天気:晴れ
終日きれいな青空が広がりました。
気温は思ったほど上がらず日陰では風が気持ちよく、快適に過ごすことができました。
スノーケリングに磯遊びと、今年最初の海を思い切り満喫しました。

ドルフィン探検学校、海の探検隊が始まりました。
西日本では早々に梅雨が明け、関東も梅雨明けが間近となった日曜日。
天気予報では早くから晴れマークがついていて、久しぶりに雨に悩まされることがなく本番を迎えられそうです。
そんな中、今回の参加者は3名。
うち2名は現地集合ということで、家族旅行のようなスタートとなりました。
集合移動もスムーズで、予定よりも20分程も早い列車に乗って今回の目的地、浦賀駅を目指しました。
列車の中ではなぞなぞで盛り上がりながら過ごしていると、あっという間に堀之内駅に到着。
そこで乗り換えて浦賀駅に降り立ちました。
現地参加の子との合流にはまだ時間があったので、ホームのベンチに座ってのんびりと過ごします。
青空が広がっていて、最高の海遊び日和。
それでいて湿気は少なめで、日陰では風も心地よく快適に過ごせます。
はやる気持ちが抑えられません。

そうしているうちに現地参加の2人と合流。
トイレを済ませてバスに乗車。
今回の目的地観音崎を目指しました。
観音崎へは15分ほど、途中から海も見えてきてテンションも爆上がりです。
そして観音崎に到着。
ここはアクセスも良く波も穏やかで、砂浜や磯に囲まれた人気のスポットです。
天気も良かったので大勢のお客さんがテントを張って、海遊びやバーベキューを楽しんでいました。
そうした人たちを横目に我々ドルフィン軍団は奥へ奥へと歩いて行き、木々に囲まれた日陰の場所をキープ。
まずはそこに着替え&荷物置き場用のテントを設営しました。

テントを張るのが初めての子もいて、みんな興味津々にお手伝いをしながらあっという間に設営完了。
さっそく着替えて海遊びの準備をしました。

まずは砂浜があるエリアに移動。
そこで海に浮かぶ練習とスノーケリングの練習をしました。
子どもたちはライフジャケットを着ているので、力を抜いて体をまっすぐ伸ばせば簡単にぷかぷかと水に漂うことができます。
そしてスノーケルをつけていれば息継ぎをすることなく海の中を見てられるので、海遊びの楽しみも広がります。
女の子2人は初めてとは思えないほどで、あっという間に気持ちよさそうに海上を漂っていました。
そして続いては磯があるポイントに移動。
そこでカニやヤドカリなどの海の生物を探しました。
本日の最大干潮は13時半頃。
見る見るうちに潮が引いてきているので、最高のタイミングでの磯遊び。
干上がった岩場の陰にいたイソギンチャクをいじって遊んだり、スノーケリングをしながら網で獲物を捕獲したりとそれぞれの楽しみ方をして遊びました。




そしてあっという間にお昼。
いったん海遊びは中断して、テントの場所に戻ってお昼ご飯となりました。
日陰の場所にライフジャケットを敷いて、その上に座ってお弁当尾食べます。
午前中もしっかりと遊んだのでみんなお腹がペコペコ。
しっかりと栄養補給をして、午後の海遊びに備えました。

お弁当を食べ終えたら、子どもたちはすぐに海に行きたがります。
猛暑の中でしたらもう少ししっかりと休みたいところでしたが、気温もそこまでは上がっていなかったので、早めに午後の海遊びの開始となりました。
午後はまた別の磯のポイントに移動。
そこで磯遊びとスノーケリングを始めましたが、あちらこちらに水クラゲがぷかぷかと漂っていました。
毒性はそれほど強いクラゲではありませんが、場所を再び移動。
午前中に遊んだポイントに戻ることにしました。

潮はさらに引いていて波もほとんどありません。
再びスノーケリングや磯遊び、海の生物の捕獲などそれぞれが好きなことをして遊びました。
そうしているうちにスタッフのくろまくがタコをゲット!
ちょうどタコがカニを捕食していたようで、うまい具合に網で捕まえることができたようです。
もちろん子どもたちと記念撮影をしたのちにはリリースして海に戻しました。
それ以外にもヒトデなども捕獲して、バケツの中にはたくさんの海の生物が集まりました。




そうこうしているうちに潮が徐々に満ち始めてきました。
そのタイミングで15時頃に海の活動終了。
捕獲した生物たちを海に返して帰る準備をしました。
水をかぶって全身の潮を流して、テントの中で着替えをしました。
テントをしまって出発までの残りの時間は、走り回ったり木登りをしたりと最後の最後まで元気が有り余っていました。



行きと同じく観音崎からバスに乗って、浦賀駅で現地集合解散の2人とお別れ。
またキャンプに来てくださいね。
たくさん遊んでやはり疲れていたのか、帰りの電車の中では爆睡状態でしたね。(スタッフも)
今回は天気にも恵まれて最高の海遊びができましたね。
ただやはり日帰りではまだまだ遊び足りません。
この続きは夏のキャンプで思い切り遊びましょう!
