3/29舞子スタンダードコース②

天気;雨のち曇り
午前中いっぱいは雨、時おり強く降る時間帯もありました。
午後になると雨は上がりましたが、スキー場上部のエリアは雲に覆われて真っ白でした。

スキーキャンプ2日目、6時前から目が覚めてバタバタと行動を始める子どもたち。
昨日しっかりとスキーをしたのですが、元気いっぱいですね。

布団を片付けて朝食に。
今日も美味しそうなおかずが並んでいて、ご飯はもちろん自家製のコシヒカリ。
子どもたちはしっかりと食べて、今日のスキーに備えました。

ところが窓の外は雨、山の上では風も強いようでゴンドラが運転を見合わせている情報も。
さてさてどうしたものかと考えながらも、とりあえずすぐにスキーに出かけられる準備だけをして部屋で遊んでいました。

天気予報だと11時ごろには雨が上がるようですが9時前に小降りになったので、天気の状況を見ながら短い時間を集中して滑ることにしました。
ゴンドラはまだ動き気配がないので、昨日同様舞子エリアの4人乗りリフト沿いで滑ることとなりました。

今日も車での送迎。
全員で体操の後、初心者チームの子たちも一斉にリフトに乗り込みました。
その頃は雨はほぼ止んでいて、他のお客さんも少なくて伸び伸びと滑れそうです。
初めてリフトに乗る子たちはスタッフが総がかりでフォローをして、ゲレンデ上部に集まりました。

滑れる子たちはやまとと一緒に滑り出し、他の子は小学生がゆうえんち、幼児たちはずうとまりもが一緒に滑りました。
昨日もしっかりと練習をしたので、滑り出しは上々。
徐々にスピードも出しながら、幼児班はトライスキーも途中で外して頑張って滑っていました。

やまと班もいろいろなコースを滑りながら、スピード次元や滑りの質を高めていきました。
徐々に雨が強くなってスキーウェアも見る見るうちに水を吸っていきましたが、休みも取らずに元気に滑ります。
初心者チームも2本リフトに乗車、最後はロマンスコースで宿の近くまで滑り降りました。

やまと班のみんなも雨を全く気にすることもなく、他の班よりもさらに滑り込んで、結局11時半ごろまでびっしりと滑っていました。
戻ってきたらスキーウェアや手袋など、乾燥室でしっかりと干しました。
この雨の中、本当によく頑張りましたね。

そして子どもたちも楽しみにしていたおもちつきの始まり。
ここら辺の独特なつき方で、3人で交互につく方法。
水を入れず返し手も入れないので、ついていくうちにおもちが杵にびよーんとくっついてきます。
そのくっついたおもちを次につく人が杵で切っていくといったやり方。
杵を入れる場所も難しく、伸びたおもちを引きはがすのに重たくて大変でした。

あらかた大人がついた後、子どもたちも順番についていきます。
のびるおもちに苦労しながら、全員おもちをついて完成。
柔らかく美味しいおもちが出来上がりました。

ついたおもちは、あんこ、きなこ、大根おろしに絡めて食べます。
そこにけんちん汁もついて、子どもたちは喜んでたくさんおかわりをしていました。
本当に美味しいおもちでしたね。

雨はすっかりやみましたが山の上は厚い雲に覆われています。
ゴンドラも動き出したようなので、せっかくなので山の上、奥添地エリアに行って滑ることにしました。

送迎車でゴンドラ乗り場へ、初めて乗るゴンドラに子どもたちも興味津々。
他のお客さんもほとんどいないので、スムーズにゴンドラに乗り込んで山の上を目指しました。
グングンと標高があがるにつれ雲の中へ、そして真っ白な雲の中に降り場が見えてきました。

ここからは班を少し組み替えて、やまと班5名、ゆうえんち班5名、ずう・まりも班4名で滑ることにしました。
周りは真っ白でどこを滑ったらいいのかわからないような状態でしたが、手慣れているスタッフばかりでしたので、子どもたちにとって最適なコースを選んで滑っていきます。
下のエリアに比べてここには雪がたっぷりとあって別世界、雪も滑りやすくグッドコンディションでしたので、子どもたちも楽しそうに滑っていました。

視界が悪いのでスピードを抑えて、のんびりと林間コースを滑って4人乗りリフトに乗って再びゴンドラ駅に。
やまと班はさらに別のリフトにも乗って滑っていました。
午前中の雨でゲレンデ下部の融雪が進み下山コースがクローズしていたので、再びゴンドラに乗って下山。
本日のスキーが終了しました。

宿に帰って濡れたものを干し、お風呂に入って冷えた体を温めました。
気持ちよかったですね。
夕食までの時間はいつものように部屋で仲良く遊んでいました。
そして夕食の時間となりました。
もちろん今日も期待以上の美味しさで、最後の名物自家製プリンもカップをなめるように食べていました。

夜はゲレンデまでお散歩。
いつも滑り降りてくる場所が、夜になるとまったく別世界。
晴れ渡った空にはキラキラと星が瞬いていて、しばらく寝ころんで空を眺めていました。
その後は斜面を体で滑り降りたり、鬼ごっこをしたり、そして最後は恒例のゆうえんちの怪談話をしてあっという間に時間が過ぎていきました。

宿に戻って濡れたウェアや手袋を干して就寝準備。
今日は一日中滑って、遊んだので、きっとグッスリと眠ってくれることでしょう。

明日は最終日。
スキーは12時頃までびっしりと3時間ほど滑る予定です。
今日景色の見えなかった奥添地エリアで、楽しんできます。

2024年3月29日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

3/29志賀高原コース

天候:大雨強風のち晴れ 気温:5℃(8時)

今朝は予報通り嵐の通過です。横殴りの大雨が窓をたたいています。いつものように起床しましたが午前中は外に出ることはできなさそうです。
幸い午後は急速に天候回復する予報なので午前中はゆっくりすることになりました。

大広間に集まって飴玉争奪のゲームを行い盛り上がります。そのあとはスキーの映画を鑑賞して午前中を過ごしました。

今日は本当の予定はクルージングデーで朝、ホテルを出たら夕方まで行動して広い志賀高原中を滑り、各班で好きなレストランで昼食を食べるつもりでしたがこのような天候なのでホテル昼食に変更してクルージングデーは明日にすることにしました。

昼食を食べるころには風も雨もやみ、青空が見えてきました。少し早めに午後はスタート、午前中の遅れを取り戻します。

気温が急激に上昇して日差しも加わりジャイアントのベースあたりで10℃近くになりました。東舘山の山頂、標高2000mまで登ってくると4℃くらい。2班とも標高の高い寺子屋スキー場で午後は外足にしっかり乗るための練習をたくさんして過ごしました。
雪質は午前中は大雨に打たれて午後の気温上昇でグサグサになり帰りの林間コースはストップスノーで緩斜面はストックで漕ぎ続けないと進まないほどでした。
時間いっぱい使ってホテルに帰着。

温泉でゆっくり疲れをとりました。

夕食後は明日のクルージングデーの予定と検定についてミーティングを行いました。各班で何を食べに行くか相談して楽しそうでした。

明日は1日、いろいろなエリアを滑るクルージングデー。天候は良さそうですが気温が高い予報なので雪が腐るのも早そうです。

2024年3月29日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

3/28舞子スタンダードコース②

天気:曇り

風は少しありましたが、暑くも寒くもないちょうどいい気温で、雪も程よい柔らかさで快適にスキーを楽しめました。

舞子スタンダードコース②の初日が始まりました。
今回は早い日程だと参加できないといった声に応えて、急遽新設されたキャンプ。
今回は14人の子どもたちが集まってきました。
全体的には学年は低め、賑やかなキャンプになりそうですね。

予定通りの新幹線に乗車して越後湯沢駅を目指します。
電車の中ではトランプをしたり折り紙を折ったりして遊んでいたら、あっという間に越後湯沢駅に到着。
このアクセスの良さも舞子の魅力ですね。

送迎車に乗り込んで15分ほど、今回お世話になる美味しいご飯が自慢の「和風いん越路」さんに到着しました。
時間はまだ10時15分、まずは自分の部屋に荷物を入れてお財布の回収。
レンタルのウェアやヘルメットの貸し出しの後でレンタルブーツ合わせと、昼食前にスキーの準備を着々と進めていきました。

みんなお腹もペコペコだったので、昼食も少し早めてもらいキャンプ最初の食事となりました。
メニューはハヤシライス、初めて食べる子もいたようですが、あまりの美味しさにお代わりをたくさんしていました。
自家製のコシヒカリのご飯がまて絶品で、ご飯だけをお代わりする子も何人もいたほどです。

少しお腹を落ち着かせて、13時15分にスキーに出発。
初めてスキーをする子もたくさんいたので、今日は初心者レッスンのしやすい舞子エリアで滑ることにしました。
宿の目の前のリフトはもう営業が終了していたので、(2?3分ほどですが)車で舞子高原ホテル前の営業しているリフト乗り場近くまで送ってもらいました。

そこでスキー経験者と初めてのチームに分かれてレッスンのスタート。
経験者チームはやまととゆうえんちが引き連れて、まずは初級コースで足慣らしをしました。
久しぶりにスキーをやるので最初はうまくコントロールできていなかった子もいましたが、すぐに勘を取り戻し、気持ちよさそうにスイスイ滑っていました。
ゲレンデはガラガラ、そして雪が程よく柔らかかったのも良かったですね。

そしてスキー初めてのずうとまりものチーム。
もうコースクローズしている舞子エリアの下部、ファミリーコースの平らなところでまずは足慣らし。
そして誰もいない広い緩斜面を滑り始めました。
その頃には滑れる子たちの目処がついたのでゆうえんちもサポートに入り、とにかく長い距離を滑りながらスキーに慣れていきました。

幼児さんにはトライスキー(スキー補助具)を装着、小学生は自分でスキーのハの字をしっかり保ちながら、ブレーキをかけながら滑ってきます。
とにかく止まらずに長い距離を滑ることが上達の秘訣。
ファミリーコースを一本滑っただけで、みんな大分滑れるようになってきました。

クローズしているコースなので途中雪が途切れる手前で終了。
再び車て上まで運んでもらい、今度は下までつながっているロマンスコースを滑って終了。
小学生たちはもう自分の力でスキーをコントロールできるように、幼児の子たちもしっかりとしたハの字を作って滑れるようになってきました。

再びゆうえんちは滑れる子たちのチームに合流。
シルバーバッジの子をやまとが引き連れ、専門的なレッスンを何本かしていました。
最後はみんなでロマンスコースまで、長い距離を一気に滑って終了。
初日でしたが、たっぷり2時間半ほどスキーの時間を取ることができました。

宿に戻ってお風呂。
そしてお部屋で仲良く遊んでいました。

みんなお腹ペコペコで夕食の時間となりました。
目の前には子どもたちの大好きなおかずが並んでいて、みんな目を輝かせています。
もちろん見た目だけではなく、味も最高!
みんな「美味しい美味しい」と夢中て頬張っていました。
デザートのストロベリーアイスも自家栽培のイチゴを使っているほどのこだわりです。
お腹いっぱいで大満足です。

いったんお腹を落ち着かせて、同じ食堂で夜のミーティング。
3日間の過ごし方や注意事項、そしてスキーの取り組み方などのお話をして、今日は朝早くて疲れているので早めの就寝となりました。
明日は終日のスキー、そしてお昼はおもちつきとお楽しみ満載のスケジュール。
午前中は雨の予報も出ていますので、状況を見ながら滑るコースや講習内容を臨機応変に対応しながら、スキーを楽しんできます。

2024年3月29日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

3/28志賀高原コース

3/28志賀高原コース3日目

天候:晴れのち曇り 風:弱風 気温:2℃(8時)

3日目の朝は起床時間になっても全員寝ていました。天候は薄曇りですがほぼ晴れで穏やかです。日中は気温が昨日より上がる予報となっており斜面の向きや時間帯でコンディションは大きく変わるものと予想されます。

広大なエリアを滑るには天候や気温、斜面状況などを予想して準備することが快適にスキーをするために必要です。
日焼け止めを忘れてしまった子もいましたがこの時期の標高の高いスキー場の紫外線はとても高いので甘く見てはいけません。
スタッフの日焼け止めで対応します。

スタッフも1日の行動計画を念入りに確認、リフトの運行状況などの情報収集も欠かせません。
今回は志賀高原に精通したベテランスタッフばかりなのでその点は安心です。

準備後に各班でホテル裏手のジャイアントスキー場からスタートしていきます。

タケ班5名はジャイアント~発哺ブナ平~東舘山~一の瀬ファミリー~一の瀬ダイアモンドと渡り歩き、一の瀬ダイアモンドで大回り、小回りの練習をして高天原~東舘山経由でホテルに帰着

えみさん班3名はジャイアント~西舘山、ここのきれいな一枚バーンで繰り返し基礎練習、基本姿勢や脚の曲げ伸ばしの運動を大回りや小回りで使分けるなどの練習をしていました。

午前中は展望が素晴らしく北アルプスや妙高山などが良く見えました。

ホテルに帰着して昼食を食べて休憩、午後に備えます。

午後は二班ともここまでの滑りで見えてきた課題を練習するためと急斜面に慣れるためジャイアントを繰り返し滑っていました。
最後に西舘山や蓮池、丸池、サンバレーを流して終了です。
午後の最後は雲が山々を覆いはじめ悪天が迫っていることを感じさせる様子でした。

夕食後はまた練習中に撮ったビデオとバッジテストのビデオを見ました。

男子と女子は昨日まではちょっと距離がありましたが今日はずいぶんと仲良くしています。

志賀高原コースもちょうど折り返し、一日が終わると疲れていますがしっかり休憩して食べて、健康に残り半分も過ごしてもらいたいものです。

明日は午前中は悪天予報ですので様子を見て活動していく予定です。

2024年3月29日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

3/27志賀高原コース

天候:曇り 弱風 気温:-3℃(8時)

昨晩の雪は思ったほど積もらず10㎝ほど、今朝は天候は穏やかになって期待できます。昨日運休したリフトも運行する予定の情報があり安心しました。

女の子は朝早くから起きてしまった子もいるようですが男の子は起こしに行くまで寝ていた子もいました。
体調は男の子で咳が出る子がいるのですが熱はなくスキーには影響なさそうです。

