7/26夏の子チャレンジキャンプ

天気:曇り後雨
午前中いっぱいは雲に覆われながらも時折陽射しを伴う明るい空。
草木が放つ露や湿気によって一時的に蒸し暑さを感じましたが、気温は上がらず日中も22℃前後。
午後はポツリ…ポツリ…と雨が落ちてきて、キャンプ場を発つ送迎バスに乗る頃にははっきりと雨が肌に当たるのを感じる降り方になりました。
結果的には活動中は雨の影響を受けることはなく、レインウェアの出番は無し。
3日間を通して非常に過ごしやすい気温と体感が続きました。

(梅雨明け前の涼しさか)

(梅雨明け前の涼しさか)

一日の概要:夏の子チャレンジキャンプの最終日。
7名の子どもたちが挑むファイナルチャレンジは高低差の大きなロングコーストレッキング。
キャンプ地より草戸峠まで登って北へ→昨日行った幻の谷に下り今度は南へ→いっきに南高尾稜線の三ツ沢峠まで登ってここで北に向かって折り返す→細かなアップダウンのある城山湖脇の尾根筋を通り→草戸山の山頂を経て→そしてキャンプ地に向かって下山、以上標高差の大きなグルッと大きく周回コース。
ざっと見積もって3時間~3時間半ほどの行程か。地図を指で辿るだけなら簡単ですが…
計画通りに進み、目標を達成することができたのでしょうか!?

(3日間の集大成、最後の挑戦が始まる)

(3日間の集大成、最後の挑戦が始まる)

今朝も6時に起床。
「朝起きたらテントの外はドシャ降り! ホゲェ~」という状況に備えて、前夜の内にテントに雨具や傘や荷物を濡らさない為の対策品を入れておきましたが、その甲斐もなく今日も心地よい天気。
何のことはない、平和に朝を迎えました。

それでも今日は撤収日ですから、皆さんいろいろと忙しい。
寝袋を丸めて、着替えをしつつ自身の荷物を整理パッキングし、同時に行動用のサブザックと必要品を別に準備。

(えーっと、、、何を準備すりゃいいんだ??)

(えーっと、、、何を準備すりゃいいんだ??)

起床後のトイレ、洗面も忘れてはなりません。
本部でチンタラと朝食の仕込みをしている私のところへもやってきて、「おはよー!!」と元気に声をかけてくれました。

せっかく空が明るいので朝食は屋外テーブルで。
他に誰もいないので、150人収容できる野外炊事場を10人でどかーーーん!と広々使えます。
…でも、つつましいのか、仲が良いのか、みんないつも小さくまとまってくっ付いています。

(今朝も顔色がよくてみんな元気だね)

(今朝も体調は良さそうですね)

食後は恒例の「ウンコタイムだ本館ツアー」へ。
ついでにゴミ捨てもヨロシク。
日々よく食べているせいか、その後も「今一度のファイナルウンコツアー」に出かけていく子が複数いました。

食後はテントを撤収します。
初日に練習しましたので、何をすべきかある程度は要領を得ています。
大抵の場合「大人にお任せ状態」になってしまうものですが、当キャンプではあくまでも子どもたちが主体的に自分たちの手で行うことを命題にします。

(上手に解体して畳むことができるかな?)

(上手に解体して畳むことができるかな?)

(スタッフが指導しなくても先に先にと作業を進めています)

(スタッフが指導しなくても先に先にと作業を進めています)

幼児や女子に作業を押し付けて虫を追って遊んでいた小学生の男児2名は、私に喝を入れられてようやくに事態の重要性をのみ込んで本気になりました。
撤収しないことにはファイナルチャレンジどころか、“家に帰ることすらできない”のですから。
他のメンバーも彼らの改心と努力の姿勢を快く受け入れ、最後はみんなで残りのテントを片付けました。

(いざやろうと思ってもそう簡単にはできないぞ!三つの誓いのひとつ「みんなで協力すること」、その言葉の意味を知るべし!)

(三つの誓いのひとつ「みんなで協力すること」、その言葉の意味を感じるべし!)

子どももスタッフも、妥協をするのは簡単ですが、キャンプの場で「本気」を出した時はやはりそれだけの充実感を得ることができます。
これでようやくファイナルチャレンジの舞台に向かうだけの心身の準備、真のグループ体制ができたでしょうか。

<ファイナルチャレンジ~ロングトレッキング~>
今回の参加者は幼児と低学年児童だけ。
年齢の割には今年はわりとタフなルートを選択したなぁ、という印象。果たして行けるか…。
各々“行動食”をパッキングして準備完了。

午前9時半。円陣を組んで「エイエイオー!!」の掛け声と共にキャンプ地を出立していきました。
その後、山中で何があったか、子どもたちがどんな気持ちで過ごしたか、どんな試練や楽しさがあったのか、などは同行しなかった私しじみには分かりません。
写真を見てアレコレ想像してみることにしましょう。

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子どもたちが出発してから3時間。
空は依然として明るいですが、お昼頃になってポツリポツリと雨が降ってきたような、気のせいのような…。
13時近くになると、「ああ、とうとう降ってきたな…」と目にも分かるような降り方になりました。
子どもたちは大丈夫だろうか?と思った矢先、何とも元気な声が聞こえてくるではありませんか!

13時15分、全員が予定していたルートを踏破して無事に帰還。
昨日もトレッキングを行った為か、山の歩き方が上手になっていたらしく、我々スタッフの予想を裏切って余裕の登行だったとのこと。
みんな表情が晴れ晴れと明るく、まだまだ余力を残しているように見えました。

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(目標達成!!)

こざっぱりとした服に着替えて、最終の荷物整理をして、忘れ物がないか確認をして…キャンプ生活もこれでお終い。
夜間に若干のホームシックは見られましたが、3日間とも健康上の問題やトラブルは無し。
そういえば、蚊がいなくて虫刺されの被害が殆ど無かったのも良かったですね。ラッキーでした。

14時10分、キャンプ場から相原駅に向かう送迎バスに乗って帰路につきました。
車で5分も走ればコンビニや大学やガソリンスタンドが立ち並ぶ市街地。何とも不思議なギャップでしたね。
16時少し前に新宿に帰着して無事に解散となりました。

アウトドア活動には想像を絶するようなアクティビティーやフィールドや挑戦の仕方がたくさんあります。
でも千里の道も一歩から。
小さくても慌てずステップを踏んでいけば必ず高みに辿り着きます。
夏休み、是非とも外の世界でたくさんの体験をしてください。

そして三つの誓いと掟を忘れずに。

夏の子チャレンジキャンプ
ディレクターしじみより

(この夏、安全に楽しく過ごせますよう!)

(この夏、安全に楽しく過ごせますよう!        七地蔵+ゴリラ像)

 

2016年7月26日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : s_endo

7/25夏の子チャレンジキャンプ

天気:曇り時々晴れ 薄っすらとした雲間から青空が見え隠れ。
キャンプ地周辺はこの時期にしては涼しい空気に包まれていました。
ハイキングなどの運動時を除けばあまり汗をかくような場面はなく、大変過ごしやすい一日でした。
(どうりで涼しいわけだ)

(どうりで昼間でも涼しいわけだ)

一日の概要:夏の子チャレンジキャンプの中日となる2日目。
今日は大きく分けて3種のチャレンジプログラムを行いました。
子どもたちは皆体調を維持し、程よい緊張感と充足感の中で野外生活を続けています。
(食欲も安定しており皆元気です)

(食欲も安定しており皆元気です)

夜明けと同時にヒグラシが一斉に「カナカナカナカナカナ!!!!!!」と凄まじい音量で鳴き出し思わず目が覚めました。
子どもたちの中にも気づいた子が何名か。
一説では直前まで雨が降っていたとか…。
いや、それは気のせいだろうと主張する者もいましたが、起床後にテントや周囲を見るとグッショリと濡れていました。
僅かながらに通り雨が降った模様。
起床は6時半。
空気はヒンヤリ。長袖を1枚羽織るのが丁度よいくらい。
空は白色でしたが明るくて雨の気配は無し。
朝の集いを経て7時に本部前で“食配” 朝食用の食材を受け取る子どもたち。
協力しているのか、先を争っているのか、今にも食事をひっくり返して地面に落としそうな勢いですが、とにもかくにも今日も元気そうで何よりです。
(朝の体操~ ハイ!イッチニーサンシーゴックローサン!)

(朝の体操~ ハイ!イッチニーサンシーゴックローサン!)

(朝食はサンドイッチ)

(朝食はサンドイッチ)

食後に本館へ行ってトイレタイム。綺麗なトイレなのでストレス無し。贅沢な。
投薬、歯磨き、水筒洗いと中身の交換、清掃と一通り生活上の作業をこなして、いよいよ2日目のプログラムがスタート。
<チャレンジ7~峠越えハイキング~>
キャンプ初日の昨日は野外で生活する為の必須行動やノウハウを体験するプログラムが主体でしたが、今日の日中は「未知の世界に出かけて行く」「野外で遊ぶ」といった探検スタイルのプログラムがメイン。
必然的に行動範囲は広がります。
キャンプ地を飛び出し、ひとつ隣の谷を目指します。
行程に必要な装備(荷物)を選択し、理解し、サブザックにパッキングするのも大事なこと。
午前9時、キャンプ地を出立です。
いきなり九十九折りの急登が続き、標高をいっきに上げていきます。峠まで約30分ひたすら林の中を登ります。
峠で一息ついたのも束の間、今度は登った分の標高を逆にいっきに下げて隣の谷まで急な道を下ります。
そして着いた先は…
(無事に戻って来られるか…)

(無事に戻って来られるか…)

(登りはとってもハードな道のり)

(登りはとってもハードな道のり)

(下りはもっとハードな道のり)

(下りはもっとハードな道のり)

(峠では野生のゴリラが遠吠えをしていました)

(峠では野生のゴリラが遠吠えをしていました)

<チャレンジ8~沢ガニ捕獲大作戦~>
峠越えによって辿り着いた谷間には沢が流れていました。
恒例の沢ガニ捕獲大作戦。
昨日、ちょっと練習をしましたが捕まえたのは10匹程度。
今日はその倍以上の25匹がノルマ。
捕まえる以前に、まずは沢ガニの姿を目で捉えられるかが肝心。
川の流れに伴う光の反射や屈折、そして素早いカニの動きに目が慣れるまでがなかなかに難しい。
でもそーっと石や小岩を持ち上げてみると…「いた!」「いた!」
さてさて、何匹捕まえたかな?? せっかくだから後で素揚げにして食べてみましょう。
(沢ガニ、いるかな…?)

(沢ガニ、いるかな…?)

(石の下を見てみると…)

(石の下を見てみると…)

(お!どうやら捕まえたようですよ)

(お!どうやら捕まえたようですよ)

(カニ捕りにみんな夢中です)

(カニ捕りにみんな夢中です)

(こりゃまた、ずいぶんと捕まえたなぁ)

(こりゃまた、ずいぶんと捕まえたなぁ)

(カニの命を憐れむ子どもたち、その気持ちを忘れずに)

(カニの命を憐れむ子どもたち、その気持ちを忘れずに)

(じゃ、おいしくいただきますか!!)

(じゃ、カリッとおいしくいただきますか!!)

ちょうど正午にキャンプ地に帰還。
帰路も峠越えで全員歩いて無事に帰ってきました。
もちろん沢ガニ50匹も一緒に。
プチ遠征は大成功。
安着祝いの昼食はラーメン。
全員食欲が爆発! 体調を考慮してスタッフが制止せねばならぬほどお替りを繰り返して食べていました。
子どもたちはプチ遠征を成し遂げた嬉しさと帰着の安堵もあってか、一種のランナーズハイ、いやクライマーズハイの状態。
(…全く期待ができないラーメン屋だな)

(…全く期待ができないラーメン屋だな)

(でもお客さんも、店のオヤジも食べまくり)

(お客さんにはわりと評判がよかった、かな?)

食後はしばしの休息タイム。
気持ちは元気でも身体には疲れが出てくる頃です。
「遊びたい!」といってすぐに友達同士でふざけたり、はしゃいだりしていますが… 後が心配。
半ば強制的にも休ませたいところ。
1時間ほどテントでお昼寝の時間をとりました。
身体はやはり疲れていたようで、子どもたちはイビキをかいて寝ていました。
(素晴らしい寝相でお昼寝中)

(素晴らしい寝相でお昼寝中)

(オジョーサマたちも撃沈です)

(オジョーサマたちも撃沈です)

<チャレンジ9~野外炊事カレーライスを作ろう!>
15時半から野外炊事を行いました。
昨日は火起こしまでが課題でしたが、今日は食事を自分たちで全て準備し完成させるまで行います。
それ以前に「食べるか?食べないか? 作るか?作らないか? 挑むか?やめるか?」を判断するところから始めました。
全員、一瞬困った顔になりましたが、「やる!作る!食べたい!」と返答。
火起こしはもちろんのこと、飯盒での米炊き、包丁を使っての野菜切り、熱い炎や煤煙と戦いながらの調理や火加減調整(マキのくべ方や組み方を調節)など、一連の作業全てを体験。
食材が食事に変わるまで、一切の手抜き無しで取り組みました。
(飯盒に入れた米をとぎます)

(飯盒に入れた米をとぎます)

(米を一粒たりともこぼさないように慎重に…)

(米を一粒たりともこぼさないように慎重に…)

(ピーラーで皮を剥きます)

(ピーラーで皮を剥きます)

(刃物と火を扱えるのは生物の中でも私たち人間だけ)

(刃物と火を扱えるのは生物の中でも私たち人間だけ)

(包丁仕事もたくさん行いました)

(包丁仕事もたくさん行いました)

(火を通しやすいように少し小さめに切り分けます)

(火を通しやすいように少し小さめに切り分けます)

(僅かな本数しかないマッチ…昨夜の火遊びと異なり、いざ自分に全てが委ねられると手が震えて動けない)

(残り僅かしかないマッチ、昨夜の火遊びと異なり、いざ自分の手に全てが委ねられると全身が震えてマッチをこすることができない… プレッシャーに勝てるか!?)

(小さな火種を守ろうと必死で頑張る!)

(小さな火種を守ろうと必死で頑張る!)

(高温で顔が焼けそうになってもカマドの火を守って調理します)

(高温で顔が焼けそうになってもカマドの火を守って調理します)

(さぁ、あと一息だ)

(さぁ、あと一息だ)

今日はキャンプ地からは青空はあまり見えませんでしたが、終日程よい体感温度で安定した気候。
いつの間にかデイキャンプを楽しむ方たちも姿を消し、広い野外炊事場は私たち10名だけの空間に。
夕食が完成する頃には辺りは柔らかなオレンジ色に包まれ、ヒグラシの声がアチコチから聞こえてきました。
みんなが本気になって作ったカレーライスはあっという間に“完売”となり、飯盒も鍋もスッカラカンの空っぽ。

(炊事場はいつの間にか我々だけの空間になっていました)

(炊事場はいつの間にか我々だけの空間になっていました)

食後は焚き火をしながら、手遊びやゲームなどを楽しみました。
辺りは真っ暗、焚き火の炎が徐々に小さくなる中で一日の活動を終えました。
入浴した後は即就寝の準備。
21時、テントに入り寝袋にくるまるなり、あっという間に眠りに落ちてしまいました。
(炎のゆらめきには不思議な魅力がある)

(炎のゆらめきには不思議な魅力がある)

(夜になっても楽しそうですね)

(夜になっても楽しそうですね)

昨晩は真夜中に時折目を覚ましたり、朝早く目覚めてしまったりと、多少なりとも環境の違いに脳も身体も緊張していたようですが…
睡眠時間は充分でも、完全なるリラックス状態ではなかったのでしょう。
キャンプ時は日常生活に比べれば疲れもたまりやすくなります。
いつでも、どこでも、時と場所を選ばず眠って回復できるのも逞しさ。
さて、今夜は熟睡できるかな?
(いつでも、どこでも、瞬時に熟睡できるのも貴重な才能…か)

(いつでも、どこでも、誰がいても、瞬時に熟睡できるのも貴重な才能…か)

明日はファイナルチャレンジ。
みんなで相談して決めた目標に向かいます。
当キャンプの最終日はなぜか雨が降ります。これもまたジンクスか。
雨でも何でも、とにかくキャンプ地を飛び出してどこかに行くみたいですよ。
実に楽しみです。
(出かけるときはちゃんと水筒の中身を補給していってね)

(出かけるときはちゃんと水筒の中身を補給していってね)

2016年7月25日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : s_endo

7/25湯沢わんぱくキャンプ

天気:晴れのち曇り
今日は天気が崩れる予報も出ていましたが、いい意味で予想が外れ午前中は雲は多めながらも夏の青空が広がりました。最終日の川遊びは通称“マスどまり”、越後湯沢の中でも人気の川遊びスポットでの最後の川遊びを楽しみました。午後はクラフト(キャンプ工作)でそれぞれのお土産づくりをしました。14時ごろにポツリと雨が落ちてきましたが、それも一時的なもの、最後までお天気に恵まれた湯沢わんぱくキャンプとなりました。

(雲は多めでしたが気持ちのいい朝のスタートです)

(雲は多めでしたが気持ちのいい朝のスタートです)

今朝も6時半の起床、ところが昨日と違ってペンションはシーンと静まり返っていました。さすがにみんな疲れていたんですね。スタッフが子どもたちを起こして今日もお散歩に出かけます。眠たい目をこすりながら外に集まってきた子どもたちですが、のんびりと歩き出すとすぐにアクセル全開、いつものキャンプの雰囲気に戻っていきました。空は雲に覆われていましたがその雲も徐々に切れ間が出てきました。最後の川遊びも楽しみそうですね。もうすっかり体が目覚めたので、朝ごはんもいつものようにたくさん食べていました。さあ川遊びに出発ですよ。

(いつものお散歩で朝の始まり)

(いつものお散歩で朝の始まり)

新潟県に位置する越後湯沢ですが、新幹線を使えば東京駅から1時間半もかかりません。そこから車で10分ほどでペンションそして川遊びスポットに移動できるわけですから、最終日ではあっても夕方近くまでたっぷりと遊んで帰れるのです。通常は朝からバタバタする荷物整理もほどほどに、早い時間から川遊びに出かけていきました。最終日のポイントは大中小の飛び込みも楽しめる湯沢の人気スポット、週末ともなれば大勢の人が訪れる場所ですが月曜日の今日はドルフィン軍団の貸し切り状態(後から2組の家族連れがやってきましたが)。この頃になると夏の太陽も顔を出し、今日も楽しい川遊びとなりました。

(こんな素敵な場所が貸し切り状態)

(こんな素敵な場所が貸し切り状態)

(魚もたくさん泳いでいました)

(魚もたくさん泳いでいました)

(寒くなったら石を抱っこして温めます)

(寒くなったら石を抱っこして温めます)

岩からの飛び込みはもちろん、深い淵や流れもあるので、プカプカと浮かんだり流れたりすることもでき、さらにはたくさんの魚も泳いでいるので水中眼鏡で覗いているだけでも楽しめる場所なのです。子どもたちはそれぞれ自分のやりたいことを自由にやって、2時間ほどでしたがあっという間に湯沢わんぱくキャンプの川遊びが終了しました。楽しさをオーガナイズされたプールとは違って、自分の感性で楽しみ方を創造していく川遊び。本当に楽しく遊ぶにはまだまだ経験も必要ですが、今回のキャンプをきっかけに少しでも川遊びの楽しさを感じてもらえたらうれしいです。それにしても最後まで楽しい川遊びでしたね!

(それでもひたすら遊んで)

(それでもひたすら遊んで)

(楽しんで)

(楽しんで)

(楽しんで)

(楽しんで)

(最後まで楽しみました)

(最後まで楽しみました)

ペンションに戻ったらライジャケや水着などを干し、スイカ割りならずスイカたたきをしました。本物のスイカを割ってしまったらグシャグシャになって食べずらくなってしまうので、用意したスイカのビーチボールをピコピコハンマーでたたくというもの。これはこれで予想以上にかなり盛り上がりました。もちろん本物は用意していて後で食べる用に取ってあります。

(結構盛り上がった“スイカたたき”)

(結構盛り上がった“スイカたたき”)

(最後のごはんも美味しかったですね)

(最後のごはんも美味しかったですね)

そして最後の食事となりました。最後は子どもたちの大好きなカレーライス。ここでもおかわりの繰り返しで、最後まで食欲の衰えない子どもたちでした。まあそのおかげで3日間元気に過ごせたのもありますね。昼食後は最後のプログラム、クラフト(キャンプ工作)となりました。枝を薄くスライスしたプレートに、どんぐりや小枝、枝の端材などを貼りつけていきます。自然素材を使ったシンプルなクラフトでしたが、子どもたちの作ったものは傑作ぞろい。改めて子どもたちの感性に驚かされます。木工用ボンドが乾くまでの時間で、スイカを食べて最後の荷物整理をしました。その荷物にクラフトのお土産を詰めて帰路につきました。

(レイアウトの構想をねって)

(レイアウトの構想をねって)

(男の子も真剣です)

(男の子も真剣です)

(素敵な作品が完成しました)

(素敵な作品が完成しました)

(ビーチボールが本物に変身)

(ビーチボールが本物に変身)

越後湯沢駅では名物のコシヒカリソフトクリームも食べて(食べてばかりです・・)、そして新幹線の中では眠ることもなく相変わらず元気いっぱい、最後まで変わらずアクセル全開の子どもたちでした。夏休みの最初におこなわれる湯沢わんぱくキャンプ。これからまだまだ長い夏休みが残っていますね。残りの夏休みも楽しく過ごしてください。そして来年も夏の初めに田舎に帰るような感じで、湯沢で川遊びをしましょう。また一緒に遊びましょう!

(これが本当に美味しいのです)

(これが本当に美味しいのです)

(女の子も)

(女の子も)

(男の子も大満足)

(男の子も大満足)

 

(また湯沢に遊びに来てね!)

(また湯沢に遊びに来てね!)

湯沢わんぱくキャンプディレクター 小山丈二(ゆうえんち)

2016年7月25日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

7/24夏の子チャレンジキャンプ

天気:晴れ時々曇り 一昨日まで関東地方は梅雨空。今日は青空が広がる時間帯も多く、日中は気温が上がりました。
日向では夏らしい暑さを感じましたが、林間のキャンプ地(木蔭など)では時折涼しい風が抜けて体力の消耗を防ぐことができました。
空模様は夜に至るまで終日安定しており、ゲリラ雷雨や俄雨などの心配はありませんでした。
夜間は都心に比べて体感温度が随分と低く、ヒンヤリとした肌寒さを感じます。
(ほどほどに過ごしやすい一日だったかな)

(ほどほどに過ごしやすい一日だったかな)

一日の概要:夏の子チャレンジキャンプの初日。テント泊&野外炊事をベースにしたオーソドックスなキャンプ活動。
「何事にも挑戦してみること」
「仲間と力を合わせて協力すること」
「最後まであきらめないこと」
以上伝統の“三つの誓い”と共におよそ10種のチャレンジプログラムと野外での生活に臨みます。
今年は参加者が7名、ドルフィンスポーツアカデミーのサマーキャンプ活動の中では最も少人数のこじんまりとした体制です。
初日となる本日はキャンプ地入りした後、グループビルディングを経て、テントサイト整備、マキ割り、火起こし、バーベキューなどを行いました。
夜は寝袋にくるまってのテント泊。さぁ、今年はどんな3日間になるでしょうか?
(三つの誓いと共にあれ)

(三つの誓いと共にあれ)

朝6時。私、本部スタッフのしじみはひと足先に町田市大地沢青少年センターに到着。
町田市の北端、八王子市とも隣接するキャンプ地は都心部からのアクセスも良く便利。都心に近いながらも喧騒からは隔絶されている点が魅力です。
両サイドを小高い森林帯に抱かれたキャンプ地は程よく木漏れ日が差し込んでいます。
木に覆われているせいで空を広く見通すことができず、天候(空模様)の変化の機微に気づきにくい点は相変わらずですが…。
そんな雰囲気も含めて、例え都会から近くても子どもたちにとってはココはきっと「異世界」に感じることでしょう。
(ま、ざっとこんな感じのところです)

(ま、ざっとこんな感じのところです)

8時、装備搬入など完了。
本部機能を徐々に形にしていきます。
(キャンプは引越しと同じ、衣食住全てを知恵と共に動かす力が必要)

(キャンプは引越しと同じ、衣食住全ての機能を知恵と共に動かす力が必要)

(瞬時に環境を見てとりロープワークを駆使して生活環境を工夫する術もキャンパーの資質)

(瞬時に環境を見てとりロープワークを駆使して生活環境を工夫する術もキャンパーの資質)

ボチボチ、新宿駅では子どもたちが集まってくる頃でしょうか。
緊張しているかな?
それとも、はしゃぎ回っているかな?
泣いちゃう子もいるかな?
駅ではガミコ、みいらなどのカウンセラースタッフが子どもたちを迎えました。
新宿からは京王線、JR横浜線を乗り継いで1時間弱の移動。
相原駅から送迎バスに乗って15分ほど。
私しじみの待つ大地沢青少年センターへと辿り着きました。
よく顔を合わせる子も、初めて会う子も、みんな元気!元気!
キャンプを始めるにあたって改めてオリエンテーションを行い、三つの誓いを再確認しました。
(自分の荷を担ぎやって来ましたよ!)

(自分の荷を担ぎやって来ましたよ!)

<チャレンジ1~キャンプ地散策&アイスブレーク~>
静かなテントサイト脇の広場でお弁当を食べた後は野外生活の基盤を作ります。
共に暮らす者同士、まずはお互いを知り合うところからスタート。
互いに呼び名を決めたり、一緒に遊んだり、ゆっくりとチームビルディングを行っていきます。
同時に生活をする上で必要となる動線や設備、レイアウトなど理解すべく散策へ。
日中は陽射しもあったので、小川で遊んだりもしました。
(おーおー、早速遊んでますな)

(おーおー、早速遊んでますな)

(伸び伸びと楽しむうちに緊張や不安も和らいでいきます)

(伸び伸びと楽しむうちに緊張や不安も和らいでいきます)

(足をはらう水の流れが心地よい)

(足をはらう水の流れが心地よい)

(沢ガニを見つけたよ)

(沢ガニを見つけたよ)

<チャレンジ2~テントの仕組みを学ぼう~>
テントは今朝まで使用していた方たちがいたので、乾燥を兼ねてずっと設営されたままの状態でした。
が!せっかくの機会なので一旦全て解体。
広げたり畳んだりしつつ、「フライシート」「ペグ」「前室」「テントポール」といったテントならではの機能、各部位の名称などを学びました。
「家(住む所)が動かせて持ち運べるってスゴイね!」
「こんなに小さくなるんだね!」と驚いていました。
キャンプ体験には防災や緊急時対応の知恵がたくさん詰まっているんだよ。
(さぁ、テントサイトに行ってみよう)

(さぁ、テントサイトに行ってみよう)

(テントはどんな仕組みになっているかな?)

(テントはどんな仕組みになっているかな?)

(実際に触れてみて、身体で覚えることが大事)

(実際に触れてみて、身体で覚えることが大事)

(一見複雑な形状もよく観察すれば理解できるよ)

(一見複雑な形状もよく観察すれば理解できるよ)

(3日間元気に過ごそう!)

(3日間元気に過ごそう!)

<チャレンジ3~鉈を使ってマキ割り~>
炊事に使用する焚き木を作ります。
重たい鉈をふるってのマキ割り。
「もう1回!」
「次はボクの番だよ!」と皆夢中。
パッカーン!と音を立てて真っ二つに割れると得意満面。
これで夕食作りの為の“燃料”が手に入りました。
(刃とマキの角度を適度に調整するのが難しい)

(刃とマキの角度を適度に調整するのが難しい)

(鉈はとても重たいね)

(鉈はとても重たいね)

(しっかりと腰を据えて振るえば大丈夫)

(しっかりと腰を据えて振るえば大丈夫)

(真剣な眼差しがGOOD!)

(真剣な眼差しがGOOD!)

<チャレンジ4~火起こしに挑戦~>
小休止を経て16時半頃スタート。
火を扱うので長袖長ズボンに着替えて再集合。
額を突き合わせて、あーだこーだ言いながらカマドに焚き木を組みます。
簡単そうでいて実は奥が深い。火がついたからと言って、やたらめったら燃やせば良いわけではありません。
マキを燃え上がらせた後に木炭をくべて火を移して「おき火」を作るまでが課題。
汗をかきかき、うちわで扇ぎました。
成功を祝してのバーベキューパーティー、一同物凄い食欲でビックリしました。

(焚き木を選別して用途に応じて使い分けます)

(焚き木を選別して用途に応じて使い分けます)

(我先にとカマドに群がるメンバーたち)

(我先にとカマドに群がるメンバーたち)

(パ~タパタ、パ~タパタ)

(パ~タパタ、パ~タパタ)

(もう少し炎が落ち着いてくればいい具合かな)

(もう少し炎が落ち着いてくればいい具合かな)

(カウンターのお客様~ 召し上がるペースがちょっと早過ぎるのではありませんか?)

(カウンターのお客様~ 召し上がるペースがちょっとばかり早過ぎるのではありませんか?)

<チャレンジ5~ナイトハイク&マッチ使える??~>
食後は真っ暗なキャンプサイトを探検しに出かけました。
「マッチを擦って火をつける練習をしてみたい」と子どもたちが言うので特別に許可。
普段は火遊びは厳禁ですが、キャンプは「火と共にあり」と言われるほど火の扱いは重要。生命線といっても過言ではありません。
今回のキャンプではとことん火を扱うことになるでしょう。
(や、やるなお主)

(や、やるなお主)

その後は本館の大浴場で入浴して汗と汚れをサッパリと洗い流しました。
なんて恵まれているのでしょう。
ドルフィンの先輩スタッフたちは「は?キャンプで風呂!? そんなもん昼間に川で泳いどけば充分だ!!」ってよく言ってたけど。
ま、現代っ子が聞いたら“ドン引き”するのかなぁ。
(風呂の子ビバノンキャンプに改名)

(『風呂の子ビバノンキャンプ』に改名 メインプログラムは“素潜り”)

初日の夜になって、子どもたちの表情が僅かながらにも落ち着いて、理想的な精神状態になってきたでしょうか。
最初はただただ元気で勢いに任せて楽しいだけのはしゃぎっぷりや個人行動が目立ちましたが、チームとしての関わりや働きかけも見られるようになってきました。
私たちスタッフの話にも全員が最後まで耳を傾けられるようになりました。(スタッフは九割方どうでもいいことを喋っているが、たま~に大事なことを言う)
明日は更なるステップアップに期待。

<チャレンジ6~テント泊!寝袋でおやすみなさい~>
山間で小川が流れるテントサイトは涼しい風が流れています。
野外炊事場の屋根下や本館こそ電灯が煌々と照っていますが、辺りはすっかり真っ暗。
テントの周りはヘッドランプを消すと何も見えません。
男の子4名、女の子3名、それぞれのテントに分かれて就寝。
テントサイトは我々の他にはだーれもいません。聞こえるのは川のせせらぎと …子どもたちのクスクス声。
さてさて、みんな眠れるかな??
(男の子テント)

(男の子テント)

(女の子テント)

(女の子テント)

それではまた明日。

(活動日記を書くのが面倒で何度も諦めそうになりましたが三つの誓いのせいでやらざるを得ませんでした)

(活動日記を書くのが面倒で何度も諦めそうになりましたが、三つの誓いのせいでやらざるを得ませんでした でも誰も協力してくれませんでした)

2016年7月24日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : s_endo

7/24湯沢わんぱくキャンプ

天気:晴れときどき曇り
今日も終日気持ちのいい青空が広がっていました。気温もぐんぐんと上昇、夏の越後湯沢らしい気候の下で終日水遊びを楽しみました。ただ暑いだけではなく夏の太陽を時折かかる雲が遮ってくれて、暑さバテすることもなく終日快適に遊ぶことができました。午前中は昨日遊んだポイントのちょっと下流、流れのある場所で川流れを中心に楽しみました。午後はレジャープール「オーロラ」にお出かけ、夕食後は花火大会と今日も盛りだくさんの一日となりました。

(今日も一日がんばるぞ!)

(今日も一日がんばるぞ!)

昼間は東京とさほど変わりない暑さでしたが、夜になると一変、寝具のタオルケットをかけないと寒いぐらいの気温。快適な夜を過ごせました。朝6時半の起床まで男の子はほぼ爆睡、ところが女の子たちは5時前からバタバタと行動を始めていました。キャンプでは睡眠がとても大事ですよ、今日は大丈夫かな?(と思っていたのはいらぬ心配でしたが・・)

(素敵な朝の始まりです)

(素敵な朝の始まりです)

外は雲は多めでしたが気持ちのいい夏空が広げっていました。そして何よりもひんやりとした空気が心地よかった。そして湯沢わんぱくキャンプ恒例の“朝のお散歩”に出かけました。何の変哲もない田んぼや畑の間をのんびりと歩くだけのものですが、田んぼの横の用水路で草を流してレースをしたり、小さな神社にあったブランコや滑り台で遊んだり、遠くの山やスキー場そして一面に広がる魚沼産コシヒカリの稲穂を眺めたり。そうしたのんびりとまったりとした何とも言えない時間でしたね。そしてそんなノスタルジックな感覚がいつか子どもたちにも生まれてくるといいですね。

(今日は朝から川遊び)

(今日は朝から川遊び)

(ロング川流れにも挑戦)

(ロング川流れにも挑戦)

お散歩ですっかりと目が覚めたのでお腹もペコペコ、今日もおいしい朝ごはんとなりました。朝食の後のんびりと時間をとって午前の川遊びに出発する予定でしたが、今回の子どもたちは支度が早い!9時出発予定の30分ほど前から、すっかりと支度を済ませて外でうろうろとし始めました。そんなこんだで結局15分ほど早くの出発となりました。今日のポイントは昨日の堰堤よりも100mほど下流。流れのある川の本流を中心に遊ぶことにしました。準備運動の後でスタート。さっそく目的の川流れをしようと有志を募ったところ、ゆうえんちの後についてきたのはたったの3人、他の子は昨日に引き続き水鉄砲やおたまじゃくし捕獲に夢中のようです・・

(気温も上がって冷たい水が気持ちいい)

(気温も上がって冷たい水が気持ちいい)

(体が冷えたら石の上で温めます)

(体が冷えたら石の上で温めます)

そんな中、昨日練習した方法で川をプカプカ、所々白波が立つ場所をバランスよくすり抜けながら、最長50mほどの距離を流れていきました。そんな姿を見ていた何人かの子どもたちも、徐々に川に飛び込んでいきました。相変わらず水は冷たい!水から上がって大きな石に抱きついて体を温め、また水に入っていく。そんなことを繰り返しながら時間を過ごしました。そして「飛び込みがやりたい!」とのリクエストを受け、これまた希望者3名を引き連れて昨日の堰堤の一つ上、4mほどの高さの飛び込みポイントに遠征に行きました。さすがにやる気満々の3名、1本2本とほとんど躊躇することなく飛び込みほんの短い時間でしたが堰堤をあとにしました。明日はまた違ったポイントにも移動しますよ、お楽しみに!

(高い堰堤からの飛び込みにも挑戦)

(高い堰堤からの飛び込みにも挑戦)

そして午前の川遊びが終了、ペンションに戻って昼食となりました。相変わらず子どもたちの食欲は旺盛です、これは午後もしっかりと遊べそうですね。午後は車で5分ほどのレジャープールへ出かけることになりました。楽しく遊べる川のポイントはいくらでもあるのですが、何せ水が冷たい。集中して水に浸かって体を温める。どうしてもそうした繰り返しとなります。そこで水温を気にせず思い切り水遊びをさせてあげようと、今回初めてプログラムにプール遊びを取り入れました(今回のキャンプでプールが一番の楽しみだったという子もいましたが・・)。

(こらこら!興奮するでない!)

(こらこら!興奮するでない!)

(流れるプールで遊んだり)

(流れるプールで遊んだり)

(ここの場所がお気に入り)

(ここの場所がお気に入り)

(女の子たちも張り切っています)

(女の子たちも張り切っています)

日曜日ともあってそこそこの人で賑わっていましたが、ライフジャケットを身にまとったドルフィン軍団は一目瞭然。どこに行っても目立つのでみんな思い思いの遊びを楽しみました。予想通り川に比べて水温もかなり高めでしたので、長い時間プールに入っていてっも安心です。流れるプールをプカプカと浮かびながら遊んだり。建物の4階ほどの高さからスタートするウォータースライダーを楽しんだり、中でも2年生以下の子専用の年齢制限がある“アドベンチャーロックスライダー”の丘の上から滑り降りるのがみんなお気に入りでした。ん?5年生も混ざって遊んでいるぞ??

(ライジャケ軍団、目立ってます)

(ライジャケ軍団、目立ってます)

ただしプールと言えども油断大敵、おもしろいからといってあまりに長く水に浸かっていては大変です。体の細い子は唇がガクガク、ときおりしっかりと休憩を取りながら3時間ほどプールで過ごしました。たまにはこんな時間もいいもんでしたね。今日は午前中から水に浸かりっぱなし。体はかなり疲れているはずでしたが、ペンションに戻ってからも相変わらず元気いっぱい。さらにパワーアップしたように走り回っています。17時過ぎには「腹減ったー」の大合唱、食欲も更に増したよう??そして待望の夕食、生姜焼きにシチューと今日も子どもたちの大好きなメニュー、特にシチューのおかわりの連続で売り切れるほどでした。

最後の夜はみんなで花火を楽しみました。最初は雲で覆われていた空ですが、終わる頃には雲の隙間からきれいな星が顔を覗かせていました。そして今夜も涼しい空気が漂っています。今夜も気持ちよく寝られそうですね。ここでスタッフのたこしろうがキャンプ終了、1日早く東京へ戻っていきました。駅ではとても名残惜しそうでしたよ。9時前にゆうえんちがペンションに戻ったら、子どもたちはすっかり寝入っています。あれだけ1日中走り回っていたのに、コロッと寝入ってしまいましたね。よっぽど疲れていたのでしょう。

(ベッドで暴れるな!)

(ベッドで暴れるな!)

明日は午前中は最後の川遊び、大中小とさまざまな飛び込みができる場所で遊ぶ予定です。そして午後はクラフト(キャンプ工作)と明日も盛りだくさん。最後まで気を抜かずにスタッフ4人+12名で元気に過ごしてきます!明日のお迎えよろしくお願いします。

2016年7月24日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

7/23湯沢わんぱくキャンプ

天気:晴れときどき曇り
東京駅の出発時からしばらくは曇り空。国境の長い(関越)トンネルを抜けると、そこは雪国ならぬ青空が広がっていました。ここ越後湯沢は夏本番!湯沢わんぱくキャンプの子どもたちを待つように昨日梅雨が明けたばかりです。午後はもちろん川遊び、いつもは大勢の人たちが遊んでいるスポットですが、今日はなぜかガラガラ?初日からたっぷりと遊びました。夜はホテル見学、幻想的なホタルの灯を堪能しました。

さあ、楽しい3日間の始まりです!

(さあ、楽しい3日間の始まりです!)

今年も始まりました、ドルフィンスポーツアカデミーの夏の陣!まずは新潟県越後湯沢での川遊びキャンプからのスタートとです。キャンプといってもペンション泊まり、美味しい食事が黙っていても提供されるわ、快適なベッドも用意されるわで、遊びだけに集中できるといった何とも贅沢なキャンプなんです。そしてここ越後湯沢の魚野川は、わたくしディレクターのゆうえんちが35年前に初めてキャンプをやった地でもあり、冬のスキーも含めてのホームゲレンデ。地元の人も知らないような穴場スポットも知り尽くしていますよ!さてさて今年はどこに子どもたちを連れて行こうかな??

ぞくぞくと東京駅に子どもたちが集まってきます。今回は男の子4名に女の子が8名、全体的におっとりとしたキャンプになるのかな・・・と思っていたのは大間違い、開校式の後、電車に乗る前からそのパワーぶりが発揮されるのでした。そんなんですから新幹線の中では子どもたちのパワーを抑えるのに必死、スタッフはすでにヘトヘト、子どもたちはますます元気、先が思いやられます。とはいってもほんの1時間半程度で越後湯沢駅に到着、予想通りの青空にテンションはますます高まってきました。

まずはしっかりと腹ごしらえ

(まずはしっかりと腹ごしらえ)

川の水の冷たさにびっくり!

(川の水の冷たさにびっくり!)

水鉄砲を片手に、見事なスノーケリング

(水鉄砲を片手に、余裕のスノーケリング)

越後湯沢駅は、家族連れや苗場でおこなわれるフジロックを見に行く人たちで大賑わい。そんな中をするするとすり抜け、ペンションお迎えのマイクロバスに乗り込みました。バスに乗り込むと駅の喧騒はどこへやら、人間の代わりに湯沢の大自然が目の前に広がってきました。10分ほど走って、冬のスキーキャンプでもお世話になっているペンションダックテールに到着しました。ここのオーナーはスキースクール時代のゆうえんちの先輩、もう30年来のおつきあいになります。スタッフも万全、受け入れ体制も万全、さてさて湯沢わんぱくキャンプの始まりです!

気持ちいい~

(気持ちいい~)

こちらはリゾート気分のお嬢様方

(こちらはリゾート気分のお嬢様方)

昼食までまだ少し時間があったので、さっそく川遊びの着替えの用意を始めます。すぐに着替えられるように荷物から出しておくように言ってただけですが、気の早い子はもう着始めています。ちょっと気が早すぎですよ。そして万全の態勢での食事となりました。朝が早かったのでお腹はペコペコ、おいしいシーフードピラフはおかわりの連続でした。食後の休憩もそこそこに、13時に再びバスに乗って本日の川遊びスポットへと移動しました。

ライフジャケットで流れる練習をしたり

(ライフジャケットで流れる練習をしたり)

寒くなったら体を温めて

(寒くなったら体を温めて)

また流れます

(また流れます)

群馬県との県境、谷川岳に向かって魚野川の上流を目指します。ここでも10分ほどバスを走らせ到着、小さな堰堤がある最初の川遊びスポットに到着しました。荷物を抱えて川を横切り、中州に荷物をデポします。はやる気持ちの子どもたちをなだめながらじっくりと体操、そして1人1人ライフジャケットのチェックをして川遊びのスタートとなりました。雲は多めでしたが夏の青空と太陽がギラギラと照り付けています。さあ行けーーとばかりに子どもたちが水に向かっていきます。すると浸かったとたんに「冷たいーー」「しぬーーー」と悶絶状態。普段遊んでいるプールとのあまりにも違う水温に子どもたちもびっくりしている様子です。

太陽が心地よかったですね

(太陽が心地よかったですね)

こちらはカエルを片手にご機嫌

(こちらはカエルを片手にご機嫌)

谷川岳から流れ出る水は冷たいのは当たり前。ただ上流には人家がほとんどないので、水は限りなく透き通り、堰堤の深みには天然のヤマメもわんさかと棲息しています。子どもたちも徐々に川に慣れてきて、それぞれ自分の好きな遊び方を見つけてきました。水中眼鏡で川の中を覗いたり、堰堤から飛び込んだり(今日の飛び込みは超初心者コースです)、ビーチボールやフロートで遊んだり、ひたすら水鉄砲で遊んだり、はたまたオタマジャクシやカエルを捕まえたりと・・途中しっかりと休憩を入れて体を温めてはまた遊ぶといった流れで時間が過ぎていきました。

もちろん飛び込みは欠かせません

(もちろん飛び込みは欠かせません)

これぐらいの高さなら余裕余裕

(これぐらいの高さなら余裕余裕)

せっかくライフジャケットを着ているので、ここでゆうえんち指導の下、ライフジャケットでの安全な川流れの練習もしました。今日はほんの5mほどでしたが、明日はこの10倍ほどの川流れにも挑戦したいと思っています。お楽しみに!そんなこんなであっという間に楽しい時間が過ぎ、ペンションへと戻っていきました。まだまだ遊び足りない様子の子どもたちでしたが、お楽しみはまた明日にとっておきましょう。

こちらは2丁拳銃でご機嫌

(こちらは2丁拳銃でご機嫌)

ペンションに戻ったらお風呂、そして夕食までの時間を自由に遊びました。ここでもみんなドタバタドタバタと・・いつまでも元気が尽きません。そして腹ペコ状態の中、夕食となりました。今日のメインは子どもたちの大好きなハンバーグ、ご飯もおかわりしてる子もいて相変わらず食欲は旺盛です。中でもスープが好評だったようで、4杯も5杯もおかあわりをする子もいて・・。そんな中、遅れてきたスタッフの“まい”が合流。探検学校などでも顔見知りの子もいて、さらに盛り上がっていました。中には盛り上がりすぎてちょっと調子に乗って、ゆうえんちの喝がはいった子もいましたが・・

まだまだ遊び足りない・・とのことです

(まだまだ遊び足りない・・とのことです)

そして夜はホテルを見に出かけました。まずはペンションの中でゆうえんちからの簡単なレクチャーを受けて出発。最初はライトで足元を照らして、ホタルのいるエリアに入るとライトを消して目が暗闇に慣れるまでゆっくりと歩きます。最初はおぼつかなかった足元が普通に歩けるまでに目が慣れてくると、木の枝や茂みからホタルの優しい光が見えてきます。本格的にホタルが舞い始めるにはまだ早い時間でしたが(それでも8時過ぎ)、今年もたくさんのホタルを見ることができてみんな楽しんでいました。

ペンションに戻ったら明日の話をして各部屋に戻って就寝準備、今日は朝が早くたくさん遊んだのでみんなしっかりと寝てくれることでしょう(と祈ってます・・)。明日は午前中からビッシリと川遊び、天気は1日晴れ予報が出ています。子どもたちはみんな元気に仲良く過ごしています。明日も楽しんできますね!

2016年7月23日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

7/18ドルフィン探検学校(海の冒険団)

天気:快晴(夜になって都心は一時的に通り雨)
梅雨前線が南下し、その後一旦消滅。梅雨明けとはいきませんが、日中は夏の青空が広がりました。
波風共に大変穏やかで三浦半島の西側、葉山~横須賀にかけての沿岸部の海は凪。
海水の透明度も高く、気温水温共に上昇。絶好の海探検日和となりました。
潮汐は大潮。午前中に潮が大きく引き、午後になると徐々に潮位が上昇していきました。
探検を終えて後、夜になって関東の内陸部ではゲリラ雷雨に見舞われる地方もありました。

(夏の開幕にふさわしいフィールドでした)

(夏の開幕にふさわしいフィールドでした)

(森戸海岸周辺は透明度が高く美しい海が広がっている)

(森戸海岸周辺は透明度が高く美しい海が広がっている)

一日の概要:海の冒険団は、すなわちドルフィンスポーツアカデミーの『夏開幕宣言!』を意味します。
三年連続、森戸海岸で迎える海の日は今年も“奇跡の晴天”に恵まれました。
総勢50名超の探検隊が存分に海と遊び戯れ、ひと足早い夏休みを満喫しました。

(待ってました~夏休み~)

(待ってました~夏休み~)

ここ数年、海の冒険団の頃がちょうど首都圏の梅雨明けのタイミングと重なりました。
しかし、今年は依然として梅雨前線がウロウロと居座っており、太平洋高気圧の張り出しも見られません。
雨量が少ないわりに、スッキリと梅雨明けという訳にはいかないようです。
ここ数日も西の方から梅雨前線が徐々に伸びてきて雨の予兆がチラホラ。
ところが!今日になって梅雨前線は南下し、しかも消滅してしまうという面白い展開に! う~ん、ラッキー!!

