天気:晴れ
今日も朝からきれいな青空が広がっていました。
朝の気温はマイナス10℃ほどまで冷え込んだので、整備されたゲレンデは今日も最高のコンディションでした。
日中は気温もあがり、快適にスキーを楽しめました。
アドバンスコース4日目、スタンダードコース2日目の朝を迎えました。
全員が揃った最初の朝、そして天気もいいということで、みんなで外に出て体操そして冷たい空気をお腹いっぱいに吸い込んで、目を覚ませました。
今日も最高のコンディションでスキーを楽しめそうですね。
朝食をとってスキー支度を始めます。
昨晩なめたけとくみちょーの二人のスタッフが加わりましたので、さらに細かにスキー班のサポートができそうですね。
そしてキャンプ最終日前日は気持ちが緩みケガもしやすくなる日でもあります。
こうした開放的な気持ちのいい日ほど、しっかりと緊張感をもって臨まなければいけません。
スキー準備ができた班からゲレンデに飛び出していきました。
今日のスキー班の動きはこのようになりました。
(ピースケ班)
今日はシルバーバッチ以上の2名でのレッスン。
午前中はスキー場最上部の上級コースをひたすら滑って、昼はヘロヘロになって戻ってきました。
荒れたコースも力強く滑ってきます。
(くみちょー班)
昨日ピースケが受け持った、アドバンスコースのブルーバッチ班。
こちらもスピードがかなり出せるようになり、午前中には上級コースにも挑戦していました。
怖いとか無理だとか口にしていますが、なかなか安定したしっかとした滑りでしたよ。
(ずう班)
アドバンスコースグリーンバッチ班①
初級コースはもちろん、中級コースでもスピードに乗ってシャープなターンをしてきます。
徐々に足も並行になってきた子もいました。
(GTO班)
アドバンスコースグリーンバッチ班②
こちらも初級・中級コースのメインバーンを中心に講習。
昨シーズン初めてスキーをやった子が何人もいる班でしたが、スピードが出せるようになったのはもちろん、きれいな弧を描いて滑ってこれるようになってきました。
(せんた班)
スタンダードコースグリーンバッチ班①
おてんば娘さんたちが集まった班で、講習中はスタッフもタジタジです。
みんな滑りも元気で、4人乗りリフトを中心にスピードに乗って楽しそうに滑っていました。
(あんくん班)
スタンダードコースグリーンバッチ班②
こちらは男の子、そして学年の小さい子が中心の班。初級コースを中心に元気いっぱいに滑っています。
昨日まではゆっくり目のスピードで滑っていましたが、今日はスピードもかなりあがってきました。
アドバンスコースレッド班の子はこちらに合流。
(ライジス班)
スタンダードコースレッドバッチ班①
レッドバッチの班ではありますが、学年が高い子が集まったのでかなりスピードに乗った講習をしていました。
見た目と滑りを見ると、もうグリーンバッチと言ってもおかしくなほどシャープな弧を描いて滑ってきます。
(おはな・まりも班)
スタンダードコースレッドバッチ班②
低学年および幼児さんが集まった班で、いつも賑やかにスキーを楽しんでいます。今日も第7リフト沿いで滑りました。安定度も増しスピードも出てきました。
(まちゃえ・いわごちん班)
スタンダードコース初めて班①
小学生でスキー初めてまたはまだうまく止まれない子たちの班
午前のレッスンからリフト乗車に挑戦、午後にはもうスムーズに滑れるようになって、何本もリフトに乗って楽しそうに滑っていました。
(まっきぃ・そんなにぃ・もめん班)
スタンダードコース初めて班②
幼児さんのスキー初めてまたはまだうまく止まれない子たちの班
午前中はリフトに乗らず、緩斜面でしっかりとブレーキをかける練習。
午後は第3リフトに移動して、なめたけ・ゆうえんちも手伝って、全員無事にリフトに乗って滑ることができました。
そして残りのスタッフ、なめたけは初心者班を中心にサポート。
ゆうえんちはスタンダードコース全般のサポートをしながら滑りました。
午前のレッスンを終え、ホテルに戻ってきました。
そのまま靴を履き替えて正面玄関前に集合。
黒姫スキーキャンプ恒例のお餅つきとなりました。
今回は特に人数が多いので4臼分のお餅が用意。
ある程度スタッフがついて、その後は子どもたちも重たい杵をもって楽しそうにお餅をついていました。
つき終わった子から大広間に移動。
あんこ・きなこ・大根おろしのお餅、そして豚汁も用意されていて、みんなものすごい食欲であっという間にお餅、そして豚汁が減っていきました。
午前中しっかりと滑ったのとお餅をたくさん食べたお腹を落ち着かせるために、午後の出発はどの班も少し遅らせてしっかりと休みをとりました。
午後のレッスンもゲレンデコンディションはいい状態をキープ。
家族連れのお客さんも少し増えてきましたが、まだまだゲレンデはガラガラ。
どの班もストレスなく、楽しそうにゲレンデのあちこちで滑っていました。
スキーから戻るとお風呂、そしてお土産を買いました。
その頃4年生以上の子たちはゆうえんちからの呼び出しを受け、スキーの恰好そのままホテル裏の林の中に向かっていきました。
今夜実施の「雪遊び大作戦」の会場づくりのお手伝いをしてもらいました。
(会場づくりといっても、ただ雪を踏み均していくだけですが)
夕食もしっかりととって、再びスキーウェアに着替えて雪の会場へと向かいます。
風も全くない穏やかな夜で、月も見えていました。
夕方踏んでもらった道やステージは、アルコール固形燃料を使って幻想的にライトアップ。
子どもたちもワクワクしながら森の中へと進んでいきます。
全員がステージに集まってからゆうえんちのお話し。
その後でサプライズ。
子どもたちが斜面の上に注目すると、たいまつを持った2人が華麗に滑り降りてきました。
その2人は最上級班のピースケ、そしてその最上級班のメンバーであり唯一の中学生の男の子。
そのたいまつを今度はまっきーとおはなが受け取り、トーチトワリングが始まりました。
火のついたトーチを2本持ち、縦横無尽に振り回します。
子どもたちはその迫力に見入っていました。
そしてお待ちかね、夜の雪遊び大作戦の開始です。
といってもやることは何もなし。
ただ単に雪の山を駆け上がって転げまわって、ひたすら好きなことをするだけ。
なかなか思い切りはしゃげることも少なくなったので、みんなここぞとばかりに雪と戯れていした。
明日はいよいよ最終日となります。
半日のスキーですが、最後まで集中して楽しく滑ってきます。