7/25湯沢わんぱくキャンプ

天気:晴れのち曇り夕方に少々雨、夜は晴れ
朝からスカッと晴れ渡り気温もグングン上昇してきました。
お昼ぐらいまでの真夏の日差しが照り付け、午後は徐々に雲が湧き出してきました。
夕方にパラパラっと雨が降る時間もありましたが、ちょっとお湿り程度の雨で、今日も予定通り一日遊ぶことができました。

昨晩はあっという間に眠りについた子どもたち。
ここ湯沢は夜になると涼しい空気に包まれてきて、本当に気持ちよくぐっすりと眠ることができました。
夜でもエアコンが必要な東京とは、ここが大きな違いですね。
ぐっすり眠れた結果その分早起き、朝早くからゴソゴソと動き出していました。

起床時間の6時半に子どもたちを起こして(というかほとんど起きていましたが)、朝のお散歩に出かけます。
空はきれいに晴れ渡り、越後の山々がきれいに見渡せました。
湯沢わんぱくキャンプの朝のお散歩も定番。
青々と茂った稲に囲まれた道をのんびりと歩いてきます。

まずはこれまた恒例の葉っぱ流し競争。
みんなお気に入りの葉っぱを選び一斉に用水路に投げ込んで速さを競います。
こんな単純な遊びですが、ゆうえんちたちが子どもの頃は、毎日のように遊んでいたんですね。
そんな遊びでも子どもたちは真剣そのもの、さすが何度も来ている子はどんな草が早く流れるのかも熟知していましたね。

そして田んぼに囲まれたいつもの場所で集合写真。
その頃には太陽がギラギラと照り付けてきて、汗ばむような陽気となってきました。
これは午前中の川遊びが楽しみになります。

ペンションに戻ってすぐに朝食。
朝からみんなしっかりと食べていて、今日の遊びに備えていました。

そして川遊びに出発。
今日のポイントは「ますどまり」といって、湯沢でもっとも人気があるスポット。
まだ7月そして平日なのでそれほどは混雑はしないと読みましたが、支度をさっさと済ませて8時半にバスに乗り込んで川遊びに向かいました。

駐車場で降りてトイレ、そして準備運動を済ませて、100mほど歩いて川に到着。
着くなり子どもたちからは「わーきれい!」「楽しそうー!」の歓声が。
ここは岩に囲まれたプールのようなたまりがあって、水は青く透き通っています。
そして大中小様々な飛び込みポイントや川流れポイントもあって、1日いても飽きない最高の川遊びスポットなのです。

朝も早かったので、現地にはまだ2組ほどのお客さんしかいませんでした。
川の一番下流側の河原に荷物を置き、早速川に向かっていきます。
昨日同様水量は多めでしたが、その分飛び込みの場所の水深も増して、また川を流れるのも楽しそうでした。

最初のうちは川を遡ったり、浮き輪にのってプカプカと流れるのを楽しんでいましたが、すぐに飛び込みタイムに突入。
川の上流ポイントから飛び込んで、そのままライフジャケットに身をゆだねてプカプカと流れていきます。
みんな楽しくて何度も何度も、そして徐々に高い場所から飛び込んでいきました。
小さい子は浮き輪に乗ってプカプカと楽しんだり、下流の浅い場所で遊んでいました。

川の対岸にある5mほどの崖の上からのポイントから飛び込みたい!と小3の女の子のリクエスト。
その前にも何度も高さをあげてもへっちゃらだったようなので、思い切ってチャレンジをさせることにしました。

このポイントは崖をよじ登ることもあって、長い歴史の中でも高学年の子が数人チャレンジしただけ。
湯沢わんぱくキャンプになってからは初めての挑戦となりました。
崖をよじ登ってポイントに着くやいなや、まったく躊躇することなくあっさりと飛び込んだのには驚きでした。
これを合図に一旦休憩。
冷えた体を温めて、そして水分補給とアメで当分補給をしました。

日差しが強く気温も高めだったので、みんなすぐに川遊びを始めたがっていましたが、そこはなだめてしっかりと体を温めて川遊びの再開となりました。
知らぬ間に他のお客さんも増えてきていましたが、ドルフィンのちびっ子たちはそんなこともお構いなしに、前半に引き続き好きなことを好きなように楽しんでいました。
前半の崖の飛び込みに触発されたのか、最終的には5人の子どもたちが5mの崖飛び込みにチャレンジしました。
今回の子たちはみんなアグレッシブですね。

この後もプログラムが目白押しなので、11時には川遊びを終了。
子どもたちは名残惜しそうに川を後にしていきました。
それでも2時間ほどたっぷりと川遊びをしましたが、いつもでしたら川の水温にめげてもっと短い時間しか体がもたないところここまで楽しく遊べたのは、やっぱり今年は水が温かかったからですね。
大満足の川遊びとなりました。

ペンションに戻ってすぐに、これまた恒例のスイカ叩きに。
本物のスイカを割るとぐちゃぐちゃになってしまうので、湯沢わんぱくキャンプではスイカのビーチボールを叩くだけですが、これがまた盛り上がるんです。
みんなスイカ叩きを楽しんでいました。

そしてお昼ご飯はみんなの大好きなカレーライスに本物のスイカ。
午前中たっぷりと遊んだので、おかわりの列を作っていました。

午後は湯沢のレジャープールへ。
空には雲が広がりだしましたが、変わらず気温は高め。
これまた楽しいプール遊びとなりました。

流れるプールに浮き輪を浮かべてプカプカと流れたり、2つのウォータースライダーを滑りまくったり。
プールのほうが遊び馴れているので、みんな楽しそうに走り回っていました。
年中・年長さんたちも最初はスタッフにしがみついてプールを流れていきましたが、最後の方はライフジャケットに身をゆだねてプカプカと楽しそうに浮かんでいました。
みんな少しずつチャレンジしながら成長しているようです。
逞しいですね。

夕方遅くになると夕立予報も出ていて黒い積乱雲が迫ってきましたが、時おりパラパラと弱い雨を降らせただけで脇を通り過ぎていきました。
ここでも晴れ男・晴れ女の本領発揮でしたね。

結局16時頃までたっぷりと遊んでペンションに戻って着替え、そして昨日と同じく石打ユングパルナスの温泉へ行きました。
時間が遅かったので昨日ほどのんびりと温泉を楽しむことなく帰りましたが、気持ちよかったですね。
ペンションに戻ったらすぐに夕食。
水遊びはやはりお腹が空きます。
お昼にあれだけおかわりをしていたのに、みんなペロリと平らげていました。
特にお米が美味しいので、子どもたちは「美味しい美味しい」と言いながらおかわりをしていました。

まだまだプログラムは続きます。
暗くなったらみんなで花火を楽しみました。
空を見上げると雲の切れ間から星がのぞいています。
風もなく、気持ちのいい夜。
そんな中、ゆうえんちが奮発して大量の花火を買ってきたので、みんな次から次へと花火を手にして大満足でした。
最後は線香花火で締め、2日目の夜が過ぎていきました。

ペンションに戻ったら寝る準備、そして早めに床につきました。
今日は一日中水に浸かっていて、また夜も気持ちのいい涼しげな空気に包まれていたので、今夜もぐっすりと眠れることでしょう。

明日はあっという間に最終日。
午前中は川またはプールで最後の水遊び、そして午後はクラフト(キャンプ工作)でお土産を作ります。
越後湯沢駅の新幹線16時過ぎ、明日もほぼ丸一日しっかりと遊んで帰ります。
そして越後湯沢駅ではいつものサプライズがあるとかないとか??

2022年7月25日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama