天気:雪のち曇りときどき晴れ
気温はそれほど低くなく、最初は湿った雪が降っていました。
スキー場上部は雲に覆われていて視界が悪い状態続いていましたが、夕方になると雪もやみ雲も晴れ、きれいな景色が堪能できました。
夜はスタッフルームに集まり簡単なゲーム、そしてスキーキャンプの過ごし方のお話をして、疲れていたので早めの就寝となりました。
明けましておめでとうございます。
2020年の始まり、そしてドルフィンスポーツアカデミーの年明け最初のキャンプ、六日町コースが始まりました。
今シーズンは全国的に雪不足で、ここムイカスノーリゾートも12月はなかなかオープンできない状況が続きましたが、ここ数日の降雪で雪はまだまだ少ないながらもほぼ全面滑走可能な状態になり、何とか子どもたちを迎い入れることができました。
東京駅で集合、そこから新幹線~越後湯沢駅から在来線~六日町駅から送迎バス、と乗り継いでムイカスノーリゾートへ到着しました。
トンネルを抜てからのいきなりの雪景色に、子どもたちの目もくぎ付けでした。
行程は長いようで、到着したときはまだ11時前。
ゆっくりとスキー支度をしても、午後には十分スキーの時間を確保できます。
少し早めにお昼ご飯を食べて、13時前にはゲレンデに飛び出しました。
雪は降っていましたが気温は高め、そして麓までなんとか雪がついていて初心者練習用のスノーエスカレーターも動いていたので、予定通りの講習ができそうです。
今回スキーが初めての2人はまっきぃとミルミルと一緒に、スノーエスカレーターを使ってしっかり止まれるように練習をしました。
残りの子たちはスキー経験者、ゆうえんち・やまとと一緒に早速リフト乗ってゲレンデ修復へと向かいます。
雪が少ないのでリフトに乗るところが坂になっていて、そこにちょっと苦労しましたね。
全員で体操の後、まずは足慣らしで林道の初心者コースをゆっくりと滑り降りました。
久しぶりのスキーで最初はあたふたしている子もいましたが、滑り降りるうちに勘を取り戻してスイスイと滑り出しました。
リフト2本目はゆうえんち班、やまと班の2つに分かれて、それぞれのペースで足慣らしをしました。
今度は上のリフトを使って、広いバーンでのトレイン滑走。
みんなずぶんと慣れてきたようで、徐々にスピードもアップしていきます。
最初は湿った雪が降り、ゲレンデ上部は雲に覆われて視界が悪い状況でしたが、夕方になると雪もやみ、時折り青空、そして遠くの山々がきれいな姿を現しだしました。
しばしその光景に絶句。
16時近くまで、途中休憩もはさみながら、初日にしては十分すぎるほどのスキーを堪能しました。
まっきぃ・ミルミル班の2人はソリ遊びも堪能したようです。
そして明日は朝一番からリフトにも乗る予定、なかなか頑張りましたね。
ホテルに戻って温泉に入ってしばし休憩、早めの夕食となりました。
ここの食事はバイキング、カニ・お刺身・お寿司などの生ものを始め、空揚げやハンバーグ、スパゲティー・タコ焼きにお蕎麦などなど子どもたちの大好きなメニューが満載でみんな大喜び。
テーブルの隅ではカニをむさぼっている二人もいましたが・・・
最後はソフトクリームをはじめとするデザートまで、みんなお腹いっぱいの大満足でした。
夜はスタッフルームに集まってスキーキャンプの過ごし方、バッチテストなどの話をして、少人数ならではのゲームを楽しみました。
最後は恒例のゆうえんちの話し「恐怖のシュウマイ」。
今日はつかれているので早めに切り上げて就寝準備となりました。
明日は朝からたっぷりとスキーを楽しみます。
雪予報も出ていますので、フカフカの雪が楽しめるかもしれませんね。
また宝探しや夜の探検など、明日も盛りだくさんの一日になりそうです。お楽しみに!