朝食はバイキング形式です。ほかの団体より早めに食堂に入ってスムーズに済ませます。

昨日滑りの悪かったスキーに出かける前にワックスをかけて備えます。

ホテル脇から滑り込めるジャイアントスキー場から今日はスタート、東舘山山頂を目指します。ジャイアントから発哺ブナ平のゴンドラに乗ってさらに東舘山のゴンドラに行こうとしたらこのゴンドラが急に調子が悪くなってしまい運休になってしまい、発哺ブナ平を滑りましたがまだほとんど誰も滑っていないため表面に10㎝の新雪緩斜面が残っていて自由にシュプールを描いて滑ってみました。中には新雪に慣れていないのかバタバタと倒れている子もいますがだんだん慣れてきます。
西舘山のリフトを乗り継ぎ高天原へ、ここで2つの班に分かれることにしました。

えみさん班はスピーディなのでさらに足をのばし、一の瀬と寺子屋エリアを滑って東舘山とジャンアントでホテルに戻ってきました。

タケ班は、東舘山林間コースを降りていきますがコース幅の狭い林間コースも圧雪の上に新雪があり真ん中だけ踏まれて両サイドは新雪という難しい感じに、標高を下げていくと雪質も重たくなりタイミング悪いとすぐに両サイドの重たい新雪に足をとられてバタバタとしていました。
ㇵの字とパラレルを使い分けるようアドバイスがありました。

ホテルに戻り昼食と休憩して午後のレッスンスタート

2班とも復活した東舘山のゴンドラで登って山頂駅舎の屋上の展望台に登ってみましたがこの時は少し雲が多く、展望はお預け。

その後、寺子屋エリアで2班とも技術講習を行いました。さすがに2000mを越えるこのエリアの雪質は最高でした。青空も広がり周りの展望も開けて高い山にいることがよくわかりました。いろいろな団体がこのエリアに集まってきていました。

最後は東舘山の林間コースで一気にジャイアントへもどりホテルへ帰着しました。今日は遠くまで遠征にいったためかなりの滑走距離を滑り子どもたちは疲れているようですがしっかり休憩して明日以降に備えたいと思います。

夜は日中に撮った滑りの動画や写真を見てビデオレッスンを行いそれぞれ自分の滑りを見てアドバイスをもらいました。

明日はゲレンデ整備後に雪が積もることはないため午前中の気温の低い時間帯は気持ちの良いグルーミングバーンを楽しめそうです。

2024年3月27日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

3/27舞子コース

天気;曇り(スキー場の上は小雪)のち晴れ
昨日と比べると穏やかな一日となりました。
スキー場のボトムでは曇り空でしたが、山頂付近は小雪が舞っていました。
その雪も時間が経つにつれあがり、視界も良好で最後のスキーを楽しみました。

舞子アドバンスコースの最終日。
窓の外を眺めると山の中腹以上は白い雪に覆われていました。
どうやら昨日の雨が遅い時間になって雪に変わったようです。
この雪が初日のように、ストップスノーになっていないか祈るばかりですが。

さすがに5日目ともなると眠りこけている子が多く、朝は静かなもの。
朝食時もいつもよりも格段に静かな食事となりました。

最終日ということでシーツをはいだり、荷物をある程度まとめたりの作業はありましたが、出発まで部屋を使わせていただいたので慌ただしい雰囲気はありませんでした。
本当にありがたいですね。

今日はお昼までのスキーなので、朝早く出発してスキーの時間をたっぷりとります。
8時半に送迎車に乗り込んで、今日も長峰エリアのゴンドラ降り場に向かいました。
さすがに昨日の荒天時とは違い、お客さんも少しは多く来場していましたが、それでも全く待ち時間もなくゴンドラに乗車することができました。

山頂駅に近づくと木の枝に雪が張り付いていて、昨晩は多少の降雪があったようです。
トップシーズンの降雪はフカフカの雪が楽しめるので大歓迎ですが、この時期の雪は重たくそしてストップスノーになるような雪なのであまり歓迎できませんが・・・
果たしてどんなコンディションでしょうか?

山頂付近は雪がチラホラと舞っていて気温も低め。
雪は5cm程積もっていたでしょうか。
雪質は片栗粉のようで、重く滑走性の悪いものでした。

今日のバッチテストの予定のゲレンデ中腹はまだコンディションも良さそうだと判断をして、検定場所までに足慣らしをして、ゲレンデの空いている早い時間に検定をおこなうことにしました。
ぼそぼその雪は滑りにくいものでしたが、さすがに5日間滑り込んだ子どもたち。
そんな雪もスイスイとこなしてうまい具合に滑っていました。

検定バーンの広い斜面に到着して、班ごとに順番に滑り出します。
こちらも多少の降雪があったようですが、表面にうっすらと積もる程度で、快適に滑れるコンディション。
子どもたちも気持ちよさそうに一人一人降りてきました。
みんなしっかりとした滑りで、検定をしていたゆうえんちも感心しきりです。

無事にバッチテスト終了、まだまだ12時まで時間がたっぷりとあるので、班ごとに時間いっぱいまで好きな場所へ滑りにいきました。
どの班ももう一度ゴンドランに乗って山頂から滑ります。
先ほどは滑りにくかった奥添地のゲレンデはスノーボーダーたちが上手い具合に均してくれたのか、快適に滑れるバーンに変わっています。
半面先ほどは状態が良かったゲレンデ中腹以下は気温が上がってきたために、滑走性の悪いストップスノーに変わっていました。

