天気:晴れ
きれいな青空が広がっていました。
標高が高い志賀高原にしては気温はかなり高く、ザクザクの重たい雪の中を滑りました。
ドルフィンスポーツアカデミーの春休みキャンプの最後を飾る、志賀高原コースがスタートしました。
今日から5日間の長丁場、滑走時間も長くとっているのでスキー好きの子どもたちにとっては大満足のキャンプです。
東京駅の集合は朝7時前。
早い時間のお見送り、ありがとうございました。
ドルフィンスポーツアカデミーのキャンプに慣れている子も多いので、集合~出発もスムーズ。
新幹線に乗り込んで長野駅へと向かいます。
電車の中ではお話をしたりUNOをしたり、初めて会った子とも仲良く過ごしていました。
長野駅からはチャーターバスに乗り込んで、志賀高原まで一直線。
道路に雪が全くないので1時間少々、10時半頃に今回お世話になる志賀一井ホテルに到着しました。
ホテルのご厚意で部屋の掃除を早めに済ませていただいたので、そのまま荷物を持って部屋に移動。
昼食前にはレンタルスキー合わせまで終えることができました。
この調子でしたら、午後はしっかりと滑ることができそうです。
11時半に昼食。
大盛りに盛った牛丼を、みんなしっかりとお腹におさめていました。
朝早かったので、みんなお腹が空いていたようですね。
しばし休憩の後、12時45分にブーツをはき始めてスキーに出発しました。
気温はかなり高く、歩いていると汗ばむほど。
ホテルから5分ほどで、一ノ瀬ファミリースキー場に到着しました。
そこでリフト券を受け取り、体操そしてトイレを済ませてレッスンのスタートとなりました。
レッドバッチクラスの3名はやまとと一緒に滑ります。
そしてシルバーバッチ以上の4名はカマキリが。
残りグリーン~ブルークラスの16名を、えみさん・タケ・ゆうえんちが足慣らしをしながら3つに分けていきます。
気温が高いのでゲレンデは春特有のザクザクの重たい雪、体重の軽い子にとってはなかなか苦労しそうなコンディションでした。
それでも標高が高いので、雪の量は十分。
一昨日まで実施していた舞子高原スキー場に比べると、別世界のような光景でした。
カマキリ班は最初は一ノ瀬ファミリースキー場を足慣らしで滑った後、早速東館山ゲレンデ方面にも遠征して滑りました。
とにかく広大な志賀高原、上級者でもすべてのコースを回るのは大変です。
今日は細かな技術云々よりも、とにかくいろいろな場所を滑りながら足慣らしをしました。
レッドバッチのやまと班は、一ノ瀬ファミリースキー場の最上部まで4人乗りリフトに乗って移動。
そこから延びる4km弱の林間の初級コースを滑りながら足慣らし。
それからおとなりのタンネの森オコジョスキー場の林間コースも、楽しそうに滑っていました。
大所帯のえみさん・タケ・ゆうえんち班は、一ノ瀬ファミリースキー場で足慣らしの後クラス分け。
3つの班に分かれてからは、それぞれ技術にあったコースへ向かっていきました。
ゆうえんち班は一ノ瀬~タンネの森~高天ヶ原を移動しながら、緩斜面を中心に重たい雪に慣れる練習をしました。
えみさんとタケは一ノ瀬からさらに先、寺子屋スキー場にも遠征。
徐々にスピードも上げながら中級コースも滑っていました。
滑るうちに2つの班に分かれて、残りの時間も一ノ瀬ファミリースキー場周辺のエリアで楽しそうに滑っていました。
16時前後にホテルに帰着。
3時間近くたっぷり滑って、初日にしてみんなお疲れの様子でした。
早速お風呂に入って17時半に夕食。
バイキングの食事で、子どもたちは好きなものをたくさん、お腹いっぱいに食べていました。
ごちそうさまの後は食堂の隣の大広間に移動。
ゆうえんちから、キャンプ期間中の過ごし方やスキーのお話し、そして検定の話などを聞いて、最後に日記を渡されて終了。
小さい子は食事の頃からウトウト状態、長い一日が終了しました。
お部屋に戻ってからは消灯時間まで班ごとに自由に過ごします。
今日は早く寝てくれるかな?
明日からは終日のスキーとなります。
細かなスキー指導ももちろんやりますが、せっかくの広大な志賀高原。
色々な場所を縦横無尽に滑りつくしたいと思います。