天候:晴れ
朝から青空が広がり春の霞もなく空気が澄んでいました。ゲレンデ上部からは岩手山はもとより八甲田山や白神山地など遠くの山々も見渡せました。
起床時間になってもまだぐっすり寝ている子もいました。昨日は朝早くに東京を出たので眠たかったのでしょう。容赦なく窓全開で空気の入れ替え、そして朝から検温タイム、平熱より1℃高かったら即下山などと言ってますが全員ほぼ平熱と問題ないようです。
朝食はビュッフェなので小さい子はスタッフがサポート、大きい子たちは食べ物を取りに行きテーブルに戻るたび、手を消毒しながらの食事です。
午前中は3つの班に分かれてスキー講習、今年は3月終わりだと通常はすでに閉まっているセカンドゲレンデもオープンしてハイシーズン同様のコースが滑れます。そして平日なのと、この世の中の状況なのでかなり空いているため広々と滑れます。
昼食はゲレンデ中腹にあるレッドハウスというレストランでいくつかのメニューから選択するスタイルですが子どもたちにはラーメン、チャーハンセットが一番人気でした。各班ごとの昼食ですが結局全員が集まることになり、午後の1本目は全員で滑りビデオなども撮影しました。
午後はカマキリ班、えみさん班合同で「コブ集中特訓」今年はとても練習に良いコブがあり途中でコースアウトすることなく最後まで滑り切る好感触をそれぞれがつかみ始めました。と同時に身体の疲労もピークになったところでタイムアウト、ホテルに戻りました。終日、天気が良く午後は日差しと気温上昇とコブ特訓で汗をかくほどでした。
夕食は中華レストランのコースですが小さい子には見慣れない食材が多いせいか残し物も多かったようです。
夜は会議場でプロジェクターの大画面で昼に撮ったスキーのビデオを鑑賞しました。転倒シーンなどをコマ送りで見るととても面白く大爆笑でした。