天気:晴れ時々曇り、山の上は夕立
太陽が時おり雲に隠れたものの、昼間は概ね天気に恵まれました。
気温も高く水温も例年に比べて高めだったので、初日の川は楽しく過ごせました。
夕方に標高の高い場所にある温泉に行った際に夕立に見舞われましたが、町に戻ると雨もすっかりやみ、予定通り夜のホタル狩りに出かけることができました。
夏本番、ドルフィンスポーツアカデミーの夏のキャンプがスタートしました。
オリンピックも始まり盛り上がっていますが、子どもたちにとってはオリンピック以上に盛り上がる夏のキャンプの始まりです。
今回の湯沢わんぱくキャンプは毎年大人気、今年も満員御礼のたくさんの子どもたちが集まってきました。
中には4年連続の子も!もちろん初めての子もきっと夢中になってくれることでしょう。
キャンプ後半には台風の影響も受けそうな予報ですが、そんなこともどこ吹く風といった元気いっぱいの表情で子どもたちが東京駅に集まってきました。
予定通りの新幹線に乗って目的地の越後湯沢に向かいます。
新幹線の中ではワイワイガヤガヤと楽しそうに遊んでいるとあっという間に時間が経ち、1時間半ほどで到着。
スタッフの「きつね」と合流してペンションに向かいました。
青空が広がって気温は東京よりも少し低め、初日から快適に川で遊べそうです。
10分ほどでペンションに到着して、さっそく川で遊ぶ準備をしました。
最初の昼食はピラフ、しっかり食べて川遊びに備えます。
そこでもう一人のスタッフ「そら」とも合流、そらはペンションオーナーの息子で、湯沢の川を知り尽くしている頼もしい存在。
これで全員が揃って元気に川へ向かいました。
今日の川は下流にあるスポット、ちょっとした深みやプチ飛び込みもできる、足慣らしには最適の穴場のポイントです。
ライフジャケットをセッティングして早速川へ飛び込んでいきます。
ここ魚野川は谷川岳連峰から流れ出る清水、山が近いので普段はかなり水温は低いのですが、今回は驚くほど高めで(それでもプールや海に比べるとかなり低いのですが)快適に楽しむことができました。
太陽の光も心地よく、休憩も何度か入れながら2時間ほど最初の川遊びを楽しみました。
終わる頃には山の方が雲に覆われていました。
ペンションに戻ったら温泉に行く準備、着替えをしてタオルをもって再び送迎バスに乗り込みます。
ここ越後湯沢周辺は温泉天国、日帰り温泉がたくさんある中で選んだのは車で15分ほど、みつまたスキー場の麓にある「街道の湯」。
露天風呂もあってみんな楽しみながら汗を流しました。
するとみるみるうちに黒い雲に覆われ、夕立がやってきました。
雨の中バスに乗り込み峠道を下っていくと、道路はすっかり乾いていて、どうやら雨が降ったのは山の上だけのようでした。
この感じなら夜は予定通りホタルを見に行けそうですね。
みんなたくさん遊んだのでお腹がぺこぺこ、少し早めに用意をしてもらって夕食を楽しみました。
ここのご飯はいつも子どもたちに大人気、特にこのあたりでとれた魚沼産のコシヒカリはスタッフもいつも楽しみです。
みんなたくさん食べていました。
夜は19時半にペンションを出発、まだ空は完全には暗くはなっていませんでしたが、ホタル見学に向かいました。
現地に到着してホタルの生態やホタル見学のポイントの話しを聞き、その間に暗くなった道を歩いてホタルポイントへ向かいました。
ちょうど暗くなるタイミングと気温やその他のいい要因が重なってくれたので、今までにないぐらいにたくさんのホタルが舞ってくれました。
早い時間に行ったので他の人の姿もほとんどなく、ほぼ貸し切り状態でのんびりと幻想的なホタルの舞を楽しみました。
ペンションに戻って歯磨きと寝る準備、今日は朝が早く疲れていたのでほとんどの子はすんなりと爆睡。
ただ小さい女の子たちは夜も元気いっぱいで、なかなか寝てくれなかったようですが。
明日は終日水遊び、午前中は本格的な飛び込みも楽しめる人気の川遊びスポットへ、午後はプールで思い切り遊ぶ予定です。
合間には恒例のスイカ割りならずスイカ叩きを、そして雨が降らなければ夜は花火を楽しむといった盛りだくさんの1日。
明日も感染対策をしっかりしつつ、思い切り楽しんできます!