早朝5時。例によって森戸海岸に一番乗りした私しじみと本部スタッフのたにし。
既に身体は蒸し暑さを覚え、服がグタッと湿ってくるような体感。あ~泳ぎたい…
今日はこの辺りの海水浴場は多くの人で賑わうことでしょう。
しかしこの時間、海辺は散歩をする地元の方がチラホラいる程度。
風は時折優しくそよぎ、海はベタ凪。一目で「今日はいいぞ、文句なし!いける!」と確信に近い感覚を抱きました。
まずは本部車からアイスボックスやライフジャケット等の団体装備を運び出して、シートを敷いて場所取りを行い、退避用(更衣用)のテントを建てます。

(お花見よりも場所取りが大変な“激戦区”なんです)

(お花見よりも場所取りが大変な“激戦区”なんです)

ま、例によってチョー適当な“ベース”ですが、無いよりはマシでしょう。
さぁて、品川に向かうか。
見張り番にたにしを残して私は逗子経由で品川へ。

今年も海の冒険には多くの子どもたちが集まりました。
溌剌とした笑顔を見せる子が多いですね。だいぶ探検学校の雰囲気に馴染んできた為でしょうか。
初めて参加してくれた子も数名います。お友達がいる為か、リラックスしている様子。
蒸し暑い朝ですが、みんなとても元気です。

今日は全5つの班体制をしいての実施。
スタッフは私や本部を含めて総勢12名。(後にボスの“ゆうえんち”も応援に駆けつけて13名に)
京浜急行線で小一時間ほど、新逗子駅からはチャーターバスに乗って海岸線へと出ます。
10分ほどで森戸海岸の目の前に到着。

(ここは森戸神社に守られた海、だからちゃんと安全祈願をしました)

(ここは森戸神社に守られた海、だからちゃんと安全祈願をしました)

浜辺は早朝の様相とは全く異なり、多くの海水浴客で賑わっていました。
薄っすらと空を覆っていた雲は消し飛び、ギラギラとした海岸線特有の夏の陽射しが身体を刺してきます。
「暑ぅ~」「早く海に入りたい~」  …ウム!入ろう!!

(準備、バッチリだぜ)

(準備、バッチリだぜ)

(海はとても穏やかな表情で探検隊を迎え入れてくれました)

(海はとても穏やかな表情で探検隊を迎え入れてくれました)

森戸海岸は様々な海岸線の地形が楽しめる好ポイント。
川が流れ注ぐ河口域、砂浜ベースの海水浴場、岩場基調でタイドプールが点在する磯、遠浅で沖まで行けるルート、透明度の高いスノーケリングスポット、そしてダイナミックな飛び込みスポットなどなど。
ここからは写真と共に子どもたちの様子を見ていきましょう。

(ロッククライミングと水遊びが同時に楽しめるのが”磯”の魅力)

(ロッククライミングと水遊びが同時に楽しめるのが”磯”の魅力)

(幼児年中さんが上手にスノーケリングをしているのは驚きだったなぁ)

(幼児年中さんが上手にスノーケリングをしているのは驚きだったなぁ)

(お!?何を見つけたの?)

(お!?何を見つけたの?)

(みんなでプカプカ、たまに深いところに行ってワーワーキャーキャー!)

(みんなでプカプカ、たまに深いところに行ってワーワーキャーキャー!)

(干潮時のタイドプールでは様々な生物が観察できる)

(干潮時のタイドプールでは様々な生物が観察できる)

(野生のゴリラが溺れていますね…)

(野生のゴリラが溺れていますね…)

(波打ち際もスリリングで楽しい)

(波打ち際もスリリングで楽しい)

(もちろんスノーケリングも!)

(もちろんスノーケリングも!)

心身を解き放ち、海と一体化して戯れた時に見られる、思わずこぼれてしまう笑顔。
今日はそんな自然体で海と楽しむ子どもたちの姿がたくさん見られました。

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私しじみが勝手に『くじら岩』と名付けた沖にそびえる巨岩。
今日はここまで弁当を運び込んで食べるグループもありました。(海の上を泳がせて運搬)

(岸から沖の方まで、前代未聞の海上弁当デリバリー)

(岸から沖の方まで、前代未聞の海上弁当デリバリー)

(あ、水筒は各自持参で遠泳ですか…)

(あ、水筒は各自持参で遠泳ですか…)

(無事上陸した”くじら岩”での昼食タイム)

(無事上陸した”くじら岩”での昼食タイム)

(食後はしばしのリラックスタイム)

(食後はしばしのリラックスタイム)

小学生は飛び込み(周囲の水深はけっこう深い!)やスノーケリングも楽しみました。
くじら岩からの飛び込みによって夏を開幕するのが我らドルフィン軍団の習わしなのです。
では、ナイスジャンプの数々をどうぞ!

それ飛べ!飛べ!

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(もう待ちきれないかな)

(ボクみたいに覚悟を決めて、さっさと活動日記書いてね)

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お昼を経て午後14時半頃まで、あっという間でした。
「もっと遊びたいな」「まだ海に入っていたいな」、そう感じるくらいが引き際です。
徐々に潮が満ちてくる中、撤収作業に入ります。
砂だらけになった衣服や靴を少しでも綺麗にして、着替えをして、荷物を片付けて…
みんなで記念撮影をして海に別れを告げました。

(今年はどんな夏が待っているかな)

(今年はどんな夏が待っているかな)

海岸線の道路混雑も無く、帰路もチャーターバスは順調に運行。
新逗子駅にて京浜急行に乗り継いで品川駅で解散となりました。

その頃。森戸海岸は依然としてまだ陽射しが強く照り付けていました。
帰り支度をする人たち、まだまだ踊ったり泳いだりしている人たち、釣り糸を垂らす人たち…
この夏もこの地にはきっと多くの人が訪れることでしょう。

日本にはまだまだ素敵な海がたくさんあります。
探検隊の子どもたちと、いつかもっと大きな海の冒険に出かけてみたい。
みんなが去った後の森戸の海を見ながらそんな風に思いました。

ディレクターしじみより

(御蔵島でイルカと共に 2016.7.16 みいら撮影)

(御蔵島でイルカと共に 2016.7.16 みいら撮影)

(式根島より新島を臨む 2016.7.15 しじみ撮影)

(式根島より新島を臨む 2016.7.15 しじみ撮影)

2016年7月18日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : s_endo

7/3ドルフィン探検学校(牧場へ行こう)

天気:薄曇り後晴れ 梅雨の晴れ間の猛暑。
関東地方の、とりわけ内陸部では体感的には「酷暑」といっても過言でないほどのうだるような“モ~レツ”な暑さを味わいました。まだ身体が夏の暑さに順応できていない模様。
牛がたくさん棲む牛舎も一層ムシムシとした空気に包まれ、時折噴霧機(ミスト)や扇風機の風を浴びて、或いは汗を拭いたり補水液を飲んで体温を下げました。
天気(空模様)の激変及び崩れはなくゲリラ雷雨の襲来は回避できましたが、夕方になっても気温が30℃を超えたまま。
日本の南の海上では、ようやく台風1号が発生。

(こんな暑い日は牛乳でも飲んでがんばろ)

(こんな暑い日は牛乳でも飲んでがんばろ)

(暑い夏がやってくる)

(暑い夏がやってくる)

一日の概要:毎年恒例の牧場探検。幼児年少さん~小学5年生まで、今日は総勢60名で埼玉県上尾市の榎本牧場を訪ねました。
名物のミルクジェラートが一瞬で溶けてしまうような暑さの中で体重600kgの大きな牛たちを相手に大奮闘。
「牛にどこまで近づける??」
「牧場って何をするところ??」
「エノモトさんはどんなことを教えてくれるかな??」
「新たな学びと発見はあるかな??」
年齢や経験値に応じたテーマの下で全5種の作業体験を行いました。
五感をフル活用して味わった牧場の真実。探検を終えた今、どんな感覚が残っているでしょうか。

(牛の口の中に手を入れてみました! どんな感じだった?)

(牛の口の中に手を入れてみました! どんな感じだった?)

7月になっても梅雨らしい天気はあまり続かず。
九州などの西の地域が豪雨に見舞われる一方で関東では水不足が懸念される毎日。
今週末は梅雨の晴れ間となり、真夏の暑さに見舞われました。
朝方は幾分風が吹いていましたが、7時を前に早くも陽射しの下では身体が重たくなるような暑さが襲ってきます。
集合場所の品川駅構内もモア~ッとした何とも重苦しい空気が漂っていました。

今日の探検隊はいつにも増して大所帯。
幼児年少さんを含めて小さなキッズが40名近くもやってきました。体重は成牛の1/40~1/50程度でしょうか。
小学生は10名程度と少数派。中には高学年の子も数名混じりましたが、ちびっこが圧倒的多数。

開校式を経て、高崎線直通の上野東京ラインに乗って関東平野を北上。
およそ50分ほどの乗車時間、上尾駅で下車。
駅からバスを乗り継いで牧場最寄りのバス停にアクセス。徒歩10分ほどで榎本牧場に到着です。
500mほど歩いただけで汗が吹き出し体温は急上昇。電車やバス内ではエアコンに身体が甘えていたのでギャップがツライ…
子どもたちの様子を見ていると、日常的に暑さに身体を慣らしている子や外気に対して順応力がある子は少なく、不安定さと脆さが露呈しています。
今日は体温管理には重々意識を向けねばならぬでしょう。

(やってきました、榎本牧場!)

(やってきました、榎本牧場!)

そんな私たちの様子を見てか、牧場主の榎本さんは早速冷えた牛乳を出してくださいました。う~ん、まずは一杯グイッとね!!
牛乳はスポーツ飲料以上に熱中症対策に効果的だそうですよ。
子どもたちの間では、牛乳は好き嫌いもあるようで、2~3名は泣きそうな顔をしている子がいました。
今日の体験を通して少しでも牛乳への親近感が増し、徐々に馴染んでいけると良いですね。

(火照った身体に牛乳が染み渡るぜ)

(火照った身体に牛乳が沁み渡るぜ)

改めて牧場での作業体験に際してのオリエンテーション。
榎本牧場は人が牛と触れ合うことを主目的にした「観光牧場」とは少し異なります。。
榎本牧場は広く一般市民にも開かれた場所ではありますが(誰でも気軽に訪ねることができる)、その本質は「牛乳(生乳)を生産する為」にこそ存在しているという点にあります。
言うなればここは榎本さんの『仕事場』であり、実は観光目的の為の場ではありません。
そうか、そうか。牧場って人間が牛乳や乳製品を欲するからこそ存在しているんですね。

(アイスクリームとヨーグルトの無い人生なんて考えられないわ!)

(アイスクリームとヨーグルトの無い人生なんて考えられないわ!)

(榎本さんのガイドはとても興味深く、子どもたちも話に惹き込まれていく)

(榎本さんのガイドはとても興味深く、子どもたちも話に惹き込まれていく)

そんな牧場での作業体験。
まずは乳製品について学びます。
バター作りを通して牧場の役目や牛の働きを知っていきます。
ペットボトルに入った新鮮な牛乳、それをとにかくやたらめったら振り回す!!

(ハイ、振って~)

(ハイ、振って~)

(みんなで振って~)

(みんなで振って~)

(もっともっと降って~)

(もっともっと降って~)

(…もう出来たかな?)

(…もう出来たかな?)

(まだまだ!ハイ!元気に振る!!)

(まだまだ!ハイ!元気に振る!!)

(ラストスパート!振って!振って!)

(ラストスパート!振って!振って!)

(任務完了致しました~!!)

(任務完了致しました~!!)

出来上がったバターは日常的に目にしたり口にするものとはちょっと異なりました。
自分で作ったバター、クラッカーに付けて食べると実に美味しい。

(大量の牛乳から作られるバターはごく僅か、だから高価なんですね)

(大量の牛乳から作られるバターはごく僅か、だから高価なんですね)

(自分で作ったバター、おいしいよ)

(自分で作ったバター、おいしいよ)

エネルギーを補給していよいよ牧場の作業を本格的に行います。
牛との対面、そして四種の作業にチャレンジ。

(なんかサッカーの試合開始みたいな…)

(牛とご対面 なんかサッカーの試合開始みたいな…)

●牛の餌やり
●生まれて間もない仔牛たちへの授乳&おまけに手を牛の口の中に入れてみようチャレンジ
●ブラッシング
●搾乳(乳しぼり)

探検隊の子どもたちがどんな心理状態で牛と接したのか、或いは牛とどんな対話をしたのか、昨年と比べてどんなところが成長しているか、などなど以下の写真を見ながら想像してみてください。

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大きな牛たちに対して恐れおののく子もいました。
泣いてしまう子もいました。
手は前に出せるけれど足が前に出なくて屁っぴり腰の子もいました。匂いに閉口して警戒している子もいました。
でも、それは正しい反応。
牧場で飼われている牛だからといって絶対に安全ということは決してありません。それは我々大人の都合のよい思い込みと希望的観測に過ぎません。
自分の40~50倍もの体重がある異生物に対して本能的に「怖い」と感じることは実にもっともで、子どもたちの恐怖心や警戒心は本質を鋭く突いています。

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そのような冒険的な環境において、長年に渡り当牧場探検に参加し続けてきた2名の小学生の牛との接し方は特筆すべきでした。
怖さや難しさを十分理解した上で尚自分の心身を理想的な状態に導き、全身の力がフッと抜けたような自然体で牛の懐に入り込んで対話をする二人。
人も牛も双方何の気負いもストレスなく、牛も安心しきったような状態になっていました。
正しい知識と経験の積み重ねによって、とうとうここまでのレベルまで到達したかと感慨深いものがありました。

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13時。暑さを忘れて夢中で取り組んだ体験メニューが終了。お昼休みとしました。
午後は牛舎の裏手にある広い原っぱで遊んだり、ミニブタと触れ合ったり。
通常のメニューでは体験できない“おまけ”があるのも探検学校ならでは。

(牛の尻尾、ギュウっと握れるなんて!めったに出来ないよね)

(牛の尻尾、ギュウっと握ってみたよ!)

(お腹に赤ちゃんがいるんだって! 視覚や触覚や味覚だけでなく聴覚でも牛を知る)

(お腹に赤ちゃんがいるんだって! 視覚や触覚や味覚だけでなく聴覚でも牛を知る)

 

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(猛暑の中でも遊ぶ!)

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(誰か牛乳持って来て~)

(ぶたさんぽ)

(ぶたさんぽ)

(ちょっと女々しいブタなのかな…)

(ちょっと女々しいブタなのかな…)

暑さは益々厳しくなり、屋外での活動は危険を伴うレベルと判断。
体力や気力を失う前に、予定より少し早い時間で撤収。
榎本牧場特製の巷でも大人気のミルクジェラートやヨーグルトドリンクをご馳走になり、その後帰路につきました。

(コレを食べずに帰るわけにはいきません)

(コレを食べずに帰るわけにはいきません)

うだるような暑さの中バス停までテクテク歩き、その後はバス内や電車の中でエアコンの恩恵を受けてグデングデンに伸びきってしまいました。
17時半、品川駅に帰着して解散。暑い一日、大冒険だったね。

榎本牧場の榎本さんは、その昔私が共に暮らした遊牧民たちにとても似ています。雰囲気が似ているのです。
約10年前に初めてお会いした時に私が惹かれたのはそのせいかもしれません。
生き物の生死に対してどこか達観したような、それでいて常にそこにある起伏のない愛情。生命の鼓動を間近に感じている者だけがもつ強さと穏やかさ。
牛が生まれても死んでも、決して外に出さない(他者に押し付けない)喜びと悲しみ。
本当の意味での“覚悟”とはこういう人がもっているのかもしれません。
私たちが動物や食べ物に対して抱く気持ちはムラがあったり自己本位だったりします。
食物に対しても、分かってはいても実際の言動は贅沢の言い放題である気がします。
それでも年に一度榎本さんの顔を見て襟を正すことができたら、そんな風に思っています。

(子どもも、大人も、忘れちゃいけないことがある)

(子どもも、大人も、忘れちゃいけないことがある)

またみんなでアイスクリーム、食べにいこ!

ディレクターしじみより

(暑い夏は牛乳! リオ五輪のマスコットになるとかならないとか)

(暑い夏は牛乳! ドルフィンスポーツアカデミーの新しいマスコットキャラになるとか、ならないとか…)

 

2016年7月3日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : s_endo