天気:曇り
風は少しありましたが、暑くも寒くもないちょうどいい気温で、雪も程よい柔らかさで快適にスキーを楽しめました。
舞子スタンダードコース②の初日が始まりました。
今回は早い日程だと参加できないといった声に応えて、急遽新設されたキャンプ。
今回は14人の子どもたちが集まってきました。
全体的には学年は低め、賑やかなキャンプになりそうですね。
予定通りの新幹線に乗車して越後湯沢駅を目指します。
電車の中ではトランプをしたり折り紙を折ったりして遊んでいたら、あっという間に越後湯沢駅に到着。
このアクセスの良さも舞子の魅力ですね。
送迎車に乗り込んで15分ほど、今回お世話になる美味しいご飯が自慢の「和風いん越路」さんに到着しました。
時間はまだ10時15分、まずは自分の部屋に荷物を入れてお財布の回収。
レンタルのウェアやヘルメットの貸し出しの後でレンタルブーツ合わせと、昼食前にスキーの準備を着々と進めていきました。
みんなお腹もペコペコだったので、昼食も少し早めてもらいキャンプ最初の食事となりました。
メニューはハヤシライス、初めて食べる子もいたようですが、あまりの美味しさにお代わりをたくさんしていました。
自家製のコシヒカリのご飯がまて絶品で、ご飯だけをお代わりする子も何人もいたほどです。
少しお腹を落ち着かせて、13時15分にスキーに出発。
初めてスキーをする子もたくさんいたので、今日は初心者レッスンのしやすい舞子エリアで滑ることにしました。
宿の目の前のリフトはもう営業が終了していたので、(2?3分ほどですが)車で舞子高原ホテル前の営業しているリフト乗り場近くまで送ってもらいました。
そこでスキー経験者と初めてのチームに分かれてレッスンのスタート。
経験者チームはやまととゆうえんちが引き連れて、まずは初級コースで足慣らしをしました。
久しぶりにスキーをやるので最初はうまくコントロールできていなかった子もいましたが、すぐに勘を取り戻し、気持ちよさそうにスイスイ滑っていました。
ゲレンデはガラガラ、そして雪が程よく柔らかかったのも良かったですね。
そしてスキー初めてのずうとまりものチーム。
もうコースクローズしている舞子エリアの下部、ファミリーコースの平らなところでまずは足慣らし。
そして誰もいない広い緩斜面を滑り始めました。
その頃には滑れる子たちの目処がついたのでゆうえんちもサポートに入り、とにかく長い距離を滑りながらスキーに慣れていきました。
幼児さんにはトライスキー(スキー補助具)を装着、小学生は自分でスキーのハの字をしっかり保ちながら、ブレーキをかけながら滑ってきます。
とにかく止まらずに長い距離を滑ることが上達の秘訣。
ファミリーコースを一本滑っただけで、みんな大分滑れるようになってきました。
クローズしているコースなので途中雪が途切れる手前で終了。
再び車て上まで運んでもらい、今度は下までつながっているロマンスコースを滑って終了。
小学生たちはもう自分の力でスキーをコントロールできるように、幼児の子たちもしっかりとしたハの字を作って滑れるようになってきました。
再びゆうえんちは滑れる子たちのチームに合流。
シルバーバッジの子をやまとが引き連れ、専門的なレッスンを何本かしていました。
最後はみんなでロマンスコースまで、長い距離を一気に滑って終了。
初日でしたが、たっぷり2時間半ほどスキーの時間を取ることができました。
宿に戻ってお風呂。
そしてお部屋で仲良く遊んでいました。
みんなお腹ペコペコで夕食の時間となりました。
目の前には子どもたちの大好きなおかずが並んでいて、みんな目を輝かせています。
もちろん見た目だけではなく、味も最高!
みんな「美味しい美味しい」と夢中て頬張っていました。
デザートのストロベリーアイスも自家栽培のイチゴを使っているほどのこだわりです。
お腹いっぱいで大満足です。
いったんお腹を落ち着かせて、同じ食堂で夜のミーティング。
3日間の過ごし方や注意事項、そしてスキーの取り組み方などのお話をして、今日は朝早くて疲れているので早めの就寝となりました。
明日は終日のスキー、そしてお昼はおもちつきとお楽しみ満載のスケジュール。
午前中は雨の予報も出ていますので、状況を見ながら滑るコースや講習内容を臨機応変に対応しながら、スキーを楽しんできます。