そんな中、それぞれの班がなるべく滑りやすいコースを想定して選定しながら、広大な舞子のゲレンデを縦横無尽に滑りまくりました。
やまと班は今日も不整地の上級コースにも果敢にチャレンジしていました。

途中休憩を入れながらも3時間以上滑り、全員12時にゲレンデボトムに到着。
レンタルスキーを返却して、送迎車で宿に戻りました。

宿に戻ったら着替え、そしてキャンプ最後の食事となりました。
最後に出てきたのがみんな大好きなカレーライス。
もちろんここでもお代わりの応酬。
最後まで本当にたくさん食べましたね。

昼食の後は荷物整理に宅配便の手配などなど、帰りの準備を終えたら残りの時間を惜しむように仲良く遊んでいました。
14時に再び食堂に集合、ここでバッチテストの発表とキャンプの総評をしました。
バッチの発表では悔しい思いをした子もいましたが、みんな本当に楽しそうに滑って充実した5日間だったかと思います。
バッチの色だけにこだわらず、これからも楽しみながらスキーをしてください。

5日間お世話になった「和風いん越路」さんのみなさんとお別れをして、送迎車で越後湯沢駅に向かいました。
駅に到着したらお土産や車内で飲む飲料を買って、予定の電車に揺られて東京駅へ向かいました。
電車の中では眠りこけている子もいて、静かにいい子に過ごしていましたね。

5日間の舞子アドバンスコースが終了しました。
雪が心配なシーズンでしたが、ふたを開けてみれば昨年よりもはるかにコンディションが良く、毎日たっぷりとスキーを楽しむことができました。
そして何よりも全員がリタイアすることもなく、ご飯もたくさん食べて元気に過ごせたのが何よりでした。
スキーシーズンはそろそろ終わりとなりますが、また夏のキャンプやデイキャンプでも会えることを楽しみにしています。

舞子コースディレクター 小山丈二(ゆうえんち)

2024年3月27日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

3/26舞子コース

天気;雨
終日雨の一日となりました。
時おり強く降る時間もありましたが、そんな中でも時間を短縮しながらも一日頑張って滑りました。

スキーキャンプ4日目を迎えました。
疲れもかなりたまっている頃ですが、変わらずみんな朝から元気いっぱい。
びっくりするぐらいに毎日たくさんご飯を食べているので、そのかいもあるんですかね。

いつものように7時に朝食、人数は半分以下になりましたがおしゃべりな子が多く、朝から賑やかな食事となりました。
窓の外は白く霧に(雲の中?)覆われていて、まだ小降りでしたが、徐々に本格的な雨に変わる予報となっていました。
どのタイミングでどのエリアに移動してスキーをするのか悩ましいところですが、宿の方がスキー場に確認をしてたところ、山の上は雲が晴れているとのことで予定通り長峰・奥添地エリアに向かうことになりました。

スキーウエアが濡れてもしっかりと乾かす時間を確保するために、予定通り8時半に宿を出発。
朝よりも少し雨足が強くなってきた感じですが、早上がりも視野に入れて全員でゴンドラに乗り込みました。
途中までは真っ白な雲に覆われていましたが、ゴンドラの終着駅に近づくにつれて、宿の方に聞いた通り雲が徐々に薄くなってきました。

山頂駅からは眼下に雲海が広がり幻想的な世界、お天気のせいもあるのかガラガラのゲレンデが目の前に広がっています。
そこは慌てずに入念に準備体操をして体を十分ほぐし、班ごとに本日のスキーのスタートとなりました。
昨日と同じくゲレンデは硬くビシッと締まっていて、快適にスピードが出せる絶好のコンディション。
貸し切りに近いぐらいに空いているゲレンデを、それぞれの班が色々なコースに散っていきました。

一番スピードの速く力強いやまと班は、奥添地エリアをくまなく回ります。
不整地の上級コースにもチャレンジするなど、舞子スノーリゾートの魅力あるコースを楽しんでいました。

真ん中のゆうえんち班は、トレイン滑降を中心に最初は奥添地エリアの中級コースを中心に滑りました。
その後はスキーウエアがかなり濡れてきたので、山頂から一気に下ってゴンドラ乗り場のセンターロッジで休憩をしました。

年長さん二人のずう班はのんびりと山頂から1本滑って、早めにセンターロッジで休憩をとりました。
ゴンドラ1本だけでも5,000m以上滑りますので、十分な滑走距離が確保できました。

雨が徐々に強くなってきたので11時15分に宿のお迎えをお願いして、ずう班・ゆうえんち班はもう一本ゴンドラで山頂に向かいました。
やまと班は相変わらず積極的にスキー場を滑りまくっていたようです。
予定通りの時間に全員無事に滑り降りてきて、宿に戻りました。

