2/9焚火と焼き芋づくり

天気:快晴

冬らしい気温の低い乾燥したカラッとした晴天となりました。

午前中は特に風も強めでしたが、走り回っていれば身体もポカポカに。気持ちの良い一日となりました。

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午前中はおもに公園内の遊具で遊び、午後はメインの焚火と焼き芋づくり。

そして余った時間は周辺の散策と、少し陽も長くなった冬空の元、一日たっぷりと遊びました。

ドルフィンスポーツアカデミー2020年最初の探検学校、「焚火と焼き芋づくり」が行われました。

暖冬と言われている今年の冬ですが、ここ数日は日本全国が寒気に覆われいつもの冬が戻ってきました。

寒いからこそ思い切り走り回るのが最高に気持ちいい!天気も上々で最高のドルフィン探検学校日和となりました。

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今回の活動場所は「若洲キャンプ場」。都心からも近い海辺のキャンプ場で、一年中週末は込み入っている人気のキャンプ場です。

東京駅にはいつもの元気な姿で子どもたちが集合してきます。

今回は真冬の開催ということで、みんなしっかりと防寒着に身を包んでいました。

東京駅からは京葉線で10分ほどで新木場駅へ到着、そこからバスで15分ほどといったアクセスの良さ。

時間差で電車・バスに乗車して小学生チームは9時半ごろ、幼児チームは10時ごろには現地に到着しました。

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冬の寒空、まずは思い切り走り回って体を温めよう!ということで、隣接する若洲公園の遊具を中心に遊ぶことにしました。

コンパクトながらも子どもたちの興味を引く遊具で大はしゃぎ、また広場奥にそびえ立つ風力発電所の下まで駆け寄り、その圧倒的な迫力にビビりながら眺めたり、はたまたボール遊びや鬼ごっこをしたり・・・

班の垣根を越えて、それぞれが遊びたいことを思い切り楽しみました。

後半ではおもしろ自転車にも乗って、焚火をしなくてもすでに午前中で体はポカポカになりました。

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そしてお昼前にはキャンプ場に入場、エリアの一番奥の静かな場所がドルフィンチームに与えられたエリア。

まずはお弁当、走り回ったおかげで体はポカポカながらその分お腹もペコペコ。

しっかりと腹ごしらえをして、準備は万端です。

そして焼き芋づくりの説明をゆうえんちから受けました。

今回は大人公認の“火遊び”、ただそのぶん火の安全な扱い方はもちろん、服装などの安全チェックは入念におこないます。

焼き芋で用意したサツマイモは2種類。

オーソドックスな形と味の「紅はるか」、そして丸い形で甘みの強い「安寧芋」。班で食べられる分の芋をチョイスして準備にかかりました。

芋を洗って新聞紙で包み、その新聞紙を濡らしてさらにアルミホイルで包む。

この手間が美味しい焼き芋を作るコツ、熾火でじっくりと時間をかけて火を入れることで水分を飛ばして甘みを引き出すのです。

さすがにこの時期、冷たい水にギャーギャー言いながらもみんな頑張って作業をしていました。

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そしてマキに火をつけて焚火、そのマキが熾火に変わるまでまずは焚火を楽しみました。

周りに落ちている松の枯葉を拾ってきてかまどにくべたり、マシュマロを焼いて楽しんだりしている間に炎が小さくなり熾火と変わります。

そしてそこに芋を投入、あとはじっくりと30~40ほど焼いていきます。

その間も引き続きマシュマロを焼いたり、キャンプ場を走り回ったりして遊び続けました。

仕上げ具合は竹串を刺して確認、最初に出来上がったのは1班。そして各班もぞくぞくと出来上がっていきました。

焚火でじっくりと作った焼き芋はおいしいのなんの、特に安寧芋の甘さには感動モノでした。

大きい子たちは最初によくばってたくさん焼いたものですから、最後はスタッフがお腹ぱんぱんといった事態になりましたが・・

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お腹の中もポカポカになったらバス出発まで班ごとに自由に過ごしました。

一番の人気は2012年に完成した東京ゲートブリッジの散策。

橋の上まで登れるエレベーターに乗って橋の上へ、橋の中央の一番高い場所まで歩いた班もありました。

地上をはるかに超えた強い風が吹く中、海の向こう側に見える豊洲・晴海・お台場、そして反対側にはディズニーランドや葛西臨海公園など、さらには遠くに富士山も望めるといった絶景を楽しみました。

さらに残り5分・10分の時間も最後に遊具で楽しんだりと、最後まで走り回った一日、冬ならではのカラッとした青空の気持ちよさと爽快感のつまった探検学校でした。

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次回の探検学校は3/8、今年度最後のプログラムは「春の湘南ウォーク」となります。

きれいで人の少ない冬の海は、夏とは違った魅力が満載!またみんなの参加を待ってます。

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2020年2月10日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

2/2週末六日町コース

天気:雪のちときどき晴れ

昨日ほどではありませんでしたが、今日も講習中は湿った雪が降り続いていました。

今日も朝から12時前後までびっしりとスキーをして終了。帰り支度をして帰途につきました。

お昼過ぎには天気も回復し、太陽の光に雪化粧をした山々がキラキラと輝いていました。

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最終日(といいつつも実質ほぼ2日目)の朝を迎えました。

外は変わらずの雪、昨日ほどではありませんがしんしんと降り続いています。

昨日も早くから床に就いた子どもたち、朝早くから目が覚めて仲良く遊んでいたようです。

今日もバイキングの朝食、今日はパンケーキを焼いて食べるのがみんなお気に入りのよう。それにしても毎食毎食よく食べていました。食べるスピードも早い!

ということで今日も時間に余裕をもってスキー支度をすませることができました。

ホテルのご厚意で、出発まで部屋をそのまま使わせてもらえたのも助かりましたね。

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今日も9時前にはゲレンデに立ち、4人乗りリフトでゲレンデ上部に向かいました。

日曜日ともあってお客さんのスタートも早く昨日よりも多くの人が出てましたが、それでも穴場スキー場、リフト待ちもストレスを感じるほどではありませんでした。

今日もやまちゃん体操で体をほぐし、足慣らしのをしながら初級者コースの2人乗りリフトに乗車しました。

昨日降った雪は圧雪車できれいに整備されていて、子どもたちも気持ちよさそうにシュプールを刻んでいます。

まだ誰も全ていないバーンを狙って、一人一人の滑りの写真をおさめました。

スピードにもかなり乗ってきて、昨日一日の成果がしっかりと出ていました。

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その後は昨日同様2つの班に分かれての最後のスキー、気温も少し上がってきてさらにビショビショの雪の中、途中のトイレ休憩をはさみながら3時間ほどのスキーを楽しみました。

やまちゃん班は新雪の滑りも楽しんでいたようです。

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お昼頃に全員無事にスキー終了!着替えをして濡れたウェアを乾かして最後の昼食をとりました。

昼食後は荷物の片付け、そして子どもたちの楽しみにしていたお土産の購入となりました。

お土産も事前に買いたいものを決めていたようで、みんなテキパキとシナモンを選んでいます。

こちらもあっという間に終了して、残り時間はみんなでトランプを楽しんでいました。

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そして最後はスタッフ部屋に集まっての講評、そして今回のスキーの成果、バッチの発表となりました。

さてさてその結果はいかに??

まあバッチの結果云々よりも、何よりも心底スキーを楽しんでいた子どもたちの姿が印象的でした。

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そしてホテルでやまちゃんとお別れをして送迎バス→上越線→新幹線と乗り継いで東京へ向かいました。

上越線の中、20分ほどの短い時間で爆睡をしている子もいましたが、新幹線の中ではお菓子を食べながら仲よく遊んでいました。

今回のキャンプ、よく滑って、よく遊んで、よく食べた2日間でしたね。

3人とも本当に仲良く過ごしていて、ゆうえんちもやまちゃんもまったく手がかかりませんでした(というのは嘘で多少は手がかかりましたが・・多少ですよ)。

雪もタイミングよく積もってくれて最高のスキーでしたね。

これからがいよいよスキーキャンプ本番??また春のスキーでも会いましょう!

2020年2月2日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

2/1週末六日町コース

天気:雪

強弱はあるものの、一日中湿った雪が降り続きました。

昨日までは雪不足でかなり厳しかったスキー場も、この雪で一気にほぼ全面滑走可能な状態になり、終日スキーを楽しみました。

午後には恒例の「雪上宝探し」にも参加、夜は雪の中の探検と、いよいよ雪国らしくなってきた六日町で雪三昧の一日でした。

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「トップシーズンの雪のいいこの時期に、思い切り滑って楽しもう!」をキーワードにスタートした週末の六日町コース。

しかし雪がない・・・

木曜日まではあまりの小雪に、目的地のムイカスノーリゾートはかろうじてオープンはしているものの、入場制限をしている始末。

週末にはまとまった雪が降るとの期待を込めて、なんとか実施の運びとなりました。

そして金曜日、夕方18時過ぎの新幹線に乗車、越後湯沢でほくほく線に乗り換えて六日町駅に到着。

しかし駅前にもほとんど雪はなく、期待していた雪もほとんど降っていませんでした。

支配人さん曰く、スキー場も午前中は雪の降りは良かったものの午後には弱まり、10cm程しか降っていないとのこと。

本当にどうなることでしょう??

まあそれはさておき、20時20分頃に目的地のむいか温泉ホテルに到着、そこでスタッフのやまちゃんと合流してチェックイン。

子どもたちが電車の中から楽しみにしていた温泉にゆっくりと浸かり、今後の降雪を期待して寝床につきました。

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そして迎えた朝、窓の外を見ると・・・

なんとかなり勢いよく雪が降っていて、また昨晩から30cm程の降雪もあったようで、駐車場の除雪やゲレンデの整備もフル稼働でした。

ホテルの方に確認をしたところ、昨日までは小雪のために下れなかったゲレンデ下部も今日から整備も入りオープンできるとのこと。

なんてラッキーな日にスキーができるんだろう、っと朝からわくわく気分で朝食会場へと向かいました。

こちらのホテルでは朝晩ともにバイキング、内容も豪勢なもので大評判の食事なんです。

もちろん今回の子たちも大満足、朝からかなりたくさん食べていました。

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食事のスピードも早く、支度もこれまた早いので、予定よりも早くゲレンデに飛び出していきました。

気温は思ったほどは低くなく、その分湿った雪が降り続き、あっという間にウェアがビショビショという状況でしたが、それにも増して真っ白な世界に様変わりしたほうが子どもたち(もちろんスタッフも)にとっては嬉しい出来事だったようです。

高速4人乗りリフトでゲレンデの上部まで一気に登って、入念に体操をして午前のレッスンのスタートとなりました。

今回はグリーン・ブルーの2人がやまちゃん、そしてレッドクラスはゆうえんちとマンツーマンといったかなり贅沢な布陣。

相変わらず湿雪が降り続く上にスキー場全体がガス(雲)に覆われるといった決して条件の良くない中、みんな張り切って滑り出しました。

土曜日とはいえまだ午前中、さほど混雑もなく快適に滑り途中休憩も入れながら午前中のレッスンを終えました。

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昼食はゲレンデ中腹にあるレストハウス。

そこで豚丼を食べてしばらくレストハウスで休憩をして午後のレッスン、そして宝探しのイベントに参加といった流れでしたが、午前中のレッスンでウェアから手袋まで全身ビショビショ・・・

急遽予定を変更して、食べ終わったら直ちにホテルへと戻って、一旦濡れたものを乾燥させて出直すことになりました。

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1時間ほどホテルで休憩をとって再びスキーの支度をして出かけます。

濡れたものも随分乾いたので、またリフレッシュした状態でゲレンデに飛び出しました。

ところが外に出たとたんにいつものように雪合戦・・・またもやあっという間に手袋がビショビショになりました・・・

そして恒例の雪上宝探しのイベントに参加、宝探しの会場は子どもの膝上ぐらいにも雪が積もっていて、みんな大はしゃぎで景品のお菓子をゲットして満足げでした。

その後は16時頃までみっちりとスキーレッスン、変わらずの湿雪、そして気温もだいぶ下がってきて芯から凍えるような寒さとなってきました。

午前中と同じく途中で休憩もとりながら、最後まで頑張って滑りました。

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夜は探検に行くので夕方の入浴は控えて部屋でテレビを見たり、のんびりと遊びながら過ごしました。

そして夕食、もちろんバイキング。

カニやお寿司を始め子どもたちの大好きなものが所狭しと並んでいて、これまた朝に続いて大満足の食事となりました。

最後はデザートまで堪能して部屋でお腹が落ち着くまでしばし休憩、そしてまたもやスキーウェアに着替えて夜のスキー場へ向かいました。

スキー場は整備が入った後、そしてライトアップされて幻想的な雰囲気。

そんな中で記念撮影、雪も舞っていてきれいでしたね。

するとすかさず雪合戦に雪だるまづくり、とにかく雪に夢中な子どもたちでした。

ホテルに戻ったら温泉、そして就寝時間までのんびりと過ごしています。

 

明日はあっという間に最終日、それでも3時間ほどたっぷりと滑ってから東京へ戻ります。

夜もまだしっかりと雪が降っています、このまま冷えていけばゲレンデのコンディションもかなり良くなってくるでしょう。

最後までスキーそして雪遊びを思う存分楽しんできます!

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2020年2月1日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama