7/31海の子マリンキャンプ①~式根島編~

天気:薄曇り後晴れ 本日も空・海共に終日安定。
夏空が広がる一日でしたが、暑さはホドホド&水温は高めであった為、海中でも陸上でも著しく体力を奪わたり或いは体温調整が困難になるような危機感はありませんでした。
満月(月歳15)の大潮。日中に潮が大きく引いた為、今日は特別なスポットで活動を行うことができました。
夜は月見風呂を楽しむことができました。

一日の概要:島暮らし二日目。秘密の入り江への探検を決行。式根島随一のワイルドダイビングスポットで泳ぎました。
午後14時からはのんびりと島時間を楽しみました。島内を大きく周回散歩したり、商店を覗き歩いておやつを買い食いしたり、釣具屋で魚釣りの勉強をしつつ夜釣りの為の準備をしたり、或いは昼寝をしたり。好き好き自由に過ごしました。
夜は昨日と同様に魚釣りor海中温泉ツアーの二択。今日もだいたい半々に分かれてナイトプログラムを楽しみました。

(親と離れ離れになっても逞しくね)

(親と離れ離れになっても逞しくね)

朝6時半頃。なんとな~く目が覚めましたが…う~眠い。
民宿内はシーンとして静か。通常のキャンプならとっくに子どもたちが騒ぎ始めて叩き起こされるのが恒例なのですが…
海での活動は体の深い所に疲労が残るので、畳の部屋のように身体を存分に休められる環境では睡眠欲に支配されて当然。
そういや、起床時間を決めてなかった。なんて適当なキャンプなんだ。

7時になっても起きてくる気配がないのでスタッフ勢が子どもたちの部屋を回って強制的に布団をあげました。
パジャマ姿で食事の場にやってくる子もいて、目をこすりながら「おはよー」だって。
女将さんが作ってくれた朝食は今日も豪勢でテーブルからはみ出しそうなくらいたくさんのお皿が並びました。
昨夜釣ったイサキは刺身と塩焼きになって朝のおかずに加えられました。とっても美味!でした。

(昨夜の釣果、イサキの刺身)

(昨夜の釣果、イサキの刺身)

(こちらは都心では滅多に口にできない高級魚タカベ ※この捌き方は島内でもじゅぞうの女将さんにしか出来ない凄業です)

(こちらは都心では滅多に口にできない高級魚タカベ ※この捌き方は島内でもじゅぞうの女将さんにしか出来ない凄業です)

朝の8時になると島内放送が各家に流れます。
今日も天候及び沿岸の海洋状況は安定しているようです。
では久々に張り切って“秘密の入り江”に向かうことにしましょう。
島内屈指のワイルドスポット。当式根島キャンプのパイオニアでもある偉大な冒険家&野外活動のプロである“カマキリ”が私たち後輩スタッフに教えてくれた特別なスノーケリングスポットにみんなを連れていくことにしました。

「秘密」且つ「特別」と言うからには当然の如く簡単には行けない場所。
ジャングルのような鬱蒼とした場所をガサガサと突き抜け、断崖絶壁の脇を通りながらいっきに海へと向かって標高を下げて行くという超ワイルドアプローチ。

(ここは一体どこなんだ!?)

(ここは一体どこなんだ!?)

(右手は断崖雪壁、私たちはどこに連れていかれるの??)

(右手は断崖、私たちはどこに連れていかれるの??)

船を使って外海の方から回り込んでこの入り江に入ってくる物好きなダイバーもいるそうですが…我々は“海辺のクライマー”の如く陸路で秘密の入り江へとたどり着きました。見た目は大浦や中の浦と同じ様なベタ凪ぎの静かな湾ですが… 水深が全く異なり、我々スタッフが「ドン深(どんぶか)」と呼ぶような場所。

(秘密の入り江、ちょっとだけ公開)

(断崖に抱かれた秘密の入り江、ちょっとだけ公開)

今日は大潮でかなり潮が引いていますが、そんな状況でも子どもたちの顔が引きつるくらいの深さ。従来であればもっと水温が低くて体が震えるのが当然なのですが(スタッフのスベリーナは参加者だった時にそんな体験をしました)、今日は水温が高くて大したことはありません。
それでもやはり今まで泳いだ場所とは圧倒的に違って深淵で、底知れぬ怖さと魅力がある場所でした。
参加者の中にはまだまだ海で泳ぐことに対して気持ちが引いてしまって逃げ腰になってしまう子もいます。
それでも、式根島の、この場所に来たという経験は大変意義のあることだと私は思っています。カマキリ、ありがとう。

女子の中には、ライフジャケットを外して素潜りにチャレンジする積極的な子たちもいて、かなり海での機動力と持久力とパワーがアップしました。
小学生の男子も最後までスタッフについて泳いだり、岩場から飛び込みを繰り返す子がいて、「島の子海の子」になりつつあるなぁという印象。

(女の子たちは素潜りに挑戦!)

(女の子たちは素潜りに挑戦!)

(最初は浅いところで…)

(最初は浅いところで…)

(徐々に深い所へ)

(徐々に深い所へ)

(まだまだ、もっと深くへ!)

(まだまだ、もっと深くへ!)

(男子軍も負けてはいません)

(男子軍も負けてはいません)

12時半頃まで秘密の入り江で過ごし、その後は急峻な崖をゼーゼー言いながら登り返して、無事に“一般的な式根島”に戻ってくることができました。

海水浴場でシャワーを浴びて、その後は日陰のある港の待合所でお弁当タイム。
ちょっと遅い昼ごはんになってしまいましたが…日陰を抜けていく風が心地よくてそのまま寝てしまいそうな子たち。
一旦民宿に引き揚げて休息時間としました。

15時になって島内を散歩しに行く子たちが半数くらい。
民宿内でお昼寝をしている子が何人か。
私しじみと一緒に釣具屋に出かける釣りバカが約2名。
まったくもって好き勝手で平和な時間を過ごしました。

(のんびりと島内を散策)

(のんびりと島内を散策)

夕食後は魚釣り部隊と海中温泉部隊に分れて行動。
温泉好きは二日連続で温泉へ、釣りバカはもちろん二日連続で釣りへ。バランスよく、昨日と違ったプログラムを選ぶ子も何名か。
今日は満月。両プログラム共に日没の時間を海辺で過ごすこととなり、どちらも美しい景観を臨むことができました。
暑い夏の一日が静かに終わりを告げます。

(ワイルドで趣のある海中温泉)

(ワイルドで趣のある海中温泉)

(女の子たち、温泉で和気藹々)

(女の子たち、温泉で和気藹々)

 

(男の子たちは… 放っておきましょう)

(男の子たちは… 放っておきましょう)

(海中温泉から満月を臨む)

(海中温泉から満月を臨む)

…しかし、魚釣りチームは静かなまま終わるわけがなく、その後は例によって例の如く。
魚群を相手に壮絶バトル。釣りを終えてスタッフや女子軍がきちんと後片付けをしている間、男どもは防波堤の上でひっくり返ってイビキをかいて爆睡してました。
結局民宿に帰ったのは21時半だとさ。何やってんだか。

(手応え充分でした!)

(手応え充分でした!)

(お見事!)

(お見事!)

アドリブだらけの気ままな島暮らしも明日で最終日。
18時頃、竹芝に帰着予定です。
明日は船の時間があるので、少しは計画的に過ごさねば。

(海の子は、やるだけやったら防波堤で寝てしまう)

(やるだけやったら防波堤で寝てしまう、この計画性の無さこそが海の子たる証です)

(飛んでから気づきました …一番高いところから飛ぶのは結構ヤバいんじゃないかって 飛び込みは計画的にね)

(飛んでから気づきました …一番高いところから飛ぶのは結構ヤバいんじゃないかって※飛び込みは計画的にね)

2015年7月31日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : s_endo

7/30海の子マリンキャンプ①~式根島編~

天気:晴れ 伊豆諸島式根島は終日安定した晴天。
夏らしい様相ながら都心のような“ダルい暑さ”ではなく、爽やかな風が流れる中での気持ちの良い暑さでした。
海水温は27℃と例年よりも高く、水深が10m近い「中の浦」の湾内でも長時間に渡って泳ぐことができました。
海は波やウネリが全くない“ベタ凪ぎ”の状態。

一日の概要:朝8時、無事に式根島に上陸。大型客船による航海は至って平穏でした。
初日にして式根島屈指のスノーケリングスポットである中の浦へ。長時間に渡って海で遊びました。
夕刻~夜のプログラムは二択。「海中温泉ツアー」or「魚釣り」、今日はどっちを選んでも大正解!
島特有の空気と時間の流れを存分に味わった一日でした。

