4/2白馬八方コース

天気:快晴
白馬の山々がようやくその姿を見せ、勇壮で美しい景観が広がりました。
抜けるような青空。朝一番のゲレンデコンディションは誰もが笑顔弾ける最高の条件。
10時半を境にいっきに気温が上昇して雪が緩み出しましたが、4日間を通じて最も爽快な滑走を楽しむことができました。

(最高のフィナーレ)

(最高のフィナーレ!これぞ春の八方)

(天空から全員で滑降しました)

(天空から全員で滑降しました)

一日の概要:白馬八方コースの4日目、最終日。
全員で朝一番にゲレンデトップへ。八方尾根から白銀の山々を望み、17名全員で揃って滑走。
今回のキャンプに際して掲げた全員共通の目標を達成。
その後は個々の目標と向き合う。総括としてDSAスキー検定の技能テストを実施。
白馬八方コースらしい、ダイナミックな滑走でキャンプを締めくくりました。

(小さなスキーヤーたちが八方尾根を席巻するかの如く滑りに滑った4日間)

(小さなスキーヤーたちが八方尾根を席巻するかの如く滑りに滑った4日間)

(東京に帰るの、やめとく?)

(東京に帰るの、やめとく?)

起床は6時頃。今朝は早めに動き出す。いつもより30分前倒しで始動。
窓の外は雲ひとつない快晴。
スキーヤーとしての本能が「このチャンスだけは絶対に逃すな」と言っている。
子どもたちも皆同じように感じ取ったようだ。
朝の集いはいつになく気合に満ちたものだった。

(ロッジ前の木々が朝焼けに染まる 待ち続けたチャンス到来)

(ロッジ前の木々が朝焼けに染まる 待ち続けたチャンス到来)

今日は全員共通の目標と、個々の目標と、双方を達成すべく雪上に立つ。
食事~準備~出動までの一連の動きに隙を作らないよう、誰もが朝から集中している。
4日目ともなれば、阿吽の呼吸で物事が進んでいく。

(“家元”と“一番弟子”も阿吽の呼吸で茶を入れる)

(“家元”と“一番弟子”も阿吽の呼吸で茶を入れる)

8時半、北尾根クワッドリフトに乗車。
スキーキャンプの、シーズンの締めくくりとしてこれ以上の条件を望むことはできないだろう。
景色はもちろんだが、ゲレンデの雪質や状態も最高。
これぞ春の八方! と、スキーファンを唸らせるコンディション。

(圧雪コンディション最高!)

(圧雪コンディション最高!)

(八方名物難所『黒菱のコブ』は迫力満点)

(八方名物の難所『黒菱のコブ』は迫力満点)

(黒菱と並ぶコブの名所、オリンピックモーグルバーン『兎平(うさぎだいら)』

(黒菱と並ぶコブの名所、オリンピックモーグルバーン『兎平(うさぎだいら)』

(こちらは『うさぎさん』)

(こちらは『うさぎさん』)

(あ、滑っちゃうのね…)

(あ、滑っちゃうのね…)

(朝一番の滑走、超爽快!!)

(朝一番の滑走、超爽快!!)

末広がりの八方尾根スキー場、その頂点に待つ最後のリフト「グラードリフト」に乗車。
グリーンチームは今回初めてこのリフトに乗る。
上級生たちが先頭を譲ってくれる。
スキー場の最高地点へ。

(さぁ、最後に待つリフトに乗ろう)

(さぁ、最後に待つリフトに乗ろう)

(今日は尾根を登っていくハイカーの方もいました)

(今日は尾根を登っていくハイカーの方もいました)

みんなで眺めた白銀の山と青空。
その喜びたるや推して知るべし。

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全17名でゲレンデトップから滑降。
これだけはどうしてもやりたかった。
最終日にやっと最高の条件が整った。
スキーは個人競技であり、個人スポーツだけれども、それだけに仲間やライバル達とのセッションは楽しい。

(先頭はグリーンチーム)

(先頭はキッズギャングス)

(上級生たちが後方をサポート)

(上級生たちが後方をサポート)

(恐怖や迷いをすべて乗り越えた理想の境地)

(恐怖や迷いをすべて乗り越えた理想の境地)

(…そしてみんなが最上級班の滑りに視線を注ぐ)

(…そしてみんなが最上級班の滑りに視線を注ぐ)

 

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全員滑降を達成した後はDSAスキー検定の技能テストに臨む。
個々に緊張感と集中力を最大限に高める。
実にダイナミックな滑り。そして魂が込められた滑り。
八方尾根を滑り尽くしたからこその、力強く自信に満ちたパフォーマンスだった。

(いよいよ技能テスト、各班とも続々と検定バーンに集まってきた)

(いよいよ技能テスト、みな続々と検定バーンに集まってきた)

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(プラチナ受検の検定バーンは規格外の大きさ)

(プラチナ受検及び最上級班の検定バーンは規格外の大きさ)

11時半、全メンバーが無事に下山。
4日間、誰一人として体調を崩すことなくスキーレッスンを全う。
今日はキャンプの最終日だが、来シーズンにつなげる為の一日になった。

(検定だけに囚われない、スケールの大きなスキーを最後まで貫く)

(検定だけに囚われない、スケールの大きなスキーを最後まで貫く)

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(雪山全てがイルカたちの遊び場)

(スキーが楽しいってことをみんなで再認識)

(スキーが楽しいってことをみんなで再認識)

(♪すたこ~ら、さっささ~のさ~)

(♪すたこ~ら、さっさっさ~のさ~)

ロッジに帰着してまずは着替え。
春の陽気の中で存分に滑った為か、みんな汗びっしょりだった。
ヘルメットを外すと、急に緊張感や集中力が抜けたような感じになった。
みんな、お疲れさん。

(久々の登場、オニガワラゴンゾーさん)

(久々の登場、“オニガワラゴンゾー”さん そのお顔で始業式をお迎えになるわけですね?)

昼食の後は荷物の片づけ。
1時間ほどで整理がついた。
連続コースは9日間の行程だったため、衣類の洗濯等を含めて荷物のやりくりは大変だったろうと思う。
様々な物質との付き合いもまたスキーキャンプの面白さであり難しさ。
スキー用具は家に帰った後もちゃんと手入れしなきゃね。

(お荷物、ちゃんと片付けたかー?)

(お荷物、ちゃんと片付けたかー?)

キャンプ生活の総括として最後に閉校式を行った。
DSAスキー検定のバッチの認定を経て、いよいよ白馬ともお別れ。
お世話になったHakuba Valley ロッジ風白馬の皆さんともお別れ。

(バッチの授与)

(バッチの授与)

(その笑顔の為にオレ達は共に滑る)

(その笑顔の為に私たちは共に滑る)

外はポカポカ陽気の春景色。
上空を見上げると、さっきまで眼前にあった北アルプスがゆっくりと雲の中に姿を隠そうとしている。
ロッジ前で記念撮影をして、東京に向けて出立。

(ロッジでの生活はとても快適で楽しいものでした)

(ロッジでの生活はとても快適で楽しいものでした)

特急バスと新幹線を乗り継いで、18時過ぎに無事に東京に帰着。
帰路の移動は平和そのものだった。
その昔はずいぶんと遠かった白馬。
今は新幹線のおかげであっという間に移動できる。
瞬く間に北アルプスの山々とたくさんの雪は視界から消えて、桜が咲く東京に立っている一同。

ドルフィンスポーツアカデミーの春スキーキャンプは本日をもって終了。
全コースで事故やケガなどに見舞われることなく無事に幕を下ろしました。
また来シーズン、白銀の世界でお会いしましょう。

ディレクターしじみより

(は? 明日からデイキャンプの受付開始? ちょっと休ませてくれい)

(は? 明日からデイキャンプの受付開始? ちょっと休ませてくれい)

 

2017年4月2日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : s_endo

4/1白馬八方コース

天気:曇り 明け方にかけて雪が降り、ロッジ周りの木々が白くなり冬の景観を取り戻したかのよう。
ゲレンデの上部は白い雲に覆われており、標高が高いエリアほど視界が限られました。
気温はさほどは下がらず、新しい雪が表面を覆ったこともあり、昨日よりも雪質は柔らかめ。
スキー滑走中は寒くもなく、暑くもなく、体感はストレスが無くてとても楽でした。
風は無く穏やか。朝から夕方まで殆ど変化のない天候でした。

(朝の景色は真冬のようだった)

(朝の景色は真冬のようだった)

(真っ白けで何も見えん…)

(真っ白けで何も見えん…)

一日の概要:白馬八方コースの3日目。
日中は殆ど気温に変化がなく、滑走中の体感にストレスが無かったために午前午後と全員が存分に滑走することができました。
斜度のキツいコースも落差のある積極的なターンをつないで力強く滑走。
整地での表面的な姿格好はさておき、スピーディーにフォールラインに向かって滑り降りていく迫力が見られました。
夕方はお土産を買いにゴンドラステーション界隈へ。
夜はさよならパーティー及び最終日に向けた壮行会。

(今日もパワフル!エネルギー全開!)

(今日もパワフル!エネルギー全開!)

起床は6時40分頃。
今朝はみんな全く起きない。
奇跡的に私しじみ一人が目を覚まし、全ての部屋を周って子どもたちを起こした。

みんな寝ぼけているので今朝は外に散歩に出ることにする。
明け方にかけて少しばかり積雪があった。
東京では桜が咲いてボチボチ花見シーズン。でもここ白馬ではまだまだ木々は雪の花を纏っている。そんな花見もまた良し。

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(和田野の森の朝)

(和田野の森の朝)

雪に覆われたテニスコートで体操、そして恒例の雪上マラソン。
みんなチンタラした走り方で、ゼーゼー息が上がっている。弱っちぃな。

(チンタラ走るなー)

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(やる気あんのかーーー!!!)

(やる気あんのかーーー!!!)

ロッジに戻るとちょうど朝食の支度が整ったところ。
今朝は和食スタイル。
相変わらず好き嫌いの多いワガママ軍団ではあるが、毎度スタッフ勢にイジり倒されるので少しはちゃんと食べるようになったか。
人としての基本&生活の基本は忘れちゃだめ。そこを外すとどんなに環境に恵まれても何も上積みできません。

(見よ、この凛とした姿勢と逞しさ! 日頃からの心掛けはキャンプやスキーにも直結します) 

(見よ、この凛とした姿勢と逞しさ! 日頃からの心掛けはキャンプやスキーにも直結します)

8時50分レッスン開始。
今日も咲花(さっか)からのスタート。
北尾根を上がって、スカイラインに乗り継ぐと段々と視界が白い雲で遮られていく。
ゲレンデ上方はホワイトアウト。
グリーンチームは視界の通るゲレンデ下部に向かって滑走開始。
その他は敢えて更に標高を上げて、スキー場のトップへ。ホワイトアウトナビゲーションを学ぶ。

(リフトに乗っていると…)

(リフトに乗っていると…)

(雲の中に突入~)

(雲の中に突入~)

(上級班はホワイトアウトナビゲーションを体験)

(上級班はホワイトアウトナビゲーションを体験)

昼食休憩の1時間半を挟んで16時前まで滑走。
今日はコブ斜面や急斜面を含めて、“上から下までノーストップ”などハードな滑走にチャレンジ。
グリーンチームも最上級班がレッスンするような荒れた急斜面を滑った。
名木山(なきやま)、国際、白樺、咲花と4エリア全てのボトムへと滑り、大満足の滑走量となった。

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夕方はゴンドラステーション近くにお土産を買いに出かけた。
低学年の女の子たちはキーホルダーなどのかわいらしい物が好みのよう。
男の子はお菓子などの食べ物。
高校生は白馬デザインのTシャツなどに目がいくようだ。

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おやつを買い食いして、17時過ぎにロッジに帰還。
夕食まではしばしのんびり。
八方コース最後の夜。
連続コースメンバーにとっては8泊目だが、「あっという間だった…」とのこと。

(今日の滑りをチェック)

(今日の滑りをチェック)

最後の夜はみんなでさよならパーティー。
さよならパーティー、というよりもただの「宴会」のような気もするが…。
八方ファミリーはスキーも全力だが、遊ぶ時も一致団結してみんなで遊ぶ。

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(なにはともあれカンパ~イ!)

(なにはともあれカンパ~イ!)

21時にお開き。
名残り惜しさもあるようだが、まだ明日がある。
今一度、体調を整えて、生活に目を向けて。

明日は最終日。
みんな揃って八方尾根のゲレンデトップへ!

(…誰だ!?このヘンテコなコンパニオン呼んだの!)

(…誰だ!?このヘンテコなコンパニオン呼んだのは!)

 

2017年4月1日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : s_endo