヶ岳の高原から山を下って40分ほど。
日野春方面へと車を走らせます。
まずは行けば必ずカブトムシがいる(過去3年のキャンプでは外れなし)、通称「ご神木」の木へと向かいました。
ただぽんぽこ曰く今年は昆虫の外れ年で、いつもいる場所にまったくカブトムシが現れないそうで・・・
しかも昨日かなり雨が降ったので樹液も流れてしまっているとのこと。
期待をして到着したのですが、やはりカブトムシはいませんでした。

それでも奥に進んで、草むらではたくさんのカマキリを追いかけてはしゃいでいました。
そうこうしているうちに空はすっかりと晴れ渡り、タマムシが出てきそうな状況となりました。
車でタマムシエリアへと移動。
途中のコンビニで昼食を調達して、タマムシエリアに到着。
タマムシは気温の高い日の当たる場所に現れます。
まずは日陰に移動して昼食のおにぎりをで腹ごしらえ、すると1匹2匹とタマムシが飛び交うのが見えます。
これは少しは期待できそうです。

小休止をしていよいよ捕獲大作戦。
その場所は丸太が積んである広場、タマムシはその丸太の間に卵を産むために飛んでくるので、入念に丸太の周りをチェックしていきます。
思った以上に捕まえることができ、小一時間ほどで全体で軽く20匹以上のタマムシを捕獲することができました。
模様がきれいなルリボシカミキリも何匹がゲットし、まずまず満足して次の場所へと向かいました。

昼間最後のポイントはペンションに戻る途中。
用水路が脇に流れる何の変哲もない林道へ到着。
ここではオニヤンマをはじめとするトンボ、そして運が良ければクワガタも捕まえられる場所とのことです。
もうすでに3カ所目ですが、みんな疲れ知らずに森の中へと入っていきます。
オニヤンマなどのトンボたちは動きが早く、ぽんぽこに捕獲のコツを教えてもらうものの、逃げられっぱなし。
クワガタも見つけることはできませんが、ここではカブトムシを数匹とらえることができました。

15時過ぎに遠くでゴロゴロと雷が鳴りだし、ポツリと雨も落ちてきたのでこのタイミングで撤収。
ペンションに一旦戻って温泉へと向かいました。
今日の温泉は人も少なく、昨日は入れなかった露天風呂にも行くことができました。

ペンションでの夕食、今日もみんなよく食べました。
そしてお楽しみの夜の虫探しへと出かけました。
いつも行く秘密のスポットはカブトムシが期待できないということで。
今夜は近場でホタル見学&自然公園内での虫探しへと変更することに。

まずはホタルがいる場所へぽんぽこにつれて行ってもらいます。
ついた直後はちらほらと数匹飛んでいるだけでしたが、時間が経ちまた目が慣れてくるとたくさんのホタルが目に飛び込んでくるように。
子どもたちは大興奮でホタルが舞う様子を眺めていました。

そして夜の自然公園へ。
昼間とは違って明かりといえば自動販売機の明かりのみ。
自分のライトを頼りに、カブトムシがいそうな木を狙っていきます。
早速クワガタをゲットした子もいて、みんなのテンションも最高潮。
真っ暗闇の中、大興奮で虫を追いかけていました。
ただ成果といえばそれほどでもなく、数匹のクワガタをゲットできただけでした。
あっという間にもう21時30分。今日はここで終わりにしてペンションに戻りました。
朝6時過ぎからこの時間まで、ほんとうによく虫を追いかけていましたね。

ペンションに戻ったらうがい・手洗い・歯磨きをして就寝となりました。
今日たくさん遊んだので明日は少し遅めの起床(とはいっても6時半ですが・・・)、朝のお散歩&虫捕りに行きます。
予定では午前中は標本づくり、午後はプラネタリウムとなります。
最後の最後までたくさん遊んで東京へ戻ります。

2020年8月3日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

8/2八ヶ岳ファーブルキャンプ

8月2日(日)天気:晴れのち雨
お昼にペンションに到着したときは、八ヶ岳の高原とは思えないほどムッとした空気に覆われていました。
午後の昆虫探しの途中でもくもくと入道雲がわきだし、夕立に見舞われました。
この雨は夜まで続き、時おりゴロゴロと雷の音も。夏らしい夏になってきたんでしょうか?
本日は昼食後に近くの自然公園での虫探し、夜は秘密の場所へのカブトムシ大作戦!のはずが雨でしたので、ぽんぽこ秘蔵の標本を見て大興奮となりました。

ドルフィンスポーツアカデミーの夏キャンプが始まりました。
新型コロナ感染症の拡大という中での実施、感染症対策を万全にし、子どもたちにもある程度の不自由さと我慢をお願いすることになります。
ドルフィンスポーツアカデミーも4か月ぶりの活動スタートということで、心機一転、緊張感を持ちながら今日という日を迎えました。

今回のキャンプは6名の小学生男子、学年は2年生から4年生までといい感じにまとまっています。
すっかり顔なじみの子もいて、子どもに会ったとたんに緊張感も吹き飛びました。

新宿駅でもスムーズに集合して、特急あずさに乗って小淵沢駅を目指します。
ここでも感染症対策の一環として座席は向かい合わせにせず、マスクをして静かに過ごしました。
みんなが乗った車両は、我々以外は10名ほど。こんなに空いている夏休みの特急あずさは初めてでしたね。

小淵沢駅で今回の特別講師、ペンションのオーナーでもある山本さん(通称ぽんぽこ)と合流。
送迎車に乗ってペンションを目指しました。
こちらでも感染症対策として窓を全開にしての走行、高原の空気は気持ちよかった。
20分ほどで目的の「ペンションファーブル」に到着。
名前の通り、あちこちに虫好きにはたまらない小物に囲まれた素敵なペンションです(虫嫌いには地獄のペンションですが・・・)。

到着後すぐに昼食、子どもたちの予想通りのカレーライス。
おいしいカレーライスにみんなおかわりの応酬、今回の子どもたちはかなり食べるようですね。

そしてお楽しみの昆虫探採集。
今日は近くの自然公園での虫探しとなりました。
この週末から子どもたちの夏休みが始まったところも多く、公園内にはテントやシートを広げて楽しんでいる家族連れが大勢いました。
そんな中、昆虫博士でもあるぽんぽこから昆虫が多く集まる木や場所のレクチャーを受けながら、子どもたちは思い思いに駆け回っていました。
野外での活動ですので先ほどまでのマスクは外して、気持ちよく八ヶ岳のおいしい空気を味わいました。

大きなカブトムシもゲット。それ以外にもカミキリやスジクワガタなど、初日にしてはまずまずの戦果だったようです。
昆虫がいる木のめぼしもつけてきたので、明日の朝のお散歩が楽しみです。
ところが途中で雲行きが怪しくなり、ポツリと雨が落ちてきました。
すぐに近くの東屋に避難、すると突然本降りになりしばらく屋根の下で過ごしました。

30~40分ほど雨宿り、そして雨が止んだタイミングで急いでペンションに戻りました。
戻ったら今日は早めにお風呂、近くの温泉まで出かけました。
露天風呂もある温泉ですが、露天風呂には大勢のお客さんが。
ということで断念して内風呂でのんびり浸かりました。
一旦上がっていた雨でしたが、温泉から戻る頃にはまた土砂降りに。この雨はしばらく続いていました。

ペンションに戻ったらしばらく部屋の中で遊びます。
学年も近くあっという間にみんな仲良くなったので、だんだんとテンションも上がり大声で騒ぎだすもんですから、ゆうえんちのカミナリが落ちることもたびたび。
本当はもっと思い切り遊ばせてあげたいのですが・・・今回は我慢我慢
そのかわり外では思い切り遊びましょう。

夕食もお昼に続いておかわりの応酬。
最後はご飯を食べつくしたようです。
予定では今日は夜の昆虫大作戦でぽんぽこ秘密の場所へと出かけるはずでしたが、外はまだ雨。
ということでぽんぽこ秘蔵の標本を見せてもらいました。
さすが虫好きの子どもたち、みんな大興奮で見入っていました。
昆虫の名前もズバズバと言い当てる子もいて、さすがファーブルキャンプに参加するだけありますね。

最後は明日の予定の話をして解散。
歯磨きトイレ、そして寝る前の手指消毒と検温をして就寝となりました。
明日は子どもたちと話し合って活動内容を決めていきます。
夜の雰囲気だと虫を追い続ける一日となりそうですね。
熱もなくみんな元気いっぱい。
明日も思い切り楽しんできます。

