気温も高く風もなく、ちょっと汗ばむぐらいでしたが、最高の活動日和となりました。
本日は葛西臨海公園での謎解きオリエンテーリング。
たくさん歩いてたくさん遊んだ一日となりました。
ここのところはっきりしない天気が続いた東京。
今回の活動を待っていましたとばかりに、朝からきれいな青空が広がっていました。
思えば今回の葛西臨海公園でのプログラムは、昨年そして3年前と悪天候で中止となった内容。
幻の活動がやっと3回目で実現できることになりました。
東京駅からは京葉線で15分ほどで葛西臨海公園駅に到着。
駅前がもう公園の入り口となりますので、活動時間はたっぷり。
謎解きオリエンテーリングを楽しんだ後はたくさんの遊び場所があるので、そちらを楽しみにしていた子もいたようですね。
朝9時過ぎにはもう公園に到着。
まずはディレクター&ゲーム考案者のゆうえんちから地図とポイントの写真が手渡され、ルールの説明を受けました。
(ルール)
○各班にはポイントの写真と、ポイントの場所が記されている地図が渡される
○地図を見ながらポイントの場所を想定して進み、写真と同じ場所で集合写真を撮って、指示者のゆうえんちに画像を送る
※ポイントの場所は観覧車などの目印があり、その角度などで場所を想定することができる
○2班、3班は写真を送ると同時に、そのポイント近くにある看板などからの課題(クイズ)が出され、それにも答える
○ゆうえんちからOKが出たら、次のポイントに向かう
○全てのポイントを回ったら、最後にゴール地点の画像がゆうえんちから送られ、ゴール地点を目指す
○ゴールの報酬は、観覧車の乗車券とおやつが買える軍資金
その後は班ごとに回る順番を決めて作戦会議。
班ごとに目的地に向けて出発していきました。
ゆうえんちはゴール場所の広場に向かって、そこで各班から送られてくるポイントの通過報告を受けつつ、指令を出していきます。
※以下各班の行動となります
(1班)
方向音痴のまっきーがいたのでどれぐらい時間がかかるか心配をしていましたが、子どもたちの活躍もあり、意外とスムーズにポイントをこなしていきます。
全6か所のところ、お昼ご飯前には4か所を回る速さ。
途中でしっかりと遊びも取り入れながら、余裕余裕でそのあとのポイントも回っていきました。
何と予想をはるかに超える、12時30頃にゴールに到着。
そのあとは観覧車に乗って、水族館にも行くことができました。
もちろんおやつのかき氷も食べて、葛西新開公園を余すことなく楽しんでいました。
(2班)
年長さんから2年生までと幅のある構成。
こちらも近くのポイントから攻めて、順調にポイントをこなしていきます。
1班に比べて歩く範囲がかなり広くなっていましたが、年長さんも頑張ってついていきました。
途中で大きな魚の骨を見つけたり、バードウォッチングのスコープをのぞかせてもらったりしながら、遊びながらもスムーズにこなしていきました。
後半は遠いポイントからゴールを目指しました。
こちらは14時頃に到着。
おやつを食べて観覧車に乗りました。
(3班)
3年生の女の子3人と、兄弟の6年生の男の子1人のチーム。
2班よりもさらに範囲も広がり、また課題も難しいものが用意されています。
前半は遠いポイントを目指していたので、午前中は回る箇所は少なかったものの、後半怒涛の追い上げを見せました。
距離を計算するポイントでは何度もダメ出し。
それまでは女の子たちにハッパをかけられていた6年生の活躍で、なんとかクリアすることができました。
2班から遅れること10分ほどでゴールに到着。
こちらも2班同様、おやつを食べて観覧車に乗りました。
残り時間ぎりぎりまで遊びに遊んで、駅前に集合。
何と7時間ほども公園に滞在して遊びまくりました。
帰りのホームからは先ほど乗っていた観覧車に沈む夕日がきれいに見えていましたね。
東京駅までの短い列車の旅でしたが、ぐっすりと眠っていた子も。
次回のドルフィン探検学校は、秋恒例のスィーツづくり。
今回は“あの”秋の食材を使ったお菓子作りにチャレンジです。
また来てくださいね。