(何はともあれ無事に上陸)

(何はともあれ無事に上陸)

早朝5時。例によって船内放送がけたたましく鳴り響き、船室の電灯が点きます。大島に着岸。
ここはグッとこらえて二度寝!今ここで起きてしまうと後々身体がもちませんから。
ちなみにスタッフ勢は二度寝がとっても上手で、今年も見事なお手本を示していました。
男の子たちは興味も手伝ってしばらく身体を起こしてキョロキョロしていましたが…一応おとなしくもう一度寝ることにしたみたい。

6時半を過ぎ、船が利島から新島へとさしかかるタイミングで起床。
デッキに上がってみると青空と海と明るい朝日が目に飛び込んできました。
伊豆諸島の島々が朝靄の中に浮かび上がり、また眼下ではコバルト&エメラルドの海に白泡が立っています。

(洋上で迎える朝)

(洋上で迎える朝)

そんな景色に囲まれての朝食。
食欲は個々に差がありますが、船酔いをする子もおらず、また夜間はしっかりと身体を横にして眠った為全員顔色が良くリラックスした様子。

(船のデッキで朝食タイム)

(船のデッキで朝食タイム)

8時。定刻通りに式根島野伏港に着岸。上陸です。
民宿じゅぞうの女将さん“タエコさん”が「おかえり」と言って出迎えてくれました。
港からは車に分乗して民宿へと向かいます。九十九折に海からいっきに標高を上がる道を行くと式根島の役場や小さな郵便局、学校などがあるメインストリートに出ます。
じゅうぞうは小道に入った静かな場所に静かに建っています。
都心と違って夏空でも涼しいのはどういうわけかと思っていたら、「式根島は木々や森が多くて日陰が多く、風が抜けると心地よいんだよ」と女将さんが教えてくれました。今更ながら、言われてみればそうかと納得。

民宿の庭先でスイカにかぶりついた後はしばし部屋でゆっくり。
船旅の疲れを癒しつつ、遊びに行く準備をします。
予想通りですが、男どもは自分では何ひとつ判断や準備が出来ず、言われたことを3歩けば忘れてしまうようなスットコドッコイぶりを早速発揮していました。
イマイチ不安で頼りないメンバーではありますが、いい奴ばっかりなので初日から「中の浦」で思い切り遊ぶことにしました。

(岸から僅かな距離で水深がズドン!と深くなる”中の浦”)

(岸から僅かな距離で水深がズドン!と深くなる”中の浦”)

さすがに式根島一番の人気の湾とあってわりと多くの人が中の浦で泳いでいます。
ただ、混雑感や喧騒は全くなく、広々とした入り江でスノーケリングを存分の楽しむことができました。
透明度が高く、水深がある箇所でも視界が良くて様々な海洋生物に出会いました。

(バディを組んでお互いの安全を確認し合いながら進んで行きます)

(バディを組んでお互いの安全を確認し合いながら進んで行きます)

(リラックスした泳ぎですね)

(リラックスした泳ぎですね)

(男子も負けじと泳ぎます)

(男子も負けじと泳ぎます)

(でっかいフエダイが足元をユラリと横切っていきました)

(でっかいフエダイが足元をユラリと横切っていきました)

(長い距離を泳いだので岩の上でひと休み)

(長い距離を泳いだので岩の上でひと休み)

今回のメンバーは小学生であっても2km以上の遠泳を余裕でこなす子がいる一方で、カナヅチの高校生も。
全くもってデコボコばメンバーですが、みんなで一緒になってお互いを気遣い合いながらゾロゾロと連なって一緒に泳いでいると何だか不思議と連帯感も生まれてきて、男女問わず和気藹々とした雰囲気になってきました。
そんなわけで…ここは一発、みんな海に飛び込んでみますか。

(ほりゃ!)

(ほりゃ!)

(アチョー!)

(アチョー!)

(みんなで泳ぐと楽しいよね)

(みんなで泳ぐと楽しいよね)

14時過ぎまで中の浦で泳ぎ、その後はシャワーなどの環境が充実している大浦海水浴場に場所を移して、潮を洗い流してサッパリと着替えをしました。
私たちスタッフや一部の子たちにとってはすっかりと顔なじみになった大浦キャンプ場の管理人さん(実は民宿じゅうぞうの女将さんのお兄さんです)たち、島の人々とも再会し温かな声をかけてもらいました。

その後は民宿に帰って、濡れた物を庭先に干してひと休み。
男どもは相変わらず物干しや片づけひとつまともに出来ず、あっちに物忘れ、こっちに落し物と幼児並みのパフォーマンスを発揮していました。
このタオル、誰の~? 車の座席に水筒置きっ放しは誰ですかぁ? 水中メガネを玄関先に落としたのは誰~? 何もしない先からテレビにかじりついているのは誰だ? …ふぅ、まったくもう。

夕食は少し早目の17時。女将さんが“島流のもてなし”と言いつつも、好き嫌いの多い現代っ子の為にいろいろと苦心してメニューを組み立ててくれました。
でも、「郷に入っては郷に従え」です。世界のどこに行っても恥ずかしくない人になるべく、出していただいたものに対しては安易に文句を言ってはなりませんよ!
そんな話をしたら、みんな殊勝な顔をして箸をとっていました。エライエライ。

(みんな揃って夕食 島の方や民宿の方に感謝の気持ちをこめて『いただきます』)

(みんな揃って夕食 島の方や民宿の方に感謝の気持ちをこめて『いただきます』)

食後は選択制のプログラム。
海水を引き込んだ天然温泉「足付温泉ツアー」を選ぶか、はたまた港での魚釣りを採るか。
だいたい半々に分かれたので、バランスよく効率よくどちらのプログラムも大満足の成果となりました。
魚釣りでは、例年「サバ大漁祭り」になって手に負えない状態になるのですが、今日は水温が高くて20時を過ぎるまでサバの大群が回ってこなかったので、その分良型のイサキがよく釣れてバンバンザイでした。

(日没から徐々に夜の闇がやってくるタイミングで海中温泉へ)

(日没から徐々に夜の闇がやってくるタイミングで海中温泉へ)

(タナ=狙った魚種が泳いでいる水深を探り当てればちゃんと釣れます)

(タナ=狙った魚種が泳いでいる水深や回遊層を探り当てればちゃんと釣れます)

(良型のイサキをたくさん釣りました)

(良型のイサキをたくさん釣りました)

(もちろん今年も”海のスプリンター”であるサバとのファイトを楽しみました)

(もちろん今年も”海のスプリンター”であるサバとのファイトも楽しみました)

今年も式根島に来られたのが嬉しくっていろいろと夜までやり過ぎましたが、島暮らし初日は無事に終わりました。
みんな元気に過ごしていますが…意外にも線が細くっていろいろと過敏で繊細で打たれ弱そ~なオボッチャマ&オジョーサマもいらっしゃいますので、体調管理も心のケアにも要注意とスタッフ一同気を引き締めました! …ホントか?

(『ボクって繊細?』 『ウム、まだまだ修行が足りん!健康第一じゃ』)

(『ボクって繊細?』 『ウム、まだまだ修行が足りん!鍛えるべし!』)

(ところで、コレ、誰がさばくの?  え? オレ?…また寝る時間が無くなるじゃん)

(ところで、コレ、誰がさばくの?  え? オレ?…また寝る時間が無くなるじゃん)

2015年7月30日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : s_endo

7/29海の子マリンキャンプ①~式根島編~

天気:晴れ(一時的に薄曇り) 連日の猛暑は幾分和らぎましたが、それでも都心部では身体に堪える蒸し暑さを感じました。
海沿いの竹芝桟橋では夜になっても潮風混じりのムシムシした空気が漂い、ターミナル内や客船内の空調や冷房に救われた気分になりました。

暑さには参りますが、気象は安定傾向。ここ数日は伊豆諸島の空模様・海洋状況共に大変安定しており、船の航行も順調そのもの。
期間中は存分に“式根島ライフ”を満喫できそうです。

一日の概要:本日、夜23時発の大型フェリーで竹芝を出航。今夜一晩かけて伊豆七島のひとつ「式根島」へと向かいます。
当キャンプは15名様限定のスペシャル版。小学生も大人っぽい、とても自立心のある逞しい子ばかり。
女の子は中学生や高校生も混じり年齢層が高め。
男の子はいずれも小学生。当コースのリピーターや海や川の活動ではお馴染みの子が多く参加しました。(個人的にはかなりイケてるメンバーが揃ったと思います。いろんな意味で。)
スタッフは5名。今年も奇人変人揃い。
デコボコな感じの式根島ツアー御一行様。総勢20名での愉快な船旅。
明日の朝はきっと見当たす限りの青い海が一同を迎えてくれることでしょう。
ボン・ヴォヤージュ

(初対面だと子ども・スタッフ・保護者の方の三者共に緊張しますね)

(初対面だと子ども・スタッフ・保護者の方の三者共に緊張しますね)

(お見送りありがとうございました!間もなく乗船です)

(お見送りありがとうございました!間もなく乗船です)

(オカーーーサーーーン!!)

(オカーーーサーーーン!!)

(都心の景色ともしばしお別れ)

(都心の景色ともしばしお別れ)

(こりゃMVP級のメンバーが勢揃いだ…)

(こりゃMVP級のメンバーが勢揃いだ…)

(船室でショートミーティング 少しずつ、お互いの心の距離を縮めていこう)

(船室でショートミーティング 少しずつ、お互いの心の距離を縮めていこう)

(そろそろ寝よう…かな)

(そろそろ寝よう…かな)

2015年7月29日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : s_endo

7/27どろん子キッズキャンプ

天気:晴れ 首都圏は連日厳しい暑さに見舞われ、千葉県野田市は二日連続で猛暑となりました。
終日空模様は安定し、終始激しい陽射しが照り付けました。

一日の概要:どろん子キッズキャンプ2日目にして最終日。
今日は清水公園名物のフィールドアスレチックに挑戦。水上コースや冒険コースなどのチャレンジングな種目を行いました。
午後は噴水が飛び出すアクア迷路で遊んで、夕刻上野駅に帰着し解散となりました。
高温多湿が連日続きましたが、子どもたちは個々に緊張感と集中力を保ち自身の健康状態を維持しました。キッズたち、少し逞しくなったかい?

(自身の中に眠る勇気とパワーを呼び覚ます!)

(自身の中に眠る勇気とパワーを呼び覚ます!)

朝6時半。快適なバンガローでゆっくりと眠った子どもたちの目覚めはご機嫌。
そんな子どもたちが騒ぎまくって起こされたスタッフはご機嫌ななめ。
子どもたちの勝ち。
それにしても今日も外は朝から暑いなぁ。
バンガローの中で寝ていたいなぁ。ダメかなぁ。

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(う~ あと10分寝かせてくれい)

私しじみが朝食の準備をしている間、一同はお散歩をしに出かけて行きました。
水路沿いを歩いて探検するそうです。
ん? さては…
やっぱりね。お約束のザリガニ捕りをしてきたようです。
大きなハサミをもつザリガニを平然と手でつかんで顔の前に掲げる子、おずおずと手を差し伸べてみる子、尻込みしてしまう子とそれぞれでした。

(ん?なんで散歩に網がいるんだ?)

(ん?なんで散歩に網がいるんだ?)

(それは、そこにザリガニがいるからです!)

(それは、そこにザリガニがいるからです!)

朝食は屋外のテーブル席で。
暑さと疲労によって食欲が落ちる点を心配したのですが、子どもたちは6名全員が朝からとてもよく食べて実に健康的。
用意したサンドイッチやスープやヨーグルトをあっという間に全部平らげてしまいました。
単に量を摂取するだけでなく、スタッフに言われずとも生野菜などを積極的に皿に取り、バランスよく食べたことに大変感心しました。

(サンドイッチ、何を挟んで食べようかな?)

(サンドイッチ、何を挟んで食べようかな?)

食事の場面のみならず、キャンプ生活の端々で色々とがんばっているキッズたち。
親元を離れたことによって少なからずちょっと“背伸び”をして、時にグッと胸に呑み込んで事態を自身で収拾し、そして行動に移す。
大人から見れば大したことがない問題でも、彼らにとってはとっても気にかかることだってあります。
安易に助けを求めるばかりでなく、自分で物事に向かってみるのもキャンプでの大事な経験。1泊だけど、キッズたちはみんな元気に、明るく、前向きに努力をしています。

(そろそろキャンプ場から撤収する時間ですが…松ぼっくり屋さんは忙しそうですね)

(そろそろキャンプ場から撤収する時間ですが…松ぼっくり屋さんは忙しそうですね)

キャンプ場を撤収した後は、いざフィールドアスレチック!
開園と同時に入場し、大きな運動会テントの下をベース地にします。
準備運動をして… いざ種目にチャレンジ!
6~7歳に該当する5名は序盤から最難関「水上コース」に向かいます。
年中さんの子はガミコがマンツーマンで付き添って陸上種目へ。

(高さと揺れに足がすくむも決して後戻りはできない)

(高さと揺れに足がすくむも決して後戻りはできない)

(不安・恐怖・好奇心・楽しさ・焦りが一辺にやってくる感じ)

(不安・恐怖・好奇心・楽しさ・焦りが一辺にやってくる感じ)

水上種目のいくつかは大人でもクリアするのが困難。
身体能力に長けた“えのき”や体育大学に通う“スベリーナ”らスタッフ勢も次々に水中に沈みました。
そんな種目の数々にも果敢に挑戦を繰り返す子たち。
時に泣き出し、時に足がすくみ、また時には悶々として悩み…そんな様子も見られました。

(水上コースの難関種目にチャレンジ!それ!勢いよく行け!)

(水上コースの難関種目にチャレンジ!それ!勢いよく行け!)

(そしてネットに飛び移れ!)

(そしてネットに飛び移れ!)

(……ウム、よくやった それでよし!!)

(……ウム、よくやった それでよし!!)

個々が自分としっかり向き合って、自分の気持ちに正直に「挑戦」をしたことが何よりの成果。
仲間と共に進んだからこそ、ほんのちょっとだけ自分の限界を超える勇気を発揮できました。
一人だったら… 或いは家族の前だったら… もしかしたらアッサリと撤退してしまったかもしれないような場面でも決して退かなかった子たち。
またひとつ逞しさを心の中に蓄えましたね。

(やった!とうとう掴んだ!)

(やった!とうとう掴んだ!)

(とにかくやたらと難しい種目が立て続けにやってきます)

(とにかくやたらと難しい種目が立て続けにやってきます)

(水上コースに出た8名中7名が池に落ちましたが、それでも挑戦し続けました)

(水上コースに出た8名中7名が池に落ちましたが、それでも挑戦し続けました)

(沈む前に駆け抜けろ!)

(沈む前に駆け抜けろ!)

(陸上種目も“一筋縄”ではいきません)

(陸上種目も“一筋縄”ではいきません)

あっという間にお昼。
全身が池ポチャでずぶ濡れ&ドロドロどろん子になったところに暑さで猛烈に噴き出してくる汗!
グッチュグッチュドロドロムンムンムレムレモワモワベットベトのドブドブです。勝手に自らサウナ状態。
子どもたちは難関を乗り越えたせいか、変に“ランナーズハイ”になっており、自分の状態があまりよく分かっていないようですが…
とりあえず飲料や食料を補給し、後半戦は水遊びに切り替えることにしました。

午後は「アクアベンチャー」と呼ばれる噴水迷路&巨大立体迷路で遊びました。
シャワー代わりにガンガン水を浴びて、ついでに涼を得ます。
緊張感に溢れたアスレチックの後ということもあり、昨日のプール遊び以上に開放的且つ興奮気味に遊んでいました。
ちなみに私は立体迷路で1人で軽~く迷子になって焦っていましたが、素知らぬ顔で誤魔化しました。

(水が噴き出す迷路に大喜び)

(水が噴き出す迷路に大喜び)

(お客様~ こちらの施設はプールではございませんよ)

(お客様~ こちらの施設はプールではございませんよ)

(猛烈な暑さを和らげる水の力!ついでに どろん子も綺麗に洗い流す!?)

(猛烈な暑さを和らげる水の力!ついでに
どろん子も綺麗に洗い流す!?)