頭から足の先まで全身びしょにしょ。
スキーウエアを乾燥室で脱いで、ハンガーにかけてしっかりと干します。
みんな水を吸ってかなり重たくなっていました。

子どもたちはお腹ペコペコでしたので、少し早めに昼食も用意してもらいました。
メニューは子どもたちの大好きなミートソース。
お代わりもたくさんあったのですが、あっという間に平らげてしまって・・・
たったの15分の昼食でした。
日が経つにつれて、食欲が増してきたような気がします・・・

食後はゆっくりと休んで、午後に備えます。
雨も小康状態となり、全開で乾かしていたスキーウエアもだいぶ乾いていたので、更に乾くタイミングを考慮して13時45分に午後のスキーに出発することにしました。
出発時には相変わらず雨模様でしたが、子どもたちは全く気にするそぶりも見せずに、元気に送迎の車に乗り込んでいました。

再びみんなでゴンドラに乗り込んで、山頂を目指しました。
午後とは逆に山の上の方が雲に囲まれていたので、ゴンドラ沿いのコースを滑り、明日の検定の練習もしようということになりました。
林道をグングン下っていくうちに雲も晴れ、検定を予定している幅広の中級者コースでビデオ撮影をしました。
雪もまずまずでしたので、みんな気持ちよさそうに滑っていました。

15時にゴンドラの営業終了となりますので、急いで下に降りて再びゴンドラに乗車して山頂を目指しました。
ゴンドラ降り場からはそれぞれの班のペースで下って終了。
午後は1時間半ほどのスキーでしたが、雨の中みんな本当に頑張りましたね。

宿に戻ったらまた濡れたウェアや手袋などを乾燥室に干し、お風呂で冷えた体を温めました。
そのあとはいつものように、夕食までの時間を遊んで過ごしました。

そして越路さんで食べる最後の夕食。
期待通りのおいしさに箸を持つ手が止まりません。
最後のいちごアイスがまた絶品で、子どもたちもこの美味しいご飯が今日で終わりかと名残惜しそうでした。

夕食後は今日も男の子の大部屋で今日撮影をしたビデオのチェック、そしてスキー映画の鑑賞をして盛り上がりました。
明日は最終日、午前中目いっぱい滑って東京へ戻ります。
明日は天気が回復する予報が出ています。最後のスキー、思い切り楽しんできます!

2024年3月26日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

3/26志賀高原コース

天候:雨 風強い 霧視界不良

ドルフィンスポーツアカデミー春の志賀高原コースが始まりました。6日間の長いコースです。
今回は子どもたち8名にスタッフは3名の全員で11名の少人数のコースです。

東京駅に集まったのは6名でスタッフは2名、途中の大宮でスタッフ1名が合流して長野駅へ、志賀高原行きのバスはほかにも子どもたちのグループがいて満席に近くなりました。
志賀高原は非常に広く、たくさんのスキー場が集まってそれぞれがつながっていたりする巨大なエリア、バスはそれぞれのエリアに止まっていくので降りる場所を間違えるわけにはいきません。
私たちは蓮池というバス停で降りホテルまで数分歩きます。雨がポツポツ降って濃霧の中、ホテルへ入りました。
ここで現地合流の兄弟2名と合流して全員集合しました。

すでにお部屋に入れるようになっていたので荷物を置いて昼食です。
外を見ると強風が木々を揺らし、雨が窓をたたきます。スキー場の情報も一部を除いてほぼリフト、ゴンドラなど運休です。さてどうしようかと思案しながら食事を済ませました。

この後、南岸低気圧が過ぎて気温も下がり雨も上がるだろうという希望的観測でスキーの準備をすることにしました。

レンタルスキーなどを合わせていざ、雨の中へ、リフト営業している蓮池からスタートです。
足慣らしで全員で滑りますが雨と風、そして視界不良のためコースの境が見えにくい状況なので慎重に滑ります。
丸池、サンバレーのリフトも乗りましたがさらに雨が強くあっという間にウェアやグローブが濡れてきたため早めに撤収することにしました。

滑ってみてレンタルのブーツやストックの長さがあわなかった子のレンタルを調整して濡れものを干しました。

早めに上がってきたので夜行う予定のミーティングを夕方に広間で行い6日間の過ごし方や自己紹介などをしたあと入浴です。

夕食はセットメニューに副菜はバイキングで取ってくる形式でみんなよく食べていました。

今日は朝早くから移動してきて雨のなかスキーをしたので夜はゆっくり部屋で過ごして早めの就寝です。

6日間元気に過ごすにはペース配分が必要ですね。健康に過ごしてくれるとよいのですが。

夜は風もやんで雨は雪に変わり、かなり強く降っています。明日は晴天の予報なので期待できますが気温が高くなりすぎると雪が腐るので悩ましいところです。

2024年3月26日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

3/25舞子コース

天気;曇り
昨日とは一転して、雲が主役の天気。
気温は昨日に比べて落ち着き、スキーをするのにはちょうど良いコンディションでした。
雪も締まっていて滑りやすく、快適なスキーが楽しめました。

舞子スキーキャンプ3日目、今日はスタンダードコースの最終日となります。
ここまで一人のリタイアも出ず子どもたちは元気いっぱい。
最後までこの調子を維持したいですね。

今日も朝6時ごろからバタバタと行動を始めた子どもたち。
でも中にはお疲れのようで、スタッフに起こされるまでぐっすりと眠りこけている子も大勢いたようです。
午後からは5日間のアドバンスコースの子のみ残るため、部屋の移動やシーツ交換もあり、みんな朝早くからテキパキと動いていました。

朝食もいつものようにしっかりと食べて、スキーの準備を始めます。
今日からはスキー場も春営業に入り、動くリフトも少なくなります。
宿の目の前の舞子エリアも営業はしていますが、メインの4人乗りリフトのみ。
そして長峰エリアをつなぐ連絡リフトも動かないので、今日は送迎バスで最初から長峰エリアへ移動することにしましました。

ゲレンデのコンディションも良く、人も少ない朝早い時間から滑るために朝8時半にマイクロバスに乗り込みました。
7~8分で長峰エリアに到着、早速スキー班に分かれてゴンドラに向かいました。
まだこの時間は人もまばら、まったく待ち時間もなくゴンドラに乗り込み山頂に向かいました。

山頂にも人はそれほど多くなく、普段は混雑している滑り始めの斜面も広くスペースが空いています。
最初にゴンドラに乗ったカマキリ・ゆうえんち班のメンバーは、入念な準備体操の後、早速斜面を滑り降りました。
昨日とは打って変わってゲレンデは程よく硬く締まっていて、滑走性が高く気持ちのいいコンディション。
子どもたちもスイスイと気持ちよさそうに斜面を降りていました。

まっきぃ、みかん、やまとの班は最初はまとまって、足並みを見ながら初級者ゲレンデを選びながら滑っていきます。
こちらも2日間の練習の成果もあって、快適にスピードが出せる雪を楽しんで滑っていました。
時間が経つにつれお客さんが徐々に増えてきて、特にゴンドラ降り場の斜面は渋滞してきましたが、うまく人が少ないコースを選びながら12時前までたっぷりと滑りました。

12時に再び送迎バスに乗り宿に到着。
全員が集まっての最後の食事となりました。
最後は豚丼、ただの豚丼ではなく越後もち豚を使ったこれまた本当に美味しい豚丼で、これまたお代わりの応酬でした。

ここからはアドバンス・スタンダードと別行動。
アドバンスコースの子たちはいつも通りにスキー支度、スタンダードコースの子たちは帰りの準備を始めます。
13時半にアドバンスコースのスキー出発。
マイクロバスに乗りこむアドバンスコースの子たちを、スタンダードコースの子たちが見送っていました。
たった3日間でしたがみんな仲良くなったもんですから、名残惜しそうにお別れをしていました。

スタンダードコースの子は14時ぐらいから閉校式&バッチの発表。
スタンダードコースは期間が短いので、スキーの評価はレッスン内。
3日間しっかりと滑ったので、まずまずの結果が出たのではないでしょうか。

その後は送迎バスで越後湯沢駅へ。
そこでお楽しみのお土産を買って、予定通りの新幹線で東京に戻りました。
全員が元気にスキーができて、美味しいものをたくさん食べてたくさん遊べて、充実した3日間ではなかったでしょうか。
今度はぜひ長いキャンプにも挑戦してください。

そしてスキーに出かけたアドバンスコース。
残ったメンバーは9名で、カマキリ班・ゆうえんち班にいた7名が今日はやまとが、幼児のお友達2人がゆうえんちが持って滑りました。
午後になってもゲレンデコンディションはまずまず。
疲れもたまってきているので午後はのんびりと、ビデオ撮影をとりいれたりしながら更にスキーへの意識を高めていきました。

16時前にゴンドラ乗り場まで滑り降りて、本日のスキーも無事に終了。
送迎バスに乗り込んで宿に向かいました。
宿に着くと今日から合流のスタッフのずうがお迎え、知っている子も何人かいて、久しぶりの再会に喜んでいました。
これで総勢12名でのアドバンスコースが全員集合しました。

着替えを済ませてお風呂に入って、夕食まではテレビを見たりしながらのんびりと過ごしました。
生活にも慣れてきてちょっとテンションが上がりすぎなのが少し懸念材料ですが、相変わらず元気に過ごしています。

今日の夕食もいつものように美味しくいただき、デザートには名物のお手製プリンが出てテンションもマックス。
帰るまでに何キロ太っているんだろうか??

夜は男の子の部屋に集まって、本日撮影をしたビデオを見ながら、スタッフからのアドバイスに耳を傾けていました。
決してスキーが上手になることだけが目標ではありませんが、きちんとした滑りができればどこでも楽に滑れるようになって、楽に滑れるようになればその分楽しさも増してきます。
楽しくスキーをする為にもしっかりと自分の滑りを理解して、修正をしていくことも大切ですね。
明日からのスキーにも活かせるといいですね。

就寝までの時間は部屋でテレビを見たり、遊んだりして過ごしました。
今日もたくさん滑ったので、夜はグッスリと寝てくれることでしょう。

明日は終日雨予報となっています。
雨の降り具合を見ながら、明日も無理なくスキーを楽しんできます。

2024年3月25日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

3/24舞子コース

天気;晴れ
朝は雲が多めの天気でしたが、徐々に青空が広がり太陽が主役の一日となりました。
気温はグングンと上がり汗ばむような状態の中、午前午後と目いっぱいスキーを楽しみました。

舞子スキーキャンプ2日目、昨晩は早く就寝をした子どもたち。
スタッフの耳を気にしながら、6時前からひそひそとお喋りをしていたようです。
7時からの朝ごはんでも子どもたちの表情を見ると体調は良さそう。
今日もしっかりとスキーが楽しめそうですね。

昨日の夕方に合流したスタッフのまっきぃも加わって、今日もきめ細かにスキー班を分けてのスタート。
カマキリ班とゆうえんち班は昨日と同じメンバー。
残り7名を学年やスピードを考慮して3つの班に分けて滑りました。

高学年のスキー初心者の2名はやまとが担当。
運動に対する理解力もあるので、少し専門的なレッスンも取り入れながらレッスンを進めていきます。

幼児チームのスピードが速い3名をおはなが担当、そこにみかんがサポートにつきます。
ここはとにかく徐々にスピード次元を高めていき、どんな斜面でも力強く滑れるように長い距離をたくさん滑りました。

そして幼児の低速チームはまっきぃが担当。
こちらは最初はゆっくりとしたスピードから始めて、しっかりとしたターンも教えながら安定したスキーを目指していきます。

ゆうえんち・カマキリの両班は中級コースでの練習も取り入れながら、スタンスを平行にする、リズムを作る、上体の構えなどの個々の課題を意識させながらの講習を進めてきました。

雪はスタート時から緩んでいて、途中からは春の雪特有のストップスノー(滑走性が極端に悪い雪)に変化しましたが、そんな中でもみんな元気に楽しそうに滑っていました。
全員が連絡リフトを使って長峰エリアにも遠征をし、やまと班以外はゴンドラにも乗って奥添地エリカからのロングコースも滑りました。
長い距離を滑ってみんな大満足です。

午後のレッスンを終え宿に戻ったら、玄関前に臼と杵が用意されています。
部屋に戻って汗で湿ったスキーウェアを干してすぐに外に集合。
舞子キャンプお楽しみのおもちつきの開始です。

ここ南魚沼伝統のおもちのつき方は3人で交互につき、いったんつきはじめると杵を水につけたり、おもちをかえしたりを一切しません。
そういったことでおもちの粘りが増して、美味しいおもちが出来上がるのです。
その反面、とりもちのように粘りつくおもちと格闘するのが大変。
まずはある程度スタッフがついてから、子どもたちも頑張ってつきました。

出来上がったおもちは食堂に持って行ってあんこ、きな粉、大根おろしにまぶして、これまた新潟伝統のけんちん汁といっしょに食べました。
どれも絶品で、子どもたちはお代わりの応酬。
もういつもの食事の光景となりました。

膨れたお腹を少し落ち着かせて、13時45分過ぎから班ごとに午後のスキーに出発していきました。
どの班も午前中はかなり長い時間を滑っていたので、午後はのんびりと、それでもいろいろなコースをたくさん滑りました。
滑れる子たちの班は一人ずつ滑って、スタッフからアドバイスを仰いだり、滑りのビデオを撮ったりもしました。
初心者のやまと班も、ゴンドラに乗って山頂に。
舞子スキーリゾートの広大なゲレンデを満喫しました。

終了後はゲレンデ下で軽トラに荷物を積み込みます。
明日からは滑走エリアが狭まり、舞子エリアと長峰エリアをつなぐ連絡リフトが動かないため、朝からマイクロバスに乗って長峰エリアに移動してのレッスンになります。
スキーを積み込んだ後は、短い時間でしたが雪遊びも楽しみました。

ホテルに戻って着替え、そして入浴。
今日も夕食までの時間はお部屋でそれぞれ好きなことをして遊んでいました。
今日の夕食もハンバーグを始め、おいしそうなおかずが並んでいます。
あれだけお昼におもちを食べたのに、夜もしっかりと食べていました。

そして夜のプログラム。
舞子エリア下部のゲレンデで雪遊びを楽しみました。
本日で営業が終わったリフトの横の斜面を使って転がり降りたり、自らの体をソリにして滑り降りたり。
もちろん雪合戦も・・・3日間コースの子は最後の夜を、5日間コースの子は折り返しのタイミングで、夜のスキー場で遊びまくりました。

部屋に戻って就寝準備。
今日はスキーに夜のプログラムにとしっかり動きましたので、みんなぐっすりと眠ってくれることでしょう。

2024年3月24日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama