天気:晴れ時々くもり
天気予報では終日曇り、過ごしやすそうな天気の良そうでしたが、現地に到着したころから青空が広がりだしさんさんと降り注ぐ太陽の下での活動となりました。
大潮の日曜日、大勢のお客さんが訪れていましたが、ドルフィンスポーツアカデミーのちびっ子軍団も負けずに元気いっぱい一日を過ごしました。お昼過ぎまではメインプログラムの潮干狩りを楽しみ、お弁当の後はそれぞれ出発までフリータイム。引き続き外で走り回る班や環境学習館で干潟の生物の勉強やゲームをして楽しみました。
集合場所の東京駅から25分ほど、船橋海浜公園行きのバス停は潮干狩りのお客さんの行列ができていましたが、潮干狩りが開催されるこの時期は臨時バスが運行しているので、それほど待つこともなく無事現地に到着しました。
しっかりと着替えて(今日は予想に反してしっかりと紫外線対策をします)、首筋にはドルフィンスポーツアカデミーの目印、オレンジの腕章をつけて迷子にならないように予防します。実際ひっきりなしに迷子のインフォメーションが流れて居ました。
アサリがたくさんいる場所を見つけることがポイント。最上級班は最初から人の少ない最奥で陣取ったため、抱えきれないほど多くのアサリをゲット。その他の班は遠くまで出かけるのが大変なので手前側でアサリを探しましたが、大漁とは言えませんでした。大潮で潮の引き方が大きく乾いた砂を掘り起こすのも大変でしたね。それでも自分たちの力で頑張ってアサリを掘りました。
海から上がって着替えたらお弁当、それぞれのお弁当にも個性が出ていましたね。大ちゃんがアサリのお味噌汁も作ってくれて、命の大切さも感じながらおいしく頂きました。
午後も引き続き活動。外で引き続き遊ぶ班と環境学習館でお休み、そしてゲームやクイズを楽しんでいました。この環境学習館が意外に楽しめるのです。
帰りのバスもお客さんがたくさん並んでいましたが、事前にお願いをしていたので臨時バスに先に乗せてもらいました。帰りは船橋市内の道路が混むことを予想して、手前の二俣新町で下車、京葉線で東京駅へ向かいました。京葉線のホームは東京駅の外れ、解散場所まではゆっくりと10分ほど歩きました。今回のプログラムで一番歩いたかな??
たくさん遊んで擦り傷を作った子や、潮干狩りに夢中になりすぎて危うく迷子になりそうだった子もいましたが、青空の下みんな元気に過ごしましたね。アサリの生態もだいぶわかってきたので、来年こそ上級班のように大量ゲットを目指しましょう!