3/31志賀高原コース

天候:晴れ 気温:8℃(8時)

最終日の朝を迎えました。気温は高く穏やかに晴れていますがその分、雪が悪くなってコースが荒れるのも早いでしょう。
子どもたちはすっかりスキー生活になじんで朝食後の準備などスムーズで自分のスキーにワックスをかけに行くなど習慣になってきています。
昨日の夕方より体調を崩していた子は朝食はよく食べて回復してきましたがスキーをすることは本人の意向もありやめておくことにしました。

部屋はチェックアアウトせずに出発まで使えるようなので最終日の慌ただしさはありません。

ホテル裏手よりジャイアントへ、日曜日ということもありいつもより人が多くジャイアントで足慣らしの後、西舘山に行って雪が荒れる前に検定を行いました。
今回は全員、シルバーバッジ以上の検定になるので大回りと小回りの2種目です。
ドルフィンスポーツアカデミーのオリジナルバッジテストは講習内評価と検定の評価が加味されて判定されます。
少し緊張感をもって自分の滑りに集中する良い機会です。

今回のスタッフ3名は全員SIAプロスキー教師、国際スキー技術検定の検定員でもありますので目は確かです。
2種目を滑り切り、あとは残った時間いっぱい2班に分かれて志賀高原を滑りつくします。
カマキリはホテルに残った子の様子を見に早めに帰りましたが調子もよくなってきました。

ホテル帰着後、レンタルスキーやリフト券の返却など、自分の用具の子はしばらく乾燥させておきます。
最後の食事をみんなで済ませて6日間過ごした部屋、自分の荷物の整理、宅急便の発送など行いましたが特にバタバタすることもなく余った時間はお土産コーナーを覗いたりして過ごし、最後に閉校式、バッジテストの発表を行い帰路につきました。
帰りは路線バスではなく専用車で長野まで、長野駅でもお土産コーナーを見たりして新幹線で東京へ

今回はこの時期にしては豊富な積雪に恵まれました。様々な気象条件や雪質もありましたが全体としてはコンディションは良かったと思います。
スキーに真剣に向き合った6日間、子どもたちはスキー以外でも様々な経験を通して多くを学んだことでしょう。
また来シーズンに雪上でお会いしましょう。

2024年3月31日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama