天気:晴れのち曇り、時々晴れ
午前中はすっきりと晴れ渡りました。
お昼ごろからは雲に覆われる時間が多くなりましたが時おり青空も顔を出し、終日穏やかなお天気となりました。
今日の午前中はハイキング、お弁当を食べてからは川遊びを楽しみました。
夕方には自然文化園でプラネタリウム見学とお土産購入、バーベキューに温泉と盛りだくさんの一日でした。
原村の夜は涼しくて湿度も低く快適、網戸にして布団をかけるとぐっすりと眠ることができました。
そのおかげでスタッフが起こすまでみんな爆睡、爽快な顔で朝を迎えました。
まずは高原の朝のお散歩、歩いてすぐの八ヶ岳自然文化園へ向かいます。
朝から青空が広がり少し肌寒いぐらいの気温で、空気もおいしくて、まさに高原リゾートを満喫できるような朝でした。
虫好きの子たちはカブトムシやクワガタがいそうな木を探しながら歩きますが、残念ながら今日は不発。
それでも誰もいない広い公園をのんびりと歩いてすっかり目も覚めました。
ペンションに戻って朝食。
今日の朝食ももちろん美味しくて、ゆっくりと時間をかけて堪能しました。
そしてプログラムの開始、今日はペンションから来るまで15分ほどの小泉山(こずみやまと呼びます)でのハイキングです。
それほど標高は高くない山ですが、急な登りもあり、小さい子にとっては割とチャレンジングなプログラムです。
駐車場に車を止めてハイキング準備、簡単に体をほぐして地図で行程を確かめて登り始めます。
ゆうえんちを先頭に呼吸を整えながら、ハーハーゼーゼーしないようにゆっくりと歩を進めていきます。
チャレンジする気持ちを作ることはもちろん大切ですが、山登りを辛いと感じないようにすることはもっと大切。
原村に比べて標高もだいぶ低く気温は高めでしたが、木々に囲まれて時折り吹く風は気持ちよく、みんな快調に歩いて1時間ほどで山頂に到着しました。
山頂は景色も良く麓の町が足元に見え、自分の足で登ったんだといった実感がわきます。
また八ヶ岳連峰の山々や、今日も遠くに富士山を臨むことができ、山頂でしばらくのんびりとしていました。
そして下り、来る時とは違うコースを歩き沢を目指します。
ハイキングは登りよりも下りが危険、山でのケガのほとんどは下り時といっても過言ではありません。
そんなレクチャーを受けながら慎重に歩き(たまに転び)、途中ロープを伝って歩くような急坂も無事に通過して、ゴール地点の沢に到着しました。
時刻はお昼の12時少し前、ちょうどタイミングよくカジゴンがお弁当を届けに来てくれて、そのタイミングでスタート地点に停めた車を取りに行って、トイレのある公民館の駐車場へ向かいました。
トイレをすませて公民館前の日陰でお弁当、そして川遊びの場所へと移動しました。
水着に着替えて川遊びの堰堤へと向かいます。
午後になって雲が空を覆いだしましたが、川遊びの時には太陽が出ている時間も多く、気持ちよく川遊びを楽しみました。
水温も思っていたほど低くなかったので、ずっと水に浸かっていても寒くなく、子どもたちの楽しみにしていた川遊びをたっぷり1時間ほど堪能しました。
ペンションに戻ってからもまだまだ時間はあります。
今日の夕飯はバーベキューなので夕食後に温泉に行くことにし、夕食前まで近くの自然文化園の施設で遊ぶこととしました。
まずはプラネタリウム見学、上映時間まですこしあったので施設内の展示物・昆虫展の見学をしました。
プラネタリウムのあとには売店でのお土産購入。
結局このおみやげの時間が1番かかりましたが、みんな満足するものが買えたようですよ。
ペンションに戻るとすぐにバーベキュー。
テラスのウッドデッキにコンロを用意してくれて、麦茶の乾杯でスタートしました。
肉はもちろん地産のサイズの大きな野菜も美味しくて、みんな喜んでたくさん食べていました。
締めの焼きそば、そしてデザートのスイカとフルーツポンチまで満喫して、高原バーベキューが終了しました。
時間はすでに20時、これから温泉に出かけます。
昨日と同じく向かうはもみの湯、今日遊んだ汗とバーベキューの匂いをしっかりと流して、ペンションに戻って就寝となりました。
今日は朝から晩まで遊びっぱなし。
今晩もぐっすり眠ってくれることでしょう。
あっという間に明日は最終日、午後には雨も降る予報が出ています。
雨が降るタイミング如何で柔軟的にプログラムを考えていく予定ですが、午後は室内でのプログラムになりそうです。
最後まで原村を楽しんできたいと思います。