14時半に噴水広場から退出して、サッパリ着替えをして帰りの身支度。
サッパリ着替えた直後に途端に汗だくなってしまうという強烈な暑さ。
帰路の電車ではみんなコテンと眠ってしまいました。
とうとう緊張の糸がプッツン!と切れてしまったようですね。
解散場所では安堵と同時に自分では整理しきれない感情に支配されたかのよう。ここまで自分の力でグッと収束させて理性でコントロールしていたものが溢れ出てしまったんですね。

たった1泊のキャンプでも、いろんな思い出が出来た今回のキッズキャンプ。
日常生活に戻れば、残念ながらその思い出は薄れてしまうことでしょう。
それでも体の芯に培った逞しさの片鱗はきっと強い根になってくれるはず。
自分だけの“土壌”で育ててみてください。泥まみれバンザイ。

ディレクターしじみより

(あまりの暑さに頭のネジがプッツン!と飛んでったスタッフ勢 『しっかりして!ボクのこと分かる?気を確かにもって!』)

(あまりの暑さに頭のネジが何本か飛んでったスタッフ勢 『しっかりして!ボクのこと分かる?気を確かにもって! …ダメだ、プッツンしてるよ』)

2015年7月27日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : s_endo

7/27湯沢わんぱくキャンプ

7月27日(月)天気:晴れのち曇り
今日も朝から真夏の太陽が子どもたちを出迎えてくれました。最後の川遊び、冷たい水が心地よく感じるほどの暑さ。最後まで楽しい川遊びができました。バーベキューの昼食、お土産づくりと最終日ではありますが目いっぱいキャンプを楽しんできました。帰る頃に雲が広がり、ポツリポツリと雨粒が・・。キャンプが終わるのを待ってくれていたようなタイミング、湯沢の山や川が「またおいで!」と子どもたちに挨拶をしてくれたようでした。

今朝も気持ちのいいお散歩からのスタートです

今朝も気持ちのいいお散歩からのスタートです

3日間という日程はあっという間ですね。あっという間に最終日となってしまいました。昨晩も気持ちのいい夜、ぐっすりと眠って朝を迎えました。朝早くから照りつける太陽、今日は更に暑い日になりそうです。そんな中、今朝もゆっくりとお散歩をして体をしっかりと起こして朝食をとりました。子どもたちの食欲も日に日に増してきた様子、嫌いな野菜も頑張って食べて気持ちいいぐらいにきれいになっていくお皿を見ると、短い期間でしたが子どもたちの成長がみられて嬉しい気持ちになりました。

最終日ですが慌てることはまったくありません。何せ新幹線で1時間少々で東京に到着する距離、夕方までたっぷりと遊んでも余裕があるんです。朝食後はトイレタイムの時間をしっかりととり、川遊びに出かけました。

まずは飛んで・・

まずは飛んで・・

飛んで!

飛んで!

また飛んで

また飛んで

また飛んで

また飛んで

飛びまくって

飛びまくって

さらに飛んで

さらに飛んで

最後の飛び込みを楽しみました

最後の飛び込みを楽しみました

こちらは水鉄砲がお気に入り

こちらは水鉄砲がお気に入り

今日のポイントは昨日午前中に出かけた、飛び込みもできる人気ポイント。昨日までの子どもたちの様子を見て、一番楽しめそうなポイントを選んでの最後の川遊びとなりました。昨日来ていた団体はもう帰ったようで現場にいるのは数組の家族連れだけ、思い切って最後の川を楽しめそうですね。太陽は昨日にも増して存在感を示し、その分冷たい川の水が本当に心地よかった!すっかりと川遊びに慣れた子どもたちは、自ら飛び込むわ浮かんでいるわ、自ら遊びを見つけながら楽しそうに遊んでいました。

楽しい時間はあっという間に過ぎてもう帰る時間、みんなまだまだ遊び足りない様子でしたが、川にさよならの挨拶をしてペンションに戻りました。帰ったら待っていたのはバーベキュー、川遊びはかなりエネルギーを消耗します。着替えや片付けを済ませてからの食事と考えていましたが・・玄関前に準備をしてくれていたバーベキューの美味しそうな匂いをそのまま我慢して素通りをすることはできません。まずは着替えもそこそこにお腹を満たすことにしました。

湯沢の川が名残惜しいですね

湯沢の川が名残惜しいですね

最後まで元気なレディース軍団

最後まで元気なレディース軍団

最後の食事もみんな食べること食べること・・たくさん用意していてくれたバーベキューの食材が、あっという間にお皿だけになっていしまいました。みんなお腹が一杯、ゆっくりと休みたいところでしたが、やることはまだまだあります。荷物整理や片付け、みんなテキパキと頑張ってあっという間に替える準備が完了しました。

出発までの最後の時間を利用しての最後のプログラムはクラフト「キャンプ工作」をおこないました。15時過ぎにペンションを出発して越後湯沢駅に向かいました。その頃から雲行きが怪しくなって、ポツリポツリと雨粒が落ちてきました。まるで今回のキャンプが終わるのを待ってくれていたようなタイミング。本当にいいタイミングでキャンプを楽しめましたね。

越後湯沢駅から新幹線に乗って東京駅へ、そして東京のあまりにも暑い空気に驚きながら解散場所へ。無事にキャンプが終了しました。今回のキャンプはペンションに泊まって遊びに行くというキャンプ入門といったくくりのキャンプでしたが、そのぶん余裕のある時間でたっぷりと川遊びを楽しめました。そしてそのぶん子どもたちも川での楽しみ方を体験し、自らで遊び方を見いだせたのではないかと思います。

小さい子が多かった今回のキャンプでしたが、みんな小さなチャレンジをたくさん積み重ねて大きく成長できたのではないかと思います。夏休みはまだまだ始まったばかり、まだまだたくさん遊んでください!そしてまたどこかのキャンプで会いましょう!元気でね!

湯沢わんぱくキャンプディレクター 小山丈二(ゆうえんち)

また一緒に川遊びをしようね!

また一緒に川遊びをしようね!

2015年7月27日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

7/26どろん子キッズキャンプ

天気:晴れ 猛暑!首都圏の各都市は軒並み最高気温が35℃を上回り、猛暑日となりました。
日射しの強さのみならず、湿度も相まって身体にのしかかる負担は相当でした。
日中はプールの中、14時半以降はエアコンが効いた涼しくて快適なバンガローで過ごす時間が多かったですが、それでもプログラムや生活動線の都合上野外で行動する時間帯もあった為たくさんの汗をかきました。
21時を過ぎて尚、林間のキャンプ地はムンムンと蒸し暑く、体に何かを背負っているようなグッタリと重たい感覚になりました。

一日の概要:どろん子キッズキャンプ初日。当キャンプは幼児や低学年児童が中心の1泊キャンプ。
プール遊びやアスレチックなどのスポーティーな活動をメインに据えた都心部でのお手軽野外体験です。
今回の参加者はたったの6名。今夏のキャンプの中では最も小規模なパーティー。
初日の今日は、猛烈な暑さの中で風呂のような(?)プールでガンガン遊んで、夕方からは野外炊事でカレーライスを作って食べ、そして夜は花火を楽しみました。

(新しくなったバンガロー、とっても快適です)

(新しくなったバンガロー、とっても快適です)

待ちに待った夏休み。サマーキャンプが本格的にスタートしました。
昨日東京を出発した「湯沢わんぱくキャンプ」に続いて本日は「どろん子キッズキャンプ」が初日を迎えます。
それにしても…今日は夜明け前から暑い! 早朝にして既に猛暑の予感。
千葉県流山市~野田市にかけては白い靄がかかってムシムシ感でいっぱい。江戸川の水分や湿気が気温と一緒になって朝から蒸し暑い!
キャンプ装備満載の車を清水公園駅前で乗り捨てて、私しじみは上り電車で上野に向かいます。車内の冷房に思わずホッとしてしまいました。いかん、いかん!そんな軟弱ぶりでは子どもたちのパワーに負けてしまう…

上野駅に着くと、丁度子どもたちが集合場所にやって来るタイミングでした。
スタッフから名札を渡されて…ちょっと浮足立った雰囲気でしょうか。
落ち着く場所がないせいかやたらと走りまわっている子、お母さんの後ろに隠れてしまう子、とりあえずお友達のペースに合わせてみる子…それぞれに状況に順応しようとしています。
でも今回は参加者がたったの6名。出発した途端に緊張がほぐれて、小さなキッズたちなりにキャンプの“ペース”や“空気”が掴めてきたようです。
電車の中ではちょっと騒がしかったかな…。

上野駅から常磐線に乗って柏駅へ。東武野田線に乗り継いで清水公園駅へとアクセス。僅か1時間足らずの移動。
午前9時半前には目的地に到着しました。
駅構内の涼しい場所で行動の為の身支度をします。今日は暑いので、この後はすぐに運動公園内にある市営プールに行くことにしました。
プールで使う水着やタオルなどをサブザックに入れて携帯し、大きなザックは本部車のトランクに預けます。

駅から徒歩10分、プールに到着。
今日は日曜日。朝からプールはたくさんの人で賑わっています。
ただ、大混雑というほどでもなく、日陰のスペースに敷物をしいて“ベース”を据えました。
準備運動をして、迷子防止も兼ねてライフジャケットを着用して…それドボ~ン! …ん? 生温い!?
なんと水温が36℃!! これなら低体温症の心配は全く無し。

(暑い日はプール遊びが一番!)

(暑い日はプール遊びが一番!)

(得意の「クロール」を披露してくれました)

(得意の「クロール」を披露してくれました)

子どもたちは嬉々として水中ではしゃいでいます。流水プールを一体何周したことか!
すべり台はもちろん、スタッフを相手に水の掛け合いをしたり、調子に乗り過ぎて投げ飛ばされたり…
正午にお弁当タイムを兼ねてお昼休みをとりましたが、ほぼずーーーーーーーーーーっとプールの中で過ごしました。
スタッフ勢が早くもヘロヘロになってバテていました。

(滑り台に大興奮)

(滑り台に大興奮)

(幼児年中さんも上手に泳いでいましたよ)

(幼児年中さんも上手に泳いでいましたよ)

(おー!水の中に顔をつけられるんだね!すごいすごい!)

(おー!水の中に顔をつけられるんだね!すごいすごい!)

(放っておくとずーっといつまでも遊んでそうな勢いですな…)

(放っておくとずーっといつまでも遊んでそうな勢いですな…)

14時近くなったところでプールから上がって、その後徒歩5分の場所にある清水公園のキャンプ場にチェックイン。
たった5分の移動で「暑い~」「まだぁ?」「疲れた~」と音を上げてしまう根気の無いキッズ軍団。
仕方がないのでエアコンの効いた新型バンガローの中に放り込んでおくことにしました。
その間、スタッフたちは牛馬の如くリヤカーを引いて駐車場から子どもたちの荷物やら大量のキャンプ装備を搬入。
15時を前にして全ての体力を使い果たしました…

キャンプ場内は日帰りのバーベキュー客や昨日からの宿泊者で大いに賑わっていました。
涼しくて綺麗なバンガローに気を良くした子どもたちも途端に元気に遊びだします。
でもそんな喧騒も16時まで。潮が引くようにあっという間に人々はキャンプ場から去っていきました。
まだまだ蒸し暑さは残りますが、人がいなくなって広々とした分、林間を風が抜けるようになりました。
このタイミングで野外炊事を開始。

火傷や虫刺されを予防する為に長袖長ズボンのいでたちで炊事場にやってきた子どもたち。
まだまだ元気いっぱい。好奇心も旺盛で、野外炊事にまつわるいろんな作業を体験しました。
「飯盒内の米とぎ」「野菜の皮むきや切り分け」「ナタを使ってのマキ割り」「焚き木組み~火起こし~米炊き」等々、順序立てて行いました。

(飯盒は初めて見たかな?)

(飯盒は初めて見たかな?)

(包丁をじょうずに使いましたね)

(包丁をじょうずに使いましたね)

(マキ割りは慎重に慎重に)

(マキ割りは慎重に慎重に)

(火起こし成功です!)

(火起こし成功です!)

18時半、いつの間にか辺りが薄暗くなってきました。頭上の空はまだ青いですが、木々に囲まれているキャンプ地は夜の足音が聞こえます。
私たちも夕食の時間です。カレーライス、大成功~
栄養のバランスも考えてサラダも作りました。もちろん子どもたちがレタスやキュウリを切って作ったもの。
デザートやフルーツも食べてお腹いっぱいです。
それにしてもよく食べたなぁ。たくさん炊いたお米も、鍋いっぱいのカレーもすっからかんになりました。

(お待ちかね夕食の時間です)

(お待ちかね夕食の時間です)

食休みの後は夜のお散歩&花火をしに出かけました。
もう辺りはすっかり真っ暗。ヘッドランプや懐中電灯が無いとまともに歩けません。
慣れない場所だと、暗闇では距離感や方向感覚が狂ってきます。
似たようなバンガローが林立していますが、無事に戻ってこられるかな?

(隅田川ほどではありませんが一応花火大会をしました)

(隅田川ほどではありませんが一応花火大会をしました)

就寝前に歯磨きをしたり、いろいろと身の回りのことを行いました。
今日は寝袋を使用して休みます。 …みんな興奮気味で寝る雰囲気がゼロ!ですね。
でもそんなお楽しみの時間も束の間。全員スコーンと眠ってしまいましたとさ。

(…さては寝る気が無いな、おぬしたち)

(…さては寝る気が無いな、おぬしたち)

(電車内の吊り広告に思わず共感してしまいましたとさ)

(電車内の吊り広告に思わず共感してしまいましたとさ)

2015年7月26日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : s_endo

7/26湯沢わんぱくキャンプ

7月26日(日)天気:晴れのち時々曇り
終日夏らしい暑さとなりましが、空気はカラッとしていたため、気温は高くても快適に過ごせました。今日の活動はもちろん川が中心、午前中は飛び込みもできるプールのようなポイントで遊び、午後は川流れができるポイントへと移動しました。河原でのスイカ割り、夜は花火と今日も盛りだくさんの一日でした。

気持ちのいい朝を迎えました!

気持ちのいい朝を迎えました!

朝起きるときれいな青空が広がっていました。遠くに谷川連峰を臨み、周りは田んぼが広がり、その脇には山から流れ出るきれいな湧水の用水路として流れています。のどかな湯沢のいつもの夏の朝が始まりました。東京と違って夜は涼しく快適で、昨晩はみんなぐっすりと眠れたようです。そんな子どもたちが朝6時ごろから起き出し、バタバタという足音で湯沢わんぱくキャンプの2日目がスタートしました。

朝一番は恒例のお散歩、ペンションに出たきた子どもたちは睡眠も充分で朝から元気いっぱい、早速田んぼの脇でバッタやカエルを探し始めました。朝から太陽がジリジリと照っていて、気温もグングンと上昇してきます。予報通り暑い一日となりそうですね。朝の爽やかな空気の中、ペンションの周りを20分ほどお散歩をして朝食となりました。子どもたちはまずまずの食欲、今日もしっかりと遊べそうですね。

朝食後は川遊びの準備、太陽の日差しはますます強くなってきて、川遊びが待ち遠しくってたまりません。そんな思いもあったのか子どもたちの用意もスムーズで、予定よりも早めに出発!今日の目的地へと向かいました。ゆうえんちが選択した午前中のポイントは、砂防ダムからの初級飛び込みもできる湯沢では人気のポイントの一つです。プールのような場所もあり、ゆっくりといろいろな遊びが楽しめて一日いても飽きることがありません。

水が冷たくて気持ちよかったですね!

水が冷たくて気持ちよかったですね!

おっ、いいぞ!

おっ、いいぞ!

こちらも、見事!

こちらも、見事!

お兄ちゃんは、さすがの余裕!

お兄ちゃんは、さすがの余裕!

お嬢ちゃんたちは、まったりモード

お嬢ちゃんたちは、まったりモード

現地に到着すると、先客の子どもの団体が遊んでいます。50名ほどの大きな団体でしたが、それに臆することなくゆうえんちお薦めのポイントへと向かいました。行くまでには急流を横切るところも数か所あり、スタッフがサポートしながら子どもたちを渡していきます。そんな手間もかかるもんですから大きな団体は手前で遊んでいて、奥にある快適なポイントはドルフィン軍団の貸し切りとなっていました。子どもたちは水鉄砲や浮き輪ボート、今日もそれぞれ好きなものを手に自由に遊びだしました。相変わらず川の水は冷たかったですが、そのぶん強い太陽の日差しが心地よかったですね。

ここに来たら何といっても飛び込み。別のポイントには5m級の飛び込みもありますが、こちらは1mほどの入門サイズ。ただ流れが滝のように落ちていく場所もあり、子どもたちにとっては迫力満点。そんな中、有志による飛び込みが始まりました。最初に飛び込んでいくのは女の子3人と年長さんの男の子、たった1mほどの高さでも子どもたちにとっては未知の経験、それぞれ多少の躊躇はしていましたがみんな思い切って飛び込んでいきました。みんな1度は飛び込みを体験し、体が冷えたら休憩、そしてまた水遊びと繰り返してあっという間に時間が過ぎていきました。ドルフィン軍団の子どもたちに触発されたのか何組かの家族連れが奥のポイントまで遊びに来ましたが、最後までほぼ貸し切り状態でのびのびと遊ぶことができました。

余りに気持ちよかったので時間を延長して、12時までたっぷりと遊んでいました。ペンションに戻ったらお腹はペコペコ、お昼ご飯のおにぎり弁当もペロリと食べつくしました。午前中たっぷりと遊んだので午後はゆっくり休んでから出発をすることに、しかしいつものようにバタバタと休むことなく過ごしていましたが・・・

気持ちいいね、川流れ

気持ちいいね、川流れ

川流れも余裕余裕

川流れも余裕余裕

スカッ!

スカッ!

午後はまた違ったポイントに移動、ここもほとんど人が来ない穴場ポイントです。午前中と違って飛び込みはできませんが、程よい深さの流れのある場所。ライフジャケットに身をゆだねてプカプカと流れるには絶好の場所です。みんなライフジャケットにも慣れてきたので、楽しそうに何度も何度も流れて遊びました。時々雲もかかるようになってきたので、午後は早めに川から上がり、川の横の広場でスイカ割りを楽しみました。太陽の下、川原で食べるスイカは最高でしたね。大きなスイカ丸々一個があっという間に皮だけになってしまいました。それにしてもみんなよく食べました。夕食は大丈夫かな?

ペンションに戻ってお風呂に入って、夕食まで部屋で遊んだり外で虫取りをしたりまったりとした時間を過ごしました。今日の夕食はゆうえんちの毎日の厳しい食事指導(?)のかいもあって、ほとんどの子が野菜も完食!お皿がきれいになっていました(ただ単にお腹が空いていただけかもしれませんが・・)。こうしたちょっとしたチャレンジですが、川でも食事でもみんなよく頑張っていました。

今日の夜は(もう最後の夜ですね)花火を楽しんでお部屋に戻りました。今夜も涼しい空気が流れています。夜もぐっすりと眠れそうです。明日はあっという間に最終日、午前中いっぱい最後の川遊びを楽しんでお昼はバーベキュー、午後はクラフト(キャンプ工作)でおみやげを作ります。最終日まで盛りだくさんのプログラム、!子どもたちはみんな元気いっぱい、頑張っていますよ!明日のお迎え、よろしくお願いします。

謎の剣士あらわる

謎の剣士あらわる

 

 

 

 

2015年7月26日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

7/25湯沢わんぱくキャンプ

7月25日(土)天気:晴れのち曇り
東京駅出発時はうだるような暑さ、ホームでドアが開くまでのほんの短い間でも汗がふきだすほどでした。新幹線に乗って1時間20分、越後湯沢に到着しても暑さは相変わらずでしたが、どことなくカラッとしていて山からは爽やかな風が吹いていました。
川遊びを始めてしばらくすると曇り空となって暑さもひと段落、夕方から夜にかけては心地よい風に包まれて快適に過ごせました。

 

さあ!張り切って遊ぶぞ!

さあ!張り切って遊ぶぞ!

梅雨が明けて本格的な夏となりました。そして11号・12号と続いた台風が日本列島に暑さを引き連れてきて、東京は連日の猛暑!ほんと体がどうかしてしまいそうです。そんな中、始まりましたドルフィンスポーツアカデミー夏のキャンプ。先陣を切るのは昨年から復活した新潟県越後湯沢での川遊びキャンプです。

実はここ湯沢の地でのキャンプが始まったのは30年以上も前、私ディレクターのゆうえんちがまだ二十歳そこそこの時、当初はテント泊の本格的なキャンプがペンション泊の遊びに集中したキャンプとなり、数年お休みをしたのち昨年別のペンションで復活をしたという長い長い歴史を持つ伝統の場所なのです。ということですので湯沢の川の隅々まで知り尽くしているゆうえんち、さてさて今回はどこに連れて行ってやろうか?湯沢の川は最高ですよ!

じっとしていても汗が吹き出してくる東京を後にして越後湯沢駅に降り立ちました。すると駅の構内から外まで人・人・人・・大勢の人で溢れかえっていました。そのほとんどは苗場に向かう人たち、昨日から始まった「フジロック」が目的の人たちなのです。そんな人たちをかき分けて、今日からお世話になるペンションのマスター井上さんと合流してペンションに向かいました。車が走り出すと先ほどまでの喧騒がうそのように、山に囲まれたいつもの静かな湯沢となりました。途中今日から遊ぶ川の下流を横切り、子どもたちのテンションもさらに高まってきました。

山と田んぼぬに囲まれたこじんまりとしたペンション、今回はドルフィン軍団の貸し切りだそうです。ここ湯沢も気温は高めですが、山から吹いてくる風は心地よく、クーラーをつけなくても過ごせるほどです。部屋に荷物を入れてまずは昼食となりました。初めて会った子たちも新幹線の中ですっかり仲良くなっていました。最初のご飯はカレーライス、井上さんの奥さんの料理はとてもおいしくてみんな心配になるぐらいたくさん食べていました。コシヒカリのご飯もとてもおいしかったですね!

お腹を落ち着かせるためにお部屋でゆっくりと休憩、そしてお楽しみの川遊びへと出発です。ここ越後湯沢には谷川連峰から流れ出る水が集まり、魚野川という清流が流れています。ペンションから車で10分も走ると、数々の飛び込みポイントや急流の川流れポイント、川遊び初心者からベテランまで、どんな人でも楽しめるポイントが点在しています。今回のドルフィン軍団は小さい子が多いので、本日は川に慣れるためにお手軽な川流れポイントをチョイスしました。そしてそこはほとんど人の来ない(知られていない)ゆうえんち秘密の場所です。

 

最初はこんなにぎこちなかったのが・・

最初はこんなにぎこちなかったのが・・

おっ!余裕が出てきましたね

おっ!余裕が出てきましたね

もうニッコニコです

もうニッコニコです

こちらは何か探しているのかな?

こちらは何か探しているのかな?

車を降りて草をかき分けながら土手を降りると、大きな石がゴロゴロしている河原へと到着しました。そこでライフジャケットを着こみ準備完了。まずは足を漬けてみますが・・つっ冷たい!山から流れ出る水はプールと違ってとてつもなく冷たいのです。しかしそこを我慢してザブンと飛び込んで川遊びがスタートしました。まずはライフジャケットで浮かび、そして流れることから始めます。こうした自然の川遊びに慣れていない子がほとんどで、最初はなかなか上手に遊べない子も、何度も何度もチャレンジしているうちに楽しそうにそして気持ちよさそうにぷかぷかと浮かんでいました。

しかしそこは自然の川、身を切るような冷たさは変わりません。日差しもなくなってきたのですぐに体が冷えてしまいます。震えだした子はすぐにライフジャケットを脱ぎ、乾いた大きな石に抱き付いて体を温めまた川に入っていく。そんなことを繰り返して遊びました。途中から水鉄砲や浮き輪ボートなども使って、それぞれの遊びを見つけながら2時間ほど川原で過ごしました。最初は何をしたらいいかわからなかった子たちもそれぞれの遊びを見つけて楽しんでいました。明日はまた別の楽しいポイントに行きますよー!

今度は浮き輪ボートにチャレンジ!

今度は浮き輪ボートにチャレンジ!

こんな急流も乗りこなします

こんな急流も乗りこなします

ペンションに戻ってからは濡れたものを干してお風呂に入りました。夕食までは自由時間、お絵かきをしたり外に出てバッタをつかまえたりとのんびりと過ごしました。夕食(といいつつ外はまだ明るい時間ですが)もみんなしっかりと食べていました。野菜が嫌いだという子も、頑張って食べていましたよ。そして夕食後もバタバタバタバタと相変わらず走り回っています。疲れ知らずの子どもたちでした。

今夜のプログラムはホタル見学。外がしっかりと暗くならなければホタルが現れません。とっぷりと日が暮れた7時45分ごろにペンションを出発、車で5分ほどの「ホタルの里」という見学スポットへと向かいました。最初は暗い車道をライトを点けて歩き、ホタルの棲息するポイントに近づいたらライトを消して暗闇に目を慣らします。しばらくするとあちらこちらに淡い光の点滅が見え始めました。子どもたちのすぐ近くをゆらゆらと飛ぶホタルも。30分ほどの夜のお散歩でしたが、自然をしっかりと感じることのできた時間でしたね。

ペンションに戻ってすぐに寝る支度をして就寝となりました。初日でしたが中身の濃い一日となりました。明日は朝から目いっぱい遊びます。天気予報も朝から晴れということで、またさらに川遊びが楽しめそうですね!

うう・・さ・寒い・・

うう・・さ・寒い・・

2015年7月25日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : jkoyama

7/19ドルフィン探検学校(海の冒険団)

天気:晴れ 関東地方は梅雨明け。夏空が広がり気温上昇。
三浦半島の海岸地区は台風の余韻とも言える南風が吹き込んで、朝の内はやや波が高い状態。時間の経過と共に海は穏やかになり、透明度も格段にアップしました。
強い陽射しと高気温&高湿度下にあって時折吹き抜ける風はかえってありがたく、体が濡れていると多少の寒さを感じましたが熱中症を予防できました。
潮周りは大潮直後の中潮。正午過ぎに大きく潮が引いた為、小さな子どもたちにとってもプレッシャーが少ない状況下で海遊びを楽しむことができました。

一日の概要:台風と梅雨前線が去り、夏が来たと同時に海!
これ以上ないタイミングでの“開夏宣言”となりました。
キッズ32名&スタッフ10名&おまけの高校生2名の大冒険団は境界線の無い広い海で存分に泳ぎ、遊びました。

(海が冒険団を快く迎え入れてくれた一日でした)

(海が冒険団を快く迎え入れてくれた一日でした)

早朝4時半。私しじみは本部スタッフの“たにし”と共に都内より三浦半島に向けて車で移動。
今日は三連休海の日に絡む日曜日。海岸地方は多くの人で賑わうことでしょう。
冒険団にとって最も快適且つ“一等席”の「ベース地」を設ける為、我々本部スタッフは“場所取り合戦”で負けるわけにはいきませんので先発をします。
子どもたちとは現地で合流予定。

車を走らせていると西の空には大きな虹が。青空から陽射しが注ぐ一方で南西の方では天気雨が降っているようです。
先週は複数の台風が同時に発生し、非常に先が読みにくい気象が続きましたが…今朝の虹は吉兆か!?

(虹を見ると気分が盛り上がってしまうのは私だけでしょうか?)

(虹を見ると気分が盛り上がってしまうのは私だけでしょうか?)

今日の活動場所は二年連続で「森戸海岸」に決めました。
海の状態はもちろんですが、バラエティーに富んだ遊び方が選択できる点が何よりの魅力。
“風裏”となる芝生及び屋根のあるあずまや等を陣取って、装備や飲料ボックスを運び込み、シートを敷いてテントを建てて、浮き輪を膨らませて、ライフジャケットをセットして…遊ぶ準備万端~!
…でも、まだ時刻は6時。みんなが来るまではずいぶん時間があるなぁ。 …先に遊んでてもいいかな? …ま、いいよね。

(カモメが『早く遊ぼうよ』って言ってました)

(カモメが『早く遊ぼうよ』って言ってました)

森戸神社の裏手にある磯の周辺はまだ波が高く、満潮時間と相まって朝の内はまだシビアな状態。
絶好のスノーケリング&飛び込みポイントですが、ここは干潮時間の昼を待つことにしましょう。
北側の海水浴場は穏やか。波打ち際はほどよくさざ波が起こっていて楽しそう。
時間の経過と共に海洋条件はどんどん好転し、気温も上がってきて真夏の様相を呈してきました。
午前9時45分。冒険団登場~!!

「暑い!暑い!」「早く泳ぎたい~~!」の大合唱。
でも慌てず焦らず、身に着ける物をしっかりと準備します。
服を脱いで、タイツを履いて、水着を着て、ラッシュがーとを着て、グローブを付けて、水中メガネを出して、ライフジャケットを着て…
海のプログラムは安全を確保する為の対策やこだわりがあればあるほど際限なく多種の物質が伴ってきます。そうなると今度はその多様性と数量がストレスになってきます。
海は、本来は人間が身を置いていられる場所ではないので、イメージと裏腹に身体に与えるインパクトは強烈。日照、気温、塩分、砂、岩、波、潮流、海洋生物…などなど全てが脅威。
子どもたちは持ち前の元気で海に対峙しました。さぁ、冒険の始まりです。

(川が海へと注ぐ河口地点から冒険が始まりました)

(川が海へと注ぐ河口地点から冒険が始まりました)

今日は3クラス全5班体制。
幼児クラスの1班と2班は浮き輪を持って元気に海へ。
最初はおっかなビックリの子もいましたが、すぐに大はしゃぎに。

(海水が火照った体に心地良い)

(海水が火照った体に心地良い)

(水の中なのに熱中症になりそうなくらい興奮してますね)

(水の中なのに熱中症になりそうなくらい興奮してますね)

小学校1年生クラスの3班と4班は森戸川の河口から海へと出ます。岩場をよじ登って磯の方へ。ワイルドな地形を楽しみます。
網を張って魚を捕えたりしました。
その後は波が起こっている浜にも行きました。

(磯にできた大きなタイドプールも楽しいスポット)

(磯にできた大きなタイドプールも楽しいスポット)

浜で波と戯れるのも面白い

(浜で波と戯れるのも面白い)

白波が起きる度にワクワクドキドキ

(白波が立つ度にワクワクドキドキ)

(岩場は生物の宝庫!今日はたくさんの海洋生物に出会いました)

(岩場は生物の宝庫!今日はたくさんの海洋生物に出会いました)

2~3年生クラスの5班は磯から更に沖寄りで泳ぎます。
午後の“遠征”に備え、最終目的地である大きな岩場を見据えて泳ぐ練習。磯の地形や距離感等に慣れていきながらイメージを高めます。

(小学生はスノーケリングが上手に出来る子もいました)

(小学生はスノーケリングが上手に出来る子もいました)

海に対する積極性や行動力及び耐久力には個々に差がありますが、今日はそれぞれのクラスに見合ったフィールドや遊び方が見つかったようで、「もう嫌だ…」「怖いから嫌…」と言った声は聞かれませんでした。
少しずつ海に順応していく中で、遊び方にも幅が出てきます。

正午を境に一旦休憩。ずっと海中で活動していたので低体温症にならないようにします。
濡れた衣服を脱いで、乾かして、体をタオルでくるんだり服を着替えて体温回復させます。
たちまち暑さを覚えてきて、今度は逆に熱中症に警戒。スポーツドリンクなどを補給して顔面の紅潮を抑えるように努めます。

全員張り切って午後の部へ。
岩場周辺はすっかり波がおさまって、透明度が格段にアップし森戸海岸の“本来の姿”になりました。
小学生は有志が遠征に挑戦し、恒例の大岩へと渡りました。

(綺麗な海で泳ぐと心も踊る)

(綺麗な海で泳ぐと心も踊る)

(深い所を泳いで沖の方までやってきました!)

(深い所を泳いで沖の方までやってきました!)

(森戸探検のシンボルともいえる大岩に上陸!)

(森戸探検のシンボルともいえる大岩に上陸!)

そして…やっぱりシメはコレ!
夏の開幕宣言は恒例のドルフィン流で。
精鋭部隊が次々にドルフィンジャンプを披露。

(男の子も…)

(男の子も…)

(女の子も…)

(女の子も…)

(ベテランも…)

(ベテランも…)

(初参加の子も…)

(初参加の子も…)

(前に回っても…)

(前に回っても…)

(後ろに回っても…)

(後ろに回っても…)

どこまでも青く広い海に身を委ねて過ごした午後。
自然体で遊べるようになってきたタイミングではありますが…そろそろ撤収の時間。
子どもたちが気づかぬ内に徐々に潮も満ちてきています。

空と海の青色の中で弾ける子どもたちの姿は個人的にとても好きです。
この夏、そんな光景がたくさん見られることを祈って…
さぁ、本格的に夏が始まります!
(…まだ全然キャンプの準備してないけどね。それどころか今日の後片付けすらサッパリだしね。どうしよ?)

ディレクターしじみより

 

(先輩スタッフの言葉…『境界線の無い広い世界で遊ぶべし』…改めて感じました)

(先輩スタッフの言葉…『境界線の無い広い世界で遊ぶべし』…改めてその意義を感じました)

 

(本日、只今、梅雨が明けて夏が来たことを宣言致します!)

(本日、只今、梅雨が明けて夏が来たことを宣言致します!)

 

2015年7月19日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : s_endo

7/5ドルフィン探検学校(牧場へ行こう)

天気:雨後曇り 梅雨前線が太平洋沿岸に停滞し関東地方はスッキリとしない空模様となりました。湿度も高め。
ただ降雨量はさほどでもなく、朝の内こそ傘や雨具が必要でしたが、埼玉県内は9時半以降~夕方に至るまで雨は降らず、屋外でも存分に活動を行うことができました。
気温が20度そこそこだったこともあり、例年の牧場探検よりも熱中症の脅威を覚えることなく過ごしました。

一日の概要:すっかりお馴染みとなった榎本牧場での体験活動。参加者43名+スタッフ10名の大所帯での探検学校。
「餌やり」「搾乳」「仔牛への授乳」「ブラッシング」「バター作り」、以上5つの作業体験をしました。
“酪農家見習い”として大奮闘の子どもたち。『五感』を通して牧場という場所を知ることが出来ました。
日々味わっている食物のルーツに思いを馳せる小さな旅…いかがでしたか?

今日は幼児年少さんも参加しました!元気元気!

(今日は幼児年少さんも参加しました!元気元気!)

ここ数日は雨続き。早朝は雨音が強く響いていました。夢現にも雨が降っているのが分かるくらいですから結構降っているんだろうなぁ。
でも榎本牧場のミルクジェラートが食べたいので牧場探検は雨天でも実施しちゃいます! 上野駅に全員集合~
…やって来たのは牛の1/40の重さしかない子どもたち。でも43人もいるので牛にも負けないパワーが結集。

上野から高崎線に乗って30分。埼玉県の上尾駅に到着。
広い駅の構内でまずはレインウェアを装着します。既に雨は小康状態となり、道行く人の大半は傘を畳んでいるような状況ですが油断は禁物。その後の動きを想定して早い段階で対策をとっておくことにします。
お尻もちをつけばたちまちにズボンが濡れてしまうこともありますので、先に防水対策をとっておけば後々便利。
準備を万全にしてバスに乗車。

バスに乗って15分。路線バスのターミナル駅である西上尾車庫に到着。
例年であればここから約1.2㎞ほどをのんびりと歩いて牧場にアプローチしますが、今日は小さい子たちが多い上に雨の可能性があったので別のバスに乗り継いでなるべく牧場の最寄りまでアクセスすることにしました。
とは言え、機動力のある小学生は意気揚々と歩いて牧場に向かっていきました。それでこそ探検隊!
幼児班は10分ほどの待ち合わせ時間を経て、また路線バスに乗って移動します。僅か2分で目的のバス停に到着。
バスを降りると、その先には小学生チームの背中が見えます。ずいぶんと早いペースで歩いたようですね。

10時半、榎本牧場に到着。牛舎の2階にある団体用の休憩室に荷を下ろしました。まずはオリエンテーション。
子どもたちにこんな事を尋ねてみます――「牧場ってどんな所?」「牧場にはどうして牛がいるの?牛は何のためにここにいるの?」
さぁ、その答えは自らの体験によって導き出してみましょう。

初対面同士で人も牛もお互いに緊張しているかな?

(初対面同士で人も牛もお互いに緊張しているかな?)

子どもたちは15名ずつ、三つの班に分かれて作業体験を行います。
それぞれの班には榎本牧場で働くプロの酪農家“榎本ファミリーオールスターズ”が付き添って指導にあたってくれます。
いよいよ牛とのご対面。リラックスしている子、緊張している子、無闇に寄っていこうとする子、恐怖で顔が引きつっている子、完全にフリーズしている子、泣いてしまった子…初対面時の動物との距離感は様々です。
今日は「どこまで動物に近づけるか?」というのがテーマの一つになります。

なかなか「あと一歩」が踏み出せないけれど…

(なかなか「あと一歩」が踏み出せないけれど…)

 

(…あ!食べた!)

(…あ!食べた!)

自分よりも何倍も大きな異生物との触れ合い。恐怖を感じても何の不思議もありません。これぞ冒険です。
四種の作業体験を3つの班が順々にローテーションで行っていきます。

生れたばかりの仔牛に授乳

(生れたばかりの仔牛に授乳)

 

ギュウっと力強く搾乳

(ギュウっと力強く搾乳)

ゴシゴシ!ブラッシング

(ゴシゴシ!ブラッシング)

普段の学習では「習う」ことが多いはずですが、実体験の場では習うよりも「順応する」或いは「慣れていく」という要素が強い為、理屈や言語では学べないことがたくさんあります。
動物との距離感の縮め方などにマニュアルや唯一無二の答えなどは存在せず、個々の子どもたちの感性や観察眼や判断力等の動物的な本能に任せてみるしかありません。
繰り返し牛に接している内に不思議と牧場という環境に同化していく子どもたち。「ああ、そうか。子どもたちは牛と会話ができるのか…」、そんな風に見えてきます。

一番小さい子の班は全員が牛の口内に手を入れてみました!

(一番小さい子の班は全員が牛の口内に手を入れてみました!)

 

さすがベテラン!このリラックスした感じと絶妙なアイコンタクト!

(さすがベテラン!このリラックスした立ち姿と絶妙なアイコンタクト!)

僅か90分間ほどの触れ合い体験でしたが、驚くほどの変化を見せた子も多くいました。
最初は泣いて怯えていた子が、一人でもスッと牛に近づいて触れることができるようになったり、或いは満面の笑みで積極的に作業を体験するようになったり…。
最後はみんなで揃ってバター作り。ペットボトルに入っている冷たい牛乳を「これでもか!」と振り回して出来たバターは実に美味。
ほんのチョッピリしか出来ないけれどお店で買うバターとはまた違った風味や食感でしたね。

クリーミーなバターをクラッカーに付けて試食

(クリーミーなバターをクラッカーに付けて試食)

空が明るくなってきたので、午後は牧場の裏手にある原っぱや荒川沿いで遊びました。
ロバやミニブタと触れ合ったり、或いはカエルやバッタなどの小動物をつかまえてみたり… いろんな生物が活気に満ちていて、今日は何だかとってもいい感じだなぁ。
自分の家のように好き勝手に遊びまわる私たちを、牧場主の榎本さんがずっと近くで付き添って見守ってくれていたのも嬉しかったですね。

好きに走り回って遊べる空間は生物にとって何よりの環境ですね

(好きに走り回って遊べる空間は生物にとって何よりの環境ですね)

草の海を泳ぐのもなかなかに楽しい

(草の海を泳ぐのもなかなかに楽しい)

うわ!この得意そうな顔!絶対何か変なモノ捕まえてきたよ、コリャ

(うわ!この得意そうな顔!絶対何か変なモノを捕まえてきたよ、コリャ)

なでしこドルフィン、向かうところ敵なし!

(なでしこドルフィン、向かうところ敵なし!)

お!いいなぁ!

(お、ミニブタ!いいなぁ!)

15時。三時のおやつです。絶品ミルクジェラート又はヨーグルトを食べて本日のプログラムは完結。
「いただきます」という挨拶の意。しみじみと感じながら味わいました。

生産者の気持ちをちゃんと受けとったからこその表情です

(生産者の気持ちをちゃんと受けとったからこその表情です)

榎本さんとのお別れの時間。
今日はたくさんの質問や疑問にも丁寧に答えてくださいました。
中には子どもたちにとっては衝撃的な事実もありました。
「乳牛は最後はお肉になるんだよ」「オスの乳牛は生まれてしばらくすると肉牛にするから売るんだよ」「牛乳は本当は仔牛の為の物、人間はそれを貰っているんだ」…穏やかな中にも確かな説得力を持つ榎本さんの声。
私は、榎本さんの牛や生死に対してのある意味で達観しているかのような姿勢と、それでいて起伏やムラの無い深い愛情や誠意にいつも感心します。人が人らしく生きることがどういうことかを教えてくれます。
子どもたちがそのことに気付くのはまだまだ先の事でしょう。これからも段階的にいろんなことを学べるといいですね。

榎本さん、ありがとうございました

(榎本さん、ありがとうございました)

雲の合間に僅かな青空が見え隠れする夕刻。上尾駅より高崎線に乗って上野に無事帰着。
とっても賑やかでエピソード満載の探検学校の一日を終えました。
さてと。寝る前に牛乳でも飲むか。

 

ディレクターしじみより

う~ん …1匹連れて帰ろうかな

(う~ん …1匹連れて帰ろうかな)

鬱陶しい季節ですが…それでも一歩外に出て見れば梅雨には梅雨の良さが

(鬱陶しい季節ですが…それでも一歩外に出て見れば梅雨には梅雨の良さが)

2015年7月5日 | カテゴリー : 活動日記 | 投稿者 : s_endo