天気:晴れ
夕方に雲が増えてきましたが、今日も終日お天気に恵まれました。
朝はカチッと硬いバーンでしたがすぐに緩みだし、昨日同様ザクザクの重たい雪の中を滑りました。
志賀高原スキーキャンプ2日目、昨日はみんなぐっすりと眠れたようで、7時15分の朝食会場に元気いっぱいに現れてきました。
昨晩は放射冷却で気温はマイナスまで下がったので、早い時間はいいコンディションで滑れそうですね。
今朝もバイキングの食事、子どもたちはしっかり食べて準備万全。
着替えもスムーズで、8時45分にはホテルを出発してスキー場に向かいました。
平日ともあってゲレンデは空いています。
また予想通り、きれいに整備されたゲレンデは雪がカチカチに凍っていました。
今日はえみさん・タケ・ゆうえんちの3つの班は再編成をしてスタートとなります。
一ノ瀬ファミリーゲレンデの中腹までリフトで上がり、そこから一人ずつ滑って3つの班に分かれました。
ゲレンデはカチカチのアイスバーン、みんなしっかりとスピードをコントロールして滑り降りてきます。
スピードと安定性はもちろん、体力や体の大きさも加味して3つのグループが出来上がりました。
カマキリ班とやまと班はそれぞれのペースで動いています。
やまと班は一ノ瀬ファミリースキー場の林間コースで、きれいな弧を描くイメージを持ちながら滑りました。
そして後半はタンネの森を通り抜けて、お隣の高天ヶ原スキー場にも遠征しにいきました。
カマキリ班は今日も遠征をしながら、長い距離を滑っていきます。
ジャイアントスキー場の有名な急斜面で、午前中は大回りと小回りの練習を繰り返し行いました。
そして3つに分けたえみさん・タケ・ゆうえんち班ですが、しばらくは一緒に行動。
こちらも遠征がてら、いろいろな斜面を楽しみました。
高天ヶ原からリフトに乗り東館山の林間コースを滑り、そしてゴンドラ山頂駅で記念撮影。
遠くに北アルプスの山々が連なっていて、絶景でした。
それからはそれぞれの班で、お昼まで滑りまくりました。
ホテルに戻って昼食。
今日のメニューは中華丼、午前中の早い時間から「お腹すいたー」と訴えていた子どもたち。
その言葉通り、今日もたくさん食べていました。
お昼休みもしっかりととって、スキー班ごとに出発時間を決めてのスタート。
13時15分前後に、すべての班が出発していきました。
気温はさらに上昇して、今日も汗ばむほどの天気。
雪もさらに重たくなって、体重の軽い子たちにとってはなかなかにしんどい雪となっていました。
午後もそれぞれの班のペースでゲレンデに飛び出していきます。
やまと班は一ノ瀬ファミリースキー場の中級コースにもチャレンジ。
全員転ばずに下まで滑り降りました。
その後は子どもたちお気に入りのタンネの森で、のんびりと滑りました。
ゆうえんち班は寺子屋スキー場に移動、中級コースで足を徐々に閉じて滑る練習をひたすらおこないました。
小さい子が多いので、途中で休憩もしっかりとって。最後は一ノ瀬ファミリースキー場の中級コースを降りてきました。
初級コースでは安定してスピードも出して滑ってこられるようになりました。
タケ班も寺子屋スキー場で集中してレッスン。
シュテムターンの練習を入念におこないました。
こちらは学年が高い子が多かったので、細かの動きもしっかりと確認しながら、繰り返し練習をしていました。
えみさん班は一ノ瀬ファミリースキー場の上級コースも滑り、徐々にスピードも高めていきます。
しっかりとしたパラレルターンで滑ることが目標。
タンネの森のコブにも挑戦しました。
カマキリ班は午後はコブ斜面を中心にレッスン。
一ノ瀬、高天ヶ原、タンネの森とコブを渡り歩き、みんなヘロヘロになるまで滑り込みました。
志賀高原の広大なエリアも、彼らにとっては単なる庭のように神出鬼没、縦横無尽に滑りまくっています。
今日も16時近くまでしっかりと滑って、全員元気にホテルに帰着。
お風呂に入って夕食までお部屋でのんびりと過ごしました。
今日もバイキングの夕食、今日も食欲旺盛で、みんなしっかり食べていました。
夕食後は昨日同様、隣の大広間に集合。
今日の振り返りと明日のスケジュールの話をして終了となりました。
その後は本日撮った滑りのビデオをスタッフの部屋で鑑賞、個々の滑りのアドバイスを担当のスタッフから受けていました。
明日からもさらに滑りが変わってくるでしょう。
その後は部屋に戻って、就寝までテレビを見たり遊んだりのんびりと過ごしました。
明日は終日スキー場で過ごす「クルージングデー」となります。
本来ですと明後日の予定でしたが、明日までで終了するリフトがかなり多いとのことで、急遽明日に変更。
朝ホテルを出たら夕方まで班ごとに自由に過ごす。
もちろん昼食も好きなところで好きなものを食べます。
午前だけ、午後だけでは行けないエリアにももちろん行けますので、志賀高原の魅力を存分に味わえますね。
あと2日半、目いっぱいスキーを楽しんできます。