天気:曇りのち晴れ
朝方はしっかりと降っていた雨も子どもたちが到着する前にはすっかりとあがり、ムッとした暑さの曇り空に。
午後になると雲の隙間から青空が、そして後半は太陽も出て、絶好の海遊び日和となりました。
ドルフィンスポーツアカデミー秋の探検学校スタート。
まだ残暑の残る9月に最後の海を楽しむべく、遠路はるばる三浦半島の突端まで出かけました。
ところが直前までの天気予報は芳しくなく、雨プログラム中心になることも想定しながら当日を迎えました。
今回はライフジャケットを始め海遊びの道具がたくさんあるため、代表のゆうえんちは車で一足早く現地入り。
朝方まではしっかりと雨が降っていてちょっと不安になる場面もありましたが、天気の回復は思いのほか早く、7時過ぎには雨も上がり、万全の態勢で子どもたちを迎えられそうです。
品川駅から1時間以上電車に揺られて到着したのは終点の三崎口駅、そこからはバスを乗り継いで荒崎公園へ到着しました。
ここ荒崎公園は知る人ぞ知る磯遊びの有名スポット。
ところが天気悪化が予想されていたので他のお客さんはほとんどおらず、思い切り遊べそうですね。
まず最初にゆうえんちからの説明。
楽しい磯遊びも危険がいっぱい、海に潜む危険な生物や安全に遊ぶ方法を子どもたちはしっかりと聞きます。
そして濡れてもいい服に着替えて、これも安全のためのライフジャケットを着こんでさあ海の探検隊のスタート!
と思いきや朝早くからの移動でお腹はペコペコ、まずはお弁当からのスタートとなりました。
そしてそしていよいよ本当に海遊びのスタート。
気温はそれほど高くはありませんが、湿気が高くムッとした感じ。
またこの時期の水温は高く、快適な海遊びとなりました。
前半はなるべく体を濡らさずに磯での生物捕獲を中心に・・・と思いきや、そっそく潜っているやんけ!
各班それぞれすっかり潮の引いた海での遊びを満喫していました。
ここの荒崎の海は生物が豊富、大小いろいろな種類の魚やカニやウニ、たくさんの種類の貝ややどかり、そして正体不明の生物などなど・・・子どもたちは捕獲してはバケツに確保していきました。
途中で短い時間、サーっと雨も落ちてきましたが、そんなことも全く気にせずにみんな楽しそうに遊んでいました。
そして小休止、濡れた体を温めてアメをなめて、後半戦のスタートとなりました。
後半戦のメインはもちろん「飛び込み」。
普段は釣り師のみが行くような険しい岩場をずんずん進んでいくと、小さな入りへに到着です。
潮も程よく満ちてきて絶好の飛び込みポイントが表れました。
今年最後の海ということもあってみんなテンションも最高潮、ワーワー言いながら次々に海へと飛び込んでいきました。
最初は見学だけの予定の幼児班も「やりたーい!」とのことで、何人かが海に飛び込んでいきました。
最後はお約束のスタッフによる飛び込み、最後まで大盛り上がりでしたね。
天気も随分と回復してきて、青空が広がりだし強い日差しも降り注いできました。
最後に班ごとに残りの時間をそれぞれ海で楽しみました。
潮が満ちてきた海は最初に見た景色とは一変、最後は普通に海水浴となっていました。
捕獲した生物を海に戻してあげて、海の探検隊はこれにて終了。
今年最後の(?)海を後にしました。
潮がついた体を真水で流して、着替えを済ませて荒崎公園を後にしました。
次回のドルフィン探検隊は10/13「宝探しゲーム~大都会編~」となります。
都内の自然公園を巡る壮大な宝探し、またみんなの参加をまってるよ!