3/26舞子高原コース

天気:曇りのち雨
朝からどんよりとした曇り空。
ただ雨が降り始めたのは午前のレッスンが終わる頃。
午後は雨が降り続き、気温も下がって底冷えする寒さとなりました。

キャンプ2日目の朝、外を見ると雲に覆われてはいましたが雨は降っておらず、時おり薄日も差すお天気。
これは予報よりもいい状態でスキーができるかな?と期待が膨らみます。
子どもたちを起こして食堂へ。
今日も美味しそうなご飯が並んでいます。
たくさん食べて元気に滑りましょう。

今日はまっきぃ・ぷーさん班以外はゲレンデの移動。
送迎で7~8分の長峰エリアからゴンドラに乗って、奥添地エリアへ向かいます。
そちらは標高が高いので雪もしっかりとついていて、中級~上級コースそしてコブ斜面もあり、技術に合ったレッスンができます。
8時45分前にはマイクロバスに乗って出かけていきました。

そしてまっきぃ班のちびっ子たちとゆうえんちは、昨日と同じく舞子エリアでのレッスンとなります。
2人乗りリフトに乗って上がりますが、今日は一人での乗車にもチャレンジ。
昨日初めてスキーをした子はゆうえんちと乗車して、残りの子は一人で頑張って乗りました。
雨も降る気配がなく、午前中は快適にスキーができそうですね。

まっきぃ・ゆうえんち班は、昨日ゆうえんちと滑った初めての子も上手になったので、4人乗りリフトを使ってみんなで滑りました。
つながってターンをしながら徐々にスピードを上げていきますが、みんな安定して滑れるようになってきました。
ゲレンデも早い時間は空いていて、のびのびと快適に滑ることができました。

やまと・おはな班は上級以外のコースをほぼすべて滑りながら、正しい体の動きを身につける練習をしました。
急な斜面でもかなり安定して滑れるようになってきて、滑りに力強さも出てきています。

タケの班は午前中は足を平行にして滑る意識を常に持ちながら滑る練習をしました。
斜面がきつくなると、足を平行にして滑ることでより安定性が増します。
他にもコブ斜面にもチェレンジしていたようです。

最上級のカマキリ班は細かな動きをしっかりと意識させていきます。
谷足荷重・外足荷重、ストックワークも入念にチェックしながら、徐々に体の動きを覚えていきます。
こちらももちろん上級コースそしてコブも滑りました。

午前のレッスンが終わる頃、雨がポツポツと降りだしてきましたが、さほど濡れることなくしっかりと滑り込むことができました。
旅館に戻ると玄関前には大きな臼が用意してあります。
お昼は大好評のお餅つき、外は雨が降っているので今日は玄関のテラスでおこなうことに。

最初はスタッフがある程度ついて、子どもたちも杵をもって餅つきを楽しみました。
ここら辺のつき方は返し手を入れずに、3人でひたすらつくのみ。
お餅は柔らかく粘りが強いので、後半はお餅が杵にくっついてのびるのでこらがなかなか大変。
最後は高学年の子たちが力を振り絞って、おいしいお餅が完成しました。

つき上がったお餅を食堂で食べます。
大根おろし、きなこ、あんこのお餅にけんちん汁。
とても柔らかくて美味しいお餅に、みんなおかわりの連続でお腹いっぱい食べました。

午後はしっかりとお休みをしてお腹を落ちつかせてスキー出発。
雨が相変わらず降り続いているので、集中して短い時間でのレッスンを予定しての出発となりました。
いつでもすぐに帰れるように全班舞子ゲレンデでのレッスン。

幼児さんがたくさんいるまっきぃ班は、1時間少々滑って帰着。
他の班も早く戻ってくるかなと思いきや・・・子どもたちが「もう一本もう一本」とやる気満々で、結局16時近くまでしっかり滑り込みました。
濡れたスキーウェアを乾燥室に干して入浴。
そして今日の夕食もおいしくいただきました。

今夜は夜の探検の予定でしたが、雨のためにそれぞれのお部屋でゆっくりと過ごしました。
明日は最終日、舞子ゲレンデは本日で終了となりますので、全員ゴンドラに乗って奥添地ゲレンデで滑ります。
雨も明け方に止む予報。
最後まで元気に滑ってきます。

2023年3月26日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama