天気:くもり時々晴れ
今日は雲が主役の天気、それでも気温が高く、湿気が多かったので蒸し暑い一日でした。
土曜日というのとスノーボードの大会やスキーレッスンのグループも多かったので、メインゲレンデは久々に「混雑しているな」といった感じでした。
最終日はバッチテスト、そして午前中いっぱい最後のスキーを楽しみました。
最終日の朝を迎えました。
アドバンスコースは6日間という長丁場ですが、あっという間に時間が経ったといった感じがします。
いつものように6時45分から朝食、もうすっかり生活のリズムも出来上がっているので、子どもたちもテキパキと動いています。
出発まで部屋を使わせていただけたので、バタバタと慌てずに最後のスキー準備をすることができました。
今日はスキーレッスン中にドルフィンスポーツアカデミーのオリジナル検定をおこないます。
子どもたちの6日間、そして4日間の成果を見せるときです。
カマキリ班・えみさん班、やまと班・まちゃえ班の2つのチームに分かれて出発しました。
今日はいつもに比べて多くの人がゲレンデに出ていました。
スノーボードの大会、スキーレッスンのグループ、スキーのアルペン競技の子どもたちの団体などのグループがいくつか練習をしていました。
メインのゲレンデ沿いのリフトはリフト待ちも発生(とはいっても数分程度でしたが)していました。
カマキリ・えみさん班は4人乗りリフトで足慣らし、そしてゴンドラに乗ってゲレンデ最上部の上級コースへと向かいます。
やまと・まちゃえ班はリフトを乗り継ぎ、中級コースへ向かいました。
上手な人たちがスピードを出して滑っているので、その合間のタイミングで検定の練習をしました。
大勢の人が滑っていたので、ゲレンデはすでに荒れて重たい雪となっていましたが、毎日同じようなコンディションで滑っていたので、ものともせずにバランスを上手く取って滑っています。
検定の本番でも、しっかりとした滑りで滑り降りてきました。
検定を無事に終えたら時間いっぱいまで班ごとに滑ります。
上級班はもちろんコブ斜面、最後までいいイメージで滑れたかな?
まちゃえの班は途中ゆうえんちと合流して、初級のヤマバトコースを気持ちよさそうに流して滑りました。
メインバーンは大勢の人がいましたが、こちらは人もまばら。
スイスイと気持ちよさそうにスピードに乗って、林の中も探検しました。
最後にすべての班が4人乗りリフトの降り場に集合。
キャンプ最後のスキー滑走は全員で滑り降りることにしました。
先頭はプラチナバッチの高校生、長い列の間にはカマキリ班のメンバーが散らばって1列になって滑ります。
スタッフは周りでサポート。
子どもたちだけ15名のきれいなトレイン滑走で最後のスキーが終了。
ホテルに戻って後片付けをすませました。
最後の食事も美味しくいただき、閉校式そしてバッチの発表をおこないました。
現地で一人お別れ、残りのメンバーはバスで盛岡駅へと向かいました。
バスの中では疲れてグッスリ寝ている子も、みんな期間中元気に頑張りましたからね。
帰りの新幹線の中では、現地でお別れをした子のお父さんからの差し入れのお菓子を食べながら最後の時間を過ごしています。
新しい友達もできて楽しそうに、スタッフとの約束を守って静かに過ごしています。
まだまだ新型コロナが終息しない中、今シーズンのスキーも終了しようとしています。
こうした中でキャンプに参加していただいて、本当にありがとうございました。
スキーシーズンはこれにて終了しますが、夏のキャンプやデイキャンプ、そしてまた来シーズンのスキーでみんなに会えるのを楽しみにしています。