天気:雨
終日雨となりました。海では時折風も強く吹き気温も4月下旬並みということで、夏とは思えないほどの寒い一日でしたが、水族館に干潟と元気に一日過ごしました。
夏休み前最後のドルフィン探検学校、「干潟遊び」が実施されました。今日は終日雨がちの予報、気温も低いということです。
そんな中でもいつものように元気いっぱいに子どもたちが集まってきました。
今回の実施場所「葛西臨海公園」は東京駅からほんの15分程度、あっという間に到着してまずは駅前のガード下で雨具に着替えて準備を整えます。
駅前にはそこそこのお客さんがいましたが、その目的地はほとんどが水族館。海へと向かっていくのはドルフィンスポーツアカデミーのちびっこ軍団たちのみです。
案の定、海は閑散としています。
足洗い場がある大きな屋根の下に荷物をデポ、さあ遊ぶぞ!と思いきや雨が強くなってきました。
最新の天気予報を確かめると、午後には雨も落ち着いてくるとのこと。
そこで午前中に水族館やほかの施設で遊んで、午後集中して干潟で遊ぶことになりました。
荷物番のゆうえんち一人残して、意気揚々と水族館へ向かっていきました。
日曜日ともあって水族館は大勢のお客さんが訪れていました。
ドルフィンスポーツアカデミーのちびっ子たちは迷子にならないように、お馴染みのオレンジ腕章を襟元につけて館内を歩き回ります。
海の生き物を触れるブースは大勢並んでいたので体験できませんでしたが、2時間ほど水族館を満喫しました。
特にペンギンのコーナーが人気だったようです。
そしてお昼過ぎに荷物の場所へと戻ってきます。
相変わらず雨そして風もあって寒かったので、公園の中心にある施設「展望レストハウス・クリスタルビュー」でお弁当を食べました。
お弁当を食べた班から再び海へとぞくぞくと戻ってきます。
もうすっかり雨の中での活動にも慣れてきたようで、雨具を着て雨も気にせずに元気に走り回っています。
予報通りにとはいかずに相変わらず雨は降り続いていますが、最後に短い時間集中して干潟遊び(おもにカニ採り)を楽しみました。
ちょうど海は最大干潮を迎える時間と重なり、到着した時に見た景色が一変、広大な干潟が広がっていました。
カニの潜んでいる穴を掘り出てきた小さなカニを追いかけたり、網で小魚をすくったり、打ちあがっているクラゲをいじってみたりと、雨をまったく気にせずに干潟遊びを楽しみました。
来た時と同じく、駅前のガード下で着替えをして本日の探検学校は終了。東京駅へと向かいました。
今回は雨ということで干潟では多くの時間を使えませんでしたが、みんな雨の中元気に過ごしました。今度は青空の下で思い切り海遊びができるといいですね。