2020年8月2日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

4/3安比アドバンス/スタンダードコース

天気:晴れのち曇り
朝はスカッとした青空が広がっていました。
レッスンが始まる頃には雲が広がりだしましたが、今日は快適なスキー日和となりました。
気温は0℃前後と程よく低い状態を保っていたので、雪も緩まずに快適にスキーを楽しめました。
午前中に検定、そして残りの時間最後のスキーを楽しみました。

朝起きると真っ青な空が広がっています。
最終日にして最高の朝、昨日まで行けなかった朝のお散歩に最終日にして出かけることができました。
お馴染みのクワッドリフト付近までのんびりと歩いて、そこでみんなでゲームをして体を動かして気持ちのいい空気を胸いっぱいに吸い込みます。
スキー場は山の上までくっきりと見渡せて、そこにはびっしりと雪が張り付いています。
安比スキー場はまだまだ豊富な積雪量、今日で終わってしまうのが名残惜しいですね。
最後は山をバックに記念撮影、みんないい顔しています。

ホテルに戻ったらすぐに朝食。
子どもたちは今日もしっかりと食事をとっている様子、みんな体調もよさそうです。
今回は誰も体調を崩すことなく最終日を迎えられました。
これもひとえに、出発前からしっかりと体調管理をしていただいた保護者の皆様のおかげと感謝しています。

今日はチェックアウトの日ですが、ホテルのご厚意で出発まで部屋を使わせていただけるとのこと。
慌てずにのんびりと準備をしても、8時半過ぎにはゲレンデに立つことができました。
ダントツに早かったのがまっこい班(今日はゆうえんちが担当)の2人の年長さん。
張り切っていますねえ。
その後も続々とゲレンデに飛び出し、足慣らし&検定バーンでの練習となりました。

まっこい・やまと・まちゃえ班はクワッドリフト沿いのメインバーンでの検定。
えみさん・カマキリ班はゲレンデ上部の中上級コースでの検定となります。
どの班もギリギリまで真剣に練習を続けました。
上部と下部では雪質の変化はありましたが、どこもコンディションはまずまず。
何よりも歴史的な暖冬&雪不足と言われた今シーズン、どこを滑ってもブッシュが出てる場所もなくストレスなく滑れる豊富な雪の量の安比スキー場には驚きですね。
シーズン最後に本当に楽しませてもらいました。

検定もスムーズに終え、残りの時間は各班それぞれ終了ギリギリまでスキーを楽しんでいました。
そして今回の(今シーズンの)スキーが無事終了、みんな元気にホテルに戻ってきました。

お部屋に戻ったら着替え、そして最後の食事を全員でとりました。
最後のメニューは生姜焼き、期間中どの食事も美味しくてバラエティーに富んだものばかり。
いろいろとご配慮していただいたホテルに感謝です。

食後は帰りの支度、荷物整理や宅急便の手配をして最後のプログラムとなりました。
いつもの会議室での閉校式そして検定結果の発表となりました。
検定の結果はいつものように嬉しかったり悔しかったりとそれぞれでしたが、最後まで全員元気にスキーができたのが何よりも成果です。
そして今回は普段以上に気を使わなければいけない生活でしたが、子どもたちもよく協力をしてくれて助かりました。

ホテルを出発して盛岡駅へ向かうバスの中はみんな大爆睡。
新幹線の中では楽しそうにお話をして過ごしています。
みんなしっかりとマスクをしているのも、当たり前に目にする光景となりました。

今シーズンのスキーはこれで終了となります。
来年もまた同じようにみんなの笑顔に会えるのを楽しみにしています。
戻ってからもいろいろと我慢をしなければならない生活もしばらく続きそうですが、みんな元気に過ごしてくださいね!

2020年4月3日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

4/2安比アドバンス/スタンダードコース

天気:雨のち曇り
昨晩から降りだした雨が午前中までしっかりと降り続きました。
午後からは天気も回復するような予報でしたので、午前中はいつもの会議室でスキー映画を鑑賞しました。
まだ雨が続く中、お昼前にはスキー出発。
ご飯を食べているときに雨も上がり、今日も夕方までスキーを楽しみました。
今日は終日風が強く、ゴンドラを含むスキー場上部のリフトは軒並み運休。
クワッドリフト沿いでの講習となりました。
夕方は温泉へ、そして夕食はドルフィンスポーツアカデミーだけのミニバイキングを楽しみました。

窓に打ち付ける雨音が一晩中続きました。
朝起きてもその雨は続き、時おり風も強く吹く厳しいコンディションとなりました。
天気予報では午前中いっぱいは雨、風もかなり強くなる予報です。
こんな日に慌てて外に出てもすぐにスキーウェアを濡らしてしまい、講習は長く続きません。
ということで午前中は天気の回復を待ちながら、会議室でスキー映画を見ることになりました。

1時間半ほどのスキー映画、内容はエクストリーム系(崖のような山の斜面を滑り降りる)の海外映画。
小さい子にはあまり理解できないかなと思いましたが、意外とみんな真剣にスクリーンに見入っていました。
物語の内容というより、迫力のあるスキー映像が良かったようですね。

映画を見終わったらもう11時近く、まだ外はしっかりと雨が降り続いていましたが、昼食は今日もゲレンデ中腹のレストハウス。
意を決してスキーに出かけることになりました。
今日も班ごとにクワッドリフトに乗って山を上がっていきます。
こういった日はフードがついているクワッドリフトは快適ですね。
えみさん班、まちゃえ班は一旦下まで滑り降りてゴンドラで山頂を目指します。
他の班はクワッドリフトから第2ペアリフトを乗り継いで、昼食場所のレッドハウスへ向かいました。
下は雨でしたが、レッドハウス付近はみぞれと変わってきました。

上に行った班の話しによると、スキー場上部は雪。フカフカとは言わないまでも、新雪が楽しめたようです。
ただし下ってくると湿り気の多い春特有の粘るような雪に変化し、まったくスキーが進まないいわゆる“ストップスノー”となっていました。
さらに下に降りると、今度はたっぷりと雨がしみ込んだ、こちらは滑走性の高い雪へと変化、一つの山でこれだけ雪質が変化するのも珍しいですね。

とにもかくにも全員レッドハウスに集合、今日も好きなものを食べながら天気が回復するまでのんびりと過ごしました。
すると外が徐々に明るくなってきて、程なく雨も上がりました。
今日も午後はしっかりとスキーができそうですね。

と思った矢先、風が強くなってきた影響で第2リフトから上のリフト、そしてゴンドラが停まってしまいました。
第2リフト沿いはストップスノーが覆っていて練習になりません。
そこでどの班も、コンディションの良いクワッドリフト沿いのメインバーンで練習をしました。
斜度がそれほどないので、特に上級班はより細かな動きを確認するようなレッスンを中心におこないました。
クワッドリフトはスピードも早いので、午後のみのレッスンでもかなりの本数をこなせました。
今日もゲレンデはガラガラで、オレンジ腕章のドルフィン軍団がお客さんの大半を占めるような状態ですので、のびのびと好きなようにゲレンデにシュプールを刻んでいきました。
滑りの写真もしっかりと撮影をして、15時半過ぎにはどの班もホテルへ戻っていきました。

今日も送迎バスに乗って温泉へ、風呂上がりにソフトクリームも堪能しました。
ホテルに戻ったら安比コース最後の夕食、ここ数年恒例になったドルフィン軍団だけのミニブッフェとなりました。
ミニブッフェといえど内容はかなりしっかりとしていて、種類も量もとても食べきれないほどです。
子どもたちはそれぞれ好きなものを好きなだけ、スタッフからは半ば強制的に野菜を皿に盛りつけて、そして最後のデザートに至るまでお腹いっぱい。楽しい夕食を過ごしました。

夜になっても風が強く、夜のお散歩も中止。
お土産購入タイムとなりました。
明日は朝から太陽が出る予報です。明日こそは朝のお散歩ができるかな?

子どもたちは元気いっぱいですが、疲れは確実に出ています。
そういった意味では午前中の待機時間は、いい骨休みになったようですね。
明日はいよいよ最終日、とはいえ午前中はしっかりとレッスン、そしてDSAスキー検定をおこないます。
最後までケガなく楽しく滑れるといいですね!

2020年4月2日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

4/1安比アドバンス/スタンダードコース

天気:曇りのち雨
今日は終日曇り空、時おりぽつぽつと雨も落ちてきたり風も吹いたりと不安定な天気でした。
気温は低い状態を保っていたので、雪はあまり緩まず快適に滑ることができました。
昨日からのスタンダードチームは朝から一日中のスキー、安比の広いゲレンデを思う存分堪能しました。
4日目に突入するアドバンスコースも、疲れも見せずに今日も安比の広大なゲレンデを縦横無尽に滑りつくしました。
夕食は焼肉パーティー、肉を待ち望んでいた子たちもあまりの量に最後はお手上げでした。
夕食後はいつもの会議室でスタンダードコースの滑りの映像を見て、今日は早めの解散となりました。

全員がそろっての朝を迎えました。
今朝は全員で外に出てお散歩&記念撮影を予定していましたが、天気予報では曇りのはずが雨、そして濃いガス(霧)に覆われていました。
そこで外に出るのは中止、朝食の時間までお部屋でのんびりと過ごしました。

朝食はバイキング、ここでも衛生面には注意を払い、料理をとって食べる前にこまめに手指消毒をします。
特にアドバンスコースの子たちはこうした生活のパターンにも慣れてきたようで、特にストレスもなく楽しく食事をしていました。
みんな朝からしっかりと食べているので、体調もよさそうです。

スキー出発の頃には雨もすっかりとあがり、山も徐々に見え始めてきました。
予報では14時頃から雨が降りだすとのこと、今日は早い時間が勝負ですね。
小さい子も含めてみんなスキー支度はスムース、8時45分にはスキーロッカーに集まってきました。

準備ができた班から出発、昨日までと違って気温が低い状態を保っていたので、ゲレンデコンディションは良さそうです。
今日もホテル前のクワッドリフトで足慣らし、そしてゴンドラで山頂に向かってそれぞれの班の技術に応じてレッスンをスタートさせていきました。
少し硬めのザラメ雪、そして雨が降って水分をたっぷり含んでいるのでなかなかに滑走性の良い雪。
どの班も少しずつスピードを上げながら、今日も空いているゲレンデを縦横無尽に滑りまくりました。
一番小さなまっこい班のお二人さんも、途中休憩を入れながらもお昼ごろまでたっぷりと滑りました。

そして今日のお昼も、ゲレンデ中央のレストラン「レッドハウス」。
お昼時ではありましたが、ドルフィン軍団以外はほとんどお客さんがいませんでした。
お昼過ぎになってもまだまだ雨が降る気配もなく、どの班も雨が降る前に滑りまくろうと早めに出かけていきました。
まっこい班は引き続き初級者コースを中心に滑り、最後はホテル前で雪遊びを楽しんでいました。
その他の班は最終的にコブ斜面に続々と集まってきて、なぜかコブ滑走のお披露目会に。
初めてのコブ斜面に手こずって転びまくっている子もいましたが、こういったチャレンジをきっかけにスキーの楽しさや奥深さも体験できます。
それがいずれは最上級班の子たちのように滑れるようになるんですね。
最後はジャンプ台などが設置されているパースを楽しみながらホテルへ戻りました。
結局天気は最後までもって、今日も一日中滑りまくったのでした。

当初の予定では夕方にみんなで雪のテーブルを作って、夜はそこで過ごすといったプログラムを計画していましたが、夜は雨ということで急遽変更。
ホテルの大浴場に入って部屋でのんびりと過ごしました。

そしてお楽しみの夕食、今日は焼肉パーティーです。
4つのテーブルに分かれ小さい子と大きい子をバランスよく振り分けて、テーブルごとにわいわいと楽しみながら焼き肉に舌鼓。
思っていたよりも量が多くて、最初張り切っていた子もお腹ぱんぱんでギブアップ。
最後は口直しのシャーベットを食べて、大満足の夕食でした。

夕食の後はいつもの会議室へ、明日の予定の話をしてスタンダードコースの子たちのビデオレッスンをおこないました。
コブでのおもしろ転倒シーンもあって、みんな大爆笑で短い時間でしたが楽しいひと時を過ごしました。
外は予報通りに雨、それが雪に変わるとのことですが、はたしてどうなることやら??
丸一日滑れるのは明日一日だけ。
まだまだ元気な子どもたち、明日も楽しくスキーをしましょう!

2020年